ここでは、私が物欲に任せて買った製品のレビューを公開します。主に街で見つけた面白いハードウェアを紹介していきます。
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2002年4月20日
IOデータ製DVD-RAMドライブ『DVDRR-iU4.7』を買いました。ずっとMOを買うつもりで、2.3GBが一般化するのを待っていました。ストレージデバイスの選定基準は、メディアが近所で入手可能なことだったので、2.3GBのMOは買うことが出来ませんでした。
書き込み速度 サイズ 将来性 MO 8GB/s 3.5インチ ほぼ富士通だけ DVD-RAM 2GB/s 5インチ ほぼ松下だけ
上の表の通り、MOの方が書き込みが早いし、メディアサイズも小さいし、言うこと無しだったのですが、富士通の運営するMOサイトも新製品の情報が無く、不安でした。方やDVD-RAM(というかDVD系)は、将来ビデオ機器との連携も考えられるため、株が上がってきていた上、仕事でDVD-RAMを扱うことになったため、勉強もかねて決めてしまいました。
インターフェースは、やっぱ次世代のストレージ用インターフェースとしては期待度No1のUSB2.0です。我が家のパソコン4台ともUSBインターフェースを装備しているのも決め手です。i-LINKは規格書を読めば読むほど互換性を考慮していないのがわかり、かなりげんめつしています。
さて、DVD-RAMである。4.7GBである。いままでのMO資産を移動するのである。
私のメインストレージである640MBのMOから、次々ファイルをコピーしていく。とりあえず3枚を終えた。だがまだ半分も埋まらない。キングサイズ
テスター大手のHIOKI製クランプテスター3280は、会社で使用していたのですが、小型でシンプルなところが気に入り、個人でも買ってしまいました。クランプテスターというのはどんなものかというと、通常のテスターとしての機能に追加して、黄色い輪の部分で交流電流が測定できます。パソコンの消費電流も測れます。
このテスターのもう一つ気に入ったところとして、中央左右に付いたグリップを握ると、輪の部分がマジックハンドのごとく中央から開閉するのですが、そのときの握り心地がいいんです。
NEC製ターミナルアダプタAterm IT65EX。PCとはUSBで接続でき、新時代を感じさせてくれた一品。しかし、USBは通信専用で、設定はRS-232Cで行うため、結局RS-232Cを1ポート占有してしまうという困った仕様である。設定は購入時にしか行わないというのはメーカの思いこみであることを断言しておく。
アプライド製チューナーボックスAL-TVBOX02。大人気チューナーボックスのNEWバージョンということで、飛びついた。テレビのチューナー信号をパソコン用RGB信号に変換する装置。当時VAIOなどの影響で、パソコンでテレビが見られるという斬新さに惹かれて購入。装置の性質上、映像はにじんで汚かったが、まあ、見れないことはなかった。1998年から1999年にかけて、テレビを持っていなかったため、チューナーボックスを利用して、パソコンのモニタにテレビを映し出すために活躍。その後、TVチューナー内蔵のSONY VAIOを買ったため(それもVAIOの方が格段ににじみが少なかったため)、役目を終えた。現在チューナー機能だけの装置は少なく、ビデオキャプチャー機能も当然のように付いた製品が多い。
ロジクールのM-UB48である。まだ当時はホイール自体が珍しく、当時マイクロソフトの純正品が5千円もしていたため、マイクロソフトの模造品が出回っていた。そんな中、ロジクールから\3,280でM-UB48が発売され、マイクロソフト社製品と迷ったあげく、ロジクール品に決めた。値段が第1の決め手ではあったが、作りもしっかりしているし、形状も日本人の手になじむ。表面の処理は光沢のないナシ地(果物のナシの表面に似ている)で、光沢のある物よりキズや汚れが目立たないために人気がある。
デバイスドライバーも添付されていたが、マイクロソフト社製のマウス用のデバイスドライバーを使った方が、ホイールボタンに機能を割り付けるなどが出来るため、便利になる。
またこのマウスは当時珍しいUSBマウスで、割り込み不足からIRQ12を開けたいがために買いました。しかし、セーフモードでは使えないことがわかり、トラブル発生するたびにPS2マウスに交換している。まあ、OSがWindowsXPになってからは、そこまでのトラブルには見舞われていませんが。
●内蔵スピーカ | メーカ不明 | SP-400 | \3,980 |
パソコンの5インチベイに取り付けるスピーカ。実際に音楽を聴いてみたところ、わずかだが耳障りなノイズが発生しているため、使用に耐えなかった。
これもトホホな一品であった。
●サウンドカード | AOpen | AW724 PCI AUDIO CARD | \1,980- |
YAMAHA YMF724 chip搭載。値段の割には安定して動いてくれる。音質は、パソコン用スピーカでは何でも同じである。