愚行連鎖 ランクルさんネズミ闘争-3-

VZJ95との生活:46/ランクルさん入院

Photo 帰宅後ランクルさんはディーラーに預けた。
切れたのはリード線一本だが、点火装置への電源系なのでかなり長いハーネスと分岐ユニット全交換になかも知れないとの初期診断。

いや、請求が怖い。

どうやらエンジンをおろす羽目になりそうな話になる。
エンジンをおろせば、当然外したら再利用不可になるパーツも出てくるだろうし、多分部品代よりも工賃が上回る。
ディーラーに「それ、新車のオートバイが買える位かかるんじゃない?」と聞いたら、「多分…」と。

見積もりは未だ出ない。

いや、本当に請求が怖い。



Photo 前述のように、以前はディーラーで保険加入していたが、現在は別メーカーのディーラーに勤める次男坊に営業協力して乗り換えている。
その保険屋は「人為的悪戯は対象だが、鼠は対象外」だと…
しかし、トヨタのディーラーは「ウチの保険(あいおい)なら適用になる可能性が高いです」と…

更に何度か電話やりとりをしたが…
これが全く暖簾に腕押し、適用外の一点張り。

ちなみに契約内容は全く同じまま移行している。

かなり高額な修理になりそうで、ディーラーの担当者が別ルートから「K損保」に確認を取ってくれた。
いや、やはり付き合いだな。
信頼して任せている、先代ランクルから数えて20年を越える年月は無駄ではない。

ディーラー担当者によれば「K損保」でもハナから対象外はなく、充分に調査の余地があるとのこと。
ディーラーの強い奨めもあり、力を得て興亜本社の事故係に直接連絡を取ったら「検討調査し、明日以降連絡します」とのこと。

さて、どうなる事やら。乞うご期待。


▼続く


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