父親が免許をとって、初めて乗ったコンテッサ900です。
 リヤエンジン・リヤドライブ(RR)であるにもかかわらず、コラムシフトという、何ともハイテクな車です。でも、よく考えると今のバスやトラックのリモートコントロール式(電気式)の技術に通じるものがあります。技術のリバイバルかもしれません。
 コンテッサ(伯爵夫人)という名前のような気品はどうかとは思いますが、技術的にベースとなった日野ルノー(あのルノーの大衆車)に比べれば、デザインも当時の流行にしっかり乗っていました。
 このクラスで14インチの大径タイヤをはいているのには驚きます。

 大きくはっきりと写った写真がないので、手描きのイラストになってしまいました。
コンテッサ900諸元
全長 3795mm
全幅 1475mm
全高 1415mm
ホイールベース 2150mm
排気量 893cc
変速機 3段(2、3速シンクロ)
最高速度 110km
燃料消費率 20km/l(40km定地)
Hino Contessa 900
イベントで乗っちゃいました!(インプレッション)
こんな情報も(工事中)