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VZJ95との生活:26/日本電装VK16(イリジウムプラグ)

日本電装VK16 やっと手に入れた、コダワリの日本電装:NDイリジウムプラグ。
ND製は一般のカーショップでは殆ど扱いが無く、通常はディーラー経由でないと入手が難しい。
国内2大メーカーの日本特殊陶業:NGKもラインナップしているが、中心電極が、NDの方は0.4mm、NGKの方が0.6mmである。
(ノーマルプラグは0.9mm)

イリジウムを開発したのがそもそもデンソーらしいし、お値段、それほど変わらないなら、らやっぱりデンソー製にこだわってしまう。
ND製、IK16(イリジウムパワー)の寿命はノーマル同等の2万km程度と考えた方が良らしいが、VK16(イリジウムタフ)はプラチナプラグ程度=10万kmは保つのだそうだ。


日本電装VK16 NDのWebを見直してみた。
“Power”の方しか価格表に載っていないが、価格表の1,500.は“Power”の値段で、“Tough”の方は定価1,800.なのだそうである。
ディーラーがボッているわけでも、値上がりしたのでもなかったのである。

Webにも“Power”と“Tough”の違いは明記されておらず、この耐久性の差が価格差と考えるしかない。
確かに、ここのレーダーグラフを見ると…
一般プラグの交換時期を2万kmとするとIRIDIUM TOUGHは白金(プラチナ)と同じで10万km辺りと読みとれる。
“Power”の方には耐久性に関する記述は何もない。


日本電装VK16 麦秋館・東北の雄、でぶ・ゲイツさんによると、「10万kmプラグ変えない人はイリジウムなんか買わないんだよねぇ〜。」だそうであるが、通常プラグ2万km寿命と言う事は、1万km辺りでもパフォーマンスは少なくとも数割は落ちていると言うことになるだろう。
10万km保つものなら数万km程度走ってもパフォーマンスの低下はさほど気にしなくても良いと事になるのではないかとも思う。
10万km保つプラグを数万kmで交換して行けば常にベストで使えそうである。

確かに、中心電極は細い!側方電極はプラチナ製である。
こんな華奢なものが果たしてシリンダー内の過酷な環境で働き続けられるのだろうか?

ところで…
ウチの車庫は照明がないの。
今週土日は仕事だし…う〜ん!10日近くのオアズケ、かな?VK16。


▼続く


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