独り言

あれこれ

2003年5月27日

只今

無事帰ってきました。 初めての海外旅行。ルノー ジャポンさんの懸賞に当たって、パリに行っていました。 見たこと、感じたことは、また少しずつ書いていきたいと思います。

2003年5月21日

暫く

都合により、暫くメールの確認とかが出来なくなります。

2003年5月12日

リンク のページを更新。 Wizard of AZあぽん (どういう意味?) になって URL も変わったのと、 NORIHISA KATOH STUDIO の説明の修正。

2003年5月11日

七輪の会

5ヶ月ぶり、というか今年初めての 七輪の会。 七輪の会というのは、会社の同期を中心に七輪を使って美味しいものを食べる会合。 今回は、静岡市の安倍川に掛かる安西橋 (国道362号線) の辺りで、 焼き鳥 を中心に、蛤、帆立などを美味しく頂きました。

2003年5月4日

日付順

トップページ の覚え書きの日付順が昇順だったり降順だったりでバラバラだったことに今更ながら気付いたので、 修正。

2003年5月1日

旅券

一般旅券発給申請なんかをしてきました。いわゆる パスポート の申請で、 初めての経験です。

先ず、事前準備。 調べてみると、 お役所から入手する必要のある書類に、戸籍謄本があります。 戸籍謄本は本籍地の役所でなければ手に入らないとのこと。 本籍地は熊本だから、ちょっと取って来るというわけにはいきません。 こりゃ、この連休中に行くしかないかと思ったら、 郵送してもらう方法があるとのこと。 早速、町役場に電話してその方法を確認し、郵送の申請書 (書式は任意) に氏名、現住所、本籍地の住所、戸籍の筆頭者、申請理由、連絡先 (電話番号) を書いて、認め印。 450円分の郵便定額小為替と、切手を貼った返送用定形封筒を同封。 出来るだけ早く欲しいので、速達で本籍地の町役場の住民課宛に送付。 数日後、戸籍謄本が返送されてきました。 多分見るのは初めてで、「へー、これが戸籍というやつか」なんて思いました。

そのほか、以前は住民票の写しも必要だったそうですが、 住民基本台帳ネットワーク システム が運用されたことで、不要になったとのこと (パスポート申請への住民基本台帳ネットワークシステムの利用開始について)。 一般旅券発給申請書には住民票コードの記入欄があります。

次に証明写真。手っ取り早く、 カメラのキタムラ で撮影することにしました。 ちょっと驚いたのは、撮影がデジタルカメラで、業務用のプリントシステム (ミニラボ) の フロンティア で証明写真の処理が出来ること。 撮った 3枚の写真 (画像) から好みの 1枚を選択すると、ものの 5分ほどでプリント完了。 パスポート用は 2枚で 1,500円でした。 一昔前、初めての運転免許の申請用だったかで、 古びた写真館に白黒の証明写真を撮影してもらったときとは偉い違いです。

必要な書類が一通り揃ったところで、旅券センターへのある ザザシティ浜松 中央館の 静岡県西部地域交流プラザ 「パレット」 へ。

ザザシティは私が浜松に来てから後に出来たけれど、 中に入ったのは初めて。 確か、開店直前に隣接の (通路が接続された) 老舗百貨店の松菱が倒産し、 地元では大騒ぎになったのでした。 ザザシティの中央館は女性向け衣料品店が殆どで、 男性客は殆どいませんでした。 いたのは、彼女の買い物が終わるのをベンチで待っている人とか、それぐらい。

旅券センターの中に入ってみると、結構空いていて一安心。 一般旅券発給申請書は 10年用を手に取り、必要事項を記入…しようとしたら、 住民票コードを調べて控えてくるのを忘れたことに気付きました。 これからうちに戻って調べてから出直すと、受付時間が終わってしまいそう。 また後日出直しかと思いつつ、念のため、受付のお姉さんに聞いてみると、 住民票コードはなくても大丈夫とのこと。 そんなわけで、住民票コードの記入欄は空白にし、ほかの項目を記入して受付へ提出。 戸籍謄本、証明写真も提出し、身分証明 (運転免許証) の確認を受けて、一般旅券受領証を貰いました。 証紙 (収入印紙 13,000円、県収入証紙 2,000円) は旅券受領時に貰えばいいとのことだったけれど、 代金は用意してあったので、予め貰っておくことにしました。 後は、出来上がりを待つだけでいいはず。

「パールハーバー」と「トラ! トラ! トラ!」

ドルビーヘッドホンによるサラウンドサウンドを楽しもうと思い、 中古で買った (何となく新品で買う気がしなかった) DVD の「パールハーバー」(特別版) を見ました。 音声は DTS 5.1ch のサラウンド (英語) を選択。 真珠湾攻撃の場面の映像といい、音響といい、良くできているなぁと感心。 ドルビーヘッドホンの効果も確認できました。

で、物語の方なんだけれど、予想通りというか何というか、無茶苦茶。 開戦時の零戦は深緑色じゃないぞとか。 日本の作戦会議は子供が遊んでいる野原で「尊皇」やら「皇国」やらの幟を立てて青空会議をするのかとか。 P40 が零戦より速度の劣ることを何故開戦時に一般兵員が知っているんだ? とか。 日本本土初空襲で名高いドゥリットルの B25 爆撃機隊を乗せた機動部隊は日本の駆逐艦 (?) に見つけられたんだっけ? とか。 ドゥリットルの爆撃機隊はいったい何処を爆撃したんだ? とか。 愛と友情のドラマ というのは、この際どうでもいいです。

素人が見ても分かりそうなおかしな点は色々あるんだけれど、 あれって結局のところ、 日本で半世紀以上前に作られていたのと (って見たことないけれど) 同じような国威宣揚のための映画なんだな。

続いて、「トラ! トラ! トラ!」という 1970年の映画の DVD を見つけたので、買って見てみました。こっちは新品で購入。 「パールハーバー」同様、真珠湾攻撃を描いた映画であり、 これも 4.0ch ながらサラウンドとのことなので、 ドルビーヘッドホンの効果を堪能できそうです。 因みに映画の題名にもなっている「トラ」という略号は、 真珠湾攻撃で淵田美津雄中佐の乗る攻撃隊長機が発信した 「我、奇襲ニ成功セリ」の暗号電報。

映画の内容としては、こっちの方がいいです。 史実に基づく構成は勿論だし、攻撃の場面の特殊効果も 30年以上前の作品とは思えないほど。 そもそも、真珠湾攻撃なんて、それ自体が既に劇的な物語なのであって、 それに余計な脚色をしてもしようがないよなぁ。 そんな感想を持った両作品の鑑賞でした。


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