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Tue, 15/3/94 (第12日目)
胃酸過多。
曇り、小雨、暴風


7.45、起床。9時間睡眠。ちょっとずつ生活時間帯がシフトしてきた。

8.15、朝食。豪華。んまい。Mはまだ喰えない。

9.45、出発。今日はやはりロンドンに戻ることにしよう。

11.00。ガソリンスタンド挑戦。

12.00、ロンドンの市内に突入。

12.50、バタシーパークの「テーブルの足」が見える。West Endはもうすぐそこだ。

13.30、ハマースミス付近を通過。

14.00、Four Seasons Hotel着。本当は明日泊まるはずだったのが、今日も泊まれるか訊いた。OKだったので泊まることにした。213号室に通される。病院に電話して、予約を取った。3時20分がとれた。

14.10、車を近くの路上に停める。£2.00で2時間まで停められる。

14.20、The Glocester Armsなるパブで昼飯。ほっとひと息つく。

14.40、2時間しか停められない路駐ではマズイので、NCP(National Car Park)に移動する。ここなら、明日まで置いとける。

14.50、Mをつれて病院へ向かう。タクシーの運ちゃんに急いでくれと云ったら、「I'll try.」の返事が来た。Tipははずんであげないと。

15.20、丁度の時間に病院に着く。

<以上、T>

15.30、診察室で寝っころがって胃のあたりを押したりたたいたりしているうちに、どうやら胃炎のせいで胃液が溜まっていることが判明する。ときどきそれが逆流してきて吐き気のモトになっていることもわかった。何でまたそんなモノにかかったのかは定かではないが、たかが胃炎のおかげで田舎観光が途中で終わってしまったのは事実だ。おいしい朝御飯も食べられなかったし、せっかく車を借りて行ったのに、わざわざ引き返してきて、ロンドンの車庫に停めておくような事にもなってしまった。

15.40、とりあへず吐き気を止める為、点滴と注射をすることになった。ああ、吐きそうだ...。点滴すると体中の血の流れがよくなるのですごくだるくなる。

15.50、まだちょっと口の中が苦い。胃液が逆流する...。うっ...。

17.10、点滴終了。薬をもらって外へ出る。

結局今回は病院代だけで£340もかかっているのだな。

17.30、宿へ戻ることにする。

<以上、M>

18.00、宿の近くのFood & Wine屋で、水とおやつを買った。水はやっぱり、Bootsでも売っていた温泉水「SPA」がおいしいので、それにする。

19.20、しばらく休んだ。宿にMを残し、単身メシを喰いに行く。日本でさえ、ひとりで外メシを喰いに行くのはあまり好きではない。なぜなら、とっても緊張してしまって、最初に目に入ったメニューにしてしまうからだ。でも、そんなことは云ってられないので、がんばる。

19.23、歩いて200歩ぐらいの所のPUB「Allsop Arms」が1日中メシを出しているようなのではいる。パブの中なら落ちついてメニューを吟味できそうだ(吟味したところで知れている)。

ここにも例にもれず、立ち呑みスタイルのおやぢが多い。

19.50、全部喰うと苦しい。まったくもってパブは有り難い。たいていのものを喰っても当たりもなければはずれもない。値段もそこそこ。

20.05、ここのパブはメシ部門に結構力を入れているらしい。食い物陳列棚の後方にワインラックがあって、ずらりとワインがならんでいる。そういえば、表のかんばんには、Afternoon Teaもやっていると書いてあった。

20.23、だれかがJuke BoxでKate Bushをかけている。そろそろ宿に戻ろう。

20.35、宿に戻った。部屋の全景をビデオに記録しておく。6712歩。あまり歩いてないが、今日はちょっと疲れた。ロンドン市内は、ひとりで地図を見ながら運転するのはやっぱりつらい。でも、馴れてきた。

<以上、T>


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