今回は浜松から新居町へ。
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05:10 早朝の大森町駅
私にとっては、毎度おなじみ、地元、京急大森町の下り始発電車を利用。05:14分発のこの電車、釣り客と前の日の続きの若者が大半。 |
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09:46 浜松駅
横浜からこれもおなじみ静岡行き利用。1分待ちで浜松行きに乗り換え。在来線もそろそろ限界かなあ?とにかく浜松を出発。 |
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11:31 浜松市内
浜松を出てしばらくすると、まっすぐな道が続く。確か沼津を出て吉原位までもひたすらまっすぐだったなあ。ぽつぽつ空が泣き出して来た。 |
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11:47 舞阪松並木
舞阪の松並木。車の往来がそこそこあるのに手入れがいいのか、松の緑がみずみずしい。あ、雨が降っているからみずみずしいのか?車の来ない瞬間をねらってぱちりと1枚。そしてこの道は京へ続く。 |
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11:53 舞阪の案内板
この舞坂宿の松並木は観光整備が進んでおり、このような案内板や、53次すべての宿の銘板が設置されている。 |
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11:59 舞阪
53次の宿の銘板のうちのひとつ、大津宿。当然、「京」を撮影したかったのだが、雨降りとアングルの関係で明瞭に見えなかった。そこで、一つ手前の大津に着目、という訳だ。
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12:15 舞坂脇本陣跡
浜名湖が先に感じられる頃、舞坂宿の脇本陣跡。半分壊れたような傘で記念写真。ちなみに、宿名は「舞坂」、JRの駅名は「舞阪」。どうだ勉強になるだろう(くどい!!) |
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12:19 舞坂宿渡船場跡
江戸時代は浜名湖は船で渡ったそうな。渡船場の跡は何カ所か見受けられるが、ここはその一つ。 |
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12:28 浜名湖
ご存知、弁天島の鳥居と奥に見える浜名湖大橋。何年か前、夏休みでこの浜に子供達と遊びに来たことがあるが、そのにぎわいはない。雨降りの11月、休日とはいえ、寒さも手伝い人はほとんどいない。 |
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13:07 新居町駅
新居町駅に着いた頃は雨がひどくなり、こういうときは気力がそがれるものだ。でも、すぐのところに関所跡があるはずだし、もう少し行ってみよう。 |
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13:17 新居の関
新居の関所跡、ここも資料館だ。江戸時代の東海道は、新居と箱根に関所が設けられた。意外なことに関所は東海道の関所はこの2カ所だけだ。関所はいわばチェックポイント。 山越えの箱根、浜名湖越えの新居と重要なところであったのは間違いない。 でも、姫街道通れば関係ないような気がするのだけれどなあ。入り鉄砲に 出女の厳しい制限もそもそも関所を逃れるルートがあるのならどの程度の厳しさであったのか? |
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13:54 鷲津駅
旧東海道は、新居から南下して白須賀宿、二川へと行くのだが、雨がさらにひどくなり、この状態でそれは辛い。そのルートでの電車の駅は二川まで無い。充分な雨対策をしてこなかったため、足下も濡れて気持ち悪い。新居町へ戻るのもくやしいし(意味不明)、へそまがりは電車に乗るため新居町の次の鷲津駅へまわり、本日の行程を終了。 |