記載者：高木つねひで on December 24, 2105 at 20:20:48:
元の記事：今こそ設計監理者の独立の重要性を訴えるべき /記載者：高木つねひで on December 19, 2105 at 18:39:00:
「建築家の独立性」が、なぜ公に語れないか
JIAでは、事件が発覚してすぐ11月18日に会長から会員にあてたメッセージが公開されました。
http://www.jia.or.jp/news/jia_news/2005/11kouzou_frm.htm
その後11月25日には、建築士会連合会、建築士事務所協会連合会と共に「共同記者発表」が行われましたが、JIAとしての社会に向けたメッセージは未だ発表されていません。（共同記者発表の内容は下のURLで見られます）
http://www.kenchikushikai.or.jp/oshirase/rengokai/2005/kozo-gizou/kisha-kaiken.html
11月30日には、関東甲信越支部長から、これは社会に向けて声明が発表されました。（声明の内容は下のURLで見られます）
http://www.jia-kanto.org/members/news/2005/0511gizou_mondai/051130seimei.html
いずれにおいても、「建築家の設計監理者としての独立性」については、何も語られていません。「専ら建築設計監理業務を行なう者」を会員としている団体として、このことがまったく語られないのは、なぜでしょうか?