BOBBY HART
ボビー・ハートは歌手としてデビューしましたが、どちらかというと作曲家として数々のスマッシュヒットを飛ばしました。トミー・ボイスとコンビを組んだ60年代半ばには、モンキーズにおけるソングライター兼プロデューサーとして大活躍し、デビュー1ヒット「恋の終列車」や名曲「自由になりたい」、「モンキーズのテーマ」、「ステッピン・ストーン」(B面扱いで全米20位)、「恋の合言葉」(B面扱いで全米11位)、「すてきなヴァレリ」(全米3位)などのヒット曲を生み出しています。また、その成功後は、トミー・ボイスとデュオ活動をし、「あの娘は今夜」(全米8位)、「アリス・ロング」(全米20位)など、歌手活動でも成功を収め、76年には、再びモンキーズのデイビーとミッキーを含めた4人でニュー・モンキーズを結成し、往年のファンを喜ばせてくれました。また、70年代にもデビッド・ジャンセンらと作曲活動をともにし、数多くの名曲を残しています。
シングル・ディスコグラフィ
IMAGE | RELEASE | LABEL | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES | |
59 | RADIO-122 | Love Whatcha Doin' to Me | 1'57" | Jessie Hodges | 本名のロバート・ルーク・ハーシュマン名義でリリース。早口で歌われる、アップテンポのロックン・ロール。男声の合の手が、少々違和感を感じます。 | ||
Stop Talkin', Start Lovin' | 1'44" | Millie Darlo | B面のこの曲のほうが、親しみやすいかも・・・。A面同様、アップ・テンポのロックンロール。ボビーの声も、若々しくてみずみずしい。 | ||||
59 | GUYDEN-2022 | Is You Or Is You Ain't My Baby | 2'00" | Billy Austin - Louis Jordan | ロバート・ルーク・ハーシュマン名義の2枚目です。スタンダード曲で、ミッキーも最近のライブで歌っています。 | ||
Girl of My Dreams | 2'03" | Sunny Clapp | オールド・スタイルのゆったりしたメロディーで、リラックスできます。 | ||||
60 | REEL-100 (ERA-3039) |
Girl in the Window | 2'29" | Sharon Harshman | ボビー・ハートと改名してのデビュー曲です。オールディーズ然としたメロディアス・チューン。REEL と ERA の2つのレーベルで発売されました。 | ||
Journey of Love | 1'54" | Sharon Harshman | ピアノがスウィングする、ご機嫌なロックンロールです。 | ||||
- | - | SPRING-150 | Since I Found Your Love | 2'09" | Robert Luke Harshman | マイナーな曲調です。1998年、右写真の2枚組CD"Doo Wop, Rhythm & Blues and Novelties - Treasures of 50's and 60's"(TRU-GEMS RECORDS TGCD-1100)に、このシングル両面と"Journey of Love"の3曲が収録されました。 | |
Miles Away | 2'15" | - | ちょっとアップテンポで陽気な曲です。エンディングのあたり、未完成な雰囲気があります。 | ||||
61-3 | BAMBOO-507 | The Spyder and the Fly | 2'08" | Dave Burgess - Jerry Fuller | 愛らしいポップ・チューン。「彼女がクモで、僕はハエ」という歌詞。バックを務めるのは、あのダーレン・ラヴが在籍するブロッサムズです。 | ||
The Girl I Used to Know | 2'07" | Robert Luke Harshman | たどたどしいバック・コーラスも微笑ましい。 | ||||
62-6 | INFINITY INX-017 | Too Many Teardrops | 2'50" | Robert Luke Harshman | ダーレン・ラヴ(ブロッサムズ)のコーラスがド迫力の、ドゥアップ・ソングです。 | ||
The People Next Door | 1'16" | Robert Luke Harshman | ボビーがシャウトするロックンロール。この時代、1分台の短い作品も少なくありませんが、1:16とは短すぎですね。 | ||||
63 | INFINITY INX-022 | Lovesick Blues | 1'36" | adapt. Marascalco | ハンク・ウィリアムズのカバー。テンポがよくてウキウキします。 | ||
I Think It's Called a Heartache | 1'52" | Robert Luke Harshman | スローで始まり、ミディアム・テンポに転調するポップ・チューン。 | ||||
64 | Valiant 6043 | Wild Side of Life | 2'20" | Arlie Carter - William Warren | The Blue Hills 名義で発表された、コーラス・グループらしい作品です。ミドル・テンポのカントリー・タッチで、ほのぼのした感じに仕上がっています。スタンダードな曲で、いろいろな人にカバーされています。 | ||
Jenny | 2'16" | Richards - Hart | A面のインストゥルメンタルです。ハーモニカが主旋を奏でます。同じ曲に聞こえますが、なぜか作者のクレジットが異なり、こちらは バリー・リチャ−ズとボビー・ハートになっています。 | ||||
64 | VAULT V-906 | '41 Ford | 2'03" | R. Heiss - T. Hughes | グランプリ名義で発表された。サーフィン&ホットロッドのコンピLP「ホット・ロッド・シティ」からのシングル・カット。とても楽しい感じに仕上がっています。 | ||
Candy Apple Buggy | 2'18" | R. Delvy - B. Harris - S. Riddle | タイトでかっこいいホット・ロッド・チューンです。CDには2種類のバージョンで収録されました。この曲のほか、VAULTからシングル発売された"Maybelline" (VAULT V-910) は、アルバムではこのグランプリが演奏してボビーが歌っていましたが、シングルではチャレンジャーズ・バージョンとなり、ボーカルはグレン・グレイに差し替えられています。 | ||||
64 | VAULT V-907 | Surfin' Hearse | 2'31" | R. Delvy - S. Riddle | グランプリ同様、LPからのシングル・カットで、クアッズ名義で発表されました。Hearse(霊柩車)ということで不気味なタイトルですが、ポップな1曲です。コーラスがメインなので、ボビーの声は押さえ気味です。 | ||
Little Queenie | 1'55" | C. Berry | こちらはLP未収録でしたが、CDのボーナス・トラックとして聴けます。語り調のボビーのボーカルもイカシています。ドライブするギターに、ピアノもロックン・ロールします。 | ||||
Nov-64 | DCP-1113 | That'll Be the Day | 2'29" | Allison - Holly - Petty | バディ・ホリーの名曲を、ボビーらしくハードにアレンジ。大学生だったときに入手したシングルで、愛聴盤になっています。ボビーのダミ声に女声がうまく絡んで楽しい出来栄えです。 | ||
Turn on Your Love Light | 2'10" | Malone - Scott | ライブ風に、歓声と女性コーラスをフィーチャした楽しい曲。畳み掛けるようなドラムスに、ボビーのシャウト。ハンド・クラッピングやブラス・セクションも盛り上げています。 | ||||
65 | DCP-1142 | Jealous Feeling | 2'25" | Weinstein - Stallman | オーケストラをバックに従えたゴージャスな仕上がり。これも上と同時に発掘したもので、非常に想い出深いのです。 | ||
Baby Let Your Hair Down | 1'42" | Bobby Hart - Bill Barberies | 小品ながら、憎めないポップ・センス。 | ||||
Jan-66 | DCP-1152 | Around the Corner | 2'11" | Randazzo - Weinstein - Hart - Barberis - Meshel | ちょっぴりサイケデリックな雰囲気を持つミディアム・テンポの曲。 | ||
Cry My Eyes Out | 2'21" | Randazzo - Hart | 明らかに前作"Jealous Feeling"の焼き直しといった感じの曲です。 | ||||
73 | CHELSEA BCB0-0026 | Easy Evil | 3'08" | Allan O'Day | アラン・オディのペンによるあやしいムードの曲で、あまり好きではありません。キャプテン&テニールやラリー・カールトン、ゲイリー・グリッターなどによって、数々のカバーがあるので、どこか魅力があるんでしょうね。ボビー盤は、編曲ジミー・ハスケル、プロデュースにダニー・ジャンセンとボビー自身。トミー・ボイスも同時期にこのチェルシー・レーベルに在籍し、ジミー・ハスケルのプロデュースでレコードを発表しているので、コンビ解散後もつかず離れずって感じでしょうか。 | ||
California | 3'34" | Danny Janssen - Bobby Hart | この時期のコンビ、ダニー・ジャンセンとの共作で、味わい深い作品です。ハンド・クラッピングを活かしたブリッジが楽しく、ボビーの歌唱力も申し分なく、コーラスもムードを高めています。むしろ、こちらをA面に推したいですね。 | ||||
74 | WARNER BROS WBS-8058 |
Hard Core Man | 3'04" | Danny Janssen - Bobby Hart - Dominic Frontiere | ワーナー・ブラザーズの映画 "Freebie and the Bean" に使われた曲です。ハンド・クラッピングがステレオで聞こえ、とても効果的です。サイコーに楽しく、ハッピーな曲です。右はジャケット写真です。 | ||
To Keep from Crying | 3'06" | Bobby Hart | ボビーのオリジナル・ソング。不思議なイントロから、素直なバラードへ転調します。このシングルB面はきっと、映画 "Freebie and the Bean" のタイトル曲である、"You and Me Babe"か"When You Need Someone"だろうと考えていたのですが、意外です。 | ||||
79 | CURB-49079 | The Loneliest Night | 3'31" | Richards - Hart | ボビーの声の衰えが気になるけど、転調が美しい曲です。ジミー・ハスケルのアレンジです。1981年にパティ・ブラードが「ロンリエスト・ナイト」というタイトルでカバーしています。 | ||
Sometimes Love | 4'17" | Richards - Hart | 女声コーラスが素敵です。洒落たムードの曲で、リラックスできます。 | ||||
79 | WEAN 18.064 | I'm on Fire | 3'29" | B.Hart-B.A.Richards | ボビーのアルバムからのシングル・カット。女性のため息やコーラスがフィーチャされた、この年代を象徴するような、エネルギッシュなディスコ調の曲です。ヨーロッパでジャケット付きで発売されました。 | ||
First Impressions | 2'50" | B.Hart-T.Randazzo-B.Weinstein | これもアルバムからの一曲ですが、ディスコティックな曲が多い中、最も親しみやすいバラードになっています。 | ||||
80 | ARIOLA OS-809 | Lovers for the Night | 3'16" | Barry A. Richards - Bobby Hart | 110位にランクされたヒット・ソング。女声コーラスも効果的なバラードです。語りかけるような歌い方から、サビへの転調がグッときます。ジミー・ハスケルのアレンジです。 | ||
(You Get) Smoke in Your Eyes | 4'30" | Barry A. Richards - Bobby Hart | ラテン・パーカッションが小気味よい、テンポの良いスマートなミディアム・ナンバーです。ソロ・アルバムの延長上のプロダクションです。 | ||||
'15 | Not Today | 2'50" | ミュージカル"Uprising"の中で、ボビーはバリー・リチャーズらと23曲を書き下ろしましたが、その中のベストとされる1曲です。ボビーの自伝を購入すると、サイトからダウンロードできる特典となっていました。 |
アルバム・ディスコグラフィ
HOT ROD CITY
('63 Vault 103)
IMAGE | TITLE | TIME | WRITERS | ARTIST | NOTES |
(上)オリジナルLP (下)再発CD |
Candy Apple Buggy | 2'18" | R.Delvy-B.Harris-S.Riddle | THE GRAND PRIX | ボビーがリードを取る、楽しいサーフィン&ホット・ロッド・バンド。チャック・ベリー・スタイルのロックン・ロールを演奏しています。"Candy Apple Buggy" と "Goin '88" には2つのバージョンがあります。 "Maybelline" (VAULT V-910) もシングル発売されていますが、ボーカルはグレン・グレイに差し替えられ、チャレンジャーズ名義となっています。 |
'41 Ford | 2'03" | R.Heiss-T.Hughes | |||
Maybelline | 2'43" | C.Berry | |||
Goin '88 | 2'34" | R.Heiss-T.Hughes | |||
Candy Apple Buggy (alternate take) |
2'15" | R.Delvy-B.Harris-S.Riddle | |||
Goin '88 (alternate take) |
2'47" | R.Heiss-T.Hughes | |||
Surfin' Hearse | 2'31" | R.Delvy-S.Riddle | THE QUADS | THE GRAND PRIX に比べるとかなり落ち着いた、ビーチ・ボーイズ・タイプのグループ。有名なサーフィン・ソングを数曲残しています。ボビーの声はミキシングでかなり抑えられています。 | |
Little Deuce Coupe | 1'55" | R.Christian-B.Wilson | |||
Shut Down | 1'51" | R.Christian-B.Wilson | |||
409 | 2'06" | B.Wilson-G.Usher | |||
Little Queenie | 2'38" | C.Berry | |||
元は、カスタムズ、グランプリズ、クアッズの3組による13曲入りコンピレーションLPでしたが、1995年にアメリカのサンデイズドによって、未発表曲を含む21曲入りCDとして再発売されました。ボビー・ハートは、グランプリズ、クアッズでリード・ボーカルをとっています。 |
THE FIRST BOBBY HART SOLO ALBUM
('79 WEA 58047)
IMAGE | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES | |
A1 | I'm on Fire | 3'29" | B.Hart-B.A.Richards | 女性のため息やコーラスがフィーチャされた、この年代を象徴するような、エネルギッシュなディスコ調の曲。 | |
A2 | Street Angel | 4'51" | B.Hart-T.Randazzo-B.Weinstein | 今まで以上にアダルトな面が強調されたアレンジで、ホーンが一層大人のムードを醸します。同年、イタリアの Mina がカバーしています。 | |
A3 | I Can't Fight It | 4'00" | B.Hart-B.A.Richards | マイナー曲が続くので、アルバム全体が暗いイメージに思えます。 | |
A4 | Hurt So Bad | 4'57" | B.Hart-T.Randazzo-B.Weinstein | ボビーの代表曲でもあるこの曲を自らカバー。数年前に、ドレンツ・ジョーンズ・ボイス&ハートでも歌ってましたが、こちらは、かなり味わい深いプロデュースになっています。 | |
A5 | Funky Karma | 4'41" | B.Hart-T.Randazzo-B.Weinstein | タイトルどおりファンキーな作品で、ディスコで踊れるアレンジとなっています。 | |
B1 | I Get Crazy | 7'48" | B.Hart-B.A.Richards | 7分を越えるムーディーな大作。 | |
B2 | First Impressions | 2'50" | B.Hart-T.Randazzo-B.Weinstein | このアルバムの中では最も親しみやすいバラード。 | |
B3 | Still Hung Up on You | 6'10" | B.Hart | ボビーのスキャットが効いた、6分に及ぶバラード。 | |
B4 | I'll Say Anything | 3'24" | B.Hart | ボビーのボーカルにエフェクトをかけて遊んでいます。テスト・パターンズの中の「ライフ」という曲に似ています。 | |
1979年に、ドイツやフランスでリリースされた唯一のソロ・アルバム。イタリア(WEA T58162)では曲順を入れ替えて発売されました(A5,A1,A3,A4,B4;A2,B1,B2,B3)。ほとんどがマイナーの曲のため暗いイメージがあって、あまり好きになれません。ボビー自身がプロデュースしています。作曲者に名を連ねるバリー・リチャーズも制作に全面的に協力しています。同年にはほぼ同じスタッフによる"The Loneliest Night"がシングル発売されていますが、このアルバムには収録されていません。また、未発表曲として、"Lady, Lady", "Good Time Music", "Gypsy Woman", "Soul Rider", "Help Me", "Live Just for Today", "Jet Black", "What's Happening"などが録音されています。 |
SONG BITES (42 Ideas for Commercial Jingles, Soundtracks and Covers) - Bobby Hart Music
IMAGE | No. | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
36 | Radio (Don't Take the Music Away) | 1:04 | Barry Richards - Bobby Hart | 1981年にパティ・ブラードが歌った曲を、ボビーがかっこよく歌っています。音源に起因するひずみが入るのが残念です。ここでは短くフェード・アウトしてしまいますが、フル・バージョンはどこかに存在するのでしょうか。 | |
ボビー・ハート作曲による42の名曲を、短いタイプで紹介するプロモ・アルバムです。モンキーズによる「テーマ」「バレリ」「恋の合言葉」「ステッピン・ストーン」「彼女」「涙の街角」「Anytime, Anyplace, Anywhere」や、ボイス&ハートの「あの娘は今夜」「アリス・ロング」「アウト&アバウト」も収録されています。ジャケットには、音符とかじられたハートをかたどったシンボルマークが、エンボス加工でデザインされています。制作年などの細かいデータは、まったくありません。 |
ICON - RED SATYR
('96 USG 3001-1)
IMAGE | No. | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
2 | Soultaker | 6'13" | Kley Shroedel - Bobby Hart - Phil Bono - Steven Plocica | かなりハードなロック。6分を超える大作で、途中では早口な語りも挿入されており、ドラマチックな造りになっています。作者でもあるボビーは、中盤からバック・コーラスで参加。ハイ・トーンなリード・ボーカルにも負けない(いや、むしろ食っている?)、堂々たるコーラスを披露しています。 | |
6 | The Present | 5'07" | Kley Shroedel - Brian Crow | こちらも熱い男たちの猛りといった感じですが、ボビーもバック・コーラスで参加しています。 | |
Red Satyr は、Klay Shroedel, Steven Plocica, Brian Crow, Ricky Wolking の4人からなるハード・ロック・グループです。このアルバムをプロデュースしたのはボビー・ハートとメンバーのクレイで、収録された12曲のうち8曲でボビーが共作しています。そのうちの1曲は、かの名曲Hurt So Bad。もちろん、他の曲と比較してメロディアスなこの曲は聴き易いです。そして、なんと言っても、上記2曲でバック・コーラスとして参加しているのがウレシイ。 |
サウンドトラック
Truck Stop Women (1974)
IMAGE | No. | TITLE | TIME | WRITERS | NOTES |
1 | Bullshippers | 1:57 | Red Simpson | - | |
2 | If It Feels Good Do It | 1:36 | Jerry Chestnut | - | |
3 | I'm a Truck | 2:18 | Bob Stanton | - | |
4 | Truck Stop Women | 2:20 | Bobby Hart - Danny Janssen - Jimmie Haskell | - | |
5 | You're the Reason | 1:40 | Bobby Hart - Danny Janssen - Jimmie Haskell | - | |
6 | Mother Trucker Blues | 0:47 | Guy Hemric - Jimmie Haskell | - | |
プレイボーイ・マガジンのプレイメイトとして有名だった、クローディア・ジェニングス主演のB級映画です。当時ボビーが彼女とつきあっていた関係で、明るいカントリー・ソングを6曲歌っています。曲の明朗さに反して、映画の印象はエロティックで残虐なので、正直、見ていて気持ち悪くなります。クローディアは1979年に自動車事故にあい、29歳の若さでこの世を去っています。 |