富士見坂の家
交通量の多い前面道路が拡幅され、歩道と接することとなる敷地の為、道路側の開口部は出来るだけ小さくし、玄関前は孔空きレンガブロックで緩やかな目隠しとしている。
室内は、タモフローリング、珪藻土の壁、柾目ラワンの建具など、自然素材を出 来るだけ使用し、木の香りのする空間となっている。
オニグルミを天板に用いたテーブルとテレビキャビネット、寄木細工のような背もたれ板が、リビングのアクセントとなって暖かみのある空間を演出している。
木造2階建。延床面積:103.92m2 (31.43坪)。2013年竣工
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