cdrecord の利用


  1. RockRidge は Solaris で焼きたいなぁ

    cdrecord をインストールして cd-r/w を cut できる環境を作ります。


  2. 材料とか

    今回用意したものを並べてみます。

    ハードウェア情報も並べてみます。


  3. cdrecord のインストール

    展開します。

    DEFAULT/DEFAULT.sunos5 file を書き換えます。

    コンパイルします。/usr/ccs/bin/make を使用しています。

    インストールします。

    README.volmgt によると vold 稼動下では cdrecord は動作しないようなので vold をとめます。

    以後 vold が起動しないように /etc/vold.conf の名前を変えておきます。


  4. SCHILYscg driver のインストール

    続いて scsi driver をインストールします。
    展開して pkgadd します。

    debug 版の scg driver に入れ替えます。

    device scan を行います。

    root 以外のユーザでも実行できるようにパーミッションを変更します。

    これでセットアップは完了です。(^-^)


  5. 書込み!

    以下が書込みの書式です。

    実際に書込んだ例を示します。


  6. メディアの消去

    cd-rw メディアを消去する例を示します。


  7. オプション

    cdrecord コマンドで使用する主なオプションを一覧します。


  8. その他

    cdrecord には他に cdda2wav, devdump, isodump, isoinfo, isovfy, mkhybrid, mkisofs, readcd という program が付属します。これらを使用して image file の作成が可能です。

    関連資料


もどる Last modified: 04/09/01 00:41:13 JST