“翡翠(カワセミ)一號”と命名した我が愛器。
Kingfisher Spruce/Rosewood (OO-12 Fret Style) Guitar
12-fret design with slotted headstock.
14 1/2" lower bout, 10 1/2" upper bout, 3 7/8" maximum depth,
20" overall length, 1 3/4" neck width at nut and
24.9" scale length
リンク先として Shoreline Acoustic Music - A.B.Manson Guitars(A.B.Manson & Co.)
を記載したのだが…
先日、このサイトを覗いてみると、
The fine guitars produced by A.B. Manson & Company that were previously available on this site are no longer in production. But the good news is that Andy Petherick and Simon Smidmore, the team of luthiers that was producing Manson's incredible guitars, are now making Brook Guitars in their same shop. Please visit our Brook pages to find out more about these superlative instruments.
以前にこのサイトでもご紹介していた“A.B.マンソン社”による素晴らしいギターは、もはや生産されておりません。しかし、良いニュースは、アンディー・パトリック、およびサイモン・スミドモア(賞賛すべきマンソン・ギターを生産していた弦楽器製作者のチーム)が、今彼らの工房に於いて、Brookと言う商標でギターを作っているということです。これらの最上級の楽器についてもっと知っていただきたいので、是非私たちのブルックのホーム・ページをご覧下さい。A. B. Manson
訳:GB
以前は写真付のラインナップカタログと価格表が載ってましたが、コンテンツは既になく、この記述ではA.B.マンソンは会社そのものが存在しないような印象を受けます。
しかし、A.B.Mansonでサーチに引っかかるし、マンソンさんは今でもギター作りをしていることは確かのようです。
English custom builder of all things stringed. Has also sold instruments under the monikers Manson Bros. and Andy Manson. Check out the new Web sitehttp://www.andymanson.co.uk/ (Andy Manson Guitars), or try the following contact information:
A. B. Manson & Co.
Easterbrook, Hittisliegh
Exeter EX6 6LR
England
Fax: (01647) 24140
Netで見つけたA.B.Manson Guiter
注:これはGBの所蔵物ではありません。
TOP : Solid Spruce
SIDE & BACK : Solid Brazillian Rosewood
NECK : Mahogany
FINGER BOARD : Ebony
BACK CONSTRUCTION : 2 piece
NECK WIDTH AT NUT : 1-11/16"
SCALE LENGTH : 25.4"
このギターはOM Typeで、私のKingfisherと同時期に作られた物と思われます。
この他に、もう写真も手に入りませんが、ドレッドノートも作っていたらしいです。
ちなみに私のKingfisherのボディ内ラベルには“5/8/96”と言うマンソンさん自筆と思われる手書きの日付が入っています。
注:これもGBの所蔵物ではありません。
私は知らなかったのですが、AB MANSONと言えばジミーペイジの3本ネックギター“Flat Top Mandolin/12 str/6 str Guitar.Created for Jimmy Page 1995”が有名らしいです。
マンソンさん、現在は他にもMy copy of a Stradivari guitar.とかSitar/GuitarとかTriple Neck Mandolinとか2 Neck Mandolin/Mandola…かなり訳の分からない物を作っているようです。
英語圏サイトの検索では、「ブズーキのオーダーを受けてくれるルシアー」と言う分類にも載っていました。
何があったのかは不明ですが、作風がちょっと変わっていることは確かです。
残念なことに、フィンガーピッカーに向く小さいサイズの、地味だけれど、味のあるKingfisherの様なギターはもうラインナップされていないようです。