コロナ、驚きのトラブル!
燃料、パタパタ。

2007/05/20
 本日は奥多摩での「イーグル狭山」の集まりに行こうと計画しました。
 前日まで構ってやれなかったので、水拭きをしてから出発しようと気合い十分!

 こんな時に限って何かあるわけで・・・。

 うちのコロナの癖は、何日か乗っていないとキャブレターのリザーバの燃料が減ってしまうことです。
 だいたい放置した日数分スタータを回してやる必要があります。
 アクセルペダルをゆっくりと踏み込んで離し、オートチョークを効かせ、いざスタータを。

 
キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、ドーン!
 
ガラガラガラガラ、カッカッカ、キュッ
 (かかったのですが、しばらくしてキャブレターの燃料が無くなって止まった)

 ではもう1回。
 
キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、キュキュキュキュ
 
キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、キュキュキュキュ
 
キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、キュキュキュキュ

 何かいつもと違います。燃料がエンジンに行っていない感じです。
 さあ、どうしましょ?

 とりあえず
ボンネット、オープン!
 燃料ポンプは・・・。あ、いけるかも!
 前にも書きましたが、Konのコロナの燃料ポンプはちょっと旧式なのが付いています。
 ということは・・・。そう!手動のレバーが付いていました!!
 レバーをつまんで、
 
パタ、パタ、パタ、パタ
 では、もう一度。
 キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、キュキュキュキュ、ドーン!
 
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ・・・
 かかりましたよ。

 こんな時、手動の部分が残っていると助かります。
前へ  次へ