Recently My favorite things.
Brass ! Brass ! Brass !
ザッツ・ブラス/アート・オブ・ブラス・ウィーン
That's Brass/Art of Brass Vienna
録音:1989
- A Night in Tunesia
- Jive for five
- I remember Clifford
- Stella by Starlight
- Angel eyes
- Porgy an Bess Medley
- So now love has gone
- Do you know emperor Joe!
これはかのHarue先生が見つけてきて、メールオーダーの代行までしてくださった逸品。
既に紹介しているDie 12 Cellisten der Berliner Philharmonikerと同じようにクラシックの演奏家がジャズの名曲、スタンダードナンバーを演奏したもの。
前項でも書いたが、
もちろん、クラシックの演奏家がジャズを演ってジャズバンドのようなスウィング感を醸せるわけもないし、する必要もない。
のだが…
お主等、ヤルではないか!
とにかく、選曲が渋い、この趣味…タマランナー!
クラシック・フォー・ブラス/アート・オブ・ブラス・ウィーン
Art of Brass Vienna plays Classics for Brass/
録音:1994
- Toccata und Fuge in D-Moll
- Praeludium in G, BWV 568
- Drei Choralvorspiele
- Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 645
- Contrapunktus IX
- Kanon(Pachelbel)
- Englische Suite(Anthony Holborne)
- Drei Lieder aus dem 16. Jahrhundert(Ludwig Senfl/Heinrich Finck)
- Giga(Arcangelo Corelli)
- Galliard Battaglia(Samuel Scheidt)
こっちが、言うなれば「本業」
アート・オブ・ブラス・ウィーン Art of Brass Vienna
Heinrich Bruckner(Trompete)
Hans Gansch(Trompete)
Thomas Bieber(Wiener Horn)
Erich Kojeder(Posaune)
Jonathan Sass(Tuba)
1981年に設立されたオーストリアの金管アンサンブル。
現在は標準的な金管5の編成だが、1987-92年はトランペット奏者がもう一人加わっていたそうだ。
元ウィーンフィル首席トランペット奏者のハンス・ガンシュ、ジョン・サスという、ジャズもプレイするチューバ奏者等々世界でも有数の金管アンサンブルだろう。
このアンサンブル特徴として、トランペットはロータリー、ホルンはウィンナ・ホルンというように,オーストリア・クラシック伝統の響きを重視した楽器の選択をしているということが挙げられる。
まぁ、素人がどうのこうの言うべきレベルではないので、気持ちよく聴くのが吉。
おっと、どっこいっ!
我が国にだって、素晴らしいブラス・アンサンブルはあるのだ!
ブラスファンタジアI/上野の森ブラス
- 「天空の城ラピュタ」〜ハトと少年
- 「となりのトトロ」〜ねこバス
- 「紅の豚」〜ピッコロ社
- 「魔女の宅急便」〜ナンパ通り
- 「魔女の宅急便」町の夜〜世界って広いわ
- 「風の谷のナウシカ」〜谷への道
- 「となりのトトロ」〜となりのトトロ〜さんぽ
- 「風の谷のナウシカ」〜オープニングテーマ
- 「天空の城ラピュタ」〜鉱夫
- 「紅の豚」〜真紅の翼
ブラスファンタジアII/上野の森ブラス
- 「となりのトトロ」〜ふしぎしりとりうた
- 「風の谷のナウシカ」〜はるかな地へ…
- 「天空の城ラピュタ」〜天空の城ラピュタ
- 「天空の城ラピュタ」〜ゴンドアの思い出
- 「風の谷のナウシカ」〜遠い日々
- 「魔女の宅急便」〜リリーとジジ
- 「となりのトトロ」〜風のとおり道
- 「紅の豚」〜フライングボートメン〜セリビア行進曲
- 「紅の豚」〜時代の風
- 「魔女の宅急便」〜かあさんのホウキ
上野の森ブラス
織田準一(Tp.)
澤敦(Hr.)
杉山淳(Tuba)
曾我部清典(Tp.)
花坂義孝(Tb.)
1973年東京芸術大学の同期生の4人で結成された。
当時のメンバーは
中村等(Tp.)
織田準一(Hr.)
澤敦(Tuba.)
花坂義孝(Tb.)
これをそんじょそこらにあるような、ただのアニメ・ソング集だと思ってはイケナイ。
選曲も編曲も秀逸極上で宮崎アニメ・久石譲の音楽世界が存分に楽しめる。
(まぁ、私の場合、そもそも作曲家久石譲が大好きだと言うこともあるが…)
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