和田峠を過ぎた今回は芦田から基本的に平地を軽井沢方面へ向かう。芦田へもバス便が少なく10時過ぎの到着となった。さて、東海道と中山道の半分を歩いたウォーキングシューズは極めてフィットしていたが、さすがにソールが減り滑りやすく、また水にも弱くなってきたので、今回新しいものを調達。ところがこれが裏目に出て...。結果は最後に報告。
 07:46 東京駅 長野新幹線で出発進行!夜行を使わなくていい距離になってきた。 |
 09:21 佐久平駅 今のところ雨は降っていないぞ。 |
 10:10 芦田 前回終了の芦田にはハイキンググループが。 |
 10:26 茂田井 間の宿にこそ残る雰囲気 |
 10:37 大澤酒造 今も元気な造り酒屋 |
 10:39 武重本家酒造 隣接も今でも酒造屋 |
 11:06 望月宿 石仏群で有名な町も静か |
 11:09 本陣 歴史民俗資料館として利用 |
 11:27 瓜生坂 この辺りにも石仏が |
 11:29 瓜生坂一里塚跡 殆ど車も通らない道端に一里塚跡はあった |
 11:49 水田風景 頭を垂れる稲穂を横目に進んで行く |
 11:57 八幡宿 おーい、人の歩くスペースは確保してくれよ。大型車がバンバン行く。 |
 12:00 八幡宿本陣跡 かすかに残る宿の香り |
 12:23 千曲川 塩名田の前で川を渡る |
 12:31 塩名田宿 誰も歩いていないなあ |
 12:33 塩名田宿 この辺りでは自然歩道の案内看板がほぼ中山道そのものだ |
 13:14 塚原地区 道端には赤みを増してきたリンゴ園 |
 13:16 遠くに佐久平 今朝バスに乗り換えた佐久平が左前方に見えてきた |
 13:34 小海線 岩村田駅近くで小海線の踏切を渡る。ちょうど列車が近づいてきた。 |
 13:39 岩村田 地方都市としてはにぎやかだが、宿場の面影は無い |
 13:41 戸塚酒造 清酒寒竹の製造元が岩村田のメインストリートにある |
 14:06 佐久インター近く インター近くの巨大な郊外型ショッピングセンター |
 14:27 小田井宿 国道を離れると一転して静かな街並みになる |
 14:28 問屋跡 小田井宿の問屋は尾台家というそうだ |
 14:54 トンネル 中山道は「しなの鉄道」にさえぎられ、トンネルで向こうに抜ける |
 14:59 御代田一里塚 道の左の民家の奥にある一里塚は保存状態が良い |
 15:40 分去れの道標 更科へと向かう北国街道と中山道の分岐点 |
 15:44 追分宿 R18から斜め左に入ると追分宿に入る。しかし、靴の中の足の指が痛いぞ。 |
 15:46 高札場 追分には復元された高札場がある |
 15:48 堀辰雄記念館 おー、軽井沢らしい風景になってきたぞ |
 15:58 追分一里塚跡 R18の両側には比較的原型に近い一里塚が現存 |
 16:01 標高標識 軽井沢地区は標高約1000メートルということだ |
 16:26 仮宿 今度はR18から右にそれると間の宿、仮宿へと向かう |
 16:40 離山 R18に復帰すると離山が左前方に見えてくる |
 16:46 中軽井沢入口 ここを右に曲がると中軽井沢駅はすぐだ |
 16:49 中軽井沢駅 ちょうど西武バスが発車するところだ |
 16:50 中軽井沢駅 長野新幹線ができてから中軽井沢はあまり活気が無いように感じる |
 17:49 ルートイン軽井沢 電車で御代田へ戻り、ワンメータのタクシーで本日のお宿へ |
 17:55 室内 狭い靴内にあった足の指をやっと解放できた。明日が不安だ。 |
ということで、前回までのシューズの幅はEEEE、今回はEEE。この違いが新しくなじんでいないことも手伝って、靴の中で両側から圧迫されて指が何本か腫れてしまった。ピンチ!明日の碓氷峠越えは断念か?一晩で回復してくれれば良いが...
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