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5.20、機内のあかりがつく。深酒がたたって、ちょっと気持ち悪い。
5.40、朝メシ。あたたかいメシだ。水モノ、果物を中心に摂取する。
6.00、朝日が昇ってきた。訳もなく感動する。
7.00、定刻通りに到着。イミグレのおばちゃんに「Are you happy?」と聞かれる。ここで「No.」と答えたら強制退去なんだろうか。一瞬不安になる。
7.20、なかなか荷物が出てこない。
7.40、国内線乗り継ぎカウンタで荷物を預ける。8.30の便に変えてもらうのを忘れてしまった。
8.00、国内線ターミナルにシャトルバスで移動。
8.20、手洗いに行ってコンタクトレンズを入れる。個室の方は鍵がかからなくて難儀した。
8.40、歯みがく。いっぺんにすればよいものを。
9.00、水、カプチーノ、タバコ購入。22C、26%。
10.15、ゲート前のいすに移動。そろそろたいくつしてきた。
10.40、ボーディング開始。Mが手洗いから帰ってこない。
10.45、Mが帰ってきたのでヒコーキに乗る。
11.00、シドニーの街並みが見える。オペラハウスも見えた。
11.05、おやつタイム。クルミのマフィンとチェダーチーズとクラッカー。まだそんなにはら減ってないが、少しずつ喰う。
11.15、おーい、早くおやつの残がい下げてくれんと果てしなく喰ってしまうぞ。
11.18、単調な景色になってきた。
12.15、ここからアデレード時間(30分戻った)。1時間熟睡。あと15分で着くぞ。
13.10、車を借りて空港を後にする。わしはナビに撤し、カバさんの運転で出発。空港を出たら1かい曲がって後はまっすぐ行けばいいはずだ。
13.45、宿に到着。受付のおねーさんは、わしの送ったFAXを握りしめて待っていた。ジャクジ付きプレミアスイートは、じゃんけんによる抽選の結果、体長チーム御一行様となった。わしらはフツーのダブルルームであるが、値段からは考えられないぐらいいい宿である。
15.10、体長の部屋に団員集合。Penfoldsのレストランに予約を試みるが、まったくらちがあかない。つながっても留守電になっているのであった。ワイナリの方に電話してみたら、つながったが、うまく転送してもらえなかった。
15.30、とりあえずCity Centreまで行きましょうということで意見が一致したので出発。今度は郁ちゃんの運転である。
16.00、議事堂マニアのちのさんの意見でParliament House前に駐車し、写真をバシバシ撮る。
16.15、トイレに行きたい人が続出。トイレを探してPub、Fast Foodなどを探すが、Pubには「トイレのみの利用お断わり」などと書いてある。
16.20、しかたなく、Burger Kingのオーストラリア版「Hungry Jack's」に入り、イモとコーラを買い求め、席に落ち着く。然る後にトイレに行こうとするが、なんとここにはトイレがないのであった。なんてことだ! わしと有美子様はだんだん無口になるのであった。
16.25、ハンバーガー屋を出て、商店街へ。ショッピングモールでやっと用事を済ませる。とても大らかな気持ちになる。カバさんがPenfoldsのレストランに電話。Fullだと言われた。残念、金曜日だしね〜。出発前にレストランの予約もしとけばよかった。
16.35、本屋Dymocsで散開。集合は17.15に店の前である。
16.45、散ったはずなのに、同じコーナー(メシ、ワイン、旅行)に集まってくるのであった。
17.15、本屋前に集合。次は郁ちゃんのひげそりを買うぞ、酒屋も下見するぞ、と思ったが、軒並み17.00で閉店である。そりゃないぜ、バイベイ。
17.20、Pub「Tatiersalls Hotel」横のボトルショップを下見。たいしたモノはない。シドニー空港でもそうだったが、日本で買うのと大差ない値段である。
17.30、レストランの候補「L'entrecote」に向かう。ここと思った場所には「Amadore」というレストランがある。ん? 変だな? このガイド本あんまり信用ならんな〜、と言っとるうちにカバさんが「L'entrecote Steak」なるメニューを発見。じゃぁここでいきましょうということで、開店前清掃中のお姐さんをつかまえて、何時からか、とたずねる。6時からということなので予約を入れておく。ついでにボトル持ち込み料をきいておく。1本$5であった。
17.40、ちょっとの間の避難(寒いのだ)のため、Pubに入ってVBをすする。やはり現地で飲むVBはうまい。
17.55、さっきのボトルショップでワインを2本購入。とりあえず持ち込んでみようという作戦なのだ。
18.10、レストランへ。やはりメニューの生ガキ、キルパトリックに目を奪われるわしらであった。カキ喰うなら白いのも飲みましょうという考えに誰も反対するはずもなく、ソービニョンブランを注文した。残りはテキトーに焼いた肉でもということで、店の赤ワインを1本、持ち込みを1本開けることにした。それにしても、店内のワインの在庫はなかなかツボを押さえた選択になっている。6人なのでちょっとはずんでイイのを選ぶことにした。
ガイド本によるとここのメシは「フレンチ/イタリアン」ということだったが、どー見ても「ブリティッシュ」なのが出てきた。「ブリティッシュ」は嫌いではない(むしろ好き)ので良しとしよう。カキは旨かった。マッセルも旨かった。Venisonのブルーベリーソースは甘すぎてCabernet Sauvignonには合わなかったが、Cabernet-Shirazには合うみたい。
それにしても、電気モノ100連発のわしらを店の人はとてもおもしろがっているようだ。何か出すたびに他のテーブルに持っていって見せているのだ。
奥のテーブルにいた40過ぎと思われるご夫人から何故かスパークリングを1本もらってしまう。なんと近くのワイナリのオーナーなんだそうな。いったい、わしらのどこがそれほどお気に召したんだろう?
21.40、おあいそを済ませて、路上で記念撮影会。議事堂がライトアップされていてとてもきれい。道っ端の街路樹もライティングされている。
22.00、車を出して帰路につく。
22.40、途中コンビニでポテチと水を仕入れて宿着。解散。
23.00、フロにお湯を張る。探し物をしてる間にあふれてしまった。熱くて栓が抜けず、ごみ箱でかき出す。
23.45、やっとフロに入れるようになった。
24.45、倒れる。6454歩。まぁこんなもんだな。1019hPa、22C、42%。
団員の旅行記(第2日目にリンク)