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戦争からの解放、人類が正気へ。

戦争について考えるリンク


老子 (三十章)
〜「道(タオ)」によって君主を助けようとする人は、武力を用いて天下をおびやかすことをしない。
そのようなことは、はねかえってくるのがつねだからだ。
軍隊のたむろしたところには、いばらやとげの木がはえる。 大きな戦いのあとには、きっと凶作がくる。
すぐれた人は目的をとげればそこでやめる。  勝利をそれ以上に進めようとはしない。
目的をとげても、したことを誇りとしてはならない。これみよがしにしてはならない。ごう慢になってはならない。
目的をとげても、それは避けることのできないことをしたまでであるとせよ。
目的をとげても、粗暴であってはならない。
活気に満ちたものにも、その衰えのときがある。
これは「道」に反することとよばれる。「道」に反することは、すぐに終わってしまう。〜

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― World Peace & Prayer Day 2004 JAPAN ―
2004 年 6 月 21 日(夏至の日)、富士山麓にて、北米先住民ラコタ族の精神的指導者、チーフ・アーボル・ルッキングホース氏が提唱する
「World Peace & Prayer Day - 世界平和と祈りの日」。

「私たちの祖先は何百年も前からこう予言していました。人類は「分岐点」と呼ばれる歴史的な時を迎えるだろうと。
その時、私たちは破壊的な行動を続けて種の滅亡を迎えるか、
子供達のために平和な文化を世界的に創造できるかの選択を強いられるというものです。」


-history news_Pick up-

★13歳の少女が訴える〜「相手の立場になりましょう」★

小学校のとき、友だちとの問題は叩いたり悪口を言い合ったりするのではなく、
相手の身になって話し合うことで解決しましょうと教わりました。
相手の行動によって自分がどう感じるかをその子に
理解してもらうことで、その行動をやめさせるというやり方です。

★少女の反戦演説に世界中からメールで反響 ★
・・昨年2月、通っている中学校で作文コンテストがあった。「米国旗」がテーマだった。
布きれの旗は大事にされるのにホームレスは大切にされない。
(建国の父)トマス・ジェファーソンはがっかりするでしょう――と書いた・・。

★「平和のモカシン」★
「男たちが戦争に行くには、その前に女たちがモカシンをつくって やらなければいけない」
私の先祖の伝統では、戦争に行く男た ちのために女たちがモカシンをつくる習わしでした。
女たちが戦争 を望まないときは、モカシンをつくりませんでした。

★「これは私たち自身に対する戦争だ」★
湾岸戦争に従軍したベテラン陸軍少佐ダグ・ロッケは、イラク国内の戦闘で米軍兵士の安全を図る任務についた。
そこで知った米兵とイラク一般市民双方への劣化ウランなどによる戦争被害の実態は、
彼に「もう戦争ができる時代は終わった」と確信させるものだった。

★ ヘレン・トーマスさんの話をもう一度聞こう!★
「敵として戦った相手はすべてかつては米国の友だった。」

★「憎しみの向こうに」 ダライ・ラマ★
「憎しみや恐れとの戦いは、まず、私たち一人ひとりの内側から始めましょう。」