プロローグ
ロードスターを3台、計8年も乗り継いだ馬鹿の一つ覚え男が
何を血迷ったのかオートマ4WDのワゴンを買った。
MR2を8年乗り続けたこれまた馬鹿の一つ覚え男が
事故で愛車を失いこれまたオートマ4WDのワゴンを買った。
共に三十路の男、普通ならば、このまま世間で言う
落ち着いた大人になってしまうところだが...
なにせこの男達、いい年こいて「アホ」だったのだ。
それぞれ便利で楽ちんな車に満足出来なくなっていたころ
アホの一人が呟いた「ロードスターっていいよねぇ〜」
その言葉がロードスターを捨て、敢えてロードスターから目を背けていた
もう一人の「アホ」の中で、密かに燻っていた火種を爆発させた。
「そうなんだぁ〜ロードスターがいいんだ〜」
「アホ」の相乗効果と言うべきか、その後、この「アホ」達がロードスターを
購入することを決断するまでそう時間はかからなかった....
そんな訳でこのホームページは二人の「アホ」がロードスターの有る生活を
始めてからの歴史(アホ史)を綴っていこうと思います。
乞うご期待!(何を?)
登場人物
フジカモ
ライトウェイトなスポーツカーをこよなく愛し
いつかはスーパー7に乗ってやる!と密かな野望を持つ男
現在3?歳
かもかも
車に限らず世の中のあらゆる「メカニズム」を愛し
物事の本質を追求する男
現在3?歳