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一月待たされて、KYB NEW SR SPECIAL到着!
対応車種:ランドクルーザー KJZ95W
(Front)NSF9080 (REAR)NSF9081 (Price)\37,600.(定価)である
対応型番は旧型ディーゼルターボ車の物であるが、新型もガソリン車もサス構造は同一。
セール価格35%offで入手した。
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気になるのは、同一構造を持つDT車やサーフと共通型番であること。
トップヘビーのDT車や車重そのものが軽いサーフと共通型番というのは…
麦秋館会員のmiya-R サンのページR FACTORYによると…
エンジンが重いDT用の足回りを頭が軽いガソリン車に付けると積載時などに「尻下がり」になるとのことだが…
(残念ながら、miya-Rさんは“流星号”プラドを手放されてしまったそうです…)
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こちらは後輪用NSF9081
取付完了したら、フレームにステッカー貼ろうと思って、ショップで一瞬考えたが、後回しにして正解。
パッケージには取り説に挟まって、一枚ずつステッカーが同封されていた。
(考えてみればステッカーなんて金出して買うモンじゃないよね。なんと一枚400円っ!でも、こういうサービスがない製品も結構ある)
各エンジン、グレード別の車両重量(kg:トヨタ発表/カタログ値/全てAT)は
ENGINE 5VZ-FE 3RZ-FE 1KD-FTV GRADE TZ TX TZ TX TZ TX WEIGHT:kg 1,940 1,900 1,860 1,820 2,020 1,960
カタログ発表値だと、グレードTZ/TX間の重量差がV6/3.4と直4/2.7で40kg、直4/(1KD)/DTで60kgになっているのが不可解である。
(搭載エンジンによるグレード間装備格差はないはずだが)
どちらにしても、V6/3.4と直4/2.7、直4/3.0DTのエンジン重量差は各々60〜80kg、直4/3.0DTと直4/2.7の差は、なんと120〜160kgに及ぶ。
直4/2.7と比べると直4/3.0DTは大人が二人以上ボンネット上に座っているフィーリングなのだろうか?
もちろんエンジンポテンシャルや、その特性にも差があるが、走行性能や回頭性能に差があっても然るべきである。
これだけの重量差が、それもほとんど前輪軸上にあって、同一のサスペンションを使っているのも、どうなのだろう…
当然、設計の中心は一番重い直4/3.0DT/1KD-FTVでなされてはいるのだろうが。
95プラドの前輪サスはダブルウィッシュボーン、スプリング同軸型。
スプリング・コンプレッサ等という玄人じみたSSTを持たない私としては、ディーラーに頼み込んで、作業して貰うこととした。
工場の予約は明日。
さて、どうなる事やら…続報に、乞うご期待。