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●層序 ●調査区 ●1号遺構 ●2号遺構 ●石器埋納遺構 |
調査区は4×7m程で、尾根筋に直交するように設定されている。北は写真でいうと10時方向になる。右端(東側)にはベルトが見えている。 遺構は全部で5基、内訳は、径1.2〜1.5mの円形に小ピット5本を配した遺構(1・2)、及び石器埋納遺構(3・4・5)である。1号遺構と3号遺構の間に、幅50cm程の湾曲した溝状の部分があるが、これはコメントされていない。 遺物のまとまりも、遺構の構成ピット数も、全て3、5、7と、奇数である。ベルト東側の遺物も3点である。これが事実とすれば、単なる偶然ではなく、奇数に聖性が付与されていたことを意味する可能性があるが。 |
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