新・闘わないプログラマ No.263

256回記念企画(7)


「256回記念企画」の第7回目です。

No.31 「『入門書』の不思議な世界」 1998.6.1
そうそう、「SUPER ASCII」なんて雑誌もありましたねえ。全然関係ないですけど、正月に実家に帰ったときには、実家に置いてあった「年刊 AhSKI!」を読みふけってました。あと、「日経バイト」の定期購読はつい最近やっと終わりました。5年契約じゃなかったのかなあ。
それはそれとして、入門書の類、私は最近は全然目を通していないので、いまいちコメントが出来ないのですが、やっぱり画面ハードコピーが並べられていて、そこにコメントが添えられているだけ、というのが多いんでしょうか? あの手の本って、本に書いてある通りに全く同じ事をやるだけならいいですけど、それからちょっとでも外れてしまうと、途端に役に立たなくなりますね。応用がきかない、とでも言うか。
あと、質の悪いライターと言えば、Windows関係の入門書を何冊も書いている某氏のことを密かに追いかけていました。非常に突っ込み甲斐のある文章を書く人で、自分のサイトも持っていたので、ときどきそこを見て突っ込んでいました。そのサイトの日記にも、ライターでありがなら「引用」という行為についてまるで分かっていないようなこと書いてたし、次はどんな面白い言動をするか、あわよくばここでネタにしよう、などと思いつつ。
でも、そのうち名前も聞かなくなってしまいまして、サイトも閉鎖されてしまい、結局ネタにすることはかないませんでした。しくしく。

No.32 「サーチエンジンは恐い」 1998.6.8
全文検索型のサーチエンジンと言うと、今はGoogle全盛の時代ですが、これとていつまで続くやら、ということでして、そのGoogleで自分の名前を検索してみましたが、ほとんどすべて別人でした。私の名前はものすごく珍しいというわけでも無いので、同姓同名が何人もいても不思議はありません。
「昔ふられた女性の名前の検索」はまだ…してません。だってあまりにも多人数すぎて、検索するのが面倒くさい ←嘘です ←多分。

No.33 「プログラマの困惑」 1998.6.15
私の周りでは、いまだにしこしこと昔ながらの手法でプログラミングが行われています。「.NET」? 何それ? って雰囲気もあります。先日、職場の自席にあるPCに「Microsoft Visual Studio .NET」などと言うものを試しにインストールしてみたのですが、全然動かしていません。単なるディスクの肥やしになっています。
というわけで、21世紀になっても、相変わらず前世紀と変わらない手法でプログラミングが行われていたりするわけですが…もしかしてこんなの私の周りだけ?

No.34 「プログラマと徹夜」 1998.6.22
「闘わないプログラマ」などというタイトルを付けてしまった関係上、「プログラマ」についてもっとネタにしないといけないかなあ、ということでこんなのを書いたような記憶があります。
ここのところ、徹夜はしてません。トシというのもあるし、仕事の内容的なものもあります。
で、「残業成金」なんて言葉が出てますね、懐かしい言葉。あのころ貯まったお金、いったいどこに消えてしまったんだろう?

No.35 「気になる言葉」 1998.6.29
ううむ、この回の文章を読み返してみると「いまさら」感が拭えませんね。大体、例に挙げている言葉、ほとんど死語と化しているような気もしますし。
今や、「2ちゃんねる語」がやたら幅を利かせているわけでして、いちいち指摘するのも野暮な気もします。しかし「香具師」なんて、最初は何のことか全然分かりませんでした ←一応解説しておくと、「奴」→「ヤツ」→「ヤシ」→「香具師」と変化したものらしいです。
そういえば、「ツ」と「シ」や、「ン」と「ソ」の混同というか、交換というか、そういうのって2ちゃんねる等で当たり前のように見かけられますが、これは2ちゃんねる以前からありましたね。「イソターネット」とか。
最近は、いちいち「気になる言葉」などと言って気にしているのも面倒なので、意味さえ通じれば気にせずに読んでしまっています。自分からは、原則的には使ってませんけど ←多分。

ううむ、コメントがだんだん手抜きになってしまっている。これを書いたのが3連休の間で、時間が無かったもので…。

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