◆16.名鉄東岡崎 → 名鉄神宮前 | 2001年11月24日(土) | 快晴 |
07:42 → 14:58 (7時間16分) | 区間歩数:47,352 | ![]() |
[参考]岡崎サンホテル発07:42 | ||
名鉄神宮前駅発15:12、大森町駅着19:16 (帰路:豊橋・新横浜新幹線利用) |
当日総歩数:50,717 |
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07:42 岡崎市伝馬町 ホテル前のバス停。さあ、出発。出発点までゼロ分というのはいいねえ。泊まりが癖になるかも。まあ夕飯のときに一人というのがいまいちなのだけれど。苦手なの、一人で酒飲むの。さて、岡崎の二七曲がりはまだ続く。きょうはどこまで行けるかな? |
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07:48 岡崎信用金庫資料館 煉瓦作りのこの建物は大正時代に建てられたものということで、風格を感じる。空の青さとのマッチングもなかなかいいゾ。 |
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07:58 岡崎城 岡崎城を歩道橋の上からパチリ。ここから八丁味噌の工場や資料館(ピンぼけで失礼)などを眺めつつ、矢作川を渡る。渡ってすぐ右の細い道に入るのだが、道案内の紙が無いことに気づく。戻って国道沿いに散らばっていた紙を発見。車の合間をぬって数枚の紙を発見、助かった。15分ほどのロス。 |
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09:12 宇頭 さらに1時間ほどは国道歩きとなる。排気ガスはあまり友達にしたくないが止むを得ない。やがて、左に安城市の看板が出ている所で右側の松並木へ入る。少し雰囲気を取り戻し、改めてこの道も京へ続くと感じる。 |
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09:34 永安寺 ほどなく右側に立派な松のある永安寺。松並木とはまた別の趣。これは雲竜の松というらしい。きっと樹齢も何百年とかいうのだろうなあ。 |
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10:27 知立松並木 約1時間で知立の松並木。知立は宿場の名前などは「池鯉鮒」と書いて「ちりゅう」と読むらしい。日本橋から84里17町だと。1里は現在で言えば3.9Km、また1里は36町だから、はい計算機・・・・・。84里17町は約329Kmだ。 |
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10:49 池鯉鮒宿 知立の町の中心部。近代的な建物と古い建物が混在している中、駐車場の電話ボックスの前に問屋場跡の碑。 |
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11:59 豊明駅前 また、国道についたり離れたり約1時間で名鉄豊明駅入口を通過。 |
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12:08 阿野一里塚 ほどなく国道を左に入ると阿野一里塚。ここは数少ない両側に塚の残る場所。でも国道に近いせいか思い切り雰囲気があるという感じはしない。何となく名鉄線を感じながら中京競馬場駅のガードをくぐる。 |
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13:01 有松 そして右の旧道に入ると間の宿、有松。うーん、この街並みは素晴らしい。有松絞りで知られるこの町はご覧の通りの家並みが続く。きちんと保存しているのだろう。天気の良い連休2日目は絞り染めの店などを見て歩く人で賑わっている。 |
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13:28 有松を過ぎ30分もせずに鳴海へ。ここもそれなりの街並みなのだが、本陣跡は駐輪場の前にこんな看板があるだけ。しかもボケてしまった。ン?よく見ると「名古屋市教育委員会」と書いてあるぞ。そうか知らない間に名古屋に入っていたのだ。まあ、名古屋は広いけれどね。有松辺りから名古屋市だったらしい。 |
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14:02 笠寺観音 鳴海を出て天白橋などというのを渡ると名古屋の町中という感じになってくる。やがて赤いのぼりやのれん?の目立つ笠寺観音。またピンぼけで失礼。そう、笠寺と言えば完全に名古屋だ。 |
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14:10 名古屋市南区呼続(よびつぎ) 名古屋市内もこの辺りは今年設置したばかりの「宿駅制度制定四百年記念碑」がいくつか見受けられる。少し疲れてきたがここまで来たらきりのいいところまで行こう。一泊二日はやはり距離が稼げるなあ。昨日の朝は豊橋に近い伊奈をスタートしたのだからよく来たものだ。と、自分をほめる。さあ、あと少し。 |
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14:58 名鉄神宮前駅 さあ、神宮前駅に到着。もちろん、神宮前とは熱田神宮のこと。ここまで来ることを想定していなかったので帰りの切符は豊橋からの新幹線。じゃあ、まあのんびりと歩いてきたルートの逆を行く名鉄で豊橋に向かおう。ということで、初の一泊二日行程はこれにて終了。名鉄は駅のホームに飲み屋さん? |