コンサバトリーでゆっくり過ごそう!


暑さ対策 −日本の夏の定番 よしず−

 また夏がやってきました。今年は”オーニング”などコンサバトリーの屋根の上に付けようかと思いました。しかし、調べてみるとものすごい値段でした。手が出ません。しかし、だいぶ暑かったので、ついに「葦簾(よしず)」を試してみました。
 値段はリーズナブル。3枚買って、屋根の上に敷いてみました。置いてあるだけなので、天候のあまりにも悪いときには、片付ける必要があります。


 コンサバトリーに使えるならということで、ついでに西日の当たる窓にも葦簾を装着してみました。なかなかいい感じです。しかも、つっかえ棒一本と580円のよしずという超低コスト。
 目隠しにもなるし、まさに一石二鳥。


やっと涼しく?

 秋も深まり、気温もだいぶ下がってきました。
 秋になっても日が当たると砂漠のような感じでしたが、リビングの扉を開け放つと家中暖かく(蒸し暑く?)感じられるようになってきました。
 

灼熱地獄

 完成したものの日中は、ものすごい暑さです。
 コンサバトリーは、アルミの心材がPVCでカバーされている構造です。カバーが熱で変形や伸縮して落ちてきた部位もあります。
 母屋側の屋根を取り付けるための桟部分。下地がアルミで白い樹脂製のカバーがかぶっている。カバーが夏の熱で縮んでしまい隙間が出来ている。"The white cover was shrinked."
 母屋とコンサバトリーの取り合い部分のパッキンのはめ合いがゆるく、すぐ外れる。"The packin is easly removed."
 壁を形成しているパネル部分。アルミの構造材に白い樹脂がモールドされているが、角の部分で割れが発生している。前は、フレンチドアの枠だったが、壁パネル部分にも拡大している。"The PVC cover was cracked."
  母屋側の屋根を取り付けるための桟部分。白い樹脂製のカバーが縮んで外れてしまい垂れ下がったが、夏の暑さで変形してしまい元に戻しても、座屈してしまっている。"The cover was off and bent."



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