2001年3月24日

16時頃、Twingo のエンジンを始動したところ、 カーナビゲーションから 「緊急情報を受信しました。」 と聞こえました。 画面を見ると、FM 文字多重放送(通称「見えるラジオ」) で自動受信した西日本の地震の情報が表示されていました。 この緊急情報の機能、初めて知りました。

閑話休題、いつ頃からか Twingo のタイヤがだいぶ摩耗して、 一部にスリップサインが出てきました。 細かいひび割れも目立ってきたし、今年の元日にはパンクもしています。 そんなタイヤで高速道路を走ったりするのも不安なので、 交換することにしました。

ところが、Twingo についているタイヤのサイズが 145/70R13 というもので、 何処の量販店に行っても置いてありません。 店で話を聞くと、国産車には使われていないサイズで殆ど流通していないとか。 最初に装着されていたのは DUNLOP SP9 という銘柄だけれど、 このタイヤは国産されておらず、カタログにも載っていません。 また、145/70R13 は、ほかに PIRELLI 3000 Energy、MICHELIN MXT GREEN (高い) ぐらいしかないとのことです(商品名はうろ覚え)。

どうしようかと1ヶ月ぐらい思案したけれど、 結局、無難に DUNLOP SP9 の 145/70R13 をうちの近くの店で注文しました。 かかる費用は約23,000円(タイヤ4本 + 値引きしてもらった工賃 + 消費税)。 タイヤを交換は来週ぐらいになりそうですが、何かとまぁ面倒です。

因みに、155/65R13 辺りがほぼ同等のサイズ(外径)のようで、 一応これで代用できるみたいです。 これなら国産車にも広く使われているサイズで商品も豊富。 また、現行の Twingo は 155/70R13 が装着されているようです。

2001年3月22日

大学にいたとき、 ある友人が、 メールの効率的な管理方法について研究していました。 彼は、入社してからも 「会社に入ってからメールが大量に来るようになった。 大学のときにやったあの研究をもう一度やりたい気分。」 とか言っていました。 そして最近、訳があって、私も大量のメールを如何に管理していったらよいかについて、 あれこれ考えるようになりました。

この頃、電子メールの恐ろしさを身をもって感じつつあります。 電話というのは、相手が留守や話し中なら用件を伝えられないし、 応答できたとしても 「今は忙しい。」 などといって断ったり、やろうと思えば居留守を使うことだって出来ます。 そんなこんなで発信者が用件を伝えられなければ、 当然その責任は発信者にあります。 ところが電子メールだと、相手の事情にかかわらず(どんなに忙しかったとしても)、 発信者の都合でメールを簡単に送ることが出来ます。 これで発信者は用件を伝えたことになってしまいます。 そのメールに相手が対応できなかったとしたら、 それは相手の責任に出来てしまうわけです。

とにかく、一方的に押し寄せる情報洪水に飲まれてしまわないよう、 何か自衛の策を考えねばなりません。 例えば自分にとって重要なメールをどう管理するか。 特に、「重要だけれどすぐに対応できないメール」 をどうしたら忘れないように出来るかとか。 重要度を自動的に判断してくれるインテリジェント エージェントのような技術が発達し、 簡単に使えるようになればいいんだけれど。 そう、重要かどうかは受信者が判断するもの。 Subject に「重要!」とか書いてあるようなメールは、 それほど重要でないことが多いですね。

2001年3月4日

静岡県(浜松)と愛知県(都市部)の道路交通事情の比較というのを書いてみました。 尚、HTML 3.2 ではなく、HTML 4.01 Strict + CSS で書いてあったりします。

愛知教育大学の澤田芳郎先生が訳された本が 日経ソフトウェア(2001年4月号66頁) で紹介されているのを見つけました。 そういえば昔、澤田先生の翻訳作業で私が原文の一部をタイプしたことがありました。 ここで紹介されている 情報システムはなぜ失敗するか だったかなぁ。 因みに澤田先生とうちの会社の社長とはお知り合いとのことです。 それから同誌の 特集1 Part 1 の切り口、よく似たのをどこかで見たことがあるなぁ。


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