今回は約1か月前に「父倒れる」の連絡のあったあの愛野から浜松だ。
 |
09:25 愛野駅
最近の新駅は立派だ。東静岡駅も立派に見えた。この愛野駅もまわりにあまり人口があるとは思えないが、エスカレータ、エレベータ付きの豪華駅だ。調べたら2001年4月開業だと。とにかく、前回呼び戻されたところに1か月ぶりに復帰だ。いい天気、また気持ちよくウォーキング開始といきたい。 |
 |
10:05 袋井駅
ほどなく、袋井。ここは東海道ど真ん中だという。つまり、53次の中間、東からも西からも27番目の宿場という訳だ。 |
 |
10:09 袋井中心部
折りしも「どまんなか、ふくろい街道祭り」というイベント当日だ。メインストリートを通行止めにし、ヘリコプターからは花が投げられ、市長があいさつするという、街をあげてのお祭り騒ぎ。 |
 |
10:15 袋井旧道
旧東海道は主な宿場からの出店がずらり。これなら京都もすぐなのに。でも本当にこの道も京へ続くはずだよ。
ところで、この日は年末(12/28)の綾度智絵のライブチケット発売日。10時からコールを開始するが、歩きつつリダイヤルを繰り返す。なかなかつながらない。やっとの思いでチケットぴあにつながったのは10:50、太田川の橋の上だった。 |
 |
11:15 遠州鈴ヶ森
国道1号線とくっついたり離れたりを繰り返し、右手に「遠州鈴ヶ森」の立て札。ご存知、東京品川区の鈴ヶ森は刑場跡。ということはこの地にも刑場があったのか? |
 |
11:16 磐田
磐田駅はこの道から少し離れている。看板に豊橋とか浜松とか出てきたね。静岡県も西部の方に来たってことか。 |
 |
11:35 旧見付学校
東海道歩きの人がたいてい撮る写真。でも思わずシャッターを押してしまうね。見付小学校跡。現存する日本最古の洋風木造建築校舎。今は資料館になっている。 |
 |
11:41 姫街道入口
浜名湖の北側を通る姫街道というのがあるが、この見付にその入口がある。江戸時代、浜名湖の渡しは天気によっては待たされることがあり、特に女性がそれを嫌い、この北側ルートを通ったとか。そのため姫街道と呼ばれたとのことだ。勉強になるだろ。(そんなこたーないか) |
 |
12:38 天竜川
現代の難所、天竜川に到着。そう、歩道が分離されてなく、ぶんぶんでかい車が通るため、危険なのだ。「人は右、車は左」の大原則に則り右端を対向車からよく見えるように歩く。写真は新天竜川橋の途中で。 |
 |
12:41 新天竜川橋西詰
所要時間10分。渡り終えて、「やったぜベイビー」(死語)。ホッとしたひととき。なんかうっすらと浜松駅前のデッカイビルが見えてきた。 |
 |
14:03 浜松
浜松の手前はひたすら国道歩きで、排気ガスとの闘いという感じだ。でも、当たり前だが歩かないと先に進まない。駅近くのひときわそびえる浜松アクトタワー。 |
 |
14:12 浜松駅
ということで、久しぶりのウォーキングだったがだいたい元のペースに戻った感じだ。 |