2002年12月29日

ADSL の回線リンク速度が下りで 2656kbps も出ています。 多分、過去最高。モジュラーケーブルを交換した効果が出たのでしょうか。 回線速度に一喜一憂するつもりはなかったのだけれど、 数値が大きいと、それだけでいい気持ち。

2002年12月28日

ADSL 導入の記録 を更新しました。

昨日は静岡で会社の同期との忘年会でした。 我が浜松からも、東の沼津からも、東京からも人が集まりました。 その中にエクストリーム プログラミング (XP) で開発をしている人がいて、「XP は楽しいよ」という話で盛り上がりました (ZDNN: 究極のプログラミングメソッド「Extreme Programming」)。 これまでにも彼女から色々話を聞いているけれど、やっぱり XP はとても自由で楽しそう。 特に、汚いコードやわかりにくい処理を好きなときに直せる自由、 新しいバージョンを次々とリリースできる自由、 機能毎に特定の担当者が割り当てられていない自由なんかが魅力的。 でも実際は、コードが汚かったりより効率的な書き方を思い付いても一度リリースしたコードは重大な問題がない限り触れてはならないという不自由 (そして折角のひらめきも忘れてしまう)、 手続きなどが多くて新しいバージョンをむやみに出せない不自由、 ある機能は特定の担当者 (責任者ともいう) にしか分からないという不自由があるわけです。 「それってストレス溜まるねぇ」 とは、XP でしか開発をしたことがない彼女の弁。溜まりますよ。

愛用のデジタルカメラ リコー DC-3Z のレンズ内にまつげらしきものが混入。 ブロアーで吹き飛ばそうとしたけれど、うまくいかず。 分解してみようとしたけれど、これも断念。 色々がたも来ているし、新しいものも欲しくなってきました。 けれども、DC-3Z の特長を全ての面で上回る現行機種はなかなかありません。 今、いいなぁと思っているのが、 コニカ Revio C2。 小型軽量、高速動作は EXILIM と同様だけれど、30cm までのマクロ撮影、単4型乾電池使用は Revio C2 だけの利点。実際に使用したことがないから何とも言えないけれど、 使い勝手が良ければ、今は Revio C2 がお勧めかな。 2万円弱で買えるみたいだし。 ほかには、DC-3Z と同じリコーで、 1cm のマクロ撮影や光学 3倍ズームレンズの Caplio RR30 も魅力的。 でも DC-3Z みたいな横型の方がいいんだよなぁ。 そんなわけで、高く付きそうだけれど、DC-3Z を修理にでも出そうかなと思案中。

2002年12月22日

先日、 Windows Update から Windows XP Service Pack 1 をインストールしました。 当初は雑誌の付録に CD-ROM が付いてくるのを待つつもりでした。 でも、なかなか付録が付かないことと、ADSL のお陰でオンラインでのインストールがしやすくなったため、 インストールに踏み切りました。 今まで、重要な更新は全て、推奨する更新も殆どインストールしていたので、 そんなにダウンロードするサイズは大きくないと思っていたけれど、 30MB 以上もありました。 Service Pack 1 で変わったと思ったのは、ディスク デフラグで最適化の実行が早くなった (ような気がする) のと、 プリンタを USB で接続しても [ハードウェアの安全な取り外し] アイコンが出なくなったこと。 前はデバイスマネージャに [USB 印刷サポート] ってなかったような気がするけれど、どうだったっけ。

ここ3ヶ月ぐらいだと思うけれど、 「電子メール広告社」(当初は「しじみとももの…」) を名乗る迷惑メールがよく送られてきます。 これ、最近の悪質な迷惑メールの代表みたい。 Google で検索すると 542件。 対策サイト もあったりして。 表面上は 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律 に沿った形になっているけれど、内容は違法性の高い商品の案内ばかり。 それに、メールヘッダの From と送信拒否の通知先のメールアドレスが異なり、 しかも送られてくるメールで毎回これらのメールアドレスが異なるので、 信頼性は全くなし。 これほどの批判を浴びつつもメールをばらまき続けるのには、 何かとてもうまみのある理由なんかがあるのでしょうか。 簡単に多額のお金が手に入るとか。 そんなにうまくいくようには思えないんだけれどなぁ。

2002年12月15日

カーナビのメモリに記録しておいた情報が全て消えてしまいました。 分解して、バックアップ電池 (GPX-V55 は内部にリチウムボタン電池 CR2032 が入っています) を交換したのは 2年半ぐらい前。 寿命にはまだ早いような気がします (って寿命がどれぐらいかはよく知らない)。 また分解して、電圧を測ってみたら、やはり元気一杯の様子。 何で消えてしまったのかなぁ。 GPX-V55 って自動車のバッテリーを取り外してもメモリが消去されないのはいいんだけれど、 バックアップ電池は分解して (本来はソニーの窓口へ修理に出して) 交換しなければならないから面倒です。

ADSL ってちょくちょく切断と再接続が起きるんですね。 どれぐらいの頻度なら正常範囲内と見なせるのでしょうか。 ノイズ対策製品も色々売っているけれど、 これってどれぐらい効果があるものなのかなぁ。 モデム自体に対策されているとは思うんだけれど。 Web を検索すると、色々効果があっただのなかっただのと載っているけれど、 どうも効果は人それぞれ。 私は、以前から持っていたノイズフィルター付きのタップから電源を取ったのと、 アースを取ったぐらい。 で、先日、アースの効果に何となく疑問を感じて取り払ってみたら、 切断の頻度がかなり減ったような気がします。 アースのコードを洗濯機の所から取ったのが逆効果だったのかな。 ノイズ対策用と感電防止用でごっちゃにしたらまずいとか。 電気とかには詳しくないので、よく分かりませんが。

この「独り言」に書き連ねた量が増えてきて、 ごちゃごちゃしてきたような気がしてきました。 一応、時系列にはなっているけれど、 内容別とかで分類してもうちょっと整理したいなぁ。 でも、整理するといっても面倒だし、 分類する基準が曖昧になっちゃいそうだし、 うまく整理するのは難しいところです。 気が向いたら整理します。いや、整理しないだろうなぁ。 それと、同じ日にいくつもの話題を書くときと、一つの話題を長く書くときで、 どう段落分けするかも悩みどころ。現状はいい加減です。 例えば今日はいくつもの話題があり、 2002年12月1日 は一つの話題を長々と、 2002年12月8日 はどちらとも言えず。 きちんと規則を決めたいけれど、 規則を決めると気ままに書きにくくなっちゃいそうだからねぇ。

2002年12月8日

浜松の市街地に行ったときのこと。 私は市街地からちょっと外れたところに駐車場を借りているので、 浜松駅方面や市街地に出掛けるときは、そこの駐車場にトゥインゴを置いて、 そこから徒歩か「浜松市循環まちバス」(愛称「く・る・る」) で出掛けます。 バスに乗るほど遠い訳じゃないんだけれど、 1回の運賃は 100円だし、余り利益は出ていないらしいし、 何といってもルノーのバスなので、時々乗ってしまうのです。 真っ赤なバスの車体は、ヘッドライトの下に方向指示器があったりして、 トゥインゴとちょっと似ています。 車内を見ると、 エアコンのパネルやスイッチなんかがトゥインゴと共通のようです。

で、今日は雨が降っていたので、循環バスに乗ることにしました。 ところが乗ったものの、市街地は大渋滞でバスが動きません。 後から乗ったおばあさんは、市街地まで出掛けるつもりだそうですが、 運転手さんによると、 「市街地を抜けるのに1時間ぐらいかかっちゃうほど渋滞がひどくて、 バス停にも止められんのだわ」 とのこと。 おばあさんは、運転手に「バスが止まらないなら 1周乗ってうちに帰るわ」と話していました。 そんな様子を見て、 これから自家用車では市街地へ極力行かないようにしようと考えながら、 途中で降車して歩いていくことにしました。

その後、パソコンショップに行ったわけですが、 最近は ADSL 利用者向けに、 ノイズフィルター付きの電源タップやフェライトコアなどのノイズ対策用品が多く取り揃えられているんですねぇ。 そういえば、ノイズフィルタータップといえば、 オーディオテクニカの ATC-NF72S を持っていたので、ADSL モデムの電源をここから取ってみました。 余り効果が出ているような感じはしませんが、気休めということで。

2002年12月7日

ADSL 導入の記録 を書きました。ADSL 導入までの詳しいことはこちらを見て下さい。

2002年12月6日

11月17日に申し込んだ ADSL の工事があり、工事後、すぐに使えるようになりました。

2002年12月1日

また 浜松基地 の話題ですが、 浜松に遊びに来た某氏と、航空自衛隊の 浜松広報館 に行って来ました。 1999年 (平成11年) に出来たばかりで、航空自衛隊初の一般公開施設です。

敷地内に入場すると、屋外展示の初代ブルーインパルス F-86F がお出迎え。 向かって右には展示格納庫、左には展示資料館があります。

展示格納庫内には、F-86F、F-104J、 F-1、 T-1A、 T-2 などの歴代にわたって使われた自衛隊機、 それから零戦の実機が展示されていました。 しかも、そのうちの半分ぐらいは操縦席に着座できるんです (混んでいて乗れませんでしたが)。

3階建ての展示資料室は、構造の解説用に分解された F-1 の胴体、 XF-2 のモックアップ、1/32 スケールの全自衛隊機を揃えた模型、航空機搭載武器、搭乗員装備品などを展示。 解説用のパネルも壁を埋め尽くすように掲示されていました。 プラネタリウム風の全天周シアターは、残念ながら満席で入場できませんでした。 3階には喫茶コーナー。この日は訓練が休みだったので見られなかったけれど、 平日なら訓練で離着陸する T-4 などを見ながらコーヒーが飲めるはずです。

広報館に来るのは軍事や航空機のマニアばかりなのかなと思ったら、 意外や意外、家族連れ、観光バスで来た団体さん、 20代ぐらいのカップル (デートコース?) で一杯でした。 13時過ぎに入場して、閉館の16時までの約3時間いたわけですが、 展示内容は思ったより沢山あって充実して、 隅々まで見ようと思ったら、3時間ぐらいじゃ足りませんでした。 しかも、これらを全部無料で見られるというのが、すごいところです。 欲を言えば、これらの詳しい解説の載った資料なんかが持ち帰れるといいなぁ。 またじっくり見に行きたいものです。


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