2012/5

●オブサンズ・ジャズ・オーケストラ定期演奏会。
◎5/20(日) 森下文化センター
午後3時開場 3時半開演。¥3000(学生¥2000)
――斎藤ネコ、五十嵐はるみ、吉澤紀子、そしてマジックのボナ植木。
楽しさ満載! 心地いいサウンドと空間をともに仲良く過ごそうではないですか! まさに大人の素敵な時間をぜひ!!!
●ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)@菊川 なあーじゅ
◎2012/5/23(水)
←驚異?の超能力者・エスパー熊五郎、放送禁止ねたで大暴れ。レギュラー出演中!
予約が必要です。 (ADULT ONLY)
ライブにて震災の募金をしていますのでよろしくお願いします。
●オブサンズ・ジャズバンド+マジック@三軒茶屋 オブサンズ
◎2012/6/2(土) 1st 19:30〜 2nd 21:00〜 ¥5000(フリードリンク、フード、ショーチャージ込み)
ゲストにジャズボーカルの五十嵐はるみさんが登場。
今回限定25名とさせていただきます。ご予約はお早めにお願いします。
〜マイ日本復興ソング〜
ボナのハロードーリー→
--------------------------------------------2012/5/31
いよいよ5月最期だね。
早いものだ。
レイズの松井選手、やったなあ。だから好きなんだよ。つねに鍛えて時を待つ――これって大事だ。
10年大リーグにいれば年金がすごいらしい、というが、いいじゃんそれだけの実力があるんだから。
それはともかく、将来を見込んでタネをまく。よく「自分の蒔いたタネだ」という言葉は悪いことに使われるけど、そうではない。
昨日、山形から大学時代の同級生がきた。なんでも、今日、東京で国際ライオンズクラブから表彰されるようだ。これも自分の蒔いたタネが実を結んだというわけ。
彼は、いろいろやってきたからだね。
一朝一夕にはものごとは運ばない。
手前味噌だけど、私の小説もおおもとは2008年からの作品だ。それが今年、まとまる。
これも地道にいろいろやってきたからだ。
彼も還暦、我も還暦。まだまだ、これからとりあえず黄金の5年をやり抜くよ。あ、高校の同級生の岡本も、黄金の5年仲間だ。
その山形の彼と昨日呑んだところは人形町、そう、あの東野圭吾の新参者で有名になった場所。
この店はいつも満員、予約しないとまず無理。で、この店を知ったのは前のバンド仲間のOちゃんから。
この間偶然、この店で彼ともあったけどね。
店の名前は
MITSU。マスターがエグザイルメンバーのようなイケメンですよ。あ、私よりちょっと落ちるけど。
写真はトイレにあったお知らせ。
私はストッキングを履いたことがないので急場のときという意味がわかりません、使ったのは強盗の時か、女装のときくらいです。←おいっ!
きっと女性にはうれしいのでしょうね。
その気配りが大切。
これもタネを蒔くのと同じ。いい噂が出ているから満員になるのでしょうね。女性客同士も多かったなあ。
ここに行くときはこの私も予備のストッキングがいらなわ、というわけ――というわけじゃねーだろ!
今日の午後は浅草演芸ホールです。桂歌春師匠主催の落語会。好楽師匠も好の助もでます。
--------------------------------------------2012/5/28
おいおい、もう5月末じゃん。早く6月27日がこないかなあ。。。
それはともかくいまだいろんな作業中。昨日の日曜日は一歩も外に出ずPC作業。。。疲れたので呑んだけど、お酒2合でやめた。
土曜日は打ち合わせをかねて、新橋銀座方面に飲みにいった。
そこに向かうため、とある地下鉄でホームドアの操作パネルが開いていて駅員さんがいるのに遭遇。
この駅には危険防止のホームドアがある。
もし乗客や荷物が挟まったりした時やあるいは車椅子の人ために長時間あけておくときに、手動で操作するという。
しらんかったな。いつもいたんだ。ご苦労さま。
最近、地下鉄で物騒な事件があったな。肩がぶつかったとか。
私は足を踏んだりぶつかったりしたときは「すいません」というか手をあげて合図をしたりする。
そうすると普通は向こうもお辞儀をする。
こんなパターンが一般的だし、こういう当たり前の行為は見逃されがちだが結構たくさんある。
刃物沙汰になるのは極端に少ないからニュースになり、目立つ。
「いいことニュース」なんていうのがあればいいのにね。
アナウンサー:『今日、未明、墨田区にお住まいのボナ植木さんは、始発に乗ろうとしていた88歳のおばあさんをエスカレーターがないホームまでおんぶして運んだそうです。ボナさんはおばあさんを運んだあと、ぎっくり腰になり救急車で搬送されましたが残念ながら命に別状はないようです』
とかね。
そうだ、先日、別の地下鉄でのこと。
座っている若者の足下にどこからかオロナミンCの空きボトルが転がってきた。
彼は足をひろげて座っていてラフな服装をしていて、見た目、どうでもいいあんちゃんにみえた。
瓶はその彼の足下で止まったままだ。もちろん彼が飲んだものではない。
次の駅に着いたところ――なんとその彼はそれを手にとって降りたのだ。
思わず私は拍手をしそうになって「それ鑑識にまわしましょうか?」と言いたいくらいになった。
えらいぞ!!若者!
とはいえやはり変な奴は世の中には多い。
先日も夜、狭い道で前から若者が近づいてきた。当然、傘かしげのマナーでお互い身体を横にするだろうと思った。
私はそうしたのだが、その馬鹿者はなんとまっすぐ歩いてきたため肩がぶつかりそのまま歩いていった。
当然、一瞬こっちはいらっとくるけど、心の対処法のためには
『ああ、かわいそうなやつなんだなあ』と思ったり
『ああ、いつかやくざとぶつかってぼこぼこになるぞ』とか
『ああ、人間じゃなくて、犬だったのかも』と思うと、まったくストレスなく心の平穏がとりもどせる。
ぶつかった時に「なんだこのやろう」とつっかかってはいけないのだ。
そしてやばそうな所には行かない。
つまり君子危うきに近寄らず。
何かあったら最悪、土下座すればいい。土下座してもプライドがあれば関係ないのだ。最近土下座がはやっているという。
土下座は最強の武器だな。
あとは三十六計逃げるにしかず、だ。三十六計とは中国の古い兵法。くわしくはご自分でウィキペディアを。
――つまり、君子あやうき…と逃げるにしかず…と土下座…で世の中渡っていけるのだ。簡単だな。
写真はとあるかたからおくられた還暦祝い。わかってるじゃん。ありがとう。
当然、おひさま〜大切なあなたへ〜が入ってる。
あ、還暦祝いは来年の4/2まで有効ですのでよろしく〜 ←えーかげんにせーよ!
--------------------------------------------2012/5/25
毎回、ライブのあとの感想はどうやら同じようだが、その通りだから仕方ない。
新しい発見や驚きがあるからライブは面白い。先日は新しいお客様が半分くらい。
さまざまな反応がとても面白い。
しかも先日は、一回しかやらないネタをやった。時事ネタだからね。それを見た方はお得でした。
常連さんは数人いるが、毎回同じネタでも喜んでくれる。
それに他のお客さんの反応を見て楽しんでいるようだし、ときどき新ネタや古いネタを入れるからそれらも楽しみのようでもある。
――そのライブで私が最近試しにやっているのは、音楽だけで喋らずパントマイムでマジックをしている。
昨日はアンビシャスカードをやってみたが、結構理解してくれた。
ゴン太くんとのっぽさんの気分がわかった。
さて今度はどんなマジックをパントマイムでしようかな。。。自分も楽しみだ。
そうそう、ボーカルの吉澤紀子が野田ユカのピアノで私の好きな、おひさま〜大切なあなたへを完璧に歌ってくれました。ありがとう!
次回のジャマライブは、あ、偶然にも6月27日だ。
なんと本の発売日と重なる。
東京エリアはたぶん25日くらいから売っていると思うから、そのライブに持ってきてくれたらばっちりサインをしますよ!
ぜひ書店などで予約をしてください。よろしく!
プラレールというのがある。子供のおもちゃだとおもっていたら最近、プラレールアドバンスというのが出ていた。
従来のレールのまま、半分の大きさの電車を走らせることができ、しかもすれ違えるというアイデアだ。
つまりデフォルメ度が下がって、実車に近くなったのだ。つまりそれは大人が楽しめるということ。
このアイデアがすごいのは、従来のものは子供、アドバンスの方は大人、つまり両方が対象になってマーケットが広がったということだ。
しかもレールはそのままの規格。(もちろんアドバンス用の切り替えレールは新たに開発したらしいが)
社長賞ものだな。
何をいいたいかというと、アイデアは無限だ、ということだ。それを確認できただけでもうれしいではないか。←この手の再確認は過去にもあったね。
レールの色はオリジナルの青だが、高架レールだけは灰色だ。灰色の方が実車に近いなあ。。。 ←てっちゃんではありませんが。
うちのエリアは下町で材木屋さんが多い。
先日通りを歩いていたら、あひるのオブジェが飾ってあった。材木屋さんのご主人が作ったのかなあ。うまいね。
話はちがうけど、しかし、なかなかレクチャーノートが捗(はかど)らない。書いている途中から継ぎ足したいアイデアが浮かんでしまう。
そう、アイデアは無限だからね。
早く書けーー、間に合わないぞー!!
はーい。
--------------------------------------------2012/5/23
昨日はスカイツリー開業。私が行ったときと同じような天気でした。
でも、夜はライトアップが見えましたよ。。。粋と雅のLED。。。いいよね〜世界一が見えるのは。
二位じゃだめなんですか?と言った人がいたけど、実力があるならそして技術があるなら、1位をねらいましょう。
我がナポレオンズは実力がある?のにマジック業界では2位や3位をねらって生きてきました。
この業界、風よけがあったほうが長生きするのですよ――これ極意だから秘密です。
ボナ、ついにボナに会えず……。
オブサンズバンドのバンマスはアメリカにも家がある。そこで飼っている犬はなんと偶然にも私と同じボナという名前だ。
愛犬ボナは15年前に生まれた。スヌーピーと同じビーグル犬という種類だ。
そのボナも歳と病気には勝てず、昨日、永眠した。
いつかアメリカにいって会おうと思っていたが、果たせなかったな。
写真はちょっと前、向こうに住んでいる家族から送られたきたボナの姿。
病気で自力で階段をのぼったりおりたりできない、しかも身体中が痛いため、だっこもできない。
そこで段ボールエレベーター?を作って、移動したいときにそこに乗る習慣ができていたという。
ボナよ、永遠なれ!!
あ、今日はジャマライブだ。今日しかやらない、というかやれないネタがあります。
まだ少し席がありますので、お時間がありましたらご予約を。
--------------------------------------------2012/5/21
昨日のオブサンズジャズオーケストラ定期演奏会、おかげさまで大盛況になりました。ありがとうございます。
斎藤ネコさん、五十嵐はるみさん、ハル斉藤さん、吉澤紀子さん、カワナアキコさん、そして、メンバーのみんな! お疲れ様。
とりいそぎお礼まで……。
↓還暦カラーで歌っているボナです。ごめんちゃい。
雨男ですが、金環日食はみられましたよ。
↓写真は曇ったのでそのまま携帯で撮った写真。右側が三日月風になっている太陽が見えるんだけど。目をぼやかしてみると見やすいかも……。
--------------------------------------------2012/5/19
ミステリー作家の吉村達也さんが亡くなった。
ミステリー本は多数。テレビなどのシリーズもありホラー小説でも有名だ。
しかもマジックに興味があって、懇意にしていたとあるプロマジシャンに言わせると、かなりうまいらしい。
↓写真はその吉村さんが、愛するマジックの事を書いた本。(2005年)
マジシャンは絶対読むべき本だと思う。
中にこんな文章がある。
――『魅力的なマジシャンは観客にとってタネのわかっているマジックを演じても毎回驚きと感動をくれます』
正論です。私もそれを目標にして活動しています。
特に若いマジシャンは魅力的なマジシャンをめざすことに努力してほしいと思いますよ。
その吉村さんのお通夜帰りのマジシャンと偶然、会ったので一杯飲みました。
最近まったく偶然にいろんな人と遭遇するね。
↓左はビストロのマスターです。ハワイ帰りのため日本人には見えません。
右はそのとあるマジシャン。理由があって素顔は見せられません。(あ、それじゃあ誰だかわかってしまうか……)
その作家の吉村さんは私と同い年。享年60歳。そして私は60歳で小説を出します
――なんだか…おこがましいけど、、、バトンタッチされたみたい(と勝手に思っています)。
――がんばります! 合掌。
その吉村さんの
公式サイトに『このたび私は死んでしまいました』(5/14)とある。。。泣かせるじゃないか。
--------------------------------------------2012/5/18
すっかり忘れていたけど、今日、夜7時からの日テレ『ガチガセ』に出演しますよ。
みてね〜。
以上です。早っ!
--------------------------------------------2012/5/17
昨日、出版社にいってゲラ校正原稿を渡してきました。
これで我が初小説の作品は私の手から離れ、あとは出版社の皆様にゆだねます。
そして編集長から営業の方を紹介されいろいろ販売、宣伝の打ち合わせ。
本を売るのは大変だと実感。
選挙運動に近いなと思いました。とにかく、みなさまよろしくお願いします!!
あと全国の書店に回るのは27日になるということです。早いところでは25日でも買うことができるようですが。
そんな、もろもろの打ち合わせのあと、個人的にいろいろな所に口宣伝にいってきました。
さて、ひととおり用事が済んで地下鉄で帰ろうと地下道を歩いていると、どっかで見た人が前方から歩いてきた。
げっ! なんでこの大都会で、うちのバンマスに偶然会うかなあ。驚いた! まさに縁は異なものだ。
――やむなく嫌々、飲んでしまった。。。
ところで。最近、日食グラスなるものがいたるところで売られている。21日の朝が日食だからね。
晴れて欲しいから、雨男の私が「見るのやーめた!」と宣言しておけば、きっと晴れるだろう。
でも、もし雨だったらどうするんだろう?
と思っていたら、6月6日に太陽面を金星が通過するという天体現象があるそうだ。もちろん見かけ上だけどね。
そのグラスはそこで使える。
午前7時すぎくらいから午後2時前くらいまでの間にゆっくり通過しているさまが見える。
とはいえ大きさは太陽全体にくらべたら米粒くらいだから太陽面にほくろができたというイメージらしい。
↓こんなポチ袋がありました。昔風のトランプ柄です。おしゃれだ。
さていよいよ20日はオブサンズの定期演奏会です。まだ席はありますのでぜひお越しください。お待ちしています。
バンマスと偶然会えたように、あなたとも偶然会えたらうれしいですね。
--------------------------------------------2012/5/14
森下文化センターの発表会はあるし、本のゲラ校正もあるし慌ただしい。
そのゲラ校正だけど、修正箇所は結構な数になっている。なんで今になってあんなことやこんなことの間違いに気がつかなかったのか不思議だ。
――小説は難しい。
「言葉を紡ぐ」というが、まさにその通り、文章を作るのは難しいし、一筋縄ではいかないとつくづく思うね。
水曜日に出版社に持っていってもろもろ打ち合わせ。
それまで完璧にしておこう。
↓辻褄があわないとまずいので年代と登場人物の年齢早見表。
ま、実生活では60歳を25歳といってもいいけど小説ではそのギャップはまずいだろうな。
ちょっと忙しいので今日はもはやこれまで……。いつも笑顔でにこにこ ←それじゃアホだ。
--------------------------------------------2012/5/11
小説発売日が決定しました。6月25日です。よろしく!!
あの竜巻で犬小屋ごと飛ばされた犬が各局のニュースに結構とりあげられている。
名前はワン太郎。
でもあの子供のコメント――「前より綺麗になってる……」――はNHKニュース、しかも朝6時からのニュースでしか流れなかった。
また見ようとすぐの7時のニュースをみたけどそのシーンはなかった。
竜巻礼賛?にあたるからカットされたのかなあ。
↓マンションのエレベーター内にお知らせがあった。
のこぎりを引くような音――って、オレのバイオリンの稽古かな。。。嘘です。ほんとはとあるものの処理に困ってバラバラに…嘘です。
トントンと叩く音?――って、オレのドラムの稽古の音かな。。。嘘です。丑の刻参りをしていたとこです…これも嘘です。
マンションは響くからね。最近フローリングが多いし。
うちのマンション規約は楽器や音の出る作業は朝10時から夜8時までと決まってます。
自分の出してる雑音は気がつかないから注意して生活していこうと思うよ。(含:ボーカル練習) ←雑音かい!
--------------------------------------------2012/5/9
今NHKで、先日の竜巻で飼い犬が犬小屋ごととばされたが、なんとその犬が無事でもどってきたというニュースをやっていた。
映像をみると確かに元気そうで、子供が頭をなでていた。記者に対してその子供は「前より綺麗になってる……」とつぶやいていた。
笑っちゃいけないけど、面白い。。。
まじで最近いろいろ忙しい。
小説のゲラ原稿ができあがりそれに手をいれての最終作業中。
これは時間が迫っていて〆切りが来週半ばまで。
と同時に静岡用のレクチャーノートは今月中に書き上げないとやばい。
さらにT田さんの演技指導ともうひとつ期限の決まった演技指導がある。
さらに20日は森下文化センターの演奏会。
なんとか片付けないと…… ←片付け仕事かい! まじめにやれ!
そんな中一昨日は、日テレに。
マジシャンが結構集まっていたな。
マリック、ピエール、山上兄弟、摩耶一星、ふじいあきら、マギー司郎、ナポレオンズ、そしてマジッククリエーターの藤原邦恭。
うちの楽屋はこんな人達。いわゆる演芸?マジシャンだ。
ちゃんと五十音順と書いてあるのが気が利いている。
映画でもスターが並ぶ時はアルファベット順と書いてあるもんね。
長い、というか長すぎる収録が終わったあとは、マギー、ボナ、ふじい、藤原の怪しい集団で飲みにいきました。
もちろん?マギーさんのおごり。
マギーさんの話しは含蓄があって実にためになる。そしてご馳走さまでした。
この放送は5/18(金) 『ガチガセ』 夜7時〜 日テレ系です。
ついこの間、1ヶ月以上ぶりのカイロメンテに。
いやー久しぶりだった。
あまりにもがたがただった。
腕と足をハズしてボルトを洗って油をうって付け替えた。頸椎のベアリングも新しくした。
ついでに脳ミソも今回、赤味噌から白味噌に替えたみた。
あー、気分転換にもなった。
(感想はイメージで、実際の施術と大いに異なりますのでご了承ください。なお味噌の種類に優劣はありません)
よし、頑張るか! にこにこ。
--------------------------------------------2012/5/7
私が本を選ぶのは新聞や雑誌の書評で興味を持ったもの、あるいは面白そうな本の広告を切り取っておいて、後でまとめて買うパターンが多い。
で、アマゾンで本を注文。確かに検索して本を買うなら書店より楽だ。
↓今回は小説は無し。変わったラインナップだけど、いろいろ意味があって買った。
最新のミッション・インポッシブルは、リリースされたら買うつもりだった。
――それにしてもアマゾンは安かったな。普通のDVDで¥4179が¥2754だった。
「超常現象…」と「妖怪手品…」はマジック関係の参考文献に。「宇宙はなぜ…」と「快感回路」は趣味の?科学ものだから。
昔の本で黄小我(こう しょうが)の「易入門」という本が気になったので検索したら、なんと復刻版が出ていたのだ!
この本は昭和36年発売のカッパブックスの大ベストセラー。およそ50年前のことだ。
実は子供のころこれが家にあった。
おふくろが結構読んでいて易をやっていたな。
子供ごころに読み物として読んでいたのだがなぜか面白かった。
六十四の卦の解釈が平易な文章で書いてあって、人生はいろいろな状況があるんだなあ、と、きっと子供ごころに感じていたのだと思う。
私の小説のタイトルに使っている蠱惑(こわく)という字だけど、私がこの字をしったのはその小学生の頃。
この易の本でだ。
易の卦で山風蠱(さんぷうこ)というのがある。皿の上に虫があるということは腐っているという状況らしい。卦としては悪い。
――そんなことを思い出したら、その本を読みたくなったというわけ。
この本、2004年に復刻版がでて今年で七刷だ。今も静かなブームになっているかと思う。
しかもその当時の事件や当事者の名前がそのまま書いてあって昭和の歴史を思い起こさせてくれる。復刻版には注釈がついていたけど。
――私の小説が評判になるかどうか、あとで占ってみようとおもう。
さてこれからテレビ収録。放送日はまた後日お知らせします。
--------------------------------------------2012/5/5
昨日はゆうきともさんのミニライブを見に行く。
相変わらず語り口が柔らかで、そして突然すごいことが起きる。ずるいな。びっくりするじゃん。
あの空気はゆうきタッチといっていいだろうな。プロの私が(もちろん一般人でも)充分楽しめるマジックショーはそうそうないな。
またタイミングが合えば見に行こう。
さて今日は子供の日。大人げない人も祝っていい日だろう――あたしかい。
さて雨男といわれているが、もちろんまったくその科学的根拠はない。
ただ記念日や特別な日に雨が降れば、それらが心に残るということから起きる錯覚だ。
最近では私の還暦の誕生日は大嵐だった。
さらにその記録を更新する記念すべき日がきた。
5月3日だ――この日に墨田区民の私はスカイツリーの内覧会に当たった。
雨だ。
↓第一展望台は雲の中。
まずはショッピングアーケードにいく。いまだ工事中だし物もない。
↓そんな状況は開業前にしかありえないから写真をとっておいた。
↓各テレビ局のアンテナショップ。
あれ? 奥の棚に誰か座ってるぞ。青い人?
拡大してみると……

あ、どらちゃんだ。
さて、帰るか、あ、まだ登ってない。高所恐怖症だから私には雨の日が丁度いい。
エレベーター。まったく動いている感じがない。耳はつーんとなるけどね。
で、雲を撮ってもしょうがないけど、真下が見られるガラス板を上から撮ってみた。
かろうじて骨組みが見える。。。我、雲上人なり……。
というわけですぐに地上に降りて、酒飲みにいったよ。
開業は22日。地方からのツアーの予定をしてもこの天気ではかわいそうだなあ。。。
というわけで、今回は視界ゼロツリーでした。
--------------------------------------------2012/5/3
喉の調子がおかしいといいながらも酒を飲んでるボナです。
昨日の昼は女優であり声優でもあるT田さんのマジック指導。今回で2回目。何をやるかいろいろミーティング。
演出は映画監督のTさん。
あれこれやってなんとなく形が決まってきそう。公演は9月。詳しくは後日お知らせします。
その彼女からお土産をいただきました。
なんと偶然にも喉にいいというジンジャーキャンディ。
正直おいしいものではないが(コラっ!)不思議なことにこれを舐めて寝たら咳がまったくでなかった。
恐るべし生姜パワー!! さすがに私がボーカリスト?と知ってのお土産だったのだ。
ありがとうございます。
夕方はとある番組で日本テレビに。ゴールデンウイークの最中だから観光客も多かったね。
なんの番組かは、詳しくはまた。
6月下旬ついに小説発売決定!!
以下、映画予告風の宣伝です。それぞれの文字は回転しながらスクリーンに出るイメージで。あ、もちろん3Dで。
はじまりはじまり――
じゃん!
神の手によってシャッフルされたそれぞれの人生!――運命の13枚のトランプが織りなすハートウオーミングでトリッキーな物語。
愛とは? 幸せとは? 生きる意味とは?――そして、そこにはいつも妖しいテーブルが……。
マジシャン・ボナ植木が、心をこめてあなたに笑顔と幸せをおくります!
魔術師たちと蠱惑のテーブル 〜AからKまで13のトリックストーリー〜
¥1500+税。(なお前売価格での販売はありません)
注:宣伝コピーはイメージです。実際の印象とまったく違うことがあります。ご了承ください。
何? タイトルに読めない漢字があるって?
あ、あれね。
「こわく」と読みますよ。皿の上に虫が三匹いたら、見たくもないけど見てしまうよね。それほど魔力的な魅力がある、という意味です。
――誰だ、値段が高いといったのは!!
今日、雨じゃん……。
--------------------------------------------2012/5/1
おお、5月だ。。。初の小説の出版まであとひと月ちょっと。待ち遠しい。
本のタイトルには読むのに難しい漢字が入っている。インパクトあるように、わざとだけどね。
先月は二勝のみ……。しかもカイロのスケジュールがあわずひと月メンテしてない。身体がたがた。
5月の頭には施術にいきます。
で、なぜカイロにいかないのに酒を抜いたかというと、喉の具合が悪かったから。
ボーカリストは喉を大切にしているのだ ←誰がじゃ?
話しは違うけど、秋葉原にいくとエスカレーターの側面に英語と日本語の張り紙がある。
盗撮注意 だ。
英語でこう書いてある。
Watch Out For Upskirting
初めて知ったよアップスカートという言葉。
とはいえ英語で書いてあるのがむしろ世界に恥ずかしいね。。。なんたって世界のアキバだからね。あ、まてよ、それを含めてのアキバか。。。
毒蝮さんがラジオで畳屋さんを訪問していた。
畳といえばくだらないギャグがどうしても思い浮かぶ。
とある人がどうしても畳の上で死にたいというのでいつも畳を背負って生活していた。
これならどんな災難があっても畳の上で死ねる――と思ったのだが、ある日、道でつまずいて前に倒れ頭を打って死んでしまった。
――残念ながら最期は畳の下だった。。。。。
似たような話にこんなのもある。転ばぬ先の杖があれば大丈夫だといって長年杖を使っていたが、転んだとき老朽化した杖が折れて刺さって死んでしまった。
あるいは、健康にいいというので大量のサプリを一気に飲んだら、喉を詰まらせて窒息した。
――などなど、これらは意味深な話しだな。
ふと自分にこれらのことが当てはまるものがないかちょっと考えてみたい。
というわけで今週も笑顔で。。。とはいえ笑顔になれない事件ばかりだけどね……注意深く世の中を渡っていこうよ。にこにこ。

