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「ゆき」薄曇りの空から降ってきた 彼女色白で そして 柔らかい 彼女 僕は いっぺんで大好きになった 「彼女しか見えない」 まさにそんなカンジ 僕は 夢中になった なんだか知らないけど カラダ中からワクワクがあふれ出てきて 僕は そこらじゅう 走りまわった 〜・〜・〜・〜・〜 あたたかい光に包まれていた 私 ふわふわの綿菓子で遊んでいた私 夢中になってたら いつの間にか こんなとこまで来ちゃったんだね もう…後戻りはできない…かな? だったら、ね、神様。 ひとつだけ お願いしていい? あたし あったかいやさしさの中で ふぅわりとけていきたいな。 |
Illustration:「ゆき〜駆け回る青春編」by Akito. Copyright(C) 2001 Akito, All Rights Reserved. |
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