たまには気・分・転・換2001

1999年度版  2000年度版

2001.8.1.『えっもうそんなに経ったんだ(^^;;』
きゃー(^^;; もたもたしていたらもうメモワールから3週間も過ぎてるのですね!あああ。記憶がもうおぼろげになっちゃってますが。断片的になっちゃうと思いますけれど、あといろいろ書いて見たいと思います。
 夜の部についてはまだ書いていませんでした。が。夜の方は昼と構成的には同じでした。ドラマの方は若干の違いがありますが、そのへんは声優さん方のアドリブとか細かい点でした。森川さんの「ピンポン、大正解。」というセリフにアクションがついていたり、速水さんのセリフがちょっと変わっていたり。(「うーんとねぇ、日本そぱ。」とかだったような。)トークの方は、岩永さんがミラクルフルーツを持ってきて皆に配られて、それを食べてみるという感じでした。(ミラクルフルーツというのは、それを食べてからレモンなどの酸味の強いものを食べると何故か甘く感じるという不思議なフルーツです)それを食べつつ、七夕なので短冊にお願いを書いたことについてお話をされるといった感じでした。お願い事についてはちょっと覚えていないのですが(^^;; 立木さんが1Fの会場を、笹を持って歩かれていて、2F席の私は「いーなー」状態でした。しくしく。
 さて。夜の部も勿論ミニライブがあったのですが…。夜の部は私市さん、岩永さん、立木さん&森川さん、岩田さん、そして賢雄さんが歌われましたが、話題をさらったのはやはり賢雄さんでしょう。トークの時、短冊に「歌詞を忘れませんように」と書いていらしたのですが…確かに、歌詞はバッチリでした。何故かというとカンペがあったからです。今回はテーブル、イスを用意。歌詞カード立てがちゃんとあって、イスに座ってテーブルの上のバラの花も雰囲気を盛り上げ、イケる!という感じだったのです。私も見ていて「今回は大丈夫そうやなぁ」と思っていたのですが。…だんだんズレていく…そう、伴奏から歌声が微妙〜にズレていき、しまいには「お年寄りの”のどじまん”状態…ああっ!歌詞はあってるのに!おしい!…しかしっ。何故かこう「期待通り」という感じがしてしまうというのは…やはり賢雄さんには申し訳ないかな(^^;;
 最後は皆で「いっしょに歩こうよ」を合唱してフィナーレでしたが、昼、夜通じて、やはり盛り上げ役は岩田さんだなぁ〜と。イベント慣れしていらっしゃるというのもあると思うんですけれど、とにかくサービス精神が旺盛ですよね。観客をめいっぱい楽しませたい!というお気持ちが伝わってきます。あと、個人的に印象的だったのが私市さん。かわいーよー(^^)ツッコまれた時の対応の仕方とかがかわいい。歌も、とっても一生懸命という感じで良かったですし。かわいいんだけれど、ちゃんと男性らしさもあって良いです。比較しちゃうのは申し訳ないかなと思ったのですが、「遥か〜」の方に出ていらした宮田さんの歌も夜の部で聴きましたが、どうも中性的すぎて私はいまひとつでした。(マイクを両手で持ってというのはどうかと…昔のアイドル歌手のようでした)それに比べて私市さんはそういうちょっと女性的なところというのがなくて私はそこが大変良いと思ったのです。大阪のイベントに出ていらした保志さんにも、宮田さんと同じことを感じたんだったそう言えば。お二人をお好きな方はごめんなさい。

 さて。イベントについてはこのくらいです。もうちょっといろいろあったと思いますが…DVDが出た頃にでも、また。あと、番外編です。イベントが終わり、私と妹は空腹を抱えて近くのショッピンモールをうろうろしていました。結局迷った末に入ったのはとんかつのお店。私はひれかつ丼、妹はカツとフライの御膳を頼んで食事。…しかしっ。私達の隣に座っていた親子連れ(お母さんと娘さん。娘さんは小学生くらいでしょうか)の食事のマナーが大変悪く、見たくないのに目に入ってしまって大変気分が悪かったです。子どもさんの方が、咀嚼していたものをご飯の上に吐き戻し、その上にごはんをのせて口に入れたりして食べているのには眩暈がしました。母親の方は我関せずといった風情で自分の食事に熱中。なんで注意せーへんねん!!この子、きっとロクでもない大人になるんやろな・・・とその子の将来を案じてしまいました。遊び食べというのでしょうか、必要もないのに食べ物をぐちゃぐちゃ掻きまわしたりして私は喉まで出かかった言葉を飲み込むのが精一杯でした。「食べへんのやったらかきまわすな!!」←自分が子どもの頃から「残すな!」と言われて育ってきたせいか食べ物を粗末にする輩というのにはガマンならんのです…(^^;;
 まぁそれはさておき…。そうそう、翌日東京まで足を伸ばして青二ミュージアムに行きました。展示物に目がくぎづけ。朝日ソノラマのソノシート「ドカベン」がっ!!「星のオンディーヌ」のLPが!「火の鳥」のビデオが!貴重な品ばかりでくらくらしました。そうして展示物を見ていると店員さんがお声をかけて下さって、「サンプルボイスですけれど良かったらどうぞ〜」と再生機を貸して下さいました。早速秀幸さんのボイスを聞く。め、めろめろ〜ん(^^)甘いお声にその場でもうニヤニヤ。すげーヤバイ奴に見えたことでしょう(^^;; 店内を一通り見て、クラヴィス様のボイスカードを発見!!即ゲット。残3枚でした。私が買ったのであと2枚。もうないかもですね(^^;; レジの方に新潮社のホームズのCDを薦められる。きっとクラ様カード買ったから塩沢さんファンと思われたのでしょう。「田中秀幸さんはこのシリーズ出てないでしょう、出てたら買うんやけどなぁ〜」とかわす(笑)…それにしてもせまいスペースですね思っていたより。イベントスペースの狭さにはびっくり。こんなん人入れるんか!?という感じでした。
 ミュージアムに行く前に近くの喫茶店に入ったのですが、このお店、普段から常連さんがよく来る店らしく、店員さんとお客さんがいろいろ喋っていて、私と妹はずっと聞いていたのですが、ここですごく「江戸っ子」な感じの喋りを聞けて嬉しかったです。(しかし話の内容はしょーもない…なんでこんなんで笑えんねん!?という話題でした。いやー、はじめてナマで「べらんめい口調」というのを聞いた…面白かったです。
 ミュージアムを出て、時間がまだあったのでとりあえず国会議事堂などを見に行く。おのぼりさん宜しく写真も撮りました。自民党本部の写真とかも(爆)小泉首相のでっかい垂れ幕(?)がかかってましたよ。その後東京駅へ。あのれんが作りの駅舎も写真に撮る。でもあそこって入れないのですね、知りませんでした。(正面玄関のようなところです)駅構内でおみやげを物色…するも、皆品揃えは似たような感じ。「東京ばなな」って何やねん!?結局ドラえもん人形焼を買う。ついでにコンビニに入ってカップ麺「どん兵衛」を買う。関西のものと味が違うと前々から聞いていたので試して見たかったのです。家に帰って食べてみましたがスープの袋の色がまず違う。それとスープ自体の色もだいぶ濃い感じ。味は、関西のものよりしょうゆ味が勝ってるかな?関西の方がもう少し甘い感じの味付けです。
 家に帰ってから気がついたこと。折角東京へ行ったのに東京タワーも富士山(新幹線の中から見えるはずなのに)も見なかったということでした。あと、食べ物はやはり関西の方が味が好みですねぇ(^^;; しょうがない事だと思いますが関東の味付けはやはりちょっと濃い気がします。値段もちょっと高い…新大阪に帰ってきて食べたパスタが旅行中一番美味しかったというオチがついてしまった(^^;; 中華街とか行けてたらまた違った評価になっていたと思いますが。
2001.7.11.『さぁいよいよメモワールの開演だ!!』
開演の午後2時が近づいてきたので、私と妹はホテルを出て会場へ向かいました。ホテルから会場のパシフィコ横浜まではほんとにすぐ近くなので、5分ほどで会場前へ到着。入場してチケットを切ってもらい、ホールへ入るとそこはコスプレした天使達の群れ!!や〜今回も華麗ですなぁ。ややっ、男性のジュリアス様が!お顔を拝見しましたがなんだかメイクもなさってて本格的。ヴィクトール様もいましたが、ご、ごめんダメだった(^^;; 私的には「できればやめてほしいー」な感じ…あと印象に残ったのがトロワチーリーさん。背も高くてカッコ良かったです。あとスウィートアンジェのレイチェルとか。かわいい♪双子のちっちゃなトロワアンジェちゃんもいました。ちみっちゃいマルセル様とか。
 コスプレを堪能しつつ私は携帯で電話。お会いする約束をしていたTAEさまとあゆほさまににかけていたのですが、なんとTAEさまの携帯の番号が間違っていたらしく(メモッていったのも、携帯に登録したのも間違っていた…私のおおバカ!)「使用されておりません」!!ガーン、どうしよう!!し、仕方ない、TAEさまからかかってくるのを待つことにしよう…あゆほさまには夜の部が終わったら連絡してみようとそのまま待っていました。結局TAEさまと連絡がついたのが開演直前。とりあえず私もTAEさまも会場にいるということがわかったのでひと安心。開演のベルが鳴ったので携帯の電源を切り、開演の瞬間を待ちました。
 音楽が鳴り響き、まず始まったのがライブドラマ。ナレーションは結城マルセル様、飛田リュミエール様、神奈ランディ様でした。(開演前の諸注意もこのお三方)ドラマの方は、詳しく書くとマズイのかなぁ〜?舞台はアルカディアで、最後のパーティの前日という設定。明日のパーティが楽しみだと語るジュリアス様に、オスカー様は「楽しみどころではありません、荷物の整理やら、ゴミの分別やらで大忙しです。」と悩んでいる様子。それを見ていたジュリアス様「…そなた、そんなにゴミの分別が好きか。」ここで爆笑、ツカミはオッケー!とばかりに盛り上がりましたそんなことを言わずに是非盛り上げてくれというジュリアス様の言葉を聞いてがぜんはりきるオスカー様。「いや、その…ほどほどにな。」と困るジュリアス様。場面変わってヴィクトール様、エルンスト、セイラン、ティムカの会話。アルカディアの民のリスト以外に、生命反応がひとつあって数が合わないと不審がるエルンスト。「じゃあ、アルカディアの民以外に、この大陸に誰かがいるってこと?」(すみませんこのへん大変記憶アヤシーです)と問うセイランに、「ピンポン、正解です。」(ピンポンの部分で人差し指を立ててポーズを取る森川エルンストさん…めちゃめちゃ可愛かったです)ヘンだヘンだと話しているうちに、また場面変わります。今度は、守護聖、教官たちと離れた位置に立つ謎の青年(笑)アリオスの独白。「黒い気配もなくなったし、アイツに祝いでも言ってから行くとするか。」みたいなことをつぶやきます。次のの場面はジュリアス、オスカー、ルヴァ、ゼフェルの会話。ルヴァとゼフェルが菜にやら白くて長い包みを担いでやってきます。さてこれはなんでしょう?と問うルヴァに、ジュリアス速水さん、「うーんとねぇ、自然薯。」とボケかまします。「うーん、近いんですけど、違いますねぇ。(実は全然近くなかったのですが)」首をひねって考え込み、更にジュリアス速水さん「うーんとねぇ、ごぼう。」…(笑)「食べ物ばかりですねぇ〜」で、結局何だったかというと、日よけのパラソルだったのですが…そしてまた場面変わって今度は教官たち。ティムカがバスケットを持っています。「明日のパーティで使うんですよ」と嬉しそう。そうこう会話しているうちに(すみませんこのへん忘れてます)、また守護聖たちの会話へ。明日のパーティではこの日傘をこんな風に立てて…とルヴァ、おもいっきりゼフェルのいる方へ向けてカサを開き、窓辺に座っていたゼフェルはカサに推されて窓の下へ転落。勢い余って転がり落ちていく途中、ティムカの持っていたバスケットを頭にひっかけて更に湖の方へと転がっていってしまいます。
 ルヴァ達ははゼフェルが転がって行ってしまったのに全く気付かないまま談笑し、「それにしても明日は楽しみですねぇ〜ゼフェル…ってあれー!!!?」(関さんかなり大声!)振り返った先にいるものと思っていたゼフェルがいない!そこへティムカたちも来て、「僕のバスケットもなくなっちゃったんです」と大騒ぎに。湖の方がどうもアヤシイと、皆で捜索することになったのでした。
 「ゼフェルー、怖くないですから、出ていらっしゃい〜」とルヴァをはじめ皆で探している時、ゼフェルはバスケットを頭にかぶったままアリオスの足元に転がってきていました。目の前が真っ暗、何かに縋ってやっと立ち、顔のバスケットをとって回りを見ると、そこにはアリオスが!「おめー、生きてたんだな。」(ここでの会話の詳細は忘れてしまいましたが、確か成田さんが「ビデオをもう1度見てくれよ。」と言っていたような。それと成田さん、緊張からか台本のページをめくり間違えてパニクッておられました。岩田さんがフォローを入れていたのでなんとか大丈夫だったようですが。TAEさまのお話によると成田さん、手がぶるぶる震えていたそうです。)ゼフェルとアリオスが再会を懐かしんでいるところへ他の皆がやってきます。ゼフェルはあわててアリオスにバスケットをかぶせ、「こいつはオレのダチだ。手ェ出したらぶっ飛ばすかんな。」と虚勢をはって誤魔化そうとします。「あー、ゼフェルにとってお友達なら、私達にとってもお友達ですよー。」とルヴァ様。皆ルヴァ様に賛同し、アリオスは笑って(ティムカのバスケットを持ったまま)去っていきます。「また、会えますよね…」とつぶやくティムカ様。「さぁ、あとはそころ人騒がせなボーヤを捕まえるだけだな。」とすごむオスカー。しかしゼフェル負けじと「窓から突き落とされて転がされて…どー考えたってオレぁ被害者じゃねーか!!」…そのとおり。「すみません…」とあやまる一同。「ま、そこまで謝るんなら、許してやってもいーけどよォ!!」とふんぞり返り、ブツブツとひとりごとをいいながら悦に入っているゼフェルの後ろでジュリアス、さっさと「さ、では明日の準備に…」などと言って皆を率いて退場。ゼフェルひとり取り残されているのに気がつき、「お、おい、置いてくなよぉ〜」と退場。
 ここでライブドラマが終了。…はっ。ホントはこれ第1部と第2部に分かれていたのですが(一部のあとには「遥か2」のインフォコーナーがありました)流れで最後まで書いてしまった。「遥か」の方ははしょってしまいましたね。というのも私ゲームやってないものですからよくわかんないんですよ。ゲームの内容と新キャラの紹介、それからイノリ役の高橋直純さんの歌という感じでした。曲はえーと、「たっいようになり〜たい〜♪」っていうヤツ。大阪でも歌った曲でした。
 ライブドラマのあとはミニライブ。まず最初は関ルヴァ様。なんと曲が「空曜日」!うぉぉ、この曲が私はルヴァ様の曲の中で一番好きなので嬉しかった!しかし古いアルバム(「ソワレ」収録)から歌うのね〜。関さん、もう何も問題なし。落ちついて歌われました。上手いわ〜やっぱし。続いて速水ジュリアス様。こちらもまた古い曲だ!!「白夜」(だっけ…?「Follin'Love」収録の曲)でした。今回はダンサーズがいませんでした。速水さんも舞台慣れ、歌い慣れしていらっしゃるので安心して見ていられました。しっかりお衣装も変わってたしね。その次は立木ヴィクトール様、森川エルンスト様お二人による「夢のありか」でした。今回のイチオシというかお目当てだったナマ立木ソング!!ソロではないのが残念ではありましたが、この曲もとても好きなので嬉しかった…しかもコーラス部分では立木さんがフレーズをアレンジして歌われてるし!くーっ、やっぱアンジェなファミリーで歌唱力No.1は立木さん以外に誰が立てるというのだ!!ともう大!感動でした。思わず「立木さーん!かっこいいー!!」と声援送ってしまいました!私のまわりにいた人達も、「立木さんやっぱ上手いわぁ〜」「ステキ〜」という声多数!やはりナマというのは非常に説得力あります。
 …思わず改行してしまいましたが。さて。次の方は、今回イベント初、恐らくは人前で歌うのも初の成田アリオス。すみません、曲はタイトル失念。あまり聞き込んでいなかったので曲調もよくわかんなかったのですが…アップビートな曲で曲調はロックかな?軽快でテンポの速い前奏に乗って、成田さん走って登場。勢いよくジャンプして拳を振り上げました。すっごい声援が飛んで「きゃーっ!!」という声の中、成田さんは歌い始めました。ノリのいい曲なのでみんな手拍子、ダンスと大変盛り上がったのです。が。
 いざサビの部分となったところで、成田さんいきなり音をハズしてる!!ち、違う、そのキイは多分半音高いよ?と曲をあまりよく知らない私でもわかる、妙なカン高さ。しかしご本人もわかっているようなのですが、わかってても直せない!結局最初のサビはその狂ったキイのままずーっと歌ってしまったのでした。続いて2番を歌い、またサビにさしかかり…また音ハズしてる・・・苦しそうに、それでもめいっぱいアクションを入れながら歌う成田さんに、もうほとんど会場一体!!私も含めた、見ていた人たち皆が「がんばれー!!」と叫ぶ叫ぶ!その気持ちが届いたのが、最後のサビのリフレインのところではちゃんと音を外さず歌えてる!2度めのリフレインでは転調するのですがそこもオッケー!!すごい!曲が終わった時は皆「すごーい!成田さん頑張ったねー!!」と割れんばかりの拍手が送られたのでした。
 あとで1F席にいらしたTAEさまのお話をお聞きしたところ、成田さんが歌っていらした間中ずっと賢雄さんが袖で見守っていらしたそうです。賢雄さん、成田さんがかわいくて仕方ないのですね〜。そんな賢雄さんもかわいいけれど♪
 は〜、今回はここまで〜。次回はフリートークや声優さんそれぞれについてもう少し細かく書いて見たいと思います。
2001.7.10.『今回は”アンジェリーク・メモワール2001”のレポートです。』
レポートを書くには、秀幸さんネタが今回残念ながらあまりにも少ないのですが… 何しろNRでもご出演がなかったものですからがっかり。でも哀しんでいてもしょ うがないので、イベント自体はめいっぱい楽しもう!ということで。 さぁ、いざ昼の部へ!…の前に。今回は初の横浜ということで、家を出るところか ら書いて見ましょうか。当日朝。前日からなんとなく緊張気味でなかなか寝つけな くて、当日は5時起き。ホントはあと30分くらい寝てても良かったのですが。と もかく目が覚めてしまったので顔を洗って、身支度をして…家を出たのは午前7時。 駅までバス停2つ分…のはずだったのですが、近くの駅に止まるバスは、7時ジャ ストのあとは28分までなーい!!仕方がないので、別の駅前まで行くバスに乗り、 そこから電車。しかしここは準急しか止まらない駅なので、電車の中で「間に合う かな…とじりじり。折角予習にと、MP3のプレーヤに入れたアンジェ関係の曲を 聞いていたけれどなんだかうわのそら状態でした。
 そうこうしているうち地下鉄の乗り換え地点まで到着。地下鉄御堂筋線で新大阪 まで。所要時間は20分ほどだったかな?ここで妹と待ち合わせ。到着したのは8 時20分でした。妹は、着いたら公衆から私の携帯にかけて、と言ってあったので すが、暫くして妹の姿が見えたので合流。そこからすぐ新幹線のホームの方へ向か いました。
 駅ビルの中で朝ご飯かわりにコーヒーとクロワッサンサンドを買い込み、いざ新 幹線のホームへ。実は私、子どもの頃に「こだま」に乗って以来(しかも3歳くら い…記憶にない…)の新幹線。ホームに滑り込んでくるひかりを見て鉄ちゃんのご とくはしゃいでしまいました(^^;; ひかりもかっこいいけど700 系のレイルスターもかわいいな〜、のぞみ、長ッ!などと騒ぎながら自分たちの乗る新幹線(ひかり) を待ちました。
 ホームに着いた新幹線は…なんか、あまりキレイじゃないんだな〜という印象。 時速200 キロとかで走っていると、表面の塗装もはげたりするんでしょうねきっと。 ま、それはともかく、指定席だったので乗車券に書かれている「12号車」に乗り 込み、指定の座席に座りました。私が窓際で妹が通路側。おおぅ、なんかスゴイな、 と意味も無く歓びつつ喋っているといきなり新幹線は走り出しました。「…え?車 内アナウンスもなんにもナシなん?」これ、結構びっくりでした。走り出してから アナウンスが入るんですね。(この音声とアナウンス、「電車でGO!」の新幹線 バージョンと同じ!当たり前か)静かに滑り出した新幹線。音がとても静か。みる みるうちにスピードを上げ、次の停車駅の京都まで、20分弱で到着しました。す、 すごい、JRの普通の電車や私鉄だったらもっとかかるのに、やっぱり速いんです ね。感心感心(^^)
 京都を出ると、程なくして滋賀の町並みが見えてきます。あっ琵琶湖!…などと いってるうちにもう岐阜。速ッ!岐阜まではホントに速かった…岐阜を通り過ぎる と名古屋。名古屋の市内は、私の地元路線の近鉄も通っているので、見なれた近鉄 のロゴマークが。ああ、百貨店があるんだぁと思いつつなんとなくホッとしたりし て。近鉄のほかに名鉄の路線も通っていて、車庫にはロマンスカーも見えました。  名古屋を過ぎると、次は静岡…ここで富士山なんか見て、って普通なるんでしょ うけれど、私と妹の念頭に富士山は全くありませんでした(^^;; いや〜ホントに!忘れていたんですよ(^^; なんてヤツ>自分。静岡・御殿場といえば堀内オスカー 様の地元だというのに(笑)って富士山と関係ない?(^^; 静岡で見たのはやはり 茶畑!ちょっとしたスペースにもお茶の木が植わっていてさすがだ…と感心しまし た。あと、暫く行くと目に付いたのが競艇場!おおっモンキーターン!残念ながら レースのある日ではなかったようで、その時はボートが走っているのは見られませ んでした。(帰りも見れなかったので、妹と「大阪帰ったら住之江行こな」と約束 したのでした。住之江というところには競艇の「メッカ」と呼ばれている住之江競 艇場があるのです)競艇場のほかに、不思議だったものも…小さなため池のような ものが沢山目に付きました。で、池には小さな水車のようなものが回っているので す。これは何…?家に帰って家族に言ったら「ウナギの養殖…?」という回答が返っ てきたのですが、はたして真偽のほどはいかに?  それにしても静岡は広かった…滋賀、岐阜とあっという間に通りすぎたのに、静 岡は…一時間走りつづけても静岡だった!窓の外を見て、看板などを見つける度に 「まだ静岡て書いたぁるで!!」と騒ぐ私と妹(^^;; いや別に悪いわけでもなんで もないのですが。  静岡を過ぎると神奈川。(だと思います、多分。よくわからなかったのですよぅ。 地理めちゃくちゃ弱いのです)神奈川に入るとほとんどビル、ビル。こうなってく るとあまり大阪と変わらないなぁと思いました。そうこうしているうちに新幹線は 目的地の新横浜へ。早速荷物を確認してホームへと降り立ちました。  改札を通ってそのままホテルの最寄り駅である桜木町駅へ向かいました。桜木町 までは各駅の電車。買い物へ行くらしきおじさんやおばさん、女子高生などが沢山 乗っている電車だったのですが、その中でバリバリの関西弁で喋っていたものです からちょっと注目を浴びてるかも、と思いました(笑)桜木町へ到着すると、結構 日差しがきつくて暑い!もう7月だから当然なんですけれど、こ、これは汗かきそ うだなぁ〜とハンカチを握り締めました。  動く歩道の手前まで来ると、炎天下に「アンジェリーク・メモワール2001」のプ ラカードを持った男性が…暑い中ご苦労様でした。(コーエーの社員の方なんでしょ うか)エスカレータに続いて動く歩道へ乗り、ホテルやブランドショップなどが入っ たビルの構内を抜けると、大きな広場が。アーチのような形の建物には「パシフィ コ横浜」の文字。いよいよここまで来たんだなぁ…。  時刻は午後1時。ホテルのチェックインは2時からだったのですが、早くても部 屋の用意が出来ていればチェックイン出来るだろうと思って、とりあえずフロント へ行ってみることに。宿泊先のパン・パシフィック横浜を目指して歩き始めました。  しかし。こっちだろうと思っていった先にあったのはインターコンチネンタルホ テル。そうです、メモワール2000で岩永さんが話題にしたカマボコのような形のホ テルがどーんと目の前に。すぐ近くにあった地図を見ると、私達が泊まるパン・パ シフィックは全く反対方向でした。あわてて引き返し、階段を上ってやっとホテル の向かい側の横断歩道まで辿りつきました。  道路を横断して、入り口をとりあえず探そうと回りを歩いてみましたが、あるの はタクシー乗り場。ここからじゃないよね…ともう少し先まで行くと、駐車場へ入 る道路の横に入り口らしきものが。そこからとりあえず入るべ〜と思って柵を乗り 越えて(ホントはいけません。でも疲れていたのでつい…)建物の中へ。入って少 し行ったところにホテルの名前が書いてあるプレートが。入り口もあったので早速 入りました。ロビーが涼しい〜。噴水があって、生花がきれいに飾ってあって、さっ きまでの汗がすうっと引いて行きます。フロントの方に事情を説明して、チェック インを早めて貰えるか聞いてみると、もう部屋の準備はできているのでOKとのこ と。やりぃ(^^)チェックインを済ませていざ部屋へ。ちゃんと荷物を持ってくれて 案内して下さるので、思わず「高橋弟!!石ノ森章太郎!!」と騒いでしまいまし た〜(^^;;  泊まる部屋は19階。カードキーの説明をしてもらってから部屋へと入り、ひと とおり説明をしてもらって…とりあえずカーテンを開けて外を見る。絶景〜(^^)港 が一望できてとても見晴らしのいいお部屋でした。  長い時間の移動で疲れていた私と妹は、「とりあえず茶〜飲めへん?」ってこと で部屋に用意してあった紅茶を入れました。お湯で入れたけれど熱いのはあんまり 飲みたくなかったので、氷を貰ってきて、冷たくして飲んだのですが、喉も乾いて いたので美味しかった(^^)ベッドの上に座ってひと心地ついてしまいました。しば しぼーっと外を眺める私と妹…「あっ!そや!写真撮っとかな!」とカメラを取り 出して港を撮りました。  今回はここまで〜。続きはまた明日アップしますね。多分(^^;;
2001.3.28. 去年のトロワ発売以来ホントにアンジェな毎日でしたが・・・あああ。コーエーさんには踊らされ貢がされ・・・ってスキで踊って貢いでいるのは私だって(笑)とうとうイベントにまで・・・なんだかんだ言いつつもイベント大好きな私。今回行った大阪の「ネオロマンス・フェスタ」はちょーっと内容的に不満でしたけれどね。時間は短いし。けれどほんとにアンジェづけだったなぁ・・はっと気付けば最初に買ったDVDソフトがアンジェだ!スペシャルビデオで見た真剣な眼差しの秀幸さん・・・はうっ!もうこれだけで「買ってよかったよぅ〜」でした。あはは(^^;; CDドラマも久々に買いました。外伝を買うのは「無限音階」以来です。トロワをやり始めて、ヴィクトールやエルンスト、チャーリーにもヤラれているので買っていなかったCDも聞いてみたいと思っていますが・・・そして更にコーエービンボーは続く・・・決戦II出るし(爆)TVCMで「決戦II」の映像が流れてますけれどきれいですねやっぱし。早くやってみたいけれどこれは中古待ちになっちゃうかも・・・あ、貢いでないですね(笑)個人的には「メタルギア・ソリッド2」の初体験版が入っている「Z.O.E.」も欲しい!だってオタコンに会えるし〜(^^)オタコン大好きなんですもん☆秀幸さんがもうハマリすぎで!!小島監督も「かっこいい!」と仰ってますし、早く製品版が出来るといいなと思います。
2001.2.7. ちょっと落ちついたところで感想を書いて見たいと思いまして・・アンジェリークOVA第2弾『聖地より愛をこめて・上巻』です、ハイ。もう、最初から映像特典があるというのがわかっていたので、パッケージを見た時からどきどきだったのですが・・いざ再生する時に悩みました。映像特典から見たいけど、本編からやっぱちゃんと見るべきか・・きっと本編の話が中心だろうから(って当たり前ですよね)本編が先だよねとか。で、結果どうしたかというとやはり映像特典から見てしまいました・・ってコラ!!>自分(笑)でも、とりあえず感想は本編の方から。
  先にゲームを随分とやりこんでいたので、秀幸さんのクラヴィスについては私はもうすっかり馴染んでしまっていたんですが、OVAで新たに見るとまた良いなぁ〜という感じです。リュミエールとの会話シーンでは言葉少なに「フッ・・私に出来るのはこのくらいだ。」と実にやわらかく喋っていらして、その低い呟き声にヤラれてしまいました(^^;; やっぱステキだわ〜。あと、オリヴィエに「ハァイ、クラヴィスぅ〜、アンタにしては珍しく早いじゃないのさ。」と言われて不機嫌そうに「・・まあな。」と言っているシーンや、マルセルに拝まれて(?)「・・一曲聞かせてくれぬか。」とリュミエールに言うシーン(リュミエールのこのあとの反応も可愛かったです。「はい、何曲でも喜んで。」ってホント嬉しそうなのが♪)なんかにはもう頬がゆるみっぱなしでした。物語自体がちょっとコメディっぽいのも手伝っているのでしょうけれど、全体に雰囲気が優しいというか柔らかいというか。守護聖としての彼らとはまた違う、普段の姿がそう感じさせているのでしょうか。この後、中、下巻と続きますが、発売されるのが楽しみです。
  そして『映像特典』です。はぁ〜。もう、「子安さんありがとう〜!!」の一言につきました。司会進行の子安さんが逐一、いろんな話題を秀幸さんに振りまくり!秀幸さんは困って飛田さんにすがるような眼差しを向けてるし、それに飛田さんもちょっと困ってるという非常に貴重というか珍しい場面の連続でした。困った顔の秀幸さんがもうかわいらしくて!!ああっもうハートがきゅ〜♪って感じで!普段なかなかこうしてお姿をみられないので、動いてる秀幸さんがみられるだけでもすごく幸せなんですけれど、今回はその上もう沢山喋って下さって、見ている間も後も、幸せいっぱいでした。指を組んだり、足を組みなおしたり、いろんな動きをされてる秀幸さんをじっと見つめる事が出来て、すごく嬉しいです。ただね〜、カメラが固定で、1台だけだったので、全員が写る位置(出演者は全員で8名)に置いてあるものだから一人一人が大きく写ってなくて、それがすごく残念でした。次巻にもきっと映像特典がつくでしょうけれど、この点は是非改善して欲しいです。秀幸さんが出るかどうかはわかんないですけれど・・
2001.1.9.
新世紀ですねぇ〜。うーみゅ。99年は例の予言でビクビクしたり・・(いや、あまりビクビクはしてなかったかな・・多分そんなことはないだろうと思ってましたしね)2000年は2000年でパソコンがヘンにならないかとビクビクしたり。(こちらはマジにビビッてました。いきなりデータ消失とかになったらどうしようとか。今考えたらイマイチわかってなかったみたいです)でも、こうして無事に新しい世紀を迎えられたことは良かったな、なんて思います。なかなか体験出来る事じゃないですよね。100年に一度しかないんですしね。
 うーん、今年の抱負ですが・・えっと。出来れば今年こそ秀幸さんにお目にかかりたいかな(^^;; って無理か。それはさておき、秀幸さんもパソコンを始められたようですので、いつか公認サイトに・・!という野望は抱いております。あと、秀幸さんが恋愛シュミゲーに出演されたらいいな、というのは叶ったので、次は「今年こそ新しいヴォーカル曲を!」でしょうか。・・って全然抱負じゃないですね(笑)あはは。HPを出来るだけ充実させて、秀幸さんがお好きな方の交流の場の、スタンダードを目指したいです。おこがましいですが。
 昨年の秀幸さん的ニュースでは、やはり「アンジェリーク・トロワ」のクラヴィス役に決定したことだったでしょうか。このニュースにはほんっとうに!!驚きましたから。メールでこの事実を最初に知りましたが、やぱりネットは情報が速い!公式サイトに発表が載ってからすぐにわーっと伝わってきたといった感じでした。メール戴いて即サイトへ行きましたが、ルビー・パーティの発表文を見てようやく実感。心臓がどきどき、なんか汗までかいてしまいましたが、文字通り転げまわってしまいました。
 今はもう既にゲームも発売されたし、スペシャルビデオなんかも出てますますご活躍で嬉しい限りです。OVAやCDの発売も控えていますし、お声やお姿を見聞きする機会が増えてくれるのは大歓迎。コーエーさんには本当に感謝です。「決戦II」にもご出演が決まってますしね。ますますコーエービンボー状態(^^;; 嬉しい悲鳴ですけれどね。


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