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2008年12月20日(土) 晴れ

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◆1.高麗橋 淀駅
08:18 16:45
所要時間:8時間27分 、区間歩数:45,487歩 、推定距離:36.6km
<参考>
[往路] 12/19大森町駅発22:50、横浜天理ビル前発23:59(夜行バスWiller express)、12/20梅田着07:22、
東梅田駅発07:35(南森町乗換)、北浜駅着07:51(歩き)、高麗橋着08:15
[復路] 京阪淀駅発16:54、京阪寝屋川市駅着17:22(歩き)、ホテルニューコマンダー着17:34
当日総歩数:50,020歩

高麗橋→守口 枚方 →淀駅

随分久しぶりの関西ウォーキング。夜行バスで来て、泊りがけの歩きも久しぶりだ。早朝、大阪駅近くにバスで到着し、地下鉄で北浜へ移動。開いている店で暖かいコーヒーを1杯飲んだ後、昨年下見しておいた出発地の高麗橋へと向かう。さあ、京街道のスタートだ!!

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08:14 高麗橋 街道起点としてよりは、今や高速道路の入口としての方が有名な?この橋

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08:16 里程元標跡 橋の向こうには各地への距離を測る中心地だったことを示す石柱

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08:28 八軒家舩着場跡 土佐堀通りに出て10分ほど行くと永田屋昆布店前にこの碑

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08:35 再現石垣 テレビ大阪のビル前を右に折れ、またすぐ左折した右側にある石垣

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08:41 京橋川魚市場跡 突き当たりを左折し、京橋を渡るとその先にはこの石碑

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08:56 道標 正しい道は不明なるも京阪電車沿いに歩くと京阪京橋駅の先に道標

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08:58 JR環状線 「京街道」と書かれたガードをくぐり、R1を渡り商店街へ

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09:08 榎並地蔵 野江刑場跡は見つからないが古そうな石碑の前に新しいお地蔵さん

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09:15 野江4丁目 10分弱で都島通りと城北筋の交わる交差点を斜め右方向へ

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09:25 七曲 左奥にゴルフ練習場をみつけたら斜め左に入る旧道パターン

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09:31 明治天皇行幸碑 すぐに出る広い道を渡るとこの碑があり、その右の小道を行く?

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09:34 関目5丁目 この交差点も斜め右方向へと進む

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09:44 森小路商店街 こんな感じの商店街やダイエー発祥の千林を横に見て進む

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09:54 今市 10分ほどで大きな通りに出て守口方面を目指す

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10:11 淀川工科高校 左手にこの学校、右奥に三洋電機ビルが見える辺りで右折

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10:16 守口宿入口 正解は不明なるも日吉公園を右に見てジグザグに進むとここに出る

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10:17 義天寺 このお寺から京阪電車に平行して宿場内の細道を進む

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10:22 守口宿 往時と同じかと思わせる道幅の通りは非常に落ち着きがある

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10:24 道標 右に降りる階段の入口に「右ならみち」などと読める小さな道標

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10:26 白井家隠居所 八島交差点を鋭角に右折した左側がこの家

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10:28 道標と標石 すぐに難宗寺が見え、その前の道標を確認しつつ左折

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10:29 盛泉寺 進行方向すぐ右手にも街道に似合うこのお寺がある

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10:31 かめはし 交差点の手前に「かめはし」と読めるひっそりと建つ石柱を発見

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10:32 浜町交差点 自転車屋さんの横でR1を斜めに横切り先へと進む

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10:34 守口一里塚跡 山本金属の少し手前の左の空き地にある

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10:41 旧道は左へ 守口東高校の先、日本通運前を斜めに入る

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10:48 正迎寺 高速の下などを抜けるとこのお寺に突き当たるので右折

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10:57 烏飼大橋 浄水場の脇を道なりに行き堤防に上がると左前方にこの橋

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11:25 佐太渡し場跡 30分弱進み、一度堤防を降りた右側の疎水の天神橋脇にある

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11:37 烏飼仁和寺大橋 土手に戻り少年野球の賑わいなどを眺めつつこの橋の横を通過

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11:56 茨田(まんだ)樋の跡 20分ほど進むと堤防右下には用水跡の石碑

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11:59 淀川新橋 再び堤防上を歩くと今度はこの橋が登場

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12:08 茨田(まんだ)堤碑 日本書紀に登場する、河川堤としては本邦最初のものとのこと

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12:20 斜め右へ 枚方市の出口という住所になる辺りで堤防を降りる

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12:29 出口地区 信号のある道を渡り細い道に入っていく

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12:34 蹉詫天満宮鳥居 何故か本殿は無く鳥居と遥拝所の石がある

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12:37 蓮如上人の腰掛け石 ここで上人が腰掛けて村人に説法をしたとか

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12:39 光善寺 蓮如上人以来、伝統が続くと言われる古刹

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12:49 旧道 この辺り旧道ははっきりしないが小学校近くをジグザグに進む

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12:54 枚方大橋南詰 やがて広い自動車道路をこの交差点で横断

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12:55 細道 交差点を横断したら、こんな感じの細い道へ入る

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13:05 枚方宿 宿場の入口辺りからは案内板が整備されているので歩き易い

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13:07 西見付 案内によればここが枚方宿の大阪側の入口ということになる

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13:12 鍵屋 信長の時代に創業し今も江戸期の建物を残す船宿で今は資料館

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13:15 旧家 まるでタイムスリップするような田葉粉屋の建物

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13:17 浄念寺 旧宿によく見られる見通しを防ぐための桝型がここにもある

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13:19 宿場風景1 往時を思わせる適度な幅の道には旧家が連なる

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13:23 宿場風景2 この景観を維持しながら生活するのは大変なんだろうなあ

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13:24 高札場跡 意賀美神社への曲がり角が札の辻と呼ばれるところ

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13:26 常夜灯 本陣跡の石碑があるここには立派な常夜灯が現存

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13:30 道標 駅前の喧噪の真ん中に文政9年と言われる大きな道標

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13:30 宗佐の辻 理髪店横のここには油屋さんの角野宗佐の屋敷があったらしい

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13:31 ひらかたはし 今は無いが昔はここに川が流れ橋が架かっていたということだ

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13:34 浄行寺 再び静かな道になると古そうな釣り鐘と新しい建物のこのお寺

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13:37 東見付 やがて枚方宿の江戸側のはずれに出て宿場は終わり

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13:38 かささぎ橋 旧道はとぎれてしまうので現代の道路に架かる橋に迂回

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13:44 京阪電車沿い 天野川の反対側の旧道らしき道をたどりつつ電車沿いの道に出る

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13:46 磯島交差点 かつては川の中にある島だったからこの地名らしい

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14:03 三栗南交差点 ここでは農道と書かれている細い道が旧街道のはず

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14:06 三栗交差点 すぐに広い通りを斜めに横切るが、これは自然な流れ

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14:18 常夜灯兼道標 10分程歩くと1対の常夜灯があり、右側には大坂、左は京都とある

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14:26 京阪牧野駅 駅の手前で穂谷川を渡り駅前の踏切を越えたらすぐ線路に沿って右折

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14:37 八幡宮碑など やがて船橋川の土手に突き当たりそこには道標やら地蔵さんやら

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14:38 楠葉橋 ここでも旧道は途切れるので現代の橋を渡り向こう岸へ

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14:41 樋之上信号 あっという間に旧道は終わり、現代の道に合流してしまう

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14:55 楠葉駅 京阪の駅の先を右折し線路の下をくぐって向こう側に出る

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15:00 旧道 駅前をうろうろしてしまったが、すぐに鋭角に左折するのが正解らしい

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15:04 京街道石碑 右に入る道を進み道なりに左折する角にこの碑がある

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15:08 道標 数分で「右八幡宮」と判読可能な古そうな道標を発見

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15:11 光明院 町楠葉2丁目辺りで、進行方向左手にはこのお寺が登場

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15:18 久親恩寺 右に水道局施設があり、突き当たりを右折した左にこのお寺

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15:20 戊辰役砲台跡 旧道とも言えないような小径になり振り返るとこの石碑

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15:21 農道 遥か向こうに天王山を望みながら車の通れない素敵な道を行く

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15:25 久修園院 史跡発掘らしきグループを左に見、右手のお寺前を通過

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15:30 京都府入り 踏切を渡りすぐ右折すると欄間に特徴のある家が見える

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15:32 街道は右折 歯科の看板前を右折するのが正しいが、一瞬寄り道で左折

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15:34 橋本渡し跡 「柳谷わたし」と読める道標があるここが渡し場の跡のらしい

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15:35 道標 本来の道に復帰し「左八まん、いせ、京伏見」の案内通り左折

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15:40 川沿いの道 こんな風景の路地は当然のように右前方の細道を進む

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15:43 楠の木 土手沿い左手には特に案内もないが巨大な楠の木がそびえ立つ

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15:55 石清水八幡宮 右の男山のにある神社の向こうは弁当の名で有名な松花堂跡だとか

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15:56 左折 広い通りに出たら左折し大きな川方向へと向かう

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15:59 木津川 旧道は消滅しているので御幸橋という名の大きな橋でまずはこの川を渡る

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16:04 淀川 今度は同じ名の橋で連続して淀川の上を通過する

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16:07 細道発見 橋を渡ると右前方に細い道が見えるのでそちらを目指す

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16:13 京阪電車基地 クルマの通らない旧道?は電車基地を左に見て進む

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16:20 涼森神社 ぽつんとある病院の向こうにはやや離れてこの神社が見える

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16:21 円通寺 住所が淀美豆町になる辺りで右手に出現するのがこのお寺

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16:26 西岸寺 道なりに右左折を繰り返し今度はこのお寺の前を通過する

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16:32 文相寺 寺の多い一帯だがまさか文部大臣の寺ではあるまいな

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16:33 旧道は左折 文相寺の前で直角に左折し裏道に入るのが旧道

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16:34 すぐに右折 地図によればすぐ右折して元のバス通りへ

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16:36 大専寺 まるで寺町だがバス通りを越えて少し右にあるのがこのお寺

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16:37 下津バス停 バス通りに戻りこの交差点を確認し北東方向へ進む

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16:39 新聞販売店角 左に新聞店を見て左折するが急に交通整理員が増えるのは何故?

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16:41 淀駅踏切 右側に京都競馬場があり本日は開催日なので交通整理員が多いのだ

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16:45 淀駅 明日が晴れ後雨という天気予報に変わったため予定より先まで来た

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16:46 京都競馬場 駅前にある著名な競馬場をバックに本日の記念写真

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18:27 居酒屋風メニュー 寝屋川まで京阪で戻りホテル内の食事処で「はい、お疲れさん」
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