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恒星日誌補足
宇宙歴101997.8.20

旅を終えて、しみじみと思う各団員のことたち...。

かばさん

普段はきっとこわい顔している上司なんだろうけど、実は次のギャグを考えているんだろうな...。ビデオの中でもダジャレ500連発だった...。

美子

意外な発言が多く、「今日の美子の一言」コーナーまでできてしまった。笑いのツボを押さえている人なのだ。

郁ちゃん

わしらの予想をはるかに越えた、とんでもない人であることを再確認。つくづく自分の配偶者でなくて良かったと思った。いい人だけど、かわいい人なんだけど、あんなにタイヘンな人は他にいない。

有美子様

異国の地でトラックに幅寄せするほどダイナミックな人だとは知らなんだ。今後は姐さんと呼ばせてもらおう。

T

7年前、わしはこの男に嫁に来るとき「これだけ利己的な男ならさぞかし手もかからんだろう」と思ってハンコを押した。その予想は的中だった。自分の亭主がこんなに手のかからん楽な男だったとわ...。

わし

ここまで体力が落ちているとわ...。太ったし、年とったし、飲みすぎで肝臓弱ってる、っつーのは自分でも認めるけど、こんなにつらいとわ...。やっぱり大人は10時間以上は眠らないと...。

ワイナリのこと

毎日わしらの飲んでいる酒が、いったい、どんなところで作られてどんな人達が作っているのか、実際目で見て、すすって、納得した。

アダム山の酒は信じられんほど山の中で作られていて、しみじみうまかった。

ヘンシュケは厳選したブドウのみを使って、いかにも正直なワイン作りをしていた。フィロキセラにやられていない古木の畑を持つ最後のワイナリであるらしい。洗練された華やかな味わいがあった。

ペンフォールズはグレイトだったし、ペタルマはこれまた上品な味であった。今度は場所を絞っていくぞー。酒屋の情報も入手できたし、ワインマップも購入した。

あとがきにかえて

来年の8月はホントにナパに行くんだろうか。

団員の旅行記(あとがきにリンク)

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