・CASE STUDY 1
       都市近郊の狭小地に

    3階建ての住宅を4住戸考える。
3階建て  4住戸

都市近郊の狭小地に隣家と接近して建てられている住宅を見ていると、
ある住戸の窓とその隣家の窓の位置が重なり、
お互い気を使い、開けることができなくなっている窓が多くあります。

そこで、この計画では、
4戸の住戸を互い違いに配置し、隣り合う住戸の壁をずらすことによって、
それぞれの庭と3階のルーフバルコニーのプライバシーを確保してみました。

積極的に快住コモンをつくっていませんが、
利用できない住戸と住戸の隙間をなくすことによって、
敷地境界線上の塀が必要ない状態にしています。


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