2008/4

--------------------------------------------2008/4/30
あの聖火リレーはなんだったんだろうなあ。。。
むしろ青果リレーにして大田市場から出発して、ニンジン→大根→キュウリ→ネギ、、、とつないだ方が、さわやかでエコでヘルシーで、いいような気がするなあ。。。到着地点には巨大な鍋があって、野菜炒めのための大型チャッカマンが用意されているというのはどうだろう。
オリンピックは健全な肉体のための会なのだからなあ。。。餡かけもいいな。
餡かけといえば、焼きそばのうまいのがある。
扇橋――四つめ通りと清洲橋通りの交差点に「さかえや」という居酒屋。
そこのこれがうまい!! 別名「場外」という。錦糸町の場外馬券場から来たオヤジがよく注文したという。
ここの丸い餃子もうまいよ。チャーハンもGOOD! チャーシュウがうまいからね。夕方4時半からやっているのがおしゃれでしょ?(水曜定休)
ここのママは三味線もできる美人だよ。――還暦はすぎてると思うけど。。

(モデルの手はアシスタントの中村)
これを酒のさかなにしている人もいる。
このさかえやさんについてはまた今度書きますね。
ジャマライブを終わって翌日の深夜。右足が突然痛くなった。全体が突っ張り、膝を曲げるのにゆっくりとしか曲がらない。そして一旦曲げたら、伸ばすのにゆっくりとしか動かない。
翌日カイロのY先生に電話すると、都下の島でスキューバダイビング中とのこと。
「ロキソニンという鎮痛剤ありましたよね。飲んでおいてください、じゃあね、これからイルカと遊泳するんですよ〜火曜日なら施術できますよ〜お大事に」
おい! イルカと遊ばないでもどってこいよ! と叫びたかった。
次の日は、水木プロディース舞台のマジック指導のため、足を引きずりながら稽古場へいった。
ご老人が階段を一歩一歩踏みしめている時のつらさが実感できたよ。
それにしても宝塚の元トップスターの高嶺ふぶきさんは筋がいい。さすがだね。
私の足の筋は突っ張ったままだが。
昨日は以前から墓参りの予定だった。
いつもは車だが、アクセルとブレーキが踏めないので電車でいった。
霊園には似たような歩きかたの老人達が一杯いて、「お互い大変ですなあ」と心の中でねぎらった。
夕方、やっと施術。
いやー驚きました。てっきり膝を痛めたのかと思ったら、骨盤だった。
確かにライブの前後は重い荷物やらを持ったので腰に来たのだ。
太腿の裏から膝裏、ふくらはぎが突っ張っていたのに、1時間の施術後、な、な、なんと完全復活!!!
カイロの力を再認識。
骨盤のずれが神経を圧迫していたとのこと。
まじで普通になったのだ。恐らくこの施術の模様を博品館の舞台で何百人の前で見せたら、絶対わたしがサクラだと思われてしまうだろう。
それほどの効果があったのだ。人間の身体は実に不思議だ。
といってもなんでもかんでもカイロがいいというわけではないと思う。
内科にいったり外科にいったりしなければいけないこともあると思う。
それには自分自身をよく知ることだろうね。
末期高齢者――じゃなかった後期高齢者になっていくのだから、他のいきつけの病院も作っておくのが得策だろう。
それからカイロについて言うなら、すべてのカイロ施術院の先生と自分という患者との相性が合うとは限らない。
たくさんある施術院の中から選ぶためには、評判とか知人の紹介に頼るのが間違いないでしょう。
カイロは民間療法ですので。
銀座を歩いていたら、誰かに覗かれている雰囲気!
↓振り向くとビルの陰から怪しい子供が私を見ていた。
↓誰だろうと思ってそこにいくと、なんと
キューピットでした。
オレのハートを狙っていたようだ。危ない危ない。あ、今、右足みたら、小さい弓矢が刺さっていた!
--------------------------------------------2008/4/27
ジャマライブ終了。
今回は仮歯をつけていたので最初にこうお断りした。
「歯の治療中なので歌っている時に歯が飛ぶかもしれませんが、受け止めてください」
というと常連さんが「じゃ、無理して歌わなくていいよ」との声。意地でも歌いましたよ。
時々きてくれる堀内くんがいつものように褒めレポートを書いてくれてます。
その彼には、次回のボナ・ペティ!★ライブに出演を頼みましたよ。
以前彼のショーを見に行ったけど、なかなか面白かったです。
そのライブですが、朗読の三咲順子さんはスケジュールOK。
ひとりコントのモロ師岡さんは雪山の映画のロケにいっているので、だいぶ前に送ったメールの返事が来たのが最近だ。「やっと携帯の見られるところにきました」とのこと。
厳しい雪山映画の撮影中だ。五月に一旦下山するのでそれからスケジュールを調整するそうです。
あとはブッキング、構成を思案中。
赤坂忍者にはマジック指導にいっているが、先日レッスンが終わったあと写真のような料理を出された。
どうみたって炭火で焼かれたタケノコだ。
もちろんタケノコもうまいが、実は、この下の炭に見えるのは焼いた鱈の身なんです。
炭のような黒さはゴマ。赤いLEDが光っているので本当の炭に見えるのが、まさにイリュージョンだ。
しかも奇をてらっているだけではない、料理もちゃんとしているから、まさにいい仕事しているわけです。

←BX、こういう雑誌でした。
近所のコンビニにあったのでレジで「わ、私が載っているので買うんですよ」と余計なことをいうと店長は笑いながら「じゃあとで見ますよ」とのこと。
--------------------------------------------2008/4/25
錦糸町の駅の構内にメイプルシュー屋さんがある。実際の名前は知らないが、いつも甘いシロップの香りがしている。さくさくのシュークリームだ。ひとつでも売っているからそこで買って食べながらあるいている女性も多い。
つい先日もふらふらと立ち寄っみると、なななんと! 130円だったメイプルシューが150円!になっていた。
15%値上がりしたのだ。
いろんな物価高騰をこういうとこで実感するとは思わなかった。
ひるがえってマジシャンのギャラは物価とは関係ないんだなあ。
でも使っているマジックの消耗品や道具の原材料には費用がかかってくる。
とはいえ
『今月から諸般の事情によりギャラを15%アップさせていただきます』とはクライアントに通知はできない。
むずかしいもんだ。
これからジャマライブのセットにでかけますよ。あ、15%アップにするかなあチャージを。
そうそう、確か、今日、BX(ブラックボックス)というアイドル系というかアダルト系の雑誌にインタビューが載ってます。
コンビニなどであるそうです。よろしくお願いします。
歯の治療をしているので、昨日一昨日と酒抜いたぞ!
--------------------------------------------2008/4/22
俳優でプロデューサーの水木英昭さんとはよく仕事をする。
以前、舞台でのマジックの指導を頼まれた。それ以来、彼の舞台は見にいっているし、ファンクラブのフェスティバルにはなんと出演させてもらっている。
今回も舞台でのマジック指導を頼まれた。
ヒロインは元宝塚のトップスターの高嶺(たかね)ふぶきさん。
少しの時間、指導したがなかなか筋がいい。それに熱心だ。
そんなにやらなくてもいいですよ、といってもずーと練習している。
うまくできると子供のように笑う。素敵なレディだね。さすが宝塚で鍛えられた人だ。
教え甲斐があるから今後が楽しみだね。
指導したあと水木さんに食事をご馳走になった。神保町の餃子の店――三幸園だ。
例の餃子事件以来、外で食べていないがここの餃子は小振りでやわらかくうまい!何個食べたかわからない。
写真は水木さんと今回出演する白土直子さん。彼女はSETのメンバーだ。錦糸町生まれだから彼女のお父さんとはよく焼き鳥の小川で会うよ。

←この餃子。何個でも食べられる。
この席で、彼は私に「毎日練習するんですか?」と質問した。
「そうです。毎朝します」と答え、
さらに私はこんな話を続けました。
「舞台では1回失敗したらおしまいです。いま練習しているマジックは毎朝一回しかしません。失敗したからといってすぐ続けてはやりません。また明日やります。もちろんある程度できるまでは何回も練習しますが、ある程度できたら、一発勝負で一日一回だけ練習するんです。スリリングですよ。それで完璧になります」
そんななんだかんだで数時間すぎてしまいましたよ。ご馳走さまでした。
↓大阪の友人から写真が送られてきた。

Photo by Shoko
造幣局の通り抜けです。
ジャマライブVOL44(ボナ植木、野田ユカ、吉澤紀子)は4/25(金)です。残りあと数席です。
予約はなあーじゅ→03-3635-8366
あ、ボナペティ!★ライブ VOL2は8月18日(月)19日(火)の二日間の予定です。(出演者はまだ全員決まってません。詳細は後日)
--------------------------------------------2008/4/18
先週の週刊朝日の似顔絵コーナーにナポレオンズが載っていた。
過去3回ほど出ているが久々だったので「めずらしいモデル」のコーナーにあった。
他にビル・エバンスとベニーグッドマンもあってジャズ好きな私にとってはまったくの偶然だがうれしいね。
なぜかデフォルメされた私の眼がHになっている。
やっと新・事務所にいきました。道玄坂をのぼっていくと様々な魅惑的な店が一杯ある。
普段この方面は渋谷といえども歩かないから、物珍しく眼にうつる。
飲み屋さんも一杯あるし、小洒落たバーもある。
光ものがついた派手な服を売っている店もあればなぜかオードリーヘップバーンの写真が大きく飾ってある仏壇屋さんもある。
「ティファニーで仏壇を」「暗くなるまで待って、ロウソクは」とか「昼下がりの仏壇」「老婆の休日は仏壇で」
などとくだらない連想を浮かべながら行くと、なんとおぼんこぼんさんのおぼんさんに会った。
弟子を連れて、挨拶に来たという。またジャズバンドに来てよ、と誘っておいたよ。
新・事務所は前と同じくらいの大きさだ。
いろいろこれからのことを打ち合わせしたよ。何か気分も一新する感じがする。
やはりオフィスと畳と○○?は新しい方がいいと思うね。
テレビの収録でまたマーカ・テンドーさんにあった。
ファンカードプロダクション(空の手から何度もカードが出てくる)を見たが、相変わらずうまい。(当たり前だが)
私は今もいろいろ勉強中だから人の道具などには興味がある。
前にはカズ・カタヤマさんのファンカードプロダクション用のカードを手に取らせてもらった。
北見伸さんのも見せてもらったし、ゆみさんのピンクのグラデーションのかかった無地の特製カードも触らせてもらった。
今回はマーカさんのカードを手にとった。
細かい部分の人それぞれ工夫は書けないが、少しの違いはあるもののあまり大差がないことがわかる。
私は市販のランス・バートンカードを使っているが、結局、問題は練習量と経験だろうな。
――みんな名手だからなあ。。。
↓写真は私が使っているランスバートンカードです。
--------------------------------------------2008/4/15
やっと2勝。昨日、身体のメンテナンスにいってきたからね。酒抜きました。
何せ、あした、講演会とテレビ撮りのWヘッダーだ。
長い一日になりそうなので、万全の身体にしておかないと。
日曜日のテレビでの世界新記録ネタで息が切れているのが自分でもわかったからね。
歳だね〜。
歳といえばマジックランドのトンさんが誕生日だった。
お祝いの電話をしたら
「まさに絶妙のタイミングで後期高齢者になったよ」というので
「今度、何かご馳走しますよ。もちろんあとでトンさんの年金から引きますけどね…」というと
「じゃあ、天引きできないくらいご馳走になるよ」とのこと。
うーん、ジジイは考えることが恐ろしい。。。
週刊誌に最近のテレビの夜7時台にクイズや教養番組が多いのは大型テレビのせいだという。
いままで個々の部屋で見ていたのが大画面に家族が集まるので、みんなが共通して見ることのできるプログラムになっているという。
それならマジックがうってつけかも、しかもマリックさんのような種明かしクイズなんかはある意味うってつけのプログラムなんだろうなあ、と納得。
大画面で野球でビール一杯なんていうお父さんは、家庭内では思惑はずれかもしれない。
ローンを払うことだけが、お父さんのテレビにかかわる部分なのかな。可哀想に。
「三丁目の夕日」で若い方はおわかりと思うが、昔はとてもテレビが高価で、オヤジがオンオフ、チャンネルをすべて決めていたのは、本当のことなんですよ。うちもそうだったけどね。懐かしい〜
さて、そろそろボナペティ!★ライブ VOL2を企画しないと。
8月くらいにしましょうか。
--------------------------------------------2008/4/14
今月のお酒勝敗はいまだ1勝のみ。
最近お葬式が多いなあ。マジック業界ではないが。
お世話になった人との別れはつらい。
その人がいたお陰でいろいろ知識を得ることができたり、まったく初めての人と知り合えたりする。
人とのつながりは脳細胞のシナプスのように枝分かれして広がっていくというのが実感できる。
それでも寿命というものがあって亡くなっていくのが悲しいね。
いまマジックのネタで解決したい命題が二つある。
それを頭に置いておくと、何かの拍子にアイデアがでる。
「外部刺激」の場合は、ハンズやトイパークや伊東屋などにいったりしておもちゃや素材なんかを見てると急にリンクして解決される時。あるいは日常歩いていて目に付いたものや、本の文章なんかでもリンクする時もある。
「脳内メモリ」使用の場合は、過去の脳内財産から検索していて(もちろん脳が勝手にしてるんだけど)ヒットしてリンクする場合がある。
つまい新しいマジック、あるいは新しい手順のアイデアを産むには――
まず脳内に命題ありき、いつか何かとリンクして、そして解決して気持ちよく終わる――と信じることが大切。
先日の雑誌の取材の後、編集者がそのレポーターのレディとの記念撮影をしてくれた。
発売は4/24
なんの雑誌かはその日にここに載せますので買ってください。女性はちょっと買いにくい雑誌かも…。

←ボナが手に持っているのは皿じゃなくてファンにしたカードです。
誕生日にプレゼントやメールやお手紙をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
写真はその中のひとつ。スコットランド王室カードだ。さしずめ日本なら天皇家カードだ。
すべてのカードに人物が載っている。歴史ある国だということがよくわかる。
それで国民はゲームをしちゃうところがすごいね。
--------------------------------------------2008/4/9
神楽坂のお店で取材があるというので、神楽坂に向かった。
(取材の内容は後日)
まだ時間があるなあ〜、そうだ、すぐそばの我が事務所に行こうと足が向きかけたが、、、
――あっ、渋谷に移動したんだと思うと、胸に一瞬ぽっかり穴が空いた。
人を亡くした時なんかと同じ心境だ。
病院でその人を看取ったのに、さて、その状況をその亡くなった本人に報告しなきゃあと思うことがあった。
伊東四朗さんが、仲間の戸塚むつおさんが亡くなった時、思わず、本人に報告しなきゃあと電話を掛けたという話をきいたことがある。。。
人間は、無になったものを瞬時に受け入れられないという性質があるのだと、再認識したよ。
ほんとに脳は不思議な活動をするものだと思う。デジャヴ現象もそうだしね。(デブじゃ、ではない)
箱根でのゲータンのマイクのマジックの演技でのミスディレクションにはホントにひっかかるし、全体を脳は見ているのに見えていないということに気がついて、愕然とするね。
電車の中で向かいの超太ったおばさんが超ミニスカートを履いていたとしても、眼に入らないと同じだ。
(あ、これセクハラ文章かも…自分のことだわと思った女性の方に、お詫び申し上げます)
とにかく、だからイリュージョンが成り立つのだけどね。
私のようなベテランマジシャンが純粋にマジックでひっかかるというのは、悲しいことにあまりないのだが、久しぶりに『騙され』て快感を覚えたよ。
――この感覚がマジックの醍醐味だし、たまらないね。
だからマジックは楽しい。。。
書店の平積みにあった本。
「あ、いつか読もうと思ったなあ」と購入。
著者の酒井順子さんは美人だ。。。
――文章が理路整然でなおかつ奥ゆかしい、しかしその裏には強烈に主張している。
悪く言えばずるい人。
でもこの文章のニュアンスって私の生き方に似てるんだよなあ。
(内容ではなく、文章の書き方のことですよ。私は30歳以上、未婚、子なし女性ではありませんから)
戦士が全方位完全防御をしつつ、なだめすかしたり時にはぐさっと刺したりしながら敵陣に攻めいってる感じ。
かっこいいね〜
←講談社文庫
犬つながりというわけではないが、忠犬ハチ公がハリウッド映画になるらしい。
「タウトが撮ったニッポン」という本にハチ公の写真があったよ。
タウトは建築家で1933年から3年間(昭和8年から11年)日本に滞在して写真をとった。
昭和初期の風俗が見られて興味深い。

←横のよごれは、おハチ公様がお口からおもどしになったエクトプラズマ。
うめ吉さんからメールが来た。
ファンに送る『うめ吉新聞』に先日のコンサートの感想をください、というので早速おくりましたよ。
新聞といっても駅のスタンドには売ってません。。。
--------------------------------------------2008/4/7
第16回新・箱根クロースアップ祭に行く前に、携帯を換えた。
非常に薄くて、折りたたんだ厚みはカード26枚くらい。ハーフデックだ。
拡げると13枚分の薄さだ。
以前使っていたのはPでパナソニック製だったのでPにしたが、中味はNEC製だという。
最初は操作系が慣れずに、さっぱりわからんが何とか慣れてきつつあるよ。
文字は老人用にして、大きいけどね。。。
箱根は理論派のデビッド・ベン。そして天才でエンターティナーのゲータン・ブルーム。
対照的な組み合わせで充分楽しめた。
私もいつものように、ウオームアッパーとして出演。相変わらずくだらないネタをやりましたよ。
ゲータンのレクチュアはショー仕立てになっているから楽しい。
デビッド・ベンは理論的でなおかつ動きはエレガントを目指している。
その彼が、クロースアップではないが、バーノンスタイルのリンキング・リングを披露してくれた。
ゲータンがベンのレクチャーを見ながら質問していたのが、研究熱心だなあと思ったよ。
いろいろなかなか参考になったよ。来て良かった〜。
↑さらにレクチャー。ベンとゲータン。奥は通訳で活躍した柳川先生。右はふじいあきらさん。
書き忘れたけど、先月末には桧山うめ吉コンサートに行ってきたよ。
時間のたつのがあっという間だったし、楽しかった。今度、新宿コマでのコンサートがある。
素晴らしいなあ。。。いつかコラボを画策したい。
--------------------------------------------2008/4/4
お医者さんから処方されたジルテックという花粉症の薬は、よく効くなあ。
でもこれが来年また効くとは限らないよ、と他の経験者から言われたよ。
花粉症とは不思議なものだなあ。。。
昨日は私の誕生日。この歳になって誕生会もないもんだ――というので、なあーじゅもライブが入っていなかったので急遽、自分のクロースアップ・マジック・ライブを開催した。
『ボナ植木友の会』(実際にはこんな会はありません)の近所のメンバーに声をかけたら、みなさん集まってくれたよ。
あの魔女軍団のスティファニーも来てくれて、もてもての誕生日だった。ありがとう。
誕生日と言わなかったので、ライブに来て初めて知って驚いたというお客さんもいらしたが、それもマジックと思ってくだされ。
――みなさんに感謝。
この写真はマジックジェミーのブログから転載許可いただきました。
とうとう携帯電話の寿命が切れそうだ。時々、ブラックアウトしてしまう。
何せいまだムーバだし。。。。この携帯にしたのは2005年の6月。
まだおよそ3年しか使ってないじゃんと思うのは、私の感覚が古いのかなあ。
換えにいくかな。。。
--------------------------------------------2008/4/2
とうとう4月になってしまった。もう1年の4分の1が過ぎてしまったのだ。
それはともかく花粉症がきびしいので病院にいった。
症状を伝えると、先生がこうおっしゃった。
『いまごろ来られてもね〜、1月から薬飲まないと…』
とはいえ、昨日の夜、寝る前に処方された薬を飲むと、今日はなかなかよさそうだ。。。。
もっと早くからいけばよかった。
眼科の先生にも1月くらいから目薬をつけるように以前言われていたのを思い出した。遅かりしである。
いきつけの歯の先生は去年の暮れに亡くなってしまった。小学生からの主治医だ。
亡くなる2週間ほど前に私は診察を受けていたのに。
(先生との写真は2002/5/2のSOMETHINGに載ってるよ)
いまは若先生に見てもらっているがそうとう歯全体にガタがきているという。歯の老齢化は隠せない。
確かにあちこち故障だらけだ。だからかなり長い間、治療に行かねばならなくなったので、日によっては硬いものが噛めない時がある。
――いつも、ボンジリ食いたーい!
昨日、約一ヶ月ぶりにカイロにいった。
歯もそうだが、身体も、がたがただった。どうにかもとにもどったよ。
やっと元の人間になりました――毎度言ってるように根性は曲がったままです。
とある方が女性を口説くときのフレーズを小耳に挟んだ。
「いやー、僕はウサギ年生まれだから、ひとりにされちゃうと寂しくて死んでしまうんだよ…」
隣で聞いていて歯が浮いたよ、治療中なのに…。
すると私の場合は辰(龍)だからさしずめこうかな。。。
「僕はね、辰年なんですよ、だからひとりにされちゃうと、天に昇って暗雲を引き寄せ雷やら天変地異を起こしてしまうかもしれないんだ、だからそばにいてくれないと危ないよ。地球を救うのは君なんだよ…」
って、むしろ嫌われるじゃねーか!!
ウサギ年はかわいいから、いーな。
我が事務所が引っ越したようだが、いまだ行ってないからどこにあるかわからん。
渋谷の真ん中にあるというから飲んで歩いていると社長やら誰やら(マネージャーのTなど)に会う可能性があるから気をつけよう。
飲み屋で会うくらいならまだいいが、渋谷はいろいろな場所があるらしいからね…よく知らないけど…
…NHKとかハンズとか。。。
しかし怖い世の中だよな。変なヤツが多すぎる。
まわりに気をつけながら歩かなければいけないんだなあ、と思うよ。
↑優先席に寝ているこの写真の御仁だって、酔ってなければいい人かもしれないが、たたき起こしたら殴られるかもしれないのだ。
もともと無礼な振る舞いをしている輩に、注意をするのは無駄である。
もちろん誰かに危害を与えているのなら策を講じなければならないが、そうでないマナー違反などには注意はしない方がいい時代だ。
注意して態度を改めるような人ならば、もともとそんな無礼なことはしないのだから。。。。。
なぜか忙しかった3月も終わり、ほっと一息。
週末は箱根クロースアップ祭にいくよ。ゲータンブルームと会うのはFISM以来だな。楽しみ。
今日一日は、明日のとあるところでのクロースアップの会のために練習しますよ〜。
そうです、プロは練習するのが仕事なのだ〜。

