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7:20 、起床。そーいえばきのうの夜、作業の途中で眠ってしまったのを思い出して、荷物のチェックを再開する。出発予定は11:00頃の予定なのだ。さすがに7時間あれば成田にたどり着けるだろう。
9:30、T起床。各団員に最終集合時間の連絡まわしをする。夜中までかかって作成したB6版マップを見ていばる。
10:00、郁ちゃんからのtelによると第三京浜都筑インターをくぐって400m進んだところからすでに渋滞にはまっているらしい。う〜む、郁ちゃんの行くところすべては道路公団の呪いがかかっているらしいが、とりあえず新橋で有美子様を拾って成田へ向かうコース。がんばれ〜。成田は遠いぞ。
11:00、荷物を車に運び、水とポテチを仕入れて自宅発。をを!! そーいえば、岡山の人々(Tの親元)にわしらの行き先を言ってなかった。FAXでも流しておくか...。
12:00、とりあへず吉祥に寄る。バンテックスを仕入れるのだ。ゴローちゃんがいた。ついでに空港で飲むようの赤を1本仕入れる。プラスチックの試飲用カップを6コ分けてもらった。こーゆう時、出入りの酒屋はありがたい。すばやく仕入れて中原街道を一路Den-enへ向かう。
1:00、Den-enでバンテックス2袋。道がけっこー込んでいたのだ。サンドイッチでも買おうかと思ったのだが、Den-enのパンコーナーにはサンドイッチがない。ガーデンへ向かう。
1:30、ガーデンの1F“ル・ノートル”でサンドイッチ2個仕入れる。
1:45、目黒通りは順調。首都高にのってレインボーブリッジを渡り、東関東自動車道へ向かうコースを進む。
2:00、う...っ、すいている。あっとゆーまに幕張の近くまできてしまった。
2:30、東関東道はこれまた順調。US NAVYの送迎バスをぶっちぎってダンゴの先頭を120km/時でつっぱしる。このままではもー成田に着いちゃうぞ(チェックインは6:00だぞ)。
2:50、成田料金所を出た。出たのはいいがUSAパーキングに行く道をまちがえて空港の敷地に入ってしまう。こーなったらターミナル1と2の周りをぐるぐる見物してみようという意見の一致をみた。
3:00、あんまり早くパーキングにはいってしまうと荷物を引きずって歩かないとならんので、まずはパーキングの向かいにある日航ホテルで茶でも飲みつつヒマをつぶすことにした。郁ちゃんは無事に神奈川県を脱出できただろうか。
3:30、空港は大混雑だったけどホテル日航はガラ空きだった。ゆっくりビールをすすりつつ記録をつける。
4:00、あきらめてUSAパーキングへ移動。ここはキーをつけたまま預けるシステムになっている(引換券をもらって後日引き上げるようになっている)。
4:30、第2ターミナルの出店の中をさすらう。水着も買った。お昼のサンドイッチがきいているので全く腹がへらない。
5:15、どかどか団全員集合するべく郁ちゃんの携帯にtelする。全員ともすぐ近くにいた。DカウンタとEカウンタの間の席に座っているらしい。みなさん3:00すぎには着いていたらしい。全員けつをを持参しているのだ。
5:30、ポテチの仕入れに行く。定価販売。
5:35、A$200両替した。各自それぞれお札を握りしめて銀行へ向かう。
6:30、お〜い、そろそろ並ぼうぜ。Fカウンタへ向かうが誰もいない。
6:30、30分遅れて受付開始。すばやく移動して良い席をガメる為カウンタのお姉ちゃんと交渉に入る。かなりがんばった。後に並んだ人達は気の毒になかなかチェックインできない。
6:45、通関。6人そろってまっすぐ銭湯へ向かう。怪しい6人組だった。
6:50、おお!! 本当にあるんだ!! 成田銭湯だ。1時間で600円。米$の支払いも可である。使い残しの米$で支払った。
7:20、フロから出た。銭湯のロビーでくつろぐ。う〜ん、ゼータクだな。氷水ももらえるのだ。ヒコーキを眺めつつ水を飲む。
8:00、C-81ゲートで第一発目の宴会が始まる。ポテチと柿種とクランシーズ。みんなフロに入って水分と塩分が抜けているのでばりばりとポテチを喰うのであった。空港大宴会は人々の注目を集めるな〜。
8:30、QF-22は機材の不備のため遅れますのアナウンスが入る。う〜、修学旅行のガキの団体がいる。おーい、QF-22ゲートの前に立ち止まるなよ。止まったら暴れてやるう〜っ。早くなんとかしてくれよ〜。酒が抜けちまうぢゃないかー。
8:45、おもむろにボーディング開始。おそろしく派手なペインティングの機体であった。まるで去年のジョルジュ・デュ・ブッフのヌーボー箱みたいなきーろと青と紺色のヒコーキだ。
9:05、おいおい、もー走るのかい? わしらが席につくかつかないかの間に修学旅行の団体をどーっと詰め込んで、いきなり、もー飛ぶケンネの体制に入る。短気な奴等だね。
9:20、40分ほど遅れて日本発だ。エンジン全開から約48秒で宙に浮くのだ。どうやらチーフパーサーは洋服屋のジョンという名前の人であるらしい。ぢゅらんぢゅらんの人ってこんな名前ぢゃなかったっけ?
10:00、ドリンクサービス開始。皆さんもーQFが何の銘柄を積んでるのかちくいちチェックする。乗り込むときにハーディーズの段ボールがあったから、とりあえずはハーディーズのスパークリングから攻略する。赤はオーランドがあることが判明する。
10:30、スッチーのお姉さんにスパークリングの空ボトルちょーだいとたのんだら、“あんたにはフルボトルをあげる”と云われた。うっ!? 聞きまちがいか? フルボトル? まさか...丸1本のことか?
10:32、お姉さんはホントにハーディーズのスパークリングフルボトルをくれた!! 信じられん。とりあへず団員に報告する。わーい!! オーストラリアに着いたらのどかわいてるだろうから冷やして飲もう。
11:00、飯タイム。Tはミータリアンなのでビーフを注文。わしはまたしても魚のてり焼きを注文する。赤はノッテージヒルとオーランドの2種類がある。ノッテージヒルは**1/2、オーランドはフレンチスタイルの古漬け味で***というところだな。味そのものは個人の問題である。わしはオーランドの方が好きだ。時間がたつとオーランドは、メルロー50+カベルネ30+シラーズ20程度の混合であるらしい事が判明する。メルロ特有の砂糖大根と焦がしたキャラメルの味と香りが出てくる。相当な割合でメルロ、またはマルベックの類が入っているのぢゃなかろうか。
11:30、メシ終了。各自爆眠体制にはいる。時計は現地時間にあわせた。ここからオーストラリア時間。1時間進む。
12:40、ヒコーキのスタッフたちのメシ時間。これが終了したら、バンテックスを持ってラベルはがしに突入する作戦に出る。
12:50、もー眠たい。くつもぬいだし、ベルトもゆるめた。3〜4時間は眠るぞ。
団員の旅行記(第1日目にリンク)