フジカモ

20歳の時に始めて買った車がロードスター

峠の走り屋にあこがれ夜な夜な峠道に出掛けて行ってました。
そこで出会った名前も知らない友人達と朝まで走ったり
車談義に花を咲かせたりする楽しみを知ったのもこのころ。

明らかに車の性能では劣る車が高性能の車をぶち抜いて行く姿を何度となく
目撃し、速い遅いは車の性能ではなく
「腕」で決まることを確信したのもこのころ。
その当時、勝負が
「腕」で決まらないゼロヨンを軽蔑していた。
「ゼロヨンって借金勝負だよね!」なんてカッコつけていきがっていたのもこのころ。
(ゼロヨンって車にいくら金を掛けたかで勝負が決まると思っていた)

今でも若かりし頃の想いが強く影響しているようでハイパワースポーツはあまり好きではない。
今は
「速さが売りの車って、もっと速い車が出ると全然つまんなくなるんだよね」
なんて言ってカッコ付けている。