今回は中山道最大の難所、和田峠に挑む。まずは新宿発、夜行急行アルプス号で上諏訪へ。たった一駅隣の下諏訪へ行くのに、2時間以上待たされるので、上諏訪のホームで仮眠し、タクシーで下諏訪へ移動。タクシーは夜中も駅前にいる。
 8/23 23:34 新宿駅 急行アルプスで中央線を移動 |
 03:40 上諏訪橋 ホームに温泉があるが、こんな時間は当然オープンしていない |
 05:24 下諏訪駅 前回終了の下諏訪へはタクシーで移動(1560円) |
 05:30 下諏訪宿 昔の宿場は温泉街 |
 05:34 合流地 中山道と甲州道はここで合流 |
 05:35 下諏訪宿 早朝で静かな温泉街 |
 05:35 下諏訪本陣跡 風格のある門構え |
 05:56 気温は16度 真夏でも信州は涼しい |
 06:19 御柱落し坂 著名な柱落とし坂はここ |
 07:01 水戸浪人塚 幕末の勤王の武士の墓 |
 07:15 R142 和田峠入口迄この国道を行く |
 07:42 一里塚跡 江戸から53里 |
 07:44 和田峠入口 ここを左に折れ、峠道へ |
 07:44 峠入口 まだここでは広い道だが |
 07:45 西餅屋跡 今は石碑が残るのみ |
 07:47 峠道 だんだん獣道のような細さに |
 08:10 石小屋跡 急坂をはあはあ言いながら登り、ここへ。まだ10分位は急な登りが続く。 |
movie (real video) 
08:23 和田峠(古峠)頂上 43秒 |
 08:27 下り坂 殆ど獣道だが案内はていねい |
 08:32 スキー場 右手にリフトが見える |
 08:38 トンネル これをくぐり進む |
 08:43 東餅屋 ここにはドライブインが現存 |
 08:48 キャンプ場 夏休みのオートキャンプ |
 08:50 広原一里塚跡 やがて右手に登場 |
 08:55 清流 木の橋などを気持ちよく越えて先へと進むと、警官殉職の碑があり、何がここであったのかなどと、多少いやな予感が...。 |
 09:03 獣に遭遇 獣道の20m先に大きな動物(左端)。フラッシュでこちらに気がついた。判然としないがカモシカのようだ。でもその時は猪か熊かとも思い、いなくなるまで6分ほど待機。 |
 09:16 接待茶屋 動物騒動で落ち着かないまま、動物よけに大声で歌など歌いながら進む。しばらくして、当時の建物の雰囲気は残っている接待茶屋へ。 |
 09:23 同好の士 私とは反対に下諏訪へ向かう。動物の情報を彼らに話す。 |
 09:35 男女倉口 山道は終了し、一度自動車道路に出る。この後は獣に出会わなさそうだ。 |
 09:48 唐沢一里塚跡 国道から右へそれると、左右ペアの一里塚跡がほぼ原型を残す |
 10:33 一里塚跡 和田村に入ってきた |
 10:53 上和田バス停 下諏訪からここまで公衆トイレは無い。ここのバスも極めて少ない |
 10:54 和田宿 本当にノンビリした所だ |
 10:54 本陣跡 屋根に石が置いてある |
 10:56 本陣跡 敷地内で通過記念に1枚 |
 11:23 一里塚跡 江戸より49里 |
 12:10 四泊一里塚跡 ここにはこの看板のみ |
 12:23 長久保宿 l字型で構成されるこの宿場。まずは南北に延びる横町を北へ進む。やがて旅館の角を右に入る。 |
 12:30 長久保宿 今度は東へ向かう竪町。ここで終了の選択肢もあったが、バス乗り場も確認できないので先へ進んでしまう。 |
 12:31 本陣跡 壁と門構えのみ当時の様子を残す。 |
 12:42 笠取峠 本当の旧道は今や不明なため、旧国道を上がっていく |
 12:49 笠取峠 遠景は北アルプスかなあ? |
 13:05 笠取峠頂上 和田峠と違って別荘地でもあり現代のにおいがする。苦しくなく登れた |
 13:11 笠取峠一里塚跡 国道の左手にひっそりとある |
 13:12 浅間山 いよいよ風景が変わってきた |
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13:23 笠取の松並木 30秒 |
 13:27 小諸領の碑 是より東は小諸領、西は幕府直轄。広義の木曽はここまで続くらしい。 |
 13:33 笠取峠松並木 本日の終了も近いし、天気もいいし、風景もいいし記念に一枚 |
 13:43 芦田宿 この辺りは生活の街並みだ |
 13:46 金丸土屋旅館 立派なクラシックホテルは営業中 |
 13:48 本陣跡 これも立派な建物が残っている |
 13:53 芦田バス停 本日ここにて終了。あれ?私の計画では千曲バスのはずだが・・・ |
 14:00 芦田バス停 おう、2分くらいの所に千曲バスの停留所あり、時刻も予定通りだ。 |
 14:53 佐久平駅 バスで移動後、長野新幹線で東京へ向かう。乗り換えは効率的にできた。 |