ターボ計・油圧計・油温計・水温計・ATF油温計・電圧計を 装着してみました。
車のコンディションが手に取るようにわかります。
油圧計やターボ計などは、アクセル操作に対してダイレクトに反応するので、見ていてとても楽しいです。
メーカーの選択は、随分と悩みましたが最終的に次のような理由で
Defi(日本精機)のメーターにしました。
・配線の取りまわしがスッキリしていて非常に楽
・文字盤のデザインがお気に入り
・アコードワゴンのメーターも日本精機製
レガシィや、シルビアのメーターがAピラーに付いているのを見てから、Aピラーにメーターを付けるのが夢だったのですが、ただでさえ
見切りが悪いアコードワゴンのAピラーなので安全性に危機感があったのと、付けられても3個が限度なので、涙を飲んでNG。
オーディオのDINスペースはカーステレオとインダッシュモニターで塞がっているのでNG。視認性も良く6個並べられる場所と言う事で、
純正メーターフードの上奥に設置しました。
イケイケ六連メーター! | 夜間は、こんな感じです |
配線ムキだしで装着する方が、スポーティ&ワイルドで、熱い走りを予感させますが、自分的には「内装品はスマート&エレガント」が
お気に入りなので、大森の連結型メーターフードを使用しました。ちなみに、電圧計も大森です。
ドレスアップ要素が強いですが、一応、次のような役割があるそうです。
◆水温計・油温計
油温や水温の温度管理がエンジンのコンディションを維持するうえで非常に重要です。
水温計は、冷却水の温度が正常か否かを、
油温計は、エンジンオイルの温度が正常か否かを確認するメータです。
◆油圧計
油圧計は、エンジンオイルがエンジン内部にくまなく送られているか、また、オイルの劣化具合などを確認するメータです。 油圧が
正常か否かは、エンジンに及ぼす影響が非常に大きく、特に高回転時、急激に油圧が低下した場合は、エンジン破壊寸前です。
◆ターボ計
吸気マニホールド内の過給圧(=正圧)[kgf/cm2]やエンジンのコンディションに敏感に反応する負圧[mmHg]を測るメータです。
正圧側は過給圧の変更などのセッティングを安心して行え、負圧側はエンジンの調子や故障も発見できるほか、経済走行の目安
にもなります。
◆電圧計
バッテリーの電圧および容量をチェックして、バッテリーの上りや、電装品の異常を察知できます。
アコードワゴンでの実測データーは、こちら を参照。
センサー取付けの為のフィッテングは、下記を参照。
・水温センサーの取付け(近日公開)
・油温・油圧センサーの取付け(近日公開)
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