新・闘わないプログラマ No.278

256回記念企画(22)


「256回記念企画」の第22回目です。

No.106 「平行線」 1999.11.29
あれ? こんなの書いたっけ? ううむ。しかし、これもう議論し尽くされてしまっている話題ですね。
そういえば、「お前のページ、行間が詰まっていて見づらいんだけど」とか「左右にすこし余白を設けた方がいいんじゃないの?」とか、そんなこんないろいろと言われています。もともとは何らかの考えがあって今のようにしたような記憶があるのですが、その「考え」が何であったのか、もう忘却の彼方…。
スタイルシートを使って見やすくすることは可能なわけですが、面倒なのでやっていません。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

No.107 「技術コラム」 1999.12.6
あはは、何か言い訳してますねえ、見苦しいですねえ。その上、最後には開き直っているではないですか、まったくもっていい加減というかなんというか、困ったもんだ。

No.108 「隔靴掻痒」 1999.12.13
「かっかそうよう」と読みます、意味は…って、そんなこと誰も聞いてませんね。
相変わらずAccessに関していろいろと聞かれます…とは言え、私だって知らんよ、そんなもん。RDBの基礎的な話とか、テーブルの設計をどうすればいいか、とかそういうことなら相談に乗れなくも無いですが(弱気、データベース設計は苦手な方でして)、Access固有の話、「フォームで○○としても、表示が欠けてしまうんだけど、どうして?」とか聞かれても答えようがなかったりするわけです。
しかも「これ動かないんだけど」と言われて見せられたコードの中に「テキスト35」だの「コマンド43」だの「オプション71」だのあって、それ、デフォルトの名前じゃなくて、ちゃんと分かりやすい名前付けろよ、と思ってしまうわけです。
しかし、一番の問題は、ここでネタにされた人物がこの駄文を読んで怒り出したりするのではないか、ということだったりするわけでして…。というわけで怒らないでね、心当たりのある人(はぁと)。

No.109 「時代錯誤」 1999.12.20
今でも似たような話はあるみたいでして、「ウチでも似たような話があるんですよー」というようなメールを頂いたこともあります。ネタにはしないで下さい、とのことなので詳細(というほどの詳細は聞いてないですが)は残念ながら書けません。最近は「情報漏洩」絡みで、他社の人との情報交換がやりづらい、という話も聞きます。社外に一切の文書の持ち出し禁止とか、メールを送るのも監視されていたり、ややこしい手続きが必要で、直接的な「業務」に関係するのかどうかを厳しく問われたり、とか。
直接仕事に関連しないことは全て「私用」だと一律に禁止してしまうのも、この業界には馴染まない、と思うのですけどね。

No.110 「最後はやっぱりこの話」 1999.12.27
1999年の最後、ということで「最後はやっぱりこの話」、お祭り騒ぎ(=「2000年問題」)前夜ということで、こんなことを書いてみました。
今となってみれば「そういえばそんなこともあったなあ」と言う程度で、皆もう忘れていることなのかも知れませんね。もともと大問題でもなんでもなかったものを、何がどうしてこうなったのか、とんでもない大問題のように世間一般にも広まってしまったのが、そもそも変だったわけです。
さて、この「256回記念企画」、これで1900年代を振り返ってみたことになります(←おおげさ)。というわけで、切りがいいので、今回で終わりにしたいと思います。一部には、「256回記念企画」で「256回記念企画」を振り返る、となるまで続けることを期待している向きもあるようですが、さすがにそこまでは、ねえ。

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