アイシネン施工工事

 6月24日の朝早くから、吹付け専用車がやってきました。4トントラックの長めのトラックです。

 さっそく、工事の準備に入りましたが、吹付け用の機械が工事用の発電機の様な騒音をまきちらします。かなり、うるさいです。

 トラックの中には、ドラム缶に2缶の薬品が備えつけてありました。アイシネンは、2液式のシステムでポンプにより圧力をかけて薬品をノズル部まで送り、吹付ける仕掛けでノズルの先まで二本のパイプがつながっていました。

 施工する人は、全部で5人も来ました。こんなに人数をかけて、儲けが有るんでしょうか?営業の方も白い宇宙人の様な「タイベックスーツ」を着て、一緒に作業をしていました。ご苦労さまです。

 作業時間は、部屋などの養生と既施工のグラスウール撤去を含めて、5時間ほどでした。

 施工後の様子です。ここは、2×8材が使用してありましたが、大体埋まっています。17cmの厚さに施工するということでしたので、まあ、そんなものです。内側は、だいぶでこぼこしていて、映画の異星人などの巣みたいな感じになっています。

 施工直後は、反応によりだいぶ熱を持っていました。また、匂いもかなりします。我慢できないほどでは無いものの、シックハウスなどが気になる方は、気になると思います。外にだいぶ匂うと言うことでしたが、当日雨だったことも影響してか、こちらは、気になりませんでした。

 施工後は、外部の音がだいぶ小さくなったような気がしました。また、隙間がだいぶ減ったので、なかなか内部の熱気が抜けませんでした。

 施工前後の比較です。

 2×8材がみごとなほど埋もれています。

 作業の方もみな若い方ばかりで、てきぱきと気持ちよく作業をしてくださいました。お願いして良かったと思いました。

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