 08:41 荒川沖駅 出発地に来るまでに2時間以上かかるようになったが、それだけ遠くなったということだ。 |
 08:48 荒川沖宿 駅前から5、6分で旧道に復帰するが、そこには建物は新しそうだが立派な茅葺きの家が散見される。 |
 08:51 旧道風景 荒川沖の宿場にはとりたてて見るべきものも多くないが、あまり車も通らすゆったりと先に進める。 |
 08:54 学園東大通り入り口 すぐに旧道はR6に復帰してしまい、やむなくしばらくの間は国道の歩道歩きとなる。 |
 09:04 中村南4丁目 左に自動車学校、右に土浦三中を見ながら進むとこの交差点に出るので、ここで斜め右へと入る。 |
 09:07 中村宿 ここも静けさは感じられるけれど、水戸街道の宿場だぞ!というものにはあまりお目にかからない。 |
 09:15 松の木 進行方向左手には数本の大きな松の木があり、周りの緑とともに癒しを醸し出す。 |
 09:18 原の前 今度はこの交差点でR6には合流せず、斜めに横切って進むのが旧水戸街道。 |
 09:21 集められた石仏達 旧道が右カーブする辺りの左側、小さな墓地の先には石仏が全員集合!。 |
 09:29 立つヤギか? 土浦市立東小学校のこのヤギはちょうどえさをもらうために左前足を柵にかけているようです。 |
 09:33 吉田バス停 花室川を渡るときに、前方斜め左の奥の方には大聖寺というお寺の大きな屋根が見えてくる。 |
 09:42 永国 R6はこの辺りはバイパスになっており、そこをまたいで進むと今度はR354に出る。 |
 09:57 病院入口 15分程度国道歩きを続けると、国立病院の方へ向かう細道があるので、そちらに歩を進める。 |
 10:01 道標 病院入口を過ぎ、下りの左カーブの右手にある道標には、「右 江戸...」程度の文字は読み取れる。 |
 10:06 桜川 名の通り土手には桜の木が植えてあり、水面にはちょうど学生らしき若者がカヌーの練習中。 |
 10:12 一里塚井戸 産婦人科の看板の手前に井戸(跡)があり、説明によると江戸から18番目の一里塚の脇にあったそうな。 |
 10:14 土浦市街地 高架の先で道は突き当たり、右へ曲がるがすぐにまた左に曲がる「枡形」形式。 |
 10:16 土浦市街地2 2回直角に曲がり、東光寺、等覚寺などの前を進み、結局前の道と平行になる。 |
 10:19 土浦市街地2 よほど用心深いのか単なる地理的原因か、再び右折、すぐ左折を繰り返す。 |
 10:21 土浦宿 建物などの雰囲気的にはやっとこのあたりが宿場町の中心部という匂いがしてくる。 |
 10:23 黒い蔵 現在でも酒屋さんを営むこのお宅は、どの時代かは不明だが歴史を感じさせる蔵が印象的だ。 |
 10:23 まちかど蔵・大徳右手のこの建物は江戸時代末期の呉服商の建物を改造したものとのことだがモダンな感じさえする。 |
 10:24 まちかど蔵・大徳 物産館・観光展示館・歴史展示館などとして使用しているここでは店頭でも野菜など直売。 |
 10:26 駅前通り 右手に土浦駅を見ながら進むと、またまた突き当たるので、そこでは左折する。 |
 10:34 また突き当たり 道なりに曲がりながら進むが、ここでまたT字路に出るので右に曲がる。 |
 10:37 新川橋 新川を渡ると、先の蔵などの中城地区に続いて、もう一つの見所である真鍋地区へと入っていく。 |
 10:46 真鍋地区 細めの軽い登り坂のこの道に沿って、往時をしのばせるような細い格子の家並みが見られる。 |
 10:48 R125 真鍋地区を過ぎ、軽い坂を上り切るとまた国道歩きに復帰することになる。 |
 10:53 土浦一高 中には旧土浦中学のハイカラな建物があるそうだが、外からはうまく確認できない。 |
 11:01 旧道は右へ ファミレスなどのある国道を10分弱歩くと、また右斜めに離れて行く旧道が出現。 |
 11:04 板谷松並木 雰囲気は一変し、舗装道路ではあるが、松並木がそこそこの距離の間に残っている。 |
 11:09 板谷一里塚(西) 説明は無いが、あまりにきれいなので復元ものの塚とは思うがイイ感じですね。 |
 11:09 板谷一里塚(東) 日本橋から19番目というこの一里塚を江戸時代にも人が通ったのだろうか。 |
 11:16 松並木終了 気分の良い松並木と共にした10分強のタイムスリップは終わり、現代の道へと合流する。 |
 11:21 R6通過 道は少しずつ登りとなり、蓮根畑や水田などを眼下に見ながらR6を高架橋で超えて行く。 |
 11:23 T字路 R6を超えるとすぐに道は突き当たるので、右に曲がると今度は中貫地区に入る。 |
 11:27 中貫宿本陣跡 立派な門構えの本陣跡だが、現在でも人が住んでいるので見学は迷惑にならぬようにと書いてある。 |
 11:27 中貫宿 意外と言っては失礼だが、あまり俗化されていないこの地区の様子は心が静まる。 |
 11:30 馬頭観世音 となりの自販機がやや無粋だが明治38年2月建立という石碑には歴史を感じさせるものがある。 |
 11:33 再びR6へ 左手に大きなゴルフ練習場、その先右側のガソリンスタンドがある辺りで、またR6に復帰する。 |
 11:36 かすみがうら市 ここも合併ブームで霞ケ浦町と千代田町が2005年3月28日に合併して新市が誕生。 |
 12:06 下稲吉の一里塚跡 30分ほど国道歩きを強いられるが、稲吉宿への入り口直前の左、かなり高いところにこの看板。 |
 12:07 稲吉宿入り口 本陣や木村家住宅の案内看板などがあるここで、R6から分かれて斜め左に入って行く。 |
 12:14 稲吉宿本陣 ここも人が住んでいるようだが、水戸街道で本陣が残っているのは、取手、中貫とここだけ。 |
 12:15 木村家住宅 県の重要文化財であるこの建物は当然手を入れているだろうが、もとは江戸時代末期の旅籠とのこと。 |
 12:17 稲吉宿 中貫に続いて、観光客などはもちろん、住民もあまりみかけない静かな旧宿場風景。 |
 12:26 天の川 夏の空にあるものと思っていたら、茨城の地上にもあった天の川を渡りさらに進む。 |
 12:32 街道サイクリスト 私のHPを参考にしたと言ってくれたS青年は、一日で江戸から水戸まで走破とのこと、さすが。 |
 12:34 千代田大橋 S青年と出会ったのはちょうど、右手にこの大きな橋、左に役所のある辺り。 |
 12:43 上土田地区 S青年はあっと言う間に視界から消えたが、こっちはまたもとのペースでゴー。 |
 12:45 上土田地区 消防署や農業研修センターなどを通過していると、このような立派なお宅も出現。 |
 12:53 果物王国 旧千代田町と言えば、梨、ぶどう、栗など茨城の果物の名産地、昔来たことあるなあ。 |
 12:58 旧道終了 約50分に渡る、稲吉、土田地区の気持ちの良い旧道歩きは、ここで終了しまたR6へ。 |
 13:01 千代田石岡インター すぐに常磐自動車道のこのインターチェンジ入り口が見えてくる。 |
 13:03 歩行ルート 歩道をそのまま行くと、階段で1回下に降り、自動車道をくぐって先に進む。 |
 13:05 千代田一里塚看板 左手のこんもりしたところが塚だと思わせるこの看板が目に入る。 |
 13:06 千代田一里塚 階段を上り、草をかき分けて前進すると、一里塚のこの石碑に出くわすことになる。 |
 13:08 左端へ インター前後の立体構造の中、ここでは歩行者は自動車道路の上を通り、左へ。 |
 13:14 旧道は左へ 数分歩くとまたまたいつものパターンで、斜め左へと旧道が別れて行く。 |
 13:20 コスモス?道ばたには秋を感じさせる色鮮やかな花が咲いている(花の名前にはうといです) |
 13:28 恋瀬橋 トイレのあるパーキングのところでまたR6に合流し、恋瀬川のこの橋を車と一緒に渡る。 |
 13:34 旧道は左 ここでも石岡の街に行くにはR6から離れて左に行くが、本日は車は進入禁止。 |
 13:37 さらに左へ 車が来ないので静かなこの分かれ道でもさらに左側に進んで行くのが旧道。 |
 13:40 お祭り気分 先の道は突き当たるので右折すると、建物もお祭り気分のこの角に出、左折。 |
 13:41 石岡のおまつり 中心部に近づくと今日は偶然にも秋祭りの中日で、大変なにぎわい。 |
 13:44 金刀比羅神社 祭りはこの神社では無く、このおくにある常陸国総社宮のお祭りだそうな。 |
 13:45 丁字屋 外観にも時代を感じさせるこの店では、駄菓子や土産物などが売られてている。 |
 13:45 石岡の街並み 丁字屋の向い側にも歴史を感じさせる建物やモダンな建物などさまざま。 |
Movie(Real Video)
 13:48 石岡のおまつり 35秒 |
 13:49 石岡駅入口 市民が楽しみにしている年に一度のお祭り状態の中、ここで駅へと向かう。 |
 13:58 石岡駅近く 本当にすごい人出の中、人をかき分けやっと駅前までたどり着き記念写真。 |
 13:58 石岡駅 年に一度の大祭に向かうために降りる人の方が多いが、私は東京方面へ向かうとするか。 |