愚行連鎖

■GB毛鉤館2:水面直下攻撃

ヤマメスペシャル
ヤマメスペシャル
単純なウェットフライだから、きっともっとトラディショナルな名前があるんだろうな。
トラッドで、マラブーの様に何となくズルい感じもしない。
ズルい、と言うと語弊があるが、取り敢えず釣れてしまうというのは、それはそれでいいけれど、何となく後ろめたい。
タイイングが簡単、コストも廉い、よって量産可能。使い勝手も良い。
よって、マイフェイバリットフライにノミネートされている。

ミッジ

ミッジ
これは#26。
眼が悪いので辛い物があるが、透明度が高くて流れが緩やかなスプリングクリーク等で、フライそのものを追うよりも魚の動きで合わせる、と言う様な使い方をする事が多い。
結構こういう釣りも好きだったりする。

ミッジ

ミッジ
上のと同じような使い方をするが、これは水面にウィングを出してぶら下がっている姿勢を維持しながら流す。

フローターニンフ

フローターニンフ
誰もが考えるだろうけど、大抵は実行しない。
で、いざ実行してみると浮力と重量のバランス取りがものすごく大変で実用に耐える物を作るには試行錯誤で数をこなす必要がある。
しかし、苦労に対する見返りは…疑問ではある。

ピーコック

ピーコック
ヤマメスペシャルで殆どの状況は乗り越えてきたのであまり活躍の機会は多くない。
素材としてのピーコックは結構好きなのだが、ヤマメスペシャルのボディ材、山鳥の尻羽よりも扱いにくい事も確か。

ライトケイヒル

ライトケイヒル
ボディを人工材にしてあるのでタイイングは簡単。ドレッシングで浮かし気味、完全水没のコントロールも容易。
でも、理由が無い限りヤマメスペシャルを最初に選んでしまうワタシ。
(ナントカの一つ覚え…?)


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