'05.12.24
ツリー先日、最近ネット等で秘かに話題の「卵かけご飯専用醤油」を
買ってみました。 某山陽地方のメーカーが、「卵かけご飯を美味しく
食べられる事」というピンポイントに全力を注いで開発したそうで、
その心意気に一票投じて買ってみました。
うどんや豚カツやおでんまでも赤味噌で食べる某「エビフリゃぁ、うみゃ〜で
かんわぁ〜。」な地方で育った私としてはちょっと薄口に感じましたが、
やや甘口でとってもまろやかなお味がうみゃ〜でかんわぁ〜でした。
 
先月から、今頃ですが「バンド・オブ・ブラザース」にハマっていまして、
時間を見つけては全10話をコツコツ観ておりました。
トム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグが製作・総指揮をとり
実話を元に作られたTVシリーズ('01年度作品)で、第二次世界大戦中の
アメリカ軍空挺部隊を描いたもの。TVドラマと言えど映像クオリティは
まんま映画レベル。しかも役者さんがみんな上手い。
アメリカが描いた戦争映画はとかくアメリカサイドから見た、一方的に英雄視
されたテイストの物が多いので最初はあまり期待していなかったのですが、
1巻から観て行く内に、自然と真剣に観入っていました。映像や描写のタッチが
「プライベート・ライアン」と似ているのは、然るべきところなのでしょう。
ドイツ軍による嵐の様な対空砲火の弾幕の中、ノルマンディー上陸作戦に伴い
パラシュートで降下するシーンやユダヤ人強制収容所の地獄絵図など・・
あってはならん事をより強く感じること頻りでした。 クリスマスというのにこんな重い話でアレですが(^^;)
今日はクリスマス・イヴという事で夕方からお出掛けして、帰りにケーキとプリン プディングとポストカードとお茶と、
他にも何やら色々たくさん買い込んで来ました。ルピシアでクリスマス限定ブレンドの「ジングルベル」を試飲させて
貰いつつ今日は「テ・オ・レ」を買ったら、ルピシアのロゴの入ったトナカイのオーナメントを頂きました♪
途中立ち寄ったブティックで「パンクマ」(パンクなクマという事らしい)というそのお店オリジナルキャラクターを
見つけ、妙にそそられて見ていたらお店のパンクファッションな店員のおねいさんが色々説明してくれたので、
「このギターを持ったパンクマがとってもいいです♪」とか言っていたら、店員さん自身もベースを弾いているそうで、
「もしかしてギターか何かやられるんですか?」と聞かれ「えぇ、ちょっとだけ。」とか答えたら、何だか服の話
そっちのけでハードロックやジャズロックの話で盛り上がってしまいました。何だかパンクマ、広めたくなりました
↑の写真は毎年この時期になると我が家の玄関でチカチカ云わしている小さなツリー。 写真では
ちょぉ〜っと分かりにくいですが、サンタやベルやお月さまなどのオーナメントの他にミッキーやキティちゃんや、
裏側には某シャ○専用ザクやらガンダ○とかもぶら下がっています。サンタさんの色と同じ「赤」と「白」という事で、
一応ちゃんとコーディネートされています。(・・って、以前もどこかで同じ事書いた様な記憶が・・・。)
 
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御訪問下さった方々には御迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんm(_)m

'05.12.10
yuka最近はお笑いブームと並んでマジックブームでもある様で、特に最近の
マジシャンの見せる技は我が目を疑うほど凄いものがありますが、元来
「タネも仕掛けもございません。」と言って始めるのが古くから手品の常なのに
「タネも仕掛けもちょぼっと有るよ。」と言って始めるゼンジー北京や、
「ここに手品用のハンカチがあるのね。」と平然と言い放つマギー四郎は、
ある意味本当に凄いと思います。
 
先週末はスタジオでレコーディングでした。
スタジオのスタッフが「下のドア開けておきましたからこちらのエレベーター
使って下さい(汗)。」と気を使って下さったほどヘヴィーウエイトな録音機材を
運び込み、この日はヴォーカルと鳴り物の録り。
今年9月上旬から始まったアルバムのレコーディングですが、
「スレイベルを打ち込みではなく生で録り直そう」というのと、「せっかく
スタインバーガーを買ったのでギターも音の良い方で録り直そう」という事で、
レコーディングは打ち込みパートから全て録り直すというふりだしに。
今までの他ユニットのアルバムでは、ヴォーカルとギター以外は全て打ち込みで
録音して来たので、このユニットでは、自分のアレンジで頻繁に使われている
スレイベル、カスタネット、トライアングル、鈴、シェイカーなどは
生で録って行こうと思い立ったのが始まりで、その道の専門家を呼んで
ゲスト参加して頂くというのも考えたのですが、結局ドラムとシェイカーに多少心得のある著者が担当することに・・。
鳴り物をナメているわけでは無いですが(^^;)、スタジオの時間とお金を際限無く使えるわけでもありませんので。
それに、「二人で出来る事」を凝縮させたいというコンセプトがあります。
そんなわけで、新しく録り直した打ち込みパートにヴォーカルと、まずは相方持参のスレイベルを録りました。
時折ガックリと椅子にうなだれつつも、スイッチが入った様にコンセントレーションを高めマイクに向かう相方に
「私には出来ない芸当だ・・。」と感心しながら余裕でもう一方のヘッドフォンでモニタリングしておりましたが、
自分のスレイベル録りでは、集中し過ぎてわずか7分強の曲を1曲録るだけで精根尽きてぐったりとしてしまいました。
↑↓の写真は、ひらひらリボンちゃんな戦闘服(相方談)のyukaさんと( 注:ライヴチャットの待ち受け画面では無い。)、
ジャケット脱ぎかけてやっぱり寒いからやめた著者の図。本当はレコーディング風景を2,3枚撮っておく予定でしたが、
お互いいっぱいいっぱいの集中力と時間に押されてそれどころではありませんでした。 
atu最近は学生さんでもこんな小さな弁当箱みたいなレコーダー
持って16ch.HDレコーディングやってたりするからな。
「いい世の中になったのぉ〜・・。」と遠い目になったりします。
私も3rd.アルバムのデモをMacでHDレコーディングしたりしました
が、まだまだHDレコーディングの音は好きになれません。
今のアナログレコーダーが「巨大で重くて辛いから」と言って、
小さく軽いデジタルレコーダーに買い替えるのでは無く、
運び易い様に大きなラック式のバッグを買ったぐらいですから。
我ながら「発想が逆だよなぁ、普通・・。」とか呆れつつ、
まだまだアナログの音の良さから離れられないでいます。
アナログの音の良さを引き出すには一手間も二手間も掛かるの
ですが、その作業すら楽しく感じている自分に、時々
マゾっ気があるのでは・・?」と不安を感じたりしつつ、
今日もピンプラグとポッドのメンテナンスに余念の無いぃ
著者なのでしたぁ〜〜(今日のわんこ風)。
スタジオに来る時もそうでしたが、帰り道、スレイベルを鞄の中にちゃんとしまってあるのですが
歩く度に「りんりんりんりん」鳴る相方が、まるで鈴を付けたネコの様で可笑しかったです(笑)。

'05.11.30
先週末はユニットの練習が都合によりお休みだった為、朝からまったりと「王様のブラ○チ」を観ながら
「午後から新曲のアレンジと、ギターの練習と、それから・・」とか考えながらお茶など飲んでおりましたら、
番組内で優香が『本日と明日の二日間、「ペット王国 in パシフィコ横浜2005」が開催されてま〜す。』などと言って
イベントの模様を紹介しているではありませんか。犬、猫、うーやん(うさぎ)達とふれあえると聞いて
「ぬ、ぬわにぃぃ〜〜!」と両目が♥になった私は、急遽猛ダッシュでシャツに袖を通しながらパンをくわえたまま
ズボン半脱ぎ状態で横浜まで行って参りました。
会場に入ると、一番最初にペンギン達がお出迎えしてくれました。
「な、なぜこやつらは常温でも全然平気で快適そうなんだろう?」とか思いながら見ていると、中の一人がこちらへ
てくてくと近寄って来ました。
ペンギン ← こいつ
しばらくこちらを穴が空くほどジィ〜〜〜っと見つめて来るので、こちらも負けずにジィ〜〜っと、3分間ぐらい
見つめ合っていました。常に手をハの字型にして立つ極寒地方の鳥にK.O.された後、「森の世界」「水の世界」などの
各エリアに分けられた会場を順番に廻って行きました。
やはり私としては真っ先に、小動物のいる「森の世界」へ。
お目当て通り、かわいいうーやん達が♪ しかしなぜかヒヨコの団体さんと一緒に放たれていました。
うさ1 ごきげんで遊んでいたのですが、
 
うさ2 ヒヨコ達が猛烈に蹴り上げた干し草を頭や体中に被ってしまい、
 
うさ3 怒ったうーやんはヒヨコにガンを飛ばし・・
 
うさ4 「とりゃあぁぁーー!」と負けずに激しく干し草を掘る、の図。
 
うさ5 こちらもごきげんで遊んでいたのですが・・
 
うさ6 ヒヨコの団体さんに激しく詰め寄られ、「は、はうぅ〜・・」の図。
 
タカ ←「森の世界」にはこんな番長もいましたよ。翼を広げると体長2mだそうな。
大きくて綺麗なオウムが居て、腕に乗せて貰ったら突然「キーキーキーキーッ!!」と鳴き出してびっくりしました。
何が彼の勘に障ったのかは解りませんが。
 
「水の世界」の方では珍しい熱帯魚やアマゾンのどう猛な肉食魚などがいて、「ふえぇ〜・・。」と驚愕しつつ
水槽に顔を近付けながら順番に見て歩いていると・・・ 居たんですよ、突然! カエルがっっ!!
・・・・・・・・気絶するかと思いましたよ。 鈍器で後頭部をブン殴られた様な衝撃が頭に走りました・・。
・・・そうだよな、「水の世界」だしな・・。居るわな・・。 ・・油断していたよ。
 
次に寄った「氷の世界」では、入り口で思わず「井上陽水かいっ!」とツッコミを入れましたが、
誰も笑ってくれませんでした。 左が“氷の妖精”ことクリオネで、他にも妖く幻想的なクラゲや
オホーツクの流氷も展示されてました。流氷は、触ってみたら冷たかったです(当り前)。
クリオネ 不老不死クラゲ クラゲ2
真ん中の写真のクラゲは、大人になると老化した細胞が全て再び作られた若い細胞に入れ替り、
0歳の状態に戻るそうで、これを繰り返し生きているので「不老不死のクラゲ」と呼ばれているとか。
 
一番最後にワンニャンコーナーへ立ち寄り、ヒマラヤンやアメショなどのネコちゃん達をなでなでしながら戯れつつ
閉会時間まで居たので、帰りには会場の出口でわんわんパレードやイベントステージのショーで活躍したワンちゃん達が
出口の両側に列を作ってお見送りしてくれました。
X'masツリー帰る頃にはクイーンズスクエア内にお目見えした大きなX'masツリーが青く点灯していて、
たくさんの人が立ち止まって上を見上げていました。(ちなみに昼間は赤、黄色、青の3色に
点灯していました。)
帰りは二駅足を伸ばして横浜中華街で夕食を済ませ、しばし、通りを散策。
チャイナドレスなどの洋服やアクセサリーを売っているお店もたくさんあるのですが、
どこのお店に入ってもカンフーシューズとブルース・リーの黄色いトラックスーツを
売ってるのには笑えました。紺色のカンフー練習着にそそられ、「パジャマ代わりに。」と
衝動買いしそうになりましたが、連れに止められなんとか衝動を抑える事が出来ました。
途中立ち寄った骨董品屋さんの様な武器屋さんで、トンファーやら鉄扇やら青竜刀やらに
見とれつつ、お店の人と古い香港アクション映画の話で散々盛り上がりました。
おそらく一生使う事は無いであろう鉄扇の扱い方をレクチャーして貰いながら、
ふと店内でクロノトリガーのBGMが流れ始めたので(イントロの一瞬で分かってしまう自分もアレですが・・)、
「どうしてクロノトリガーなんですか?(^^;)」とお訊ねすると、
「“武器屋”ですから♪」と、グランドリオンの切れ味並みに答えてくれました。
 
家に帰り着き、我が家の部下達の顔を見て「ただいま。横浜で浮気して来たよ。」と挨拶をし、
お土産の、初めて買った新しいクッキーをあげてみました♪
・・誰も食べませんでした ○| ̄|_

'05.11.21
yuka悩んでいても悔んでいても、泣いていたって休んでいたって、
「そこからは何も生まれない。」なんて事など、何一つ無いと
私は思うよ・・。
 
さて、先月未頃からずっと体調を崩し気味だった私ですが、
先週から10日間続いた風邪もようやく治り、おとといは午前中に
精密検査も終え、午後からはスタジオでユニットの練習でした。
新しいギターをスタジオの100Wアンプで大音量で鳴らせる
最初の日でもありました。で、その音はと言うと・・ 
ライヴやレコーディング時のセッティングには遠く及ばない
必要最小限の機材にも関わらず、相方と二人で声を揃えて
「音、いいよねぇ〜〜・・。」と言いながら顔を見合わせて
しまいました。生音はとてもクリアでつややかで大変抜けが良く、
歪ませても音痩せしない太い音でした。以前から何度か各方面で
目にしたスタインバーガーのレビューの通り、指板上のどこを弾いても音のデッドポイントが無く、
ストレッチを多用してテンションノートを重ねたオープンコードも、音の分離が良くとても綺麗に響きます。
多少ラインっぽい音の性質はEMG製ピックアップによるところが大きいのかなと思いますが、真空管コンプレッサーとの
相性も良く、今後も私の書く曲や和音を鳴らすのにはピッタリのアイテムになるであろうという確信が持てました。
正に狙い通りのチョイスだったなと。
この日は風邪の影響でまだ咳と喉の痛みが残っていた為、私のハモりパートは抜きでの練習という事で、心なしか
横に居る相方からの「つまんないビ〜〜ム!」な視線を受けつつ(笑)、練習後のミーティングでは龍角散のど飴を
貰うなど、今日のところは安静にしておきました。相方も山篭り修業の旅から帰って来た成果の感じられる、
言葉に向かう力が増した様なヴォーカルを聴かせてくれました。
↑↓の写真は、山篭り中にきれいな色のキノコでもうっかり食べてセクシー路線に目覚めてしまったのではないか
一抹の不安を感じないでも無い妖しい手つきな相方の手のアップと、6日間熱にうなされすっかり病み上がり面になり、
目を閉じて弾くその両まぶたに思わずマジックで目を書きたくなる様な表情の著者。
atuそういえばこの日は、スタジオに着くなり
「すみません、会員証を忘れました(汗)・・。」
と、受付のスタッフに謝っている相方を見て、
ほんの数時間前の午前中に、病院に着くなり
「すみません、診察券を忘れました(汗)・・。」
と、受付の看護士さんに謝っていた自分を思い出し、
なんて息の合ったコンビなんだ・・。」と、
このユニットを誇らしく思いました。
関係無いけど今年のクリスマス・イヴとクリスマスの24、25日は
(土)(日)で、大みそかと元旦も(土)(日)なんだそうな。
・・いや、それだけなんですけど(^^;)
何となく得した様な気分・・。
 
 

'05.11.15
ついこのあいだまで「具が大きい。」とか言っていたと思ったら・・。時の経つのは早いもんじゃのぅ〜( ̄。 ̄)
 
今日「ハウルの動く城」のDVDが届きました〜♪ ・・って、なぜ一日早く届いたのかは分かりませんが・・。
発売日もお届け日も明日の日付になっているんですが。
限定特典である「1/24secondフィルム入り透明キューブ」のフィルムの1コマは、実際に上映で使用された物が
ランダムで封入されているとの事ですが、私のは、お花が一面に広がるハウルの秘密の庭で、ソフィーに
大事な隠れ家を見せてあげるシーンのワンカットでした。
今年の1月に劇場で観て以来、早くもう一度観たくて楽しみにしていたので、今日はお家で上映会。
お茶とケーキを用意して、部屋の明かりを消して、プリメイン・アンプのボリュームはやや大きめにしてと・・。
「・・・(^^)〜♪  ・・・・(# ̄。 ̄#)   ・・・・・( ̄O ̄;)!    ・・・・・・(^^;) 」
・・・・まぁ・・、エンディングのはしょり具合はともかく。胸に何かを灯しつつ、観応えのある楽しい映画でしたよ。
それに、音楽がえぇのぉ〜・・・。
今日は他にも、先日新たにCDで買い直した四人囃子の「ゴールデン・ピクニックス」と、友人から何やら関西遠征の
お土産と、お届け物ラッシュな日でした♪ この関西土産のグ○コ・クリームコロン。軽く1ホール以上は有る
ケーキの様な丸い箱で、昔からお馴染みのあの小さなコロンがたくさん入っているのかと思いつつ箱の横をよく見ると、
水戸黄門の印籠並みに燦然と輝く「1個入り」の文字が( ̄□ ̄;)  ・・なんちゅーデカいコロンだ・・・。
そして四人囃子。名曲「泳ぐなネッシー」(ちなみに16分53秒(笑) )や「レディ・ヴァイオレッタ」が収録されている
2nd.アルバム。ちなみに私がよく「好きだ!」と言っている「四人囃子」は、この2nd.アルバムまでを指す(笑)。
つまりはギタリストの森園勝敏が脱退するまでの、雄大で緻密で尚且つ空間を感じさせるプログレッシブ・ロック・
サウンドの頃までで。3rd.以降はポップというか明るい感じというか、2nd.から加入した佐久間正英の色が強くなった
感じで、その後枚数を重ねるごとに複雑なアレンジながらもテクノポップなサウンドになって行く4th.、5th.は、
私にとっては四人囃子のイメージでは無い。
こんなプログレだのジャズロックだのという話で盛り上がれる友人は極く限られているが、先日の楽器フェアで
森園勝敏&和田アキラのデュオを観ていた時、明らかに30代以降&男性率99%なオーディエンスに混じって、
エレキ(死語)を抱えた制服姿の女子高生が一人・・。「ああいった今の10代の娘が、この御二方のイベントに
ギター持参で足を運ぶほどプログレッシブ・ロックにハマるきっかけって、何なんだろう・・?」とか思っていたら、
イベントが終了するや否や森園さんに駆け寄り、持参のギターにサインをして貰っていた。
余程のファンらしいが、そのシーンを見ていて私は「風の谷のナウシカ」のラストシーンをふと思い出したよ。
王蟲の群れにナウシカが蘇生して貰って「♪ラン、ランララランランラン」「おぉ・・!その者、蒼き衣を纏いて・・」
なシーンじゃ無いですよ? 地底の底深く、砂の地面から小さな新しい芽が吹き始めている、一番最後のカットです。
職場などで10代の子達に「プログレ」と言っても「・・ぷろ・・れぐ??」とか言われる昨今ですが、そのギター少女の
行動に、10年後に再びプログレ一大ブームがやって来る予感を勝手に感じて♪ラン、ランララランランランな私は、
すでに立派な妄想オヤジですか?

'05.11.5
'05楽器フェア「子供の頃、仮面ライダー響鬼に憧れて楽器始めたんですよ。」
っていうギター少年が10年後に現われるのを、楽しみにしています
今日は「'05楽器フェア」にパシフィコ横浜へ行って来ました。
開催3日目の今日ですが、快晴に恵まれポカポカ陽気でお出掛け日和。
いや〜〜歩いた歩いた。昔のバブル景気の頃に比べたら若干規模が縮小
された感はありますが、それでもメイン会場の展示ホールを含め、
パシフィコ周辺のクィーンズサークルやみなとみらい駅構内などでも
あちこちでライヴが開催されていて、全部を見て廻ることは
出来ませんでした。
お昼から出掛けたのですが、入場口でバックステージパスの様な
首から下げる紐付きのチケットを貰い、中に入るとちょうどヤマハの
ブースで“手数王”こと菅沼孝三さんのドラムのデモ演奏が始まった
ところでした。昔から「WINS」や「PARADOX」などのアルバムで
その手数王ぶりをよく聴いていましたが、久々に生で演奏を聴けました。(そういえば菅沼孝三さんには昔、都内
某リハーサル・スタジオで偶然お会いした事があります。うちのバンドのドラマーが緊張して舞い上がってました。)
なんせ200社以上あるブースをひと通り見て廻ったので、お目当てのブース以外はあまり長居出来ませんでしたが、
↑の写真はそのお目当ての一つである、(株)アトスインターナショナルでの和田アキラ氏と森園勝敏氏という錚々たる
デュオによる演奏。携帯で撮影したので画質が良くありませんが。プリズムや四人囃子の曲を演奏してくれました。
このちょっと前の時間にローランドのブースで、フラジャイルの矢堀孝一さんや、ESPのブースで元ドッケンの
ジョージ・リンチがミニ・ライヴをやっていたのですが、開演前からかなりの行列が出来ていたので、
時間が無くて残念ながら観て来ませんでした。
アフリカ民族楽器のブースで地元のデモンストレーターに教わりながら色んな打楽器を振ったり叩いたりして遊んだり、
TEACのブースで最新のHDレコーダーの説明を繁々と聞いたりしつつ。また、今日のもう一つのお目当てである
別フロア開催の「プレミアム・ギターショー」は圧巻でした。公式ガイドによると、メーカー12社、楽器店30社による
高級モデルなギターとアンプの出展&即売会という事ですが、そのギターの数がハンパではなく、あの広いフロアに
恐らく500本は並んでいたかと・・。まぁ「プレミアム・ギターショー」なんで、どれも軽く数十万〜100万円はする
物ばかりなんですが(^^;) ギタリストのくせにギブソンやフェンダーにあまり関心の無い私は(笑)、もっぱら
スタインバーガーやポール・リード・スミスに釘付けになっていました。スタインバーガーの新しいラインナップに
バリトン・スケールのギターがあって、通常のギターよりネックが15cmほど長いのです。昔アラン・ホールズワースも
ビル・ディラップ氏製作のバリトン・ギターを使っていましたが、通常より長いネックによりサウンドが低く太く、
ちょうどバイオリンとビオラの様な音の違いがあります。残念ながら売約済みで音出しは出来ませんでしたが、
試しに持って軽く弾かせて貰ったところ、やはりネックが長くローポジションを弾くと左手が遠〜く感じました。
・・まぁ、そんなこんなでミュージシャンにとってはお腹一杯な楽しいイベントでした。
 
そうそう、前回の日記に書いた「7年越しの念願の買い物」ですが、先日スタインバーガーのギターを買いました。
そんな何十万円もするギターは自分の腕には勿体無いという気持ちがずっと有って、なので「いつか自分の腕前が
見合う様になったら買おう!」と思っていました。そういう意味では少々フライング気味なのですが(笑)、
輸入数が希少で不安定なのと、取り扱っている代理店が日本国内で皆無に近い事と、ブランドの存続、仕様が度々
変わる、などの不安材料から考慮して、ここ2年ばかり入荷が多少安定している事と、材や塗装の仕様が自分にピタリと
気に入った物が有る「今」が買い時と判断して、思い切って購入に踏み切りました。
憧れのギターでしたから、毎日抱いて寝ています。朝起きると、お腹の上に乗っかってたりします(笑)。
いや、笑い事じゃ無いな。傷が付いたりしたら悲しいので、抱きしめて眠るのはやめた方がいいかもな。
今から約20年ほど前、弁当箱みたいな小さなボディと、糸巻きの付いたヘッド部分が無いという斬新なデザイン且つ
オール・カーボン製一体成型という構造で登場し世界中のギタリストの口をあんぐりさせたスタインバーガーですが、
'91年の楽器フェアで試奏した時は、その独特過ぎるフィーリングとサウンドに、「・・こ、これでいったい
ど、どうしろと・・?」とか思ったものですが、今では木製ボディ&グラファイト製ネックという構造になり、
その独創性とプレイアビリティを保ちつつ、より楽器らしくなった感があります。
短いボディとギターのヘッド部分が無い分、ケースも通常の二回りくらい小さく造られている為、知らない人が見たら
中にギターが入っているとはおよそ想像し難く、その四角く黒いハードケースを「カチャ・・」と開ける様子は、
まるで組立て式ライフルを取り出す狙撃兵の様でありまする・・・。

'05.10.29
先日テレビをつけたらMXテレビで「フランダースの犬」をやっていて、「おぉ〜・・・ (何が?)」とか
思いながら観ていると、それは偶然にも、ネロが初めてパトラッシュと遭遇する第1話でした。水も与えられずに
金物屋のオヤジに鞭で打たれて酷使されるパトラッシュを見て、ネロが木靴に水をすくって飲ませようとするのですが、
そのオヤジに「余計な事すんじゃねぇ!」みたいな感じで邪魔され、パトラッシュはあと一歩のところで水に
ありつけませんでした。そのオヤジが腹立たしくて腹立たしくてどうしてくれようかと思いましたが、
どうすることもできませんでした
エンディング・クレジットを観てたらテーマ曲作曲に渡辺岳夫の名が。 そうか・・ フランダースのテーマ曲と
ガンダムのテーマ曲は、同じ人の作曲だったのね・・。
ところでハロウィンの季節という事で、どこのケーキ屋さんもパンプキン系のメニューをフューチャーしていて、
そんなわけで今日はかぼちゃのムース・タルトなど戴きながら、最近のお気に入りアルバムを御紹介。
 
モニカラモス「Moai / Monica Ramos」
この御方はチリ出身のハープ奏者なのですが、このアルバムはその2nd.で、最初に聴いたのは
'00年頃に知人に頼んでMDに録って貰った物。最近また気になって、CDで買い直しました。
ハープと言ってもクラシカルな音楽では無く、バックの音はもろ打ち込みサウンド。
折角ハープの綺麗な音色ですから、バックも生っぽい音の方が合うのでは?と思ってしまうのですが、
アンビエントな感じを狙っているのだとすれば、これはこれで正解なのでしょう。
時にはポツポツと語りかける様に、時には波の様に押し寄せては引いて行く、流れる様な、そして重いというか深さを
感じさせるハープの音が、サクサク刻む打ち込みサウンドと重なり、何か模索してる様な心地良いもどかしさを
感じさせてくれます。1曲目の「Silencio Profundo」と7曲目の「Merlene」の切ないメロは、かなりツボ・・。
 
ソフトマシーン「EARLY BUNDLES 1974 / SOFT MACHINE」
こちらは完全に私の趣味の世界ですが(笑)、'60年代後半〜'70年代にかけてカンタベリー・シーンを
牽引した英国のジャズロック・バンド、ソフト・マシーンのライヴ録音盤。 結成当初からメンバーの
入れ代わりが激しく、アルバムごとにロック寄りだったりジャズ寄りだったりしますが、この
コレクターズCDは後期のアルバム「BUNDLES」のメンバーによる'74年ニューヨークでのライヴで、
そのサウンドはパンチ佐藤並みに強いて言えば、キング・クリムゾンがジャズをやってる様な・・。
1曲目〜5曲目は組曲になっており、ジョン・マーシャル(Dr.)とロイ・バビングトン(Ba.)の激しく繰り返される
ブーミーなリフの上で、この時期のみ僅かな期間在籍していたアラン・ホールズワースが、息継ぎをしない流麗で
ギリギリなインタープレイを延々聴かせてくれます。マイク・ラトリッジのキレたシンセ・ソロも良い。
“プログレッシブ・ロック”という広い括りで捉えると、同じカテゴリーで語られるイエスやピンク・フロイドの様に
華はありませんが、ジャジーでひたすらアンダーグラウンドな雰囲気でぐいぐいグルーブするサウンドが、
コマーシャル性を全く感じさせなくて大変良い
 
スコットヘンダーソン「ISRAEL 1995 & GERMANY 2003 ROCKPALAST / Scott Henderson」
ゲイリー・ウィルス(Ba.)とのユニット「TRIBAL TECH」のギタリスト、スコット・ヘンダーソンの
'95年イスラエルと'03年ドイツでのライヴを収録したコレクターズDVD。
チック・コリア・エレクトリックバンドに一時期在籍していたギタリストで、そのプレイスタイルは
同じチック・コリア先生卒業ギタリストと比較すると、高速フルピッキングなアル・ディ・メオラほど
クロマチック・フレーズでは無い高速レガート奏法で、フランク・ギャンバレほどスタイリッシュで
フュージョンっぽく無い、ちょっとブルージーなバックボーンを持っています。そして、ここにも
居ますよ手数王がっ。カーク・コヴィントンの怒濤のドラムに思わずニヤリとしてしまいます。その
サウンドはパンチ佐藤並みに強いて言えば、デニス・チェンバースがジャズロックをやっている様な・・・。
TRIBAL TECHのアルバムはほぼ全部所有していますが、その貴重〜〜なライヴ映像に感涙(T_T) アルバムも入手
しにくいしな。日本にツアーにも来ないしな・・。 特に、決め決めユニゾン大会とギター、ベース、ドラムと回す
スーパー・インタープレイを存分に堪能できる4曲目「The big wave」は、「こうしちゃおれん!」な気分になります。
 
さて来週5日の土曜日は「'05楽器フェア」にパシフィコ横浜へ行って来ます♪ 来月は新居昭乃さんの限定DVD付き
ベスト盤CDも届くしな。そしてそして、先日7年越しの念願の買い物をしました。 詳細は次回!  ・・って、
読んで面白いのはギタリストだけかも(^^;)

'05.10.20
AKG K26P子供の頃、仮面ライダーV3の変身シーンを何度聞いても
「変〜身・・ Vすりゃあぉ!! 」に聞こえたのは、
家のテレビがまだ白黒だったせいですか?
 
使用機材コーナーのギター[3]で御紹介させて頂いている
トラベル&深夜練習用サイレントギター、ARIA Sinsonidoに
付属で付いていたミニ・ヘッドフォンですが(写真左側)、
軽くて小さいのは良いのですが音と造りがちょっと非力なのと、
スポンジのイヤーパッドがボロボロと剥がれて来た事も有り、
グレードアップも兼ねて新しく買い替えました。
付属のヘッドフォンと同様に折り畳んでコンパクトに収納でき、
尚且つ音と造りのしっかりした物を探して、結局AKGのK26Pを
買いました(写真右側)。このサイズにしてはハウジングの
厚みがかなり分厚く、ドライバーも40mmと大きいせいか
ミニ・ヘッドフォンとしては中々ふくよかな低音を
鳴らしてくれます。高音域もこのサイズ特有のチャキチャキした感じは無く、ナチャラルな音です。イヤーパッドも
スポンジでは無く、ちゃんと縫いの入った合皮のパッドが付いてます。まだ馴らし運転が終わってないので、
エージング終了後からどんな具合に音が落ち着いてくれるか興味のある所です。これで今までより豊かな音質で、
出先や深夜の練習が出来るかなと。でもメガネケースほどの大きさの収納ケースだけは、付属の方が合皮で
しっかりしてるのな。AKGのは単なるファスナーの付いたナイロン袋だし・・。お金の掛け所が違うという事か?
 
以前ビデオレンタル屋さんの「ミニ・シアター系」コーナーでふと見掛けて以来ずっと気に掛けていたんですが、
「クジラの島の少女」を先日やっと借りて来て観ました。
主人公の女の子をはじめ、その祖父、祖母など、役者さんの芝居がいい。感情が本当に篭っている。
終盤、主人公がクジラの背に跨がって海に潜って行くシーンは息を飲んだ。
島の伝統歌を皆で歌うシーンも、魂が篭っていてグッと奥歯に来る。
「綺麗」とか「映像美」とは違う、海や人々の、天然の「清らかさ」が眩しい映画だったよ。
音楽だって何だってそうだ。技術や装飾など、他の99%が出来ていても、魂が篭っていなかったら、
それは何も出来ていないに等しい。
 
ところで、9月から紅茶専門店「レピシエ」の名前が変わりましたな。 「レピシエ」と「緑碧茶園」が統合して
「ルピシア」になったそうな。先月立川のお店に行った時、「名前変わったんですか?」とお店の人に聞いたところ、
先述の様なお答が返って参りました。「・・じゃあもうレピシエという名前は無くなったんですね・・?」と
更に念を押してお伺いしたところ、「えぇ、そうなります。あ、こちら柚子緑茶です。よろしかったらどうぞ。」と
試飲させて戴き、なんだか催促したみたいな形になってしまいました。
・・ということは、先日某友人から戴いたばかりの「L'EPICIER」ロゴ入りオリジナル・ドザール(スプーン型)は、
早くもプレミア度ですか? ・・と思ってもう一度よ〜く見たら、既にちゃんと「LUPICIA」のロゴになってました。
対応早っっ。

'05.10.8
テンポラウCD紅茶好きなフランス人がくしゃみをする時は、やはり
「ふぉ・・ふぉ・・ フォションっ!」 ですか?
先週の土曜日は仕事が終わってから、ここのHPからもリンクさせて頂いている
柴田奈緒さんと師匠のユニット、「テンポラウ」のライヴに行って来ました。
今回は「CD発売一周年記念&柴田奈緒バースデー・ライヴ」という事で、
これまたリンクさせて頂いている西荻窪の「音や金時」まで行って来ました。
リニアモーターカーに乗りたかったけど結局行かなかった「愛・地球博」な
地元愛知から上京して10年以上経っても、未だに中央線と総武線の見分け
というか区別がよく解っていない私は、三鷹で各駅停車に乗り換える時も
「え?こっち?いや、あっちのホーム??・・えと・・黄色い電車の方・・?」
などと自問自答しつつ、「これかも・・。」とか思って一抹の不安を抱えながら
乗車。すると、ガタンゴトンと走り出した電車の中で、
「毎度ぉ御乗車ぁ〜ありがとうございます。え〜次はぁ〜〜 西船橋ぃ〜西船橋ぃ〜〜。」と車掌のアナウンス。
「・・ぬわにぃぃぃ〜〜〜!!??」と、ガッツ石松並みに乗り換えが苦手(「ガッツ石松伝説/はなわ」参照)で
自分の知識と判断に自信の無い私は、「・・み、三鷹から西船橋まで直通の電車があんの!??」と真に受けてしまい
一瞬目が点になりましたが、すぐに「・・失礼致しました。次はぁ〜 西荻窪、西荻窪ぉ〜。」と訂正のアナウンス。
・・車掌さん・・・ マジで凍りつきましたよ。 千葉県までノンストップで連れて行かれた日にゃあーた・・。
気持ちのいい冷や汗をかいた後、無事音や金時に一番乗り。音金のカウンターには民族音楽系の質の高いディープな
インディーズのアルバムがたくさん並んでいるのでしばし物色。「ここへ来たからにはネパールティーを飲まねばっ!」
と、ラム肉のカレーと一緒にオーダー。仕事から直行だったのでおつまみというより本気で晩御飯を食べつつ
いつもながらアンニュイで心地良いテンポラウのライヴに聴き入っていました。ボサノヴァ〜サンバ〜スパニッシュな
オリジナル・ナンバーですが、後半は奈緒さんギターを置いてサンバ・ナンバーのラッシュを立ち上がって熱唱!
いやはや圧巻でした。曲順などの詳細は奈緒さんのHPにて。一緒に撮って頂いた写真も掲載(10/1)されてます。
上の写真はそのテンポラウのアルバム「Obrigado! Obrigada!」。(注)写真がぶれているのではありません(笑)。こういう
アルバム・ジャケットなのです。
帰りの電車の中で、熱烈な阪神ファンのプチ団体と同じ車両に居合わせてしまいましたました。
おそらく東京ドームか神宮で阪神戦の観戦もとい参戦帰りの様で、座っている私の右隣、左隣、そしてお向かいに二組、
それぞれ皆さん背番号の入った阪神ユニフォームの上着を着た四家族、約15名ほどの方々が、ちょうど阪神優勝が
決まって間も無い頃だったせいもあってか異常に盛り上がっていて、ここが電車の中というのがウソのように
かっ飛ぉばせぇーー!かーねっもとっっ!!」「♪フレぇー! フレぇー! タイガぁーース
はぁーんしぃーんタイガぁぁぁーース! イェェェーーーーーぃ!!!
と、みんなでメガホンをバシバシ叩きながら大合唱していました。電車に飛び乗りちょうど一人分席が空いていたので
ポンッと座ったはいいが、行きは西船橋、帰りの今度は貸切り車両にでも乗ってしまったか!? と疑いたくなる程でした。
今岡打ちましたぁー!タイムリー・ヒットぉぉーーっ!!いぇぇーーーぃ!!♪♪
と、とても楽しそうなそのはち巻き&首タオルな阪神ファンというか応援団な方々は、その後も大宴会(電車の中)を
繰り広げていました。
電車を降りるまでの約5分・・。三鷹で駅のホームに降り、ガタンゴトンと立ち去る電車を見送った時は、
まるで嵐が過ぎ去った後の様でした。優勝が近付くと道頓堀川の清掃&フェンス取付けしなきゃならん辺りとか・・
恐るべし阪神ファン・・。そういえば昔中日が優勝した時も、ファンが路上のタクシーひっくり返して喜んでたしな。
ジャイアンツ・ファンはおとなしいな・・。元木と後藤も引退だしな(T_T)

'05.10.1
Jammin'0924時計の国産ブランド、セイコー(株)の社員がくしゃみを
する時は、やはり「へ・・へ・・・ エプソン」 ですか?
 
先週の土曜日は目黒のジャズカフェ&ダイニングバーJammin'に、
某歌唄いさんと一緒に師匠のライヴを観に行って来ました。
木下ときわさん(vo.)、長岡敬二郎さん(per.)に
師匠の衣川恵章(gu.)というトリオ・セッションで、
ボサノヴァを主体にブラジル〜スペインのポルトガルなナンバーを
聴かせてくれました。優しいヴォーカルと熱いギターと、そして
パーカッションの神業と。見応え聴き応えのあるライヴでした。
ライヴ終了後に一緒に写真を撮ってくれて、御一緒した
歌唄いさんも一緒に映した一枚がせっかく有るのですが、
「顔出しはこっ恥ずかしいんで勘弁して下さい(照)。」
との事でしたので、私のみバージョンを掲載という事で・・。
写真では分かりにくいですが、後ろの壁際に見える木目の
タンスの様な、でっかいサイドボードの様な・・、上にランプとか小物が置かれちゃってますが、
これ、なんとあのJBLのパラゴンです。あまりの独創性と希少度と職人技術の結晶で、もはや伝説と化している
孤高のビンテージ・スピーカーであります。ちなみにセンターの反射板一体型ステレオスピーカーで、
2.6m、重さ300kgのドレッドノート級サイズです。私も実物は初めて見ました( ̄□ ̄;)
 
ライヴに来る前に、日中は例の如く?お茶屋さんのハシゴをして来ました。
久々に吉祥寺に来たので、昼は軽く腹ごしらえがてら多奈加亭でまったりと・・、
夕方は宵待草でそぉ〜っと(笑)お茶して来ました。お互い紅茶好きなので自然とこういうコースになる様ですが、
私と話していて「あつやんさんはやっぱりデカダンだ(笑)。」と言うので、「デカダンって?」と聞いたら
「ぜひ御自分でお調べ下さい(笑)。」とおっしゃるので、調べましたよ。
●デカダン・・・頽廃・堕落の意。 退廃的。退廃的な生活。また、そういう生活をする人。
●デカダンス・・・19世紀末のフランスを中心に現れた文芸の一傾向。虚無的、耽美的。退廃派。
・・・って全然違うじゃないですか(^^;) 私ほどモラルと創造性に満ち溢れた人を捕まえて、
いったい何をおっしゃるやら(ぐはっっ! ・・○| ̄|_) 。
でもまぁ・・・ 現ユニットの相方が書く歌詞の世界観なら、かなりデカダンかも。

'05.9.23
バッターの為の「バッティング・センター」があるのに、キャッチャーの為の「キャッチング・センター」が無いのは
なぜですか?
じゃぶ先週末はユニットのHPやフライヤー等に使用する為の
今後の素材となる写真を撮りに、某都会のオアシスまで
相方と一緒に行って来ました。
電車のトラブルのおかげで、落ち合うまでに携帯で何度も連絡
取り合いながらバタバタしましたが、機転の利く相方が
ホームでフラフラと彷徨う私を発見してくれたお蔭で
無事に落ち合う事ができました。
カメラに対してはあまり造詣の深く無いわたくしですが、適当な
ポイントを探しながらスナップ写真をたくさん撮って来ました。
その昔吉田拓郎の歌に、「自然に生きてるってわかるなんて、
なんて不自然なんだろう」というフレーズがありましたが、
「自然に撮られようとする顔って、なんて不自然なんだろう
という事を、痛感しました
オフコースの歌並みに「夏の終り」というか「秋の気配」の中、
静けさに囲まれまったりと写真撮影・・の予定だったのですが、
いざ現地に着くと、公園内のあちこちで民族楽器を持ち寄った方々がセッションする光景が見られ、
弓道の弓みたいな物に張った弦をバイオリンの弓みたいので叩いて音を出す楽器(名前知らない・・)やら、
7〜8人のジャンベ隊が一列に並んでドンッダッタッタッドンッダッタッタッとアフリカン・ビートを
大合奏してたり、なかなか激しいワールドワイドで異文化交流な友達の輪でした。私は休日の代○木公園を
甘く見ていたよ(笑)。思わずギターを持ってセッションに乱入したい衝動を抑えつつ、しばし演奏に聴き入っていたい
気持ちもグッと我慢しつつ、この日はせっせと撮影に専念して来ました。 上の写真は、撮影の移動中に
オラオラオラとか言いながらスタープラチナの10万分の1ぐらいの早さでシャドウをしてふざける著者。
この左ジャブからの右中段下突きの後、右ローキック→左中段後ろ蹴りと四連コンボを繰り出しているのですが、
動画でお届けできないのが残念です
途中、お花畑の上にトンボがいっっぱい集まっていて、その羽にちょうどそろそろ傾きかけた太陽光がキラキラと反射
していてとても綺麗で、プロゴルファー猿並みに「つ、使える!」と思った私は迷わずシャッターを切りましたが
逆光で撮れなかったので、太陽を背にして撮ってみたら今度は肝心な光の反射のキラキラが無くなってしまいました。
写真を撮るのって難しいなと思いました。 今度はぜひ富士山麓の奥深くまで撮影に行って来たいと思います。
 
そういえばその昔うちのバンドのメンバーの一人(Vo.)が、「秋の気配(けはい)」という曲名を
「秋の気配(きくばり)」と読みましたが、 ・・・ネタですか?

'05.9.10 「ハウルの動く城」DVD予約しました〜♪何やら特典付きらしい・・
幼少の頃、某ロボットキャラクターのいわゆる「超合金」のオモチャを買って貰ったのですが、喜んで家に帰り
箱を開けてみると、そのロボットの肩から発射する「ショルダー・ミサイル(必殺技)」の弾(6個入り)が
入って無いではないですか!  子供心に「あれが無いと話にならん。」と思った私は翌日一人でトコトコお店に行き、
「すみません、ミサイル下さい。」と言って、お店のおねいさんに取り寄せて貰いました。(後日お店から、
ミサイル入荷しました。」と電話がありました。)
 
今日はスタジオにMTR(マルチ・トラック・レコーダー)を持ち込み、Vo.録りのリハーサルとディレクション、
それに伴うマイキング、レベル出しなど、実際のセッティングを想定しての仮録りをしました。
本番の録りでは更にリミッター、ノイズ・リダクション、ポップフィルターなどをセッティングして録るのですが、
今日は諸事情により省略・・。
ユニット内で既に「赤毛ちゃん」と命名されたAKGのコンデンサーマイクは、感度、音の立ち上がり、SN比、
高域の伸びなど、不満な点を感じさせないレベルで、既に10年選手のMTRの方がちょっと負け気味・・。
ただ、うちのyukaの場合は、マイキングは下からよりも上から狙った方が声質が生かせて良いかも。
肝心の歌録りに関しては、今日録ってみて改めて気付いた事が幾つかあったし、機材周りや音質についても、
特注のマイク・ケーブル、買い替えたばかりのサブ・ミキサーの試用など今日は一度に幾つもの試みをしましたが、
おおよその狙い通りのクオリティが得られたし、結果はまずまずかと。
モニタリング用にMade in Germanyなベリガーからイギリス製ドクに買い替えたサブ・ミキサーも、
S/N比も良く、視認性と使い勝手の良いコストパフォーマンスの高い一品という感じ。何より音に変なキャラクターが
付加されないのが良いです。
歌い手さんには是非伸び伸びと唄って欲しいですね。歌唱法とか細かい点を気にし過ぎて、思い切りの良く無い、
肝心なその人らしさが奥に引っ込んでしまう様な唄になってしまうくらいなら、細かいディレクションなんてやっても
「なんだかなぁ〜・・」って感じですし。歌詞やメロディを“読む”のではなく、是非“感じて”唄って欲しいですね。
そうそう、ドレッドノート級の重い機材を持ち込みスタジオに到着し、ドラムセットの椅子に座り一息つくと、
べードラの上に女性用の眼鏡の忘れ物があるじゃありませんか。
「あ、メガネ発見〜。」とか言いつつ拾い上げ、まぁスタジオ出る時にスタッフに渡せばいいか、と思いながら、
赤いフレームだったので思わず「ウルトラアイだ。」とか言いながら余裕かましてたら、それを見ていたyukaが、
ちょうど僕らがスタジオに到着した時に練習を終えロビーに居たぃヤングなガールズバンドの事を思い出し、
「あの子達の物かも!」と機転を利かし、山手線の駆け込み乗車並みにダッシュで3階からエレベーターを降り、
1階のロビーへ眼鏡をお届けに行きました。そしたら本当にその娘達の物だった様で、ちゃんと間に合って良かったねと
しばし和みました。あの時yukaが「ウルトラアイだ」とか言ってる僕と一緒に「ジョワッ!」とか言ってふざけてたら、
きっとその娘は今頃横山やっさん並みに「メガネメガネ・・」と言って手探りしながら困っていたことでしょう・・。
「良い事したあとに飲む謎の中国茶は旨いっ。」(yuka特性スペシャルブレンド at ファミレス)

'05.8.27
yuka昨日は地元のお祭りでした。 毎年8月最後の週末に開かれる
このフェスティヴォー(←ネイティブ)ですが、今年は
それに間に合うかの様にギリギリで台風が通り過ぎてくれました。
駅前のアーケード商店街にズラ〜リと露店が並ぶのですが、
毎年そこで買い物をするのを楽しみにしていて、今年も
仕事を終えてから駆けつけ、お好み焼きだの焼きトウモロコシだの
露店のお約束アイテムをあれこれゲットしつつ、
ヒイロ・ユイ並みに「任務、完了。」して来ました。
いや・・特に「ど〜〜しても焼きトウモロコシを食べたいっ!」
ってわけじゃ無いんですけどね(笑)、「よ!そこのおにいちゃん!
男前だからオマケしとくよっ!」とか言いながら天津甘栗を
ザカザカとオマケしてくれる露店のおっちゃんとのやり取りを
笑いながら買い物したりする、そういう夜店の雰囲気を
楽しんでるんでしょうね。
 
今日はスタジオでリハだったんですが、今日の私は平日からの疲れが隠し切れないせいかとってもテンションが低く、
いつものアドリブソロも今日は力無いヒョロヒョロな音でした。フレーズも冴えず、間違いも多かったなぁ・・。
気持ちや気力が乗って無いと如実に音に現われてしまうので、相方にも隠しようがありません
でも今日は新しいレパートリーのkeyも、先月から上げたり下げたり2転3転した結果やっとの事でほぼ決まったし、
いつもより細かい曲ごとのディレクションも出来たしな。
あつ写真は練習後のミーティングの時のスナップ。
本当はこのページ用にスタジオで練習中のスナップを撮っておこうと思っていた
のですが、練習に熱中するあまり写真を撮るのを忘れて来てしまいました。
なので仕方無く練習後のミーティング中に、相方に「あ、ここでいいから
HP用に適当に写真撮っといて。」と頼んだのですが・・細かい事はともかく、
なぜにセピア!?? 「ちょっと写真撮って。」と言われて、わざわざ
セピアモードで撮るか?普通(笑)。お蔭でなんだか「想い出の一枚」みたいな
写真になってしまったぞ。 という事で、これはこれで面白いので載せました。
写真上はそんなお茶目なVo.のyukaですが・・ なぜに胸元のアップ!??
顔を外したつもりだろうが、なんだか違うアピールな写真になってしまって
いる様な気が・・・。 ・・まぁ良い。
写真下は、テーブルの上のポテトを見つめながらなぜか半笑いの著者。
バーガーのマスタードが辛くてハヒハヒのたうち回ったりしてたので、
きっとマスタードの辛さで頭をやられたのでしょう
来月中旬からはやっとVo.録りに入ります。
そういえば先週の夏休み中に、なんと我が家の打ち込みシステムの中枢を担う
MIDIインターフェイスがとうとう壊れてしまった様で、電源を入れても
ウンともスンとも言わなくなってしまいました。
なにぶんシステムの心臓部なので、これが動かない事にはパラレルで繋いだ
全てのMIDI機器が沈黙してしまいます。
という事で速攻で新しいのに買い替えましたが、'93年に購入以来ただの一度の不具合も無く12年間ノン・トラブルで
働いてくれた此奴(MOTU社MIDI Express)に、お疲れさまと言いたいです。
それにしても、12年間全くのノン・トラブルだなんて、2〜3年ですぐ壊れる社製品とはわけが違いますな

'05.8.16
「ダサい」「イマイチ」が俗語として認知され、正式に広辞苑に記載されてから久しいですが、
「アウト・オブ眼中」も、そろそろ載せて下さい
先週の土曜日はスタジオでリハでした。
お盆という事もあってスタジオはガラガラ。いつも確保しにくい某スタジオも余裕で3時間確保でき、
私達が練習終わった後も誰も予約が入っていない状況で、スタジオ内はそれは静かなものでした。
昨年の構想、準備期間を経て今年スタジオ入りする様になって半年ちょっとが経ち、ユニットの息も段々合って来て、
この日は「歌と演奏に息や力が入って来て、曲がやっと少しずつ語り始めて来たなぁ・・。」という事を感じました。
そうなるまでには技術的な練習だけではなくて、メンバー同士のコミュニケーションというのがとても重要で、
伊達にいつもお茶屋さんで他愛の無い話で何時間も盛り上がっているわけではありません
自分達の曲が、自分達の曲らしくなる。それにはそれなりの時間がやはり掛かるなぁと、あらためて思う・・。
相手に対しても曲に対してもよそよそしさが抜けて、歌も音も段々と自分達の言葉になって来たなぁ・・と、
そんな事をヒシヒシと感じたこの日のスタジオ入りでした。
次の日の日曜日は交通博物館に行って来ました。
来年の春で閉館、移転してしまうとの事で、無くなる前に見納めして来ました。
現地に到着し、入場口の隣りにド〜ンと置かれた初代新幹線の先頭車両(実物)にのけぞりつつ、
「入場券」ではなく「入館記念券」と印刷された入場券にロマンを感じつつ
明治5年に新橋〜横浜間で開業した日本初の1号機関車(重要文化財)や、昭和5年に岡崎〜多治見間に初めて走った
国鉄バス第1号車、日本最初の飛行機(明治43年)アンリ・ファルマン機や、航空機のレシプロ・エンジン、
コクピットも実物で展示されていて、夏休みという事でたくさん来場していた子供達に負けずに興味深々でした。
それにしても、大正時代に貨物列車用として使われたというマレー式と呼ばれる蒸気機関車・・。あの巨大で分厚い
ボディといい、超極太のクランクや馬鹿みたいにデカいボルト一本一本に至るまで、あんなまるで不沈戦艦みたいな物を
百年以上も前に蒸気で動かそうなんて言い出した人の発想や勇気、無茶や無理を実現させた心意気にロマンを感じずには
いられません。車輪の直径2メートルってあ〜た・・。まさにスチームでパンクな大正浪漫ワールドでした。
で、日中は明治大正浪漫に散々浸った後、夜は「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」を観て来ました。
以前ここの劇場でチョコクロワッサンを注文して「無い。」と言われたので「今日こそはっ。」と思っていたのですが、
上映時間ギリギリに到着したので買う時間がありませんでした(涙)。ぃや、ここのチョコクロワッサン(だけ)は
その辺のパン屋さんより美味しいんですよ。 お勧めです、ここのチョコクロワッサン(だけ)。
スター・ウォーズを劇場で観るのは始めてで、とかくメディアではCGの素晴らしい出来ばかり取り沙汰されて
いますが、そういう部分をひけらかしたり売りにしてる様な感じは全く無く、押し付けがましさの無い、
純粋にストーリーを楽しませてくれる娯楽作品だと思いました。「何十億円掛けた」とか「豪華キャスティング」だとか
そんな事ばかり「どうだ!?どうだっ!?」と売り文句にしてくる、一体何を見せたいのか解らん映画、というより
プロモーションが多過ぎて、「なんだかなぁ〜・・」という気持ちにさせられる事が多い昨今ですが、
この「スター・ウォーズ エピソード3」は、技術とエンターテイメントと、創作欲と興行とのバランスが
とても上手に調和していると思いました。実際CGや演出などの製作技術なんかは現在の最先端なのだろうけど、
そういう裏方の事情を感じさせずに、シナリオを読ませ、映像を楽しませてくれる良質な童話かと・・。
敢えて言うなら、漫画並みにシンプルなシナリオと、きちんとして優等生過ぎる全体のまとまり具合に意外性は無く、
ツッコミどころは無いなぁ・・。そこが物足りない。 ・・って、香港映画の観過ぎか!?(^^;)

'05.8.8
先日ファミレスで、向かいのテーブルに座ったスーツ姿の男性が、猛烈に口の中に詰め込みながらほっぺの両側を
パンパンに膨らませ、真正面を向いて一点を見つめたままモグモグモグモグ大急ぎで食べているのを見て、
ハムスターを思い出しました
ストレスが溜まったり、疲れて感受性が乾くとどうも映画が観たくなるらしくて、先日夜中0時過ぎになって愛車の
キャノンデールを飛ばしてツタヤに行きました。当初は宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を借りに行ったのですが、
「下弦の月〜ラスト・クォーター」のDVDがちょっと前に入荷されていてずっと気になっていたので借りて来ました。
原作は少女漫画家の矢沢あいさんという方で、少女漫画家といえば岡田あーみんと亜月裕ぐらいしか馴染みが無いので
私はよく知らないのですが、連れに「そういう作品はちゃんと原作読んでから観た方がいいよ。」と言われましたが、
数年前に「死国」を観て以来「バトル・ロワイヤル」「KILL BILL」と、隠れ栗山千明ファンな私には、「あぁ、今回は
人を襲わない役なんだ・・」という期待と戸惑いで、そんな適切なアドバイスも聞こえませんでした
・・・・・・・まぁ・・・ 映画となると良くも悪くもキャストの個性が色濃く出るからな。おそらく原作を読んだ方が
シナリオは伝わるんだろうな。もう近頃は自分の実体験の範疇を越えないお話でフィクションな映画作られても
あんまり驚かなくなって来たよ。「あぁ・・ そういう事って、あるよね・・。」みたいな(笑)。
でも映像も綺麗だったし、切なくて抜け道の無い様な儚げで燃える様な(どんなだ!?(笑) )音楽も良かったし。
「19年間同じ人を愛して〜」という部分に観る人がどう思うかだな。生涯智恵子を愛し作品にしたためた高村光太郎を
「物凄く後ろ向き。」「考え方が孤独すぎる。」と言った声がたくさん書かれたサイトを以前見た事があるが、
それほど人の考え方、感じ方というものは違うのだと、唖然とした事がある。
「前向き」とは、悲しみをどこかに追いやる事では無いと思う。悲しみを受け止めて乗り越えようと頑張る事であり、
そこに多少時間が掛かったって、大した問題じゃあ無い。ショートカットな生き方では見えないものがたくさんあるよ。
道の途中で落とした大切なものを取りに、今来た道を辿って歩くこともあるさ。それを「後ろ向き」と呼ぶほど、
ゴールは近く無いと思うよ。 探し物が見つかろうが見つからなかろうが、気持ちの整理がついたら、また旅の続きを
歩けばいい。そういう、気持ちの決着を着けに向かう事が、「前向き」という事なんじゃないかなぁ・・・。
ところでもうひとつ借りて来た、こちらは高畑勲監督の「セロ弾きのゴーシュ」。
全編に渡って水彩画というか水墨画の様な画風とベートーベンの音楽。凄まじいチェロの演奏に主人公の運指が
ピタリと合っていたりと、拘りと力の入り様が凄い。にも関わらず、「絵が凄い。」とか「音楽が〜」などという事より
ひたすらのどかな風景や愛嬌のある動物達に、のんびりとした和やかな気持ちにさせられる。
観終わった後、しば〜らくのあいだ頭の中がふわふわとした不思議な空気のまま抜けませんでした。
夜な夜な家にやって来る可笑しな動物達とのふれあいの中で、心から演奏するようになって行く主人公を見ていて、
「・・・ “音楽”って、こういう事だよなぁ・・。」と、しみじみ・・・。
実はこの日「下弦の月」と「セロ弾きのゴーシュ」以外にもう一本DVDを借りて来たのですが、
14万8千光年ぶりに観たこの映画のタイトルは伏せておきますね(笑)。
ちなみにゴーゴー夕張な栗山千秋さん、今度の最新出演作が「妖怪大戦争」って・・。また人を襲う役なのね(^^;)

'05.7.31
紅茶を煎れる際10回に一回ぐらい、「僕はこれでお店が開けるんじゃないか!?」と思うくらい上手に煎れられる時が
あるのですが(笑)、今日はまさに「こ、これはっ!?(「美味しんぼ」風に)」という至高の出来でした。
ニルギリにハーブをほんの少し入れただけなのですが、これがまた素晴らしい出来で(笑)。地元の駅前に最近時々
出没する改造車で移動式な焼き立てパン屋さんが今日も来ていたので、夕方そこで買っておいたアップルパイと一緒に
戴きながら、「上品なコクと香り、それでいてしつこく無く、ピリリと効いたアクセントが・・」と、
海原雄山並みに自画自賛していました。
 
ところで前回の独り言の続き・・・・。
その日はスタジオ入りの為、珍しく早めに家を出たので、いつもより一本早い電車に間に合う筈でした。
が、発車時刻の1分前に駅のホームに着いたのに、無情にも目の前でプシュー〜とドアは閉まり、ガタンゴトンと
行ってしまいました。相変わらず時刻にルーズなN武線に「チッ」とか思いつつ、「まぁいいや、今日はこの後の
電車でも間に合うし。」と気を取り直し、ボ〜〜っと待つ事にしました。
が、電車が来るまでの10分のあいだに、ここ数日間その都度いろんな障害に遭ってずっと買えずに居た、とある雑貨を
買いに行こうと思い立ち、ダッシュで階段を下り駅前のお店に駆け込んだのですが、速攻で品物を手に取りレジへ行くと
そこには行列ができていて・・。にも関わらず3台有るレジの内の1台しか動かしてなく、しかも店員さんも他に何人も
居るのに知らん顔して、レジには一人しか居ませんでした。またそのレジのおばちゃんが、およそ急いでいる素振りが
まるで感じられず、チンタラやっているんですよ、これが。 ・・・・並んで待つこと5分。その間お客さんの列は
一歩も動かず・・。 もう電車が出てしまうので、いいかげん頭にキた私はズカズカズカッと列の一番前まで行き、
レジのすぐ横にずっといながらせっせと品出しをやってる別の店員さんを捕まえて、
「お金ここに置いていくから、これ、いいですか?釣りはいらないんで。」と言いながらお金を渡して品物を見せると、
「あ・・、え・・・と、あの・・・レジでピってやらないと困るんですけど・・。」と店員さん。
「だったら、これだけたくさんのお客さん長いこと待たせてるんだから、少しは考えろよ。」と怒ってしまいました。
更に「これ一個なんだけど、ダメなんですか?」と念を押すと「・・あ、あの・・困るんですけど・・。」と店員さん。
「じゃあもういいですから、お金返して下さい。」と言って品物を突き返し、猛ダッシュで駅に駆け戻りましたが、
階段を駆け上がったちょうどその時、無情にも電車のドアは閉まり、ガタンゴトンと行ってしまいました・・・(涙)。
やっとこの日お店に行けたというのに、しかも遂に品物を手に取りながらも、買う事ができず、電車にも乗れず・・。
おまけに10分遅れで辿り着いた乗り換え駅では、ただでさえ時間に遅れて急いでいるのに2本の通過待ち・・。
「今日はツいてないなぁ・・・。」と半切れ状態でスタジオへ(笑)。
さぁてと、気を取り直してセッティングを始めたところ、今度はギターのチューナーがウンともスンともいいません
全く動かないかと思えば、時折り落ち着き無くメーターの針がブンブン乱れて動いたりして、全く使い物になりません。
仕方無いので絶対音感を頼りに適当に合わせましたが、なんだかやる事成す事ツイてない日でした。
「・・・こんな日もあるさ・・。」と思う事にして、ヘコまない様に前向きに考える様に頑張りましたが、
「今日のお店での私は、単なる“嫌な客”に過ぎなかったんだろうな・・。」とかあれこれ考えてしまいながらも、
つい先日本屋さんでチラッと立ち読みした「リラックマ」の本に書いてあった言葉を思い出しました。
 
「まぁいいじゃない。」
 
・・・・・・・ いい言葉ですよね、「まぁいいじゃない。」って(笑)。

'05.7.24
巾着袋「手芸できるなんてしゅげー!」  ・・・って、
もう20年ぐらい前から使ってる駄洒落なんですが・・。
以前テレビでやっていた「渋谷の女の子100人に
聞きました」アンケートで、「飲み会で言われたら
引いてしまうギャグ、ベスト3」というのがあって、
第1位は、似てない物真似でも下ネタでもなく、
「ダジャレ」なんだそうで・・・。
なんだかそう言われると、逆にわざとダジャレを
連発して言ってやりたくなるんですが、もしかして
反抗期ですか?
 
先日シェイカーをひとつ新たに買った事で、
今まで入れていた袋に入り切らなくなったので、
ここんとこ新しい袋を探し歩いたりしていたのですが、
ちょうど良い大きさで、しかも「麻生地で、無地で、
紐は茶色で両側出しの巾着袋」というわがままな要望となると、何処を探しても有りそうで有りませんでした。
大きい物や柄物や、絵の入ったキャラクター商品なら有るんですけど、まさか私がサンリオPーロランド在住の
某赤いリボンなネコちゃんの巾着を持ってスタジオ入りするわけにはいかんでしょう!?
ということで、手芸屋さんに行って材料買って自分で作りましたよ。その方が早いかなと。
この際量産化してこぶくろ屋さんに転職しようと思いましたが、ミシンなんてゴージャスな物は無く手縫いなので
あきらめました。
 
ところで昨日は地震の影響で都内全域で電車が止まってしまって、某駅で3時間も足止め喰らってしまいました。
N武線は復旧の見込み立たないし、携帯のメールも何度送っても繋がらないし、さすがの私も段々イライラしてきて、
「こうしてるあいだに、先にごはんでも食べちゃおう。」と思い、一旦駅の外に出てフラフラお店を探したところ、
フと目に留まったボロい 年季の入ったラーメン屋さんになんだか魅かれました。駅前に有ったMドナルドや
某有名中華チェーン店など軽く無視して、その年季の入ったラーメン屋さんに一抹の不安と期待を感じながら
入りました。 ドア を「ガラガラガラ・・」と開けると、如何にも頑固そうなおやじが「らっしゃい。」と無愛想に
迎えてくれ、私の不安と想像があまりにドンピシャリだったのが妙に嬉しかったですが、興味本位で入ったお店の
そのお味の方はと言いますと・・ これがまた美味しかったんですよ(笑)。おかわりしたくなるくらいに。いやマジで。
・・世の中分からんもんだなぁ、と・・ (笑)。
21時過ぎになってようやく最寄り駅に帰還できた私は、3時間も足止めされた揚げ句、買い物に行く予定だったのも
行けなくなった腹いせに、「もう・・ こうなったらケーキだ!」と思い、既にとっとと閉店してたKージーコーナーを
横目に睨みながら素通りし、そんな時間にかろうじてまだ開いていた別のお店でロイヤルミルクティーのムースと
キャラメルチョコバナナ(新商品)を買いました。おつりを受け取りながら、「“キャラメルチョコバナナ”って・・
要はどっちなん!?どれを食わしたいん!?」とか、「紅茶と一緒に戴くのに“ロイヤルミルクティーのムース”って・・
「紅茶に紅茶」やん。」などと心の中でツッコミつつ、それでなんとか心の怒りは収まりました。
しかし、昨日からのこの不運な風向きは、今日のスタジオ入りまで続く事になるのでした・・。 つづく・・・  のか?

'05.7.14
先日満員電車の中で、右手にひとつ、左手に二つ、計三つの吊り革を両手で鷲掴みにして立っている女性がいましたが、
吊り革マニアですか?
先月の19日、横浜BLITZにまたまた新居昭乃さんのライヴに行って来ました。
今回は「デビュー20周年記念ライヴ・ツアー」の追加公演で、先月にツアー初日の渋谷公演に行ったばかりなので
当初行く予定は無かったのですが、公演1週間前になって突然友人からお誘いを貰ったので、
せっかくだし、その友人とも久々に会いたいし、という事で急遽行って来ました。
会場が横浜で、早めに待ち合わせてワンちゃん連れ度65%な元町の通りで美味しそうなパン屋さんのハシゴの後、
飛び込みで入った「紅茶のお店」でお茶とシフォンケーキなど戴きながら、ひとしきり
「Macまで“Intel 入ってる”になってしまうのか!?」
「アナログ・オーディオの良さっていうのは・・」
などとややマニアックな話で盛り上がりつつ、ハッと時間に気付き、足早に会場へ・・。
今回はチケットの整理番号が45番という事で、前から5列目のベストポジションで昭乃さんを間近に見られました。
保刈さんも目の前でした♪ おおよその内容は渋谷公演の時と同じなので曲ごとのコメントは割愛しますが、
それでも少し選曲が変わっていた様です。
そして、本日のスペシャル・スーパー・ウルトラ・ゲスト(吉良さん風に)に渡辺等さんを迎え、
「世界で唯一」と紹介されていた12弦フレットレス・ギターを従えて、昭乃さんとのデュオで数曲演奏して
くれました。このスペシャル・スーパー・ウルトラ・ゲストは演奏曲も含め横浜公演のみ!で、それだけでも
「来て良かったかな。」と思いつつ、その珍しい楽器に思わず注目してしまったのですが、
その音からしてガット弦を張り、エフェクターボードを通してラインに直で鳴らしていた様ですが、見た目は
ガットギターなのにまるでシタールの様な、どこかの国の民族楽器の様な(まぁ普通のギターも元々はそうなのですが)
異国情緒のある、尚且つ“新しさ”も感じさせる、ちょっと不思議な音でした。「12弦」と「フレットレス」を
存分に生かした素晴らしい演奏でした。ピアノの上に置かれた蓮の花のランプも何気に綺麗でした。
最後の曲「虹色の惑星」とアンコールにも1曲、再び等さんが今度はベースを持って登場してくれて嬉しかったです。
1st.アルバムから19年経ち、今の昭乃さんがピアノ弾き語りで唄う「美しい星」は、心にグッと来ました・・。
私的にはこの日の一番かな。
今回のライヴはカメラも回して撮影していて、公式HPの日記にもチラッと書かれていましたが、やっぱりDVD
出るんですかねぇ!? 秘かに期待していよう・・。
既に渋谷公演の時に買ったのですが、今回のツアー・パンフレットには昭乃さん御本人が色鉛筆で1冊1冊手書きで
書かれたという直筆サインが入っており、因みにそれぞれいろんな色になっているそうで、私のは紫色のサインでした♪
 
帰宅してから、この日友人に戴いたフォションのアールグレイを煎れてひと息つきながら、
ただ今回のライヴでは、ひとつだけ残念な事が・・・。
メンバー紹介で保刈さんの紹介の時、昭乃さんの「保刈君に何か質問のある方はいらっしゃいますか?(笑)」の言葉に
会場から「カラクはどうなりました〜??」の声が掛かり、保刈さんは何だか言いにくそうな申し訳無さそうな感じで、
「あ、あの・・・ 解散しました。」とおっしゃってました。
「七月の雪」リリースから早7年。ここ数年断片的な情報の中、半ば諦めつつもどこかで「カラクはもう一度
始動しないのかな・・。」と心の奥底で期待し続けていたのですが・・・ この日、直接保刈さん御本人の口から
「解散しました。」と聞いて、半信半疑な期待と諦めは確信に変わりました・・。
カラクの2nd.アルバム「flow」は、日本の音楽史上に残すべき傑作だと思うぞ。
なぜそれが解らんのだ・・・。   ・・って、誰に言ってんだか・・・(苦笑&一人ツッコミ)

'05.7.7
三日月を見て、「お月さまがあんなに細くなったら、狭くてうさぎさんが落っこちちゃうよぅ・・。」と、
大変軟弱な 夢のある言葉を言ったそうな幼少の頃の私ですが・・・ 大人になった今冷静に考えると、
「実際地球から見上げてあの大きさに見えるうさぎが月から落っこちて来たら、軽く北半球くらいは
粉々になるんかなぁ・・。」とか物思いに耽る、夢の無いイヤな大人になりました。
そんなファンタジーなお話に例えられたりする齧歯々目科なヤツらですが、実際はやる事結構えげつないです。
いつもうさぎのおやつとして与えているうさ用クッキーがあるですが、これが彼らにはとてつも無く美味しい様で、
与えると際限無く食べてしまうのでちゃんと彼らの手の届かない所に置いてあるのですが・・
先日キッチンに出てみると、どうした事かクッキーが箱ごと床に落ちていて、散歩にケージから出しておいた
ちびぽこ♂が、箱に顔を突っ込んでダイレクトにクッキーをサクサクサクサク食べているではないか!
「ちょ、ちょっと待ったぁーー!!」っと、ねるとんの告白タイム並みにダッシュで駆け寄ったのですが、
時既に遅し・・、クッキーの箱の中は空っぽでした。
栄養価が高く、与え過ぎると肝臓肥大などの病気に繋がるので一日1〜2個と決めているのですが、
せっかく買い置きしておいた半月分のおやつをたったひと時で一気食いされてしまいました・・。
「お、おまへは・・ 何という事を・・・・○| ̄|_ 」とガックリ肩を落としつつ、まぁこいつが自分で箱を
落としたのかどうかは定かでは無いが、いつも一日限定1個の半月分の甘々おやつをお腹いっぱい食べて
超御満悦の表情でいるこの耳長短足ふわふわな生き物をどうお仕置きしてよいやらと思いながら、
叱るに叱れないジレンマに悶々としてしまう私でした。
しかし!お月さまでお餅をついているなどとファンタジーな扱いをされているからといって、いい気にはさせません。
「恨むなら、ちょっと足が速いからと思って怠けて眠りこけた揚げ句、駆けっこでカメに敗北したおのれの先祖を
恨むが良い。フハハハハ」などと思いながら、罰としてちびぽこは二日間おやつ抜きの刑に処しましたとさ。
 
先週末はスタジオでリハでした。
この日は初めて使う、しかもなんだか妖しい名前の、しかも何やら寂れた通りにあるスタジオで、
到着するまでは歩きながら一抹の不安を感じていましたが、細い通りの角を曲がると突然現われた
ガラス張りの綺麗な建物に、ホッと胸を撫で下ろしました。また遠い昔の時の様に、スタジオ内にコケやキノコが
生えてるスタジオじゃなくてホント良かったです
この日は新しく加わったレパートリーの曲を、しかも鬼高なキーのまま相方に歌って貰いつつ、
二人でハモる、ハモる、ハモる。サビを丸ごと延々ハモる曲というのもウチとしては珍しいので、
これで相対音感も鍛えられつつ、ユニットらしさもグッと増したかなと・・。
しかし!ここのスタヂオは入室の際にスリッパに履き替えなければならず・・・ スリッパじゃあエフェクターの
フットスイッチを、つま先でしかもピンポイントで踏んで切り替えなんてやりにくくてやりにくくて・・。
「スタジオ内飲食OK」は別にいいですから、「スタジオ内革靴OK」にして下さい(懇願)。
練習後は白い粉をちょいとやりに行きました(笑)。 粉系な我々ぐらいになると、混じりっ気の無い
純度の高い物でないと満足できません。二人してフルコースを朦朧とするまで堪能しました。
帰りにレジで、平日お好み焼き半額券と、ドリンクサービス券を戴きました。
 
ところで以前ここの独り言で、某駅の駅名の文字が至る所欠け落ちたりしていてまともに読めず、
「直しましょうよ、小○急さん。」と書いた事があるのだが、先日久々に行ったら
ちゃんと綺麗にバッチリ直っておりましたよ。
相模大野駅長さんも、ちゃんと私の独り言を読んでてくれたんですね

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