◆ ご挨拶 ◆

みなさん、こんにちは。あじさい保育園園長の西本順子です。

ここでは、私からあじさい保育園の紹介をさせていただこうと思います。

あじさい保育園は昭和50年(1975年)に開園しました。
この保育園を卒園した子供がお母さんやお父さんとなり、その子供を登園させるという年月が経過したことになります。

経験豊かなスタッフと共に、お仕事をしているご両親がいないときの子供たちのオアシスになることを目指して、子供たちの心と身体の健康に気をつけながら、優しさと思いやりと育みの心を持って子供たちと接しています。

あじさい保育園の子供たちは、天気の良い日は屋上で、小雨の時にはベランダで、天候があまりに悪いときには室内で、毎日元気に遊んでいます。
(保育園の様子、年間行事のページもご覧ください)
あじさい保育園は3階建てビルの最上階にあり、屋上が保育園専用の園庭として使用できるため、子供たちは自由に、また安全に、空の下で遊ぶことができます。

是非一度、見学にいらしてください。
車での登園にも便利なところですが、駅から歩いて3分のため、電車で通勤されているご両親にも大変便利です。


◆ 「認定保育室」について ◆

あじさい保育園は、相模原市が定める一定の保育水準を満たした「認定保育室」です。
一定の保育水準とは、安全性、衛生面、保育指導、保育内容等の水準のことを言います。
※「相模原市認定保育室について」のページ(相模原市のホームページを開きます)

認定保育室は、公立保育園に比べ規模が小さく、また市からの助成金も十分とは言えないため、その財政は保育料という形でお父さんお母さんの負担となってしまっているのが現状です。

しかし、公立の保育園には無いメリットもあります。それは、自由度の高さです。
公立の保育園は、規模が大きくなるために効率化を目指す傾向があり(これは行政の指導などもあり致し方ないことでもありますが)、自由な保育形態が取りにくくなっています。

これに比べ、認定保育室の場合は、裁量は経営者にほぼ委ねられているため、時間外保育は勿論、年間行事や、地元の農家の方のご協力で、その出来立ての野菜が手作り給食に生かされる等、柔軟に対応することができるのです。

また、保育士さんたちとも協力し、できるだけ手作りでアットホームな環境作りを心がけ、行事などにも生かすようにしています。これは、子供たちにとってはお仕着せではない暖かい環境を与えることができるという、よい影響となっていると思います。

このように、一定水準を満たした上で、保育時間の対応も柔軟なことから、働くお母さんやお父さんには安心して子供たちを預けていただきたいと思っております。