2011/4




ジャマライブ(JAZZ&MAGIC)
 
 ◎4/28(木) 三軒茶屋 オブサンズ 
 ◎4/30(土) 菊川 なあーじゅ 
←驚異の超能力者・エスパー熊五郎、レギュラー出演中!
予約が必要です。 (ADULT ONLY)
ライブにて震災の募金をしていますのでよろしくお願いします


●5/3軽井沢プリンスホテル・ビッグバンドジャズとマジックの夕べ。詳しくはこちら→
 日帰りもできますのでぜひお越しください。


●エッセイ集・4「マジック大学設立構想」¥1000(サイン付) 
マジックランドでのみ販売しています。(あまりにもアホらしかったからといって読後の返品はききません)


オブサンズ・ジャズ・オーケストラの演奏が3曲だけYoutubeで見られます。
ヘッドフォンでお楽しみください。

ここをクリック→(スイングしなけりゃ意味がない)
        →(チュニジアの夜)
        →(言いだしかねて)
    おまけ→ボナのハロードーリー


--------------------------------------------2011/4/30
三茶のオブサンズジャマも異様な盛り上がり。
たくさんのお客様に感謝。
いやービデオを観たら、面白かったなあ。。。新しいお客様の反応が。あ、高井画伯も地域的に近いもんだから、結構遅くまで飲んでましたなあ。
数少ない友人の中原先生も高井画伯と同席で迷惑そう?ではありましたが、みんな楽しそうでなにより。

今日(30日)は菊川なあーじゅです。本当は森下なあーじゅなんですが、実は駅は菊川の方が近いです。信号一個の差で墨田区菊川と江東区森下の違いなんです。
まだ数席あいてますよ〜。エスパー熊五郎も待ってます。あ、予約はなあーじゅへ。



2007年の30周年リサイタルの時、こんなことしていたのを思い出した。
そのときの9/23の日記

いまじゃとても出来ないネタだ。この水槽、なんだか建屋にみえる……。

しかも9/19の日記の、「人生とはなんぞや」を続けて読むと、考えさせられるよね〜。
--------------------------------------------2011/4/28
注文していたビヨンセのCD+DVDがきたぞ〜。


ちょっと前にテレビをつけたら、彼女のライブをやっていた。すごい迫力。観客に向かって飛び込むダイブのサービス! すごいエンターティナーぶりだ。

ビヨンセに関しては、以前、外国のマジック大会の時、街のCD店でジャケ買いして以来だ。
あとは印象的だったのはテレビで観た映画「ドリームガールズ」だったなあ。

さて、今夜は三軒茶屋オブサンズでジャマライブです。私の歌の迫力はビヨンセには負けるが(当たり前だ!)連休前のひとときをどうぞお楽しみください。予約をお忘れなく。

よーし、今夜は観客に向かってダイブしようかな。あ、その時、よけないでね。テーブルとかグラスがあるからよけると痛いと思う。――あ、熊五郎にやらせようかな。。。

そして30日は菊川のなあーじゅです。連休中のライブですがお時間がありましたらぜひ!!

さらに3日の軽井沢もよろしく〜!

--------------------------------------------2011/4/27
キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなった。
近所のT井歯科の先生ほど、彼女らの熱烈なフアンではないが、週刊女性には憤りを感じる。
人にはいろいろ事情やそして人生があるだろう。なぜ、この日にスーちゃんのご主人の記事を載せるのだ!

四十九日とはいわないが、せめて初七日までなぜ待てないのか?

週刊誌は常識のないというイメージは昔からあった。『くたばれ週刊誌!』と大昔、声をあげたのは、森繁久弥だったろうか。
でも最近はそうでもないと思っていたが、こんな記事を書いた記者、許可した編集長、会社の常識を疑う。

この出版社、ナポレオンズも以前本を出したことがあるけどね。

せっかくこの今回の災害の対応に、世界中の国が日本人の意識、行動に、感動し、我々もそれを再確認して誇りに思っていたのに、この記事はないだろう?

人としてプライドはないのか?――事実かどうかはわかない、たとえ事実であったとしても今その記事を載せたことを恥じないのか、ということだ。

『記者ならホットな記事を書くのは使命です』なんていうのか? 記者でいる前にまずは人間だがね。あきれたし悲しいよ。

あの献身的なスーちゃんの遺言とは対局にあるな。

スーちゃんも天国で泣いていることだろう。。。。




それから自殺はやめようよ! この震災で、はからずも命を落とした人がいるんだ。死ぬのはやめようよ。その人達のことを思えば、その分まで生きていけるよ。
そうだろ?




↓写真は、私がよ〜く知ってる人の愛犬。名前はなんと熊五郎ではなく、鉄五郎だ。


有名な彫刻家、萬鐵五郎(よろずてつごろう)からとったらしい。

そういえば、以前盛岡にいったとき、美術館にこの人の作品があったな。

その美術館でみた舟越保武・作・聖セシリア像にはいたく感動した。こんな美しい人がいたとは。心が落ち着く、また逢いにいきたい。

売ってる絵はがきに聖セシリアの胸像はなかったが、ネットで検索したら、ありました→写真。 え!写真とってよかったのか?
上から四枚目をアップにしてみると、聖セシリアがどんなに美しいかがわかる。

--------------------------------------------2011/4/24
昨日は三咲順子さん出演の公演を昼に見に行った。
相変わらず素敵でしたね。

Photo by Masuda

この劇場と駅との丁度真ん中あたりにブラッスリー・Kazという店がある。
夕方開店前だったけど、ドアを叩いたらあけてくれた。Kazさんは一年前まで私の家の近所のビストロ・プチコションのコックさんだった。

結婚して独立して高円寺に店をだしたというわけ。

顔をみたら一瞬、立川志らくさんかと思ったよ。なんと10キロも太ったという。「一年で10キロ増えると、太った実感がしますよ」
当たり前だ。5キロくらいの時に気がつけよ! ま、幸せ太りだな。

開店前だけどビールとワインとつまみを出してくれました。ごちそうさま。





その足で地元のプチコションに報告しにいく。マスターとK籐社長も合流して別のところに飲みに。そしてさらにカラオケスナックで熱唱。なんでそうなっちゃったんだろう?
熊本の再現だな。。。ちょっと飲み過ぎた。




話は変わるが、ジャマライブをやっているなあーじゅではランチもある。

だいぶ前にランチを食べに行ってそこにいた常連の近所のOLさんとパソコンの話をしていたとき、その彼女がこういう話しをした。

「どういう仕組みかしらないけど、自分が死んだとき、自動的にやばいファイルが消えるソフトがあるってきいたわよ」
「やばいファイルって家族に見られたくないファイルだね?」と私はいいながら、あんなファイルやこんなファイルのことだなと頭に浮かんだ。

自分のPCにはほとんどそういうのしか入ってないことに気がついた。

しばらくたって最近、本屋さんでとあるPC本を手にしたら、そこに書いてあった。

そのソフトのタイトルは『僕が死んだら』というもの。

デスクトップにこの名前のファイルを置いておく。当然、家族がそれを見るだろう。
開くと、遺書のような家族への感謝の文章を読むことができる。

しかし、実際はその裏で生前指定してあったファイルを永久に削除するシステムが進行しているというもの。

なかなかおもしろいなあ。でも酔っぱらってうっかり自分でそれをクリックしたらどうなっちゃうんだ? 復元は難しいらしい。

ベクターからダウンロードできるフリーソフトだ。




そのファイルがクリックされる時がこないように、健康には注意をしようとしているが、最近以下の本を買った。

講談社+α新書。「成功する人は缶コーヒーを飲まない」姫野友美

糖分が頭の回転を妨げるという話。砂糖は身体にはよくないんだよな。

おやつにチョコを食べるなら、おつまみの小魚とかナッツのがいいとのこと。お酒なら赤ワインや焼酎。
またご飯やうどんは少なめに。そのほか食生活の改善、など。

この先生に当然、缶コーヒーのCMは来ないだろうな。注:まったく同姓同名の演歌歌手がいますがこの先生とは別人ですよ。



さて今週は、火曜日にまたまたTVKのお笑い番組の収録です。そしてジャマライブが二本続きます。ぜひお越しください。
--------------------------------------------2011/4/22
20日はイケメンでも私よりちょっと落ちる堀内大助の定例ライブ。

面白かったなあ。マジック研究家の佐藤善義さんのオリジナルマジックの数々を演じていた。
かなり不思議だったが、裏の作業は大変だったろうと思う……。

チャイナリングの手順は、ある意味どきどきしたよ。――これからも続けてください。




さてボナ植木のエッセイ集・4「マジック大学設立構想」ですが、昨日、マジックランドに納めました。

前回のエッセイ集・3の「いいマジシャンになれるかもしれない50の秘訣」と違って、一般の人の為になるかというとそうでもない(汗)ので、あえてマジックランドでのみ販売します。

マジックランドには見本がありますのでパラパラとめくって「うわ、くだらん」と思った方は買わなくていいです。
マジックの解説はありません。ちょっとした近未来SFストーリーと思っていただいて結構です――自分で読み返したけどあまりにもあほらしい。。

ボナの設定が80歳となっていますので白髪になっています。将来は禿げるかもしれないけど。
¥1000です。
なお写真の親指は添付してありません(一応書いておかないと勘違いする人がいると思うので……) サインは書いてあります。




ところでさあ、すぐ近くの○○銀行のATMが節電でやってないんだよね。不便で仕方ない。かれこれ一ヶ月以上もあいてない。
ATMは外から見えているんだけどね。こんなに長く使ってないと、機械の中のお札、腐ってないか? ○○銀行さえ許可してくれれば回収にいってもいいんだけど。




地震もさることながら不安なことは原発。検査数値がでること。
昔は隣の国でも核実験したことがあったけど、あの頃はそんな情報はなかった。黄砂もくるくらいだから、きっとそうとうな放射能が飛んできていたんだろうな。

チェルノブイリでもテレビで数値を聞いた記憶がないんだよね。

古くはビキニ環礁での水爆実験。汚染マグロなんて食べていたのかなあ。子供の頃だからわからないけど。雨が降ったら禿げるといわれた記憶がある。

その被爆した第五福竜丸はいまも江東区の夢の島公園にある。見に行ったことは当然あるよ。

いまはインターネットの時代。数字が一人歩きする方が、結構怖いかも。




キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンをやっとアマゾンで購入。
実際にあった詐欺師の話だが全編ジャズがかかっていると以前書いたよね。

このシーンにはシナトラの「Come Fly With Me」が格好良く流れている。パイロットに扮した詐欺師のデカプリオ。
パンナムのスッチーがたまらん。(そっちかい!)
2001年宇宙の旅でも宇宙船はパンナムだったな。


ついでといっては失礼だが「ショーシャンクの空に」も買ったよ。原作は確かスティーブン・キングの短編「塀の中のリタ・ヘイワース」だったよね。
痛快な映画のひとつといえるだろう。




5月3日。またまた軽井沢プリンスホテルでオブサンズジャズオーケストラのディナーショーがあるよ。プリンスご自慢の中華ディナーです。

クリックすると別ウインドウで拡大できます。

ゴールデンウイークですがよかったら予約してください。よろしく〜。

--------------------------------------------2011/4/20
昨日は水天宮ロイヤルパークで仕事。家から近くてうれしいね。


↓ところでアメリカのマジック雑誌の最新号が送られてきて、表紙を見てびっくり。


シンプソンズがマジシャンをテーマにしたアニメを放送したみたい。日本で見れたら面白いだろうな。。。シンプソンマニアにはこの本のことは知らないかも。
なにせマジシャンの専門雑誌だからね。




先日の調布チャリティーライブの抽選会でラッキーなご夫妻がいたね。以前レクチャーを見に行った大原さんだ。笑っちゃうくらいのラッキーさだな→
しかも北見けんいち先生は日付、ひと月間違えてるし。。。4.17が正解。

--------------------------------------------2011/4/18
昨日の高井研一郎プロデュースのチャリティーライブは定員オーバーの大盛況でした。

おかげさまで募金もしっかり集まりました。

ライブをやっていて充実感を味わいましたし楽しめました。とてもいいお客様に感謝。

そして高井先生は他の漫画家にも愛されている?ということがよくわかりました。

ちばてつや、細野不二彦、北見けんいち、桜木さゆみ、(敬称略) それぞれ色紙や本やグッズを持ってきてくれました。


俳優の江藤潤さんも見に来てくれました。もちろん数少ない友人の中原まこと先生も。。。あとはマジック仲間もほんの少し。ありがとう。

高井画伯はただの酔っぱらいではなかったのだ。

そしてシャンティンのマスター、スタッフの皆さんお疲れさま、またやりましょう。チャリティーはやり続けなければ、この震災には勝てません。

みなさんもまたよろしくお願いします――あ、若手で私よりちょっと落ちるイケメンの堀内大助にも感謝。

--------------------------------------------2011/4/16
くそー地震野郎、今日も来たなあ。。。あはは。負けないからな。
ちょ、ちょっとかなり揺れたけどな……汗。




あしたの調布のチャリティーマジックライブは満員になってしまったようです。ひとりくらいならなんとか。。。。ありがとうございます。
で、高井画伯の色紙にくわえ、釣りバカ日誌の北見けんいち画伯も色紙を持参してくれるそうです。

マジシャンとしてマジックショーが出来て、それが募金につながるなんてある意味幸せだ。
お客様は存分にライブも料理もお楽しみください。若手マジシャンの堀内大助も少し出演しますよ〜。




↓ところで2005年の3月にシェルターベッドの話を書いている。


その頃は笑って見てたけど、笑えない時代になったなあ。。。




↓先日、楽屋でアシスタントの中村が持っていたもの。いつ買いやがった!?


ガンマ線を感知するセンサー。これが楽屋で鳴り続けていたら、、、もはや手遅れではあるが。。。中村が楽屋からいつの間にかいなくならないよう注意しておこう。

--------------------------------------------2011/4/14
やい、地震野郎! いつまで続けてるんだ。優しくしてりゃあつけあがりやがって。そっちがそうならこっちだって考えがあるぞ。

受けて立ってやろうじゃねーか! 絶対、お前にはギブアップしねーからな! 覚えておけよこの地震野郎め! 息の根止めてやるからな!

ネバーギブアップ!!

あーすっきりした。。。さあ、耐震作業続行。




昨日は私用で東京駅に。

たくさんの若いスーツ姿の男性サラリーマン達は前を向き颯爽と早足で歩き、美しい女性達は春めいた明るいファッションで闊歩していた。
外国人旅行者もスーツケースを転がしてコンコースを歩いている。

誰も下を向いて歩いてはいない。下を見てるのはマップを見ている外国人ツーリストだけ。――東京(駅)は元気だ!! なぜかうれしい。。。




↓写真は先週。雨に煙るスカイツリーと桜と花筏もどき。

ホームセンターにさらなる耐震グッズを買いにいった帰りに撮影。この直前に大きい余震があったんだけど、気がつかなかった。




そうそう、久しぶりにエッセイ集4ができました。発売はまだしばらくお待ちください。マジックの種はかいてありませんのでマジシャンでなくても購入可。


――読み直してみると、あまりにもバカバカしい本だった(汗)。。。




明日は横浜関内小ホールでお笑い番組の収録です。みんなあ、笑ってください!

--------------------------------------------2011/4/11
書を捨てよ町へ出よう」とは我々の年代ではよく知っている寺山修司の戯曲(映画)だが、今はそれをもじって「自粛を捨てよ町へ出よう」と声を大にしていいたい。


↓昨日は朝はやく選挙に。

知り合いの漫画家の牧部たかる巨匠の日記ブログタイトル――『放っておいても春は巡る』の通りに、桜はこんな時世とは関係なく咲いていた。しばし見とれていたよ。




だいぶ以前に黒柳徹子さんがラジオに出ていてこんな話をしていた。

若い頃に病気を患った時、お医者さんに「もう病気になるのはいやです。死ぬまで病気にならない方法を教えてください」と質問した。
するとお医者さんは「ありますよ。簡単です。嫌いなことはしないで、毎日好きなことをして暮らしなさい。病気にはなりません」

というと黒柳さんは「わーい、明日からピクニックに行って、お買いものして、映画を見て…」といったらお医者さんは「あのね〜そういう意味じゃありません」と。

黒柳さんは笑って話していたが、こう説明した。「それは今でいうストレスのことで、当時はそんな言葉はなかったのね、つまりストレスがなければ人間は健康に生きていけるということなの」

確かに人間が健康を損なう原因はストレスがあるからに違いないと確信したね。



ホメオスタシスという言葉があるんだけど、私は学生の頃に習って知っているけど、あまり一般にはしられてないね。(飲み屋でのアンケートの結果)←飲み屋でかい。

それは恒常性を維持しようとする本来持っている力のことなんだけど、傷がついたら身体は治そうとするし、暑ければ体温維持のために汗を出したり毒が入ったらそれを出そうとする。つまり生態がいつもどおりに保つようにする力といえばわかりやすい。ま、詳しくはウェブで。。。

で、そのホメオスタシスは心にもあると思う。

何か失敗したらその心の凹みを元にもどすようにすればいい。誰かに傷つけるようなことを言ってしまったら恒常性にもどすようにさまざまな策を考える。
――手紙を書いてあやまる。――何か贈り物をする。――歌をうたってあげる(これはむしろ先方のホメオスタシスに影響をおよぼすかもしれないが)

あるいはまた別のストレス話の例として、志の輔師匠のマクラ話にこういうのがある。
「1万円落としたら、そのことにくよくよしていたら身体に悪い。じゃあどう考えるかというと5万円落としたと思う。そしていまある4万円を何に使おうかなあと考えた方が身体にいい」

その4万円とは、5万円落としたのにラッキーなことに4万円だけもどってきたと考えようということです。そしてそれを何かに楽しんで使おうということ。

そう、それらが心のホメオスタシスなんです。

でもその方法は自分で考え開発しないといけないものなんです。その考えや方策の引き出しが一杯あったほうが身体によくて健康になれるということです。

それらなんらアクションが出来ない場合はこう考えてもいいかも。
『凹んだ部分には時間がたてばいろいろなものが溜まって結局は平らになる→□(四角)になるから大丈夫』と思えばいい。

つまりそれは「時間が忘れさせてくれる」という言葉と同じ、これも心のホメオスタシスだ。


なぜこんな話をしたかというと、やはり健康が第一だと思う。
地震と原発の不安が多い今だから、私にこんなことを書かせたのだろうと思うし、これを書くことが今の私の心のホメオスタシスなんですよ――早い話が愚痴だね。
あーすっきりした。ごめんちゃい。




昨日の夜は三茶にて、オブサンズバンドのバンマスの誕生日パーティ兼、ジャズセッション大会。私も歌ったけどぜんぜんのりが悪かった。。。とほほ。
でも、ついでに一週間遅くれで私のための誕生日ケーキを用意してくれました。
3月のお返しだね。
バンマスいわく――「ボナさんがくれたケーキは¥2000だったけどこれは¥3000だよ」 まじかい。

↓女子大生バンドメンバーのMARIKOから花束をもらってご満悦のバンマス。

バンマスのその顔が醜いのは、じゃなかった見にくいのはハレーションがなせる技。かえってよかったかも。ちゃんと見えるとみんなのホメオスタシスに影響しますから。




↓千年の眠りという長期熟成の麦焼酎。度数は高いけどうまい。いただきものです。



↓クッキーにみえますがなんとキャンドルです。マジックのようですな。これもいただきもの。





おお! 大リーグ、アスレチックスの松井にやっとホームランが出たぜ!! 
あ、そうか、どうも最近調子がでないと思ったらあんた(松井)が活躍しないからだぜ!
私のホメオスタシスのために大活躍を頼むよ〜。
--------------------------------------------2011/4/8
調布のマジックショーの詳細が決まりましたよ。

ぜひ電話で予約してください。なお、当日、若手マジシャンの堀内大助も参加してくれます。どうぞお楽しみに!! あ、当然エスパー熊五郎も来るそうです。

↓すーさんがポスターを作ってくれました。
持っている人は画伯。画伯は色紙を10枚くらい書いて売ります。もちろん募金のため。

でもアトリエのぞいたら、下書きでまだ5枚しか書いてないんでやんの。飲んでる場合かい。
とはいえ私がボトル1本(マッカラン12年)を画伯に提供しておきました。だからちゃんと書いてね〜。




話はかわって、JR両国駅そばのイタリアン・吉良亭のオーナーが以前からジャマライブを見にいらして「うちのレストランでもやってください」といわれてました。
というわけで、打ち合わせにいってきました。

現場を見て必要なものをいうと、なんと次の日に「もう買って準備に入ってます」とのこと。

エレクトリックピアノやマイクセット、照明など用意してしまったということ。さすが実業家は行動が早い。
たいしたもんだなあと思った。

というわけでこの場所でもやることに。菊川のなあーじゅと近いのでちょっと趣を変えてとりくんでみたいと思います。

↓写真はそのオーナーからいただいたパースデーデザート。作ったのはもちろんシェフですが。

料理もおいしいですよ。

日程が決まったらお知らせしますね。
--------------------------------------------2011/4/6
昨日の読売の編集手帳にこんな言葉があった。

生きているということは誰かに借りをつくること。
生きてゆくということは誰かにその借りを返してゆくこと。――永六輔

これを見たときと、誰だか忘れたが飲んでる席で「オレは借りをつくるのがいやなんだよ」といった人がいた。

それじゃあ人と人とのつきあいがないじゃん、人が近寄ってこないじゃん、と思った記憶がある。
実にもったいない人生だなあと思った。

私はどんどん借りをつくって生きてきた。そうやって人と人とをつなげてきた。そうやって運がいい人に近づきご相伴に与ってきた。

もちろん、だからその人に借りを返そうと努力するわけだ。もう還暦近いのにまだまだ借りを作ろうとし続けるよ。。。みんな逃げないでね〜。

↓永六輔さんといえば、我が家にこんな本があった。


項目としては、
●頑張ってください。僕にはいえません。
●する側、される側
●有料ボランティア
●不足するリーダー
●押しつけ
などなど

まさにいまにぴったりの本。読み直してみようとおもう。

私が出来ることは、自分の仕事をすること、そして長く地道に寄付を続けていくこと。

そして震災にあった人々、それを借りとは思わなくてまったくいいです。でも借りだと思った人は、それはずうーっとずうーっと返さなくていいです。





つい先日こんなマジックを考えて人に見せた。
OIL & WATERというマジックで、水と土という設定で液状化現象をマジックでわかりやすくみせたつもりなんだけど・・・。やっぱ不適切かなあ。

--------------------------------------------2011/4/4
まずは誕生日のお祝いいろいろありがとう。来年は還暦です――そのとき日本はどうなっているやら。

誕生日は、家で文庫用の棚を自作してデッドスペースに設置。もちろん耐震対策も。

さらにもう絶対いらないだろうという本を処分する作業をした。結構ダイエットできた。

そうそう話はちがうけど、ボナの地デジ化計画だけど、ある人から地デジチューナーをいただいた。

それを別の部屋にあるブラウン管テレビに接続。シンプルなテレビだから接続プラグがある。メインの居間の液晶テレビは複雑なので後回し。

で、初期化して再設定したら、あっさりと地デジになったしBSもみれた。
――あれ? これっていいんだっけ? B-CASカードって人に譲っちゃいけないんじゃなかったっけ? ま、いいか。たぶん一ヶ月後くらいNHK画面に何か表示されるんだろうね。

居間のはまた後日地デジ化しないとね。。。。とりあえず我が家では1台は大丈夫ということに。




幼稚園なんかでお別れに歌われる「思い出のアルバム」っていう歌あるよね。被災地の幼稚園で歌っていた子供たちが泣いていたなあ。

♪〜いつのことだか思い出してごらん、あんなことこんなことあったでしょ〜

調べてみると、本多鉄磨・作曲、増子とし・作詞。1981年のNHK「みんなの歌」からでした。

冬の歌詞は2種類あって、クリスマスをする幼稚園とそれ以外の幼稚園用だそうです。他の宗教の幼稚園用ということか?

とにかく、いまのこの世の中では、なんとなく罪な歌だよなあ。涙をさそうよ。。。




ビッグ系の漫画雑誌があるが、昔のものを保存している。3冊ある。
ビッグスピリッツの創刊号。めぞん一刻の第一話が収録されているもの。

ビッグコミックではナポレオンズが表紙になったもの。

あとは先日47歳で亡くなった中島徹の「五月原課長のつぶやき」のある2004年のもの。

↓その漫画はマジックが題材だった。ゾンビボールや四つ玉なんて通なものが絵になっている。


↓が、その雑誌にあの山口六平太も偶然マジックがテーマだった。


つまり日本のマジックの歴史の中で最大のブームになった時期だ。いま思えば確かにあれは異常なまでにブームだったのだろうと思う。

そしていろんなマジシャンが出現し、私も含めてマジシャンには異様な高揚感があった。

プロアマとわず「マジシャンはスターだ!」「マジシャンは天職だ!」「マジックなんて簡単だ!」と勘違いしたマジシャンはきっと日本全国に数知れずいたことだろう。
前にも書いたが「魔術師が多すぎる」状態だったのだ。

今はどうだろう? 同じ時代、同じ仲間でいると、判断は難しい。。。。。




そうそう、4月17日(日)に調布のイタリアレストラン・シャンティンにて高井研一郎画伯が発起人となってボナ植木のチャリティーマジックライブを開催します。

画伯の漫画色紙も募金のため売ります。(ほんとに直筆らしい)

詳しくは後日。。。

--------------------------------------------2011/4/2
いつもなら「え、もう4月!」と驚くところだが、なんだか時間が経つのが遅いと感じる。

つまらない授業がなかなか終わらないのと同じだ。いやな月――3月のカレンダーはなかなかめくれなかったな。

その3月最後の31日のなあーじゅでのジャマライブは、異常なほどの盛り上がりだった。

お客様は22名ほど。ほぼ満員だった。初めてのお客様も多かったせいでもあったが、楽しさを求めてライブを観にいらした方が多かったと思う。

ひとつの空間と時間を楽しむ幸せ――それは遠慮なく味わっていいのだが――それを再確認、実体験したいがためにライブに来たのかと思うほどの雰囲気だった。

――かってないほどの熱気。

お客様とも一体になっていたのはいうにおよばず、出演者同士の一体感もかってないほどだった。

ピアノの野田ユカさんの才能溢れる?さまざまなアドリブと吉澤紀子のエンターテイナー魂にありがとうといいたい。
(いままでありがとうと言ったことはないかも。ごめんちゃい)

そしてお客様からの募金にも感謝。

これからもライブを続けて、楽しい時間と空間をお届けします――それが使命だと実感しました。またよろしくね〜。


あ、明日は私の59歳の誕生日。はやばやとプレゼントをいただいた方々に、感謝。

↓こんなゴージャスなプレゼントも送られてきました。


まさにゴールドカードでお金持ちに。。。年会費53枚分も払うんじゃあ大変だ。