ひさしの仕上げ



仕上がり

 アスファルトシングルを葺いて、ペンキが塗られていました。

 ペンキが壁側と色違いになるのではないかと心配していましたが、色の差は殆ど気にならない程度でした。
 しかし、破風の色は、白の方が良かったと思うし、シングルの色はなぜ緑なんだろう?

 天井部分にある丸いものは、引っ掛けシーリングです。外にそんなものをつけるのって有りかなあと思うけども、照明器具を取り付けるときに外そうと思っている。



 ← さて、ドアは輸入品のスチールドアだったのですが、くぼみの部分に錆が発生しています。
 → さびの発生の原因となる窓枠廻りのくぼみも埋めてもらい、きれいに塗装されています。
 見た目には新品のようなドアになりました。これでしばらくは持つでしょう。



斜めの仕上がり

 ひさしが壁に対して斜めに付いていることについて、消費者センターに問い合わせてみました。


 Q:仕上がりが斜めなのですが、業者に聞くことはできるのか?
 A:聞くことは可能。他人が見て斜めなら、業者と相談してみてはどうか。
 Q:やり直しのようなことは可能なのか?
 A:業者との相談による。やり直せと頭ごなしにいうと言い争いになり解決しなくなるので言うべきではない。
 Q:斜めにつけるとは聞いていないのだが、しょうがないものか?
 A:契約書にどのように書いてあるかも関係する。契約書になんと書いてあるのか?
 Q:契約書はない。見積もりもどんぶりだった。
 A:(絶句)それじゃあ、しょうがない。相談あるのみ。ちなみに業者名を教えて欲しい。口外しないから。


 そこで、業者さんに料金を支払うときに聞いてみた。

 Q:斜めなんですが、こういうことは聞いていいのでしょうか。何か理由があるのでしょうか?
 A:きちんと聞いていただけるほうがよいです。
   気が付きませんでした。大工に聞いてみます。(携帯で電話をする)
   わざとそうしたと言っています。
   時間が経って、先の方が垂れてきたときの対策だそうです。
 Q:すると、もしきちんと垂直に立てていた場合には、時間ともに、落ちてくるということか。
 A:そうなります。大工を呼んで説明させます。
 Q:忙しい方なのでそこまでしなくてもいいです。


感想:
 まっ、自分で撒いた種ですね。
 しょうがねえなあ。


戻る    前のページ    次のページ