2006/10

--------------------------------------------2006/10/30
先日のジャマライブで初登場のベティ大竹さんはなかなか素敵な大人の声の持ち主だ。
ジューン・クリスティーかクリス・コナーの感じに似ているね。
なぜベティって言う名前かというと、顔があのキャラクターのベティちゃんに似ているからだよ。

←左がベティさん、右がキャラクターのベティちゃん、あれ、逆か?
ベティ・キーホルダーはなぜかどこかで目について買っておいたもの。
ベティさん、素敵なジャズをありがとう。
なあーじゅバンドの鬼のバンマス・USUKURAさんが『プロはライブがないときは朝から晩まで練習するのが仕事だよ』といっていた。
プロだから、もちろん出来ないのを練習するのではなくてレベルを保つためだ。
この私、マジックに関して以前は自慢じゃないがあまり練習していなかった。
いまは、カードは家の目に付くいたるところにおいてあるし、ビリヤードボールも置いてあってどこでもいつでも手にとって練習できる。
昔はそんなことしなくてもプロは関係ないよ、と思ったが、自分の職業はマジシャンであるかぎり怠けるのはいけないと実感した。
ぼーっとただ来た仕事だけを単調にこなすだけでは、いずれ腐ってしまうに違いない。
『プロは練習するのが仕事』――はある意味正論だね。
もちろん、マジシャンに限らず、どんな職業でも練習、勉強は必要なんだよね。
そうそう、ジャマライブに知り合いの方が英語の先生を連れてきた。
その前でジャズを私は英語で歌うわけだ、すごい度胸だね。
きっとフィリピンパブでフィリピン女性がカラオケを日本語で歌うのを聴くように「へんてこ」だったんだろうなあ…
〜テレサ・テン♪つぐない♪
「まどおに、にしいびがあ、あつぁるへあはああ〜、いちゅもあなたぬを、ぬおいがすうるのお〜」
――窓に西日が、あたる部屋は、いつもあなたのにおいがするの〜
ああ、恥ずかしい!!
--------------------------------------------2006/10/28
新庄・日本ハム優勝! 田口・カージナルス優勝!
おめでとう!!
そして昨日やったジャマライブ26は久しぶりに優勝って感じのライブだった。
(だって、先月のジャマライブは、自分の気持ちの中ではぼろぼろだったからなあ…)
今回は失敗?もなく、アドリブも絶好調!、お客さんのノリも最高!!
お客さんにもお店にもそして初めてのボーカリスト、ベティ大竹さんにも感謝。
26回やって自分の中では、ベストライブが以前一回しかなかったが、その時とは違ったおもしろさがあった。
やはりライブは最高だね。
そして来れなかった人たち――残念! また時間があったらきてねー。
来月は「なあーじゅ」ではなくて、11月21日(火) 銀座シグナスですよ。
予約が必要です。
ところで毎回やっているライブだが、スライハンド(手わざ)ものは同じものになりやすいが、この生演奏での演技は、順番を換えたり新しい動きを入れたりしている。
それによって自分に新しい緊張感が生まれたり、何度も見ているお客さんにも刺激が生まれる。
そしてその手順がどんどん進化していくわけだ。
このライブを始めて本当によかったと思うし、毎回いらっしゃるお客様に、大感謝しています。
そうそう、反省も少し。
親しいお客さんには言葉がぞんざいになってしまうことがある。
慣れあいにならないためにも言葉使いは丁寧にしないといけないなあと思いました。
ところで野球を見て思ったのだけど、次のバッターはバットにおもりを付けてスイングしてから本番にいく。
スライハンドマジシャンもこれをやったらいいかも。
指に挟むボールを本番前には大きくて重いのを使ってみるとか、ゾンビボールを重いのにするとか。
カードも少し大きめで固めにするとか。。。
いいアイデアだと思いませんか?
あまり重すぎると指骨折するかもね…。
明日は早朝から八戸に向かうのでおやすみなさい。
あ、木曜日は飲まなかったから7勝だぞ!!
--------------------------------------------2006/10/26
残念!!!
昨日は日ハムは勝って3連勝したが、私は負けた。
きのうは恒例のSET(スーパーエキセントリックシアター)の舞台を見に行った。
腹がすいたので軽く食事をとったとき、つい我慢できず生ビール1杯と焼酎の水割り1杯を飲んだ。
私にすれば量は少ないが、負けは負けであった。くやしい。
さてその舞台だが、ラップとダンスで迫力満点!
特にタップのヒデボーはすごい!!
そして相変わらずの三宅裕司さんと小倉さんとの台本のない掛け合いがおもしろいなあ。
とにかくパワーをもらった。。。劇団員の野添さん白土さん、ありがとう!
ところで、今夜、もし日ハムが勝ったら優勝だ。そして世界一のチームなんだ。
なぜならBSE――じゃなかったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世界一は日本だ。
そしてその日本シリーズの覇者は世界一のクラブチームとなるわけだ!!!
ま、WBCで貢献した福留のいる中日にもまだその可能性があるけどね。。。。。
23日のSOMETHINGで屈託のない小学生の女の子の話をした。
中学高校生でもそのような気持ちを持っていたのはほとんどだった。
恩田陸の「夜のピクニック」を読んだよ。
ニュースになるのは不良高校生の話題ばかりだが、ほとんどの高校生はその小説にでてくるように純粋で心傷つきやすいのだ。
みんなそんなものだったんだよなあ。。。もちろん私もそうだったのに…
汚れた大人たちよ、もとにもどれ!!
(お前がもどれ!)
あ、明日はジャマライブだ!!
--------------------------------------------2006/10/25
なんと! 2連勝!
酒を飲まない日が通算6日!
酒を飲まないで次の日朝起きると実にさわやかだと思った。
深酒の次の日はかなりきついからね。
どうも私は夕食時に飲まなければそのまま飲まずに済むようだとわかった。
昨日の夕飯は帰りの新幹線の弁当だったが、ビールを我慢して帰宅。なんとそのまま飲まなかったよ!
今日、日本ハムファイターズのように3連勝を狙うぞ!
先日「焼き鳥の小川」でひとりで飲んでいた80歳くらいのご老人――といっても葉巻を吸っているしつまみは焼き鳥ではなくネギ焼で焼酎を飲んでいる姿は老人といっては失礼かも――が、昔の女郎屋の話をしていた。
当然、私は落語の世界でしかしらないがこの人は体験者だ。
牛太郎(ぎゅうたろう)――いわゆる、ポン引きと仲良くなって、少しチップをあげると、なんとお客が二人なのに「足音を合わせて階段あがってください」と小声でいうと店のおかみに「はい、おひとりさんあがりまーす!」とって二人あげたそうだ。
ひとり只であがったことになる。
昔はレジがあったわけじゃないから何名様かお店のおかみにはわからないのだ。
いまでいえば、駅の改札を肩車してトレンチコート着て二人分通過するようなものだ。
大のおとなふたりが足音あわせて階段上がっていく姿は滑稽でもあるが、生の話としてはおもしろかったなあ。
↓写真はそのご老人の手。葉巻と焼酎とネギ(焼き鳥くわないでネギだけとはおしゃれかも)。
とある有名なグラフィックデザイナーの作品をどうしてもマジックで使いたいので、その作家の先生の伝(つて)は誰かいないかとあちこちリサーチしたがなかなか難しい。
やむなく失礼ながら直接ご自宅に<ナポレオンズのDVDと手紙>を出すと、「会ってお話をうかがいましょう」という色よい返事をすぐにいただいた。うれしいなあ。。。。いい人なんだなあ、と感激。
といっても一緒に送られてきたスケジュール表は超多忙。
なんとか間隙を縫ってお会いしたいところだ。。。。
--------------------------------------------2006/10/23
今月はまだ4勝しかしていない。とほほ。
それにしてもなんと月日のたつのは早い。もうすぐ11月だ。
今年の目標はなんだったか過去ログをみると「12月31日にジャマライブをやってみるか」とある。なんと無謀な! 誰もこねーに決まってる。
さて話かわって、カイロの美人先生は怖い。
時々先生のいうことをきかないで施術にいくと、身体を触りながら「あれ?リックサックで移動しているのに左肩にさげていたでしょう?!」
まさにその前の週、あわただしかったので背負わずに左肩にかけて移動していたことがままあった。
認めると怒られるので『そ、その件に関しては、ノーコメントです』と言うことにしている。
すると先生は「まったく! なんで言うこときかないんですか!!」
ああ!許してください。骨の2−3本なら折ってもいいですという気持ちで、あとは平謝りです。
先日、新しい患者?を連れて行った。
施術後「うわー、やっと人間になったあ!」と気持ちよさそうだった。
しかもその人はかなり悪かったのでまた近々いくらしい、そうしないと人間を保てないからだ。顔は一応人間だが。
〜カイロはまさに人間という機械のメンテナンス〜協和発酵がおおくりしました。
(協和発酵は関係ありませんが語呂がよかったのでつい…)
↓久しぶりにバスに乗った。靖国通りを走り赤信号で停まったら、目の前を飛行機が通過した。
工場で作られた機体はなんと一般道を走って羽田まで移動するとはしらなかった。
(注:この話はフィクションです)
さて今月のジャマライブ26回目は10月27日(金)です。ボーカルはBetty大竹さん。
まだ少し座れますよ。
11月21日は銀座シグナス。
11月28日はナポレ・オン・ステージ
12月の「なあーじゅ」でのジャマライブはまだ未定です。
大晦日にはやりませんが。。。
先日、車に乗って信号待ちしてちらっと横の舗道を見ると、小学校低学年の女の子が束ねた長い髪を翻して走っていた。
向こうから同じような歳の女の子も笑顔で走ってきた。
二人は途中で会って、両手をハイタッチしたあと、すぐさま手をつないでにこにこしながらそしてぺちゃくちゃしゃべりながら歩いていった。
あの笑顔は純粋だし、手をつなぐ振る舞いも躊躇などなく自然だ。その光景をみて微笑ましかった。
確かにあのような時代は誰でもあったはずなのに、、、、友達に会う時の笑顔も、手をつなぐ純粋さも。。。。
そんなこころをいつまでも持ち続けていたいモノだなあ…と感じたよ。
--------------------------------------------2006/10/17
飲酒勝敗表だが、今月は今日までに3勝!
昨日はテレビ録りがあって遅くに帰宅してそのまま寝てしまったので1勝ゲットしたのだ。
今日、身体のメンテナンス(カイロ)にいくから4勝目は確実だぞ。
暗い事件が多いなあ。
何かを苦にしての自殺。
子供の自殺は特にかわいそうだ。
残されたものの心痛は計り知れない。
小説の中で、愛する人を失った人に慰みの言葉をこうかけたのがあった。
「きっとあの世で楽しく暮らしているよ。あの世はすごくいいところなんだよ。だって、いままであの世から誰もこっちへ帰ってこないじゃないか、あはは!」
この言葉に笑顔で答える遺族は、ある程度時間がたってからのことだろうね。
いじめによる自殺は、もちろん追いやった先生、仲間の不用意な言葉にある。
言葉というのは伝達手段でもあるが時にはナイフにもなるということを肝に銘じて話さなくてはならないだろうね。
事故により命を落とすこともあるが、安全に生きる方法はいろいろある。
簡単なことだ。自己防衛しかない。
駅ならばホームの前に並ばない。車両は先頭最後尾には乗らない。
車に乗ったらシートベルトをする。
舗道を歩く時は車が対向する側の道を歩く。暴走車を少しでも早く発見するために。
信号が青でもすぐ渡らない。
深夜、暗い道は歩かない。遠回りでも明るい道をいく。
部屋に入るときは回りを見てあやしい人がいないかどうか確認する。
深夜、あやしい人とエレベーターに乗らない。
これは早朝でも同じこと。朝だからといってあやしいヤツがいないとは限らない。
電車の中でも挙動不審者に注意をする。
試験飛行の軽飛行機に乗らない。
船舶免許をとったばかりの人が操縦する船には乗らない。
マジックショーの中でも私は自己防衛している。
カミソリのマジックや剣のマジック、火のマジックなどは避ける。
薬品を使った科学マジックはでんじろうさんに任せる。
トラ出しイリュージョンなんかは絶対やらない。
水中脱出なぞはもってのほか。
出来の悪い外国製のギロチンには相棒を入れる。
観客の中にマジックをやるマニアがいないかどうか特に注意をしておく。
その人がメモをしないかどうか気をつける。
などなど、数限りない注意事項があるが、それぐらい複雑な社会だということです。
自己防衛あるのみ。
かくいう私は深夜酔っぱらって繁華街をふらふら歩いているから、一番やばいかも。
襲わないでねーーー!
--------------------------------------------2006/10/16
先週は忙しかったなあ。アンガールズのマジックレッスンやら。ユリ&サナエ・ライブ。そして恒例の第四回なあーじゅビッグバンドの演奏会。
ユリ&サナエ・ライブはゴスペル仲間の二人での初ライブだ。私がプロデューサーだ。
といっても日程を決めるぐらいの仕事しかしてないけどね。
もちろん彼女らは初めてだからぎこちないところもあるが、すべて物事経験で、1回より2回、2回より3回目が、よくなっていくものです。今後が楽しみだね。
そしてなあーじゅビッグバンド。
私は司会と、歌2曲、ギターソロ1曲、そしてマジックでお客様のゴキゲンをうかがいました。
プロのトランペッターの伊勢秀一郎さんとバストロンボーンの西田幹さんにも感謝。
やはりプロは回りの素人の音を確かめながら音を出すということを知って感心した。
西田さんは当日来ていわゆる譜面を初見で演奏するわけだからすごい。
それはアナウンサーが急に入った原稿をすぐ読めるのと同じだという人がいた。それはわかりやすい表現だね。
ただ西田さんがいうことには『このバンドでは、決まり切った音楽記号である譜面をどのような感覚で演奏するのかを察知しなければならない』そうだ。
確かに同じ日本語でも読むスピードやイントネーションがまったく人によって違うのと同じことだという。
なんか意味深くておもしろい。
マジックで譜面のようなものがあったらどうだろう。
『イントロはシルクの出現、2枚に分裂、丸めると鳩がでる。その後カードが出てきてファンカードプロダクションを数回…』
なんていう譜面もどきになるのかな。確かにこれだけではどうやるかはパフォーマーによって違うから人それぞれ面白いかも。
マジックショーのコンテストの規定部門という感じだな。
マジック記号も考えたらいいかも。鳩のマークやカードマーク、回数、などなど、強弱もあったらいいいかも。
有名な手順はクラシックマジックのジャンルになって指揮者つまりマジシャンによって解釈が違う、なんていうことになる。
それはともかく、お休みなのにお越しいただいたお客様にも感謝。
ジャズは楽しい! マジックもね。
ベーシストおおじろうのブログにもレポートがあるよ。Ohjiro
--------------------------------------------2006/10/12
英会話学校のNOVAのCMでジャングルジム?に潰された外国人を村主章枝似の女性が、英語が話せないというので助けずに、NOVAに行くというのがあったけど、最近のは助けにいくCMになっている。
件の女性が「何かお助けしましょうか?」という会話を話すのだが、外国人は潰されたままもう髪の毛が50センチくらいになっているというCMだ。
NOVAでは、その「何かお助けしましょうか?」というワンセンテンスを話すのに数年もかかってしまうということだろうか? ってみんな思うよね。
よくこのCMが会社の会議でとおったなあと思うけど。。。。いまごろ責任者はクビになっているかもね。
英語でクビは「ファイヤー」っていうんだよ。
大仁田厚は「お前はクビだーー!」といつも怒っている。
先日誰かと話していたとき「いま仕事でプチ行き詰まりなんだよね」と言っていたが、「プチ行き詰まり」ってなかなかいい言葉だなあ。
言われた方も「そんなに深刻ではなさそうだからちょっとアドバイスでもしてあげようか」と思いたくなる。
プチの付く言葉は一杯ある。プチ整形、プチ家出。
プチを付けると自分の意識の中でそれが軽くなるという不思議な言葉です。
だからといって、悪いことに使うのはだめだね。
プチ万引き、プチ強盗、プチ痴漢、プチ盗撮などはいけません。それらにプチはありませんから!
山上兄弟はまさにプチ・イリュージョン。
プチ核実験。これはいけませんな。プチ経済制裁は、ありかもね。
以下、プチ告知
10/15(日)第四回なあーじゅBigBand演奏会があります。
14時開演、¥3000(1ドリンク、軽食付き)
森下文化センター(都営新宿線OR大江戸線『森下』駅)のらくろーど高橋(たかばし)商店街。
私のマジックショーもあるよ〜。詳しくは→なあーじゅ
--------------------------------------------2006/10/9
近所のスーパーに時々買い物に行きます。
レモンとかライムとか缶詰めとか筒状のポテトチップなどです。
「ああ、あのマジックに使うんだな」と分かった人はマジック通だね。
それはともかく、買い物の途中によく「カット・パイナップル」に目がいきます。
目がいったらおしまい――即、それもカゴにいれます。なぜかカット・パイナップルっておいしいし無性に食べたくなるときがあるんだよね。
子供の頃は缶詰のパイナップルをよく食べていたね。
あのドーナツ型が定番だから、てっきりパイナップルとはああいう形のものだと思ったくらいだ。
中華料理屋さんの酢豚にも入っていたしね。
パイナップルまるまる1個を買ってきて頭の葉を切って植えると、成長してパイナップルが出来るらしいよ。
やってみようかな。
ところでこの名前だけど、パイン(松)のアップル(リンゴ)だ。
確かに松ぼっくりに似ているし中は食べるとおいしいから言い得て妙だね。
物事、大もとを知らないとその本質はつかめない。
恥ずかしい話だが私の「三丁目の夕日」の時代のころ、鮭の切り身があのままの魚と思ったことがあった。
「しゃけの尻尾のところがいい」といって切り身を選んだこともある。
もちろん尻尾と思ったのはお腹の部分のところだ。そんな形の魚がいるわけがない。
この歳になった今でも、勘違いしていることがあるんじゃないかとドキドキしているよ。。。。
そんなときには訂正してくださいね。
今、国立科学博物館で「大英博物館・ミイラとエジプト展」をやっているそうだ。
そこにいった人からミイラをもらった。
↓海洋堂制作の会場限定発売のものだ。
なんかマジックに使えそうだ。本体を順番に収めることができる。
ミイラといえば、「恐怖のミイラ」という子供の頃のテレビドラマがあったが、あの包帯したまま歩いているミイラのバックに流れていた音楽が怖かったなあ。でもどういうストーリーかすっかり覚えてない。
ところでミイラを漢字でかくと「木乃伊」なんだけど、意味がわからん…こんな名前の居酒屋がありそうだが。。。。
--------------------------------------------2006/10/5
まずは告知から。
10/15(日)第四回なあーじゅBigBand演奏会があります。
14時開演、¥3000(1ドリンク、軽食付き)
森下文化センター(都営新宿線OR大江戸線『森下』駅)のらくろーど高橋(たかばし)商店街。
私のマジックショーもあるよ〜。詳しくは→なあーじゅ
そうそう、先月は酒を抜いたのが4日。4勝26敗だった。
4勝ということは週に1回抜いている、というのは優秀な方だと思うよ、と自画自賛。
カイロもあまりいけなくてかなり両腕がガタガタだったね。
プリンターの印字ならびに写真が薄れてきた。
どうやらヘッドが摩耗したらしい。
早速、交換してみた。
おおおおお!なんと美しい!!
きくところによると2年くらいで換えなきゃいけないらしかった。もう5年も使っていた。あはは。
一瞬、新しいプリンター本体を買おうかと思ったが(確かにいまなら1−2万くらいのプリンターがある)ヘッドが¥5000くらいだからメンテですんだほうが安い。
それに新しいのを買うとなると古いのがゴミになるから、エコと相反するね。
きれいなお姉さんと鮮やかな印刷は好きですよ。
ところでこのプリンター印刷がきれいになるだけで、非常に気分がいいのだ。
ということは、他のちょっとくたびれたものを新しくするだけで気分がいいことが起こるかもしれないと思った。
もちろんここで大事なのは、へたったもの、というのがキーポイントだ。
歴史のあるものとへたったものとは明らかに一線を画す。
たとえば長年愛用のへたったコーヒーマグカップを別の物にすると違うだろうし、カーテンだって見慣れてるからへたっているのがわからないかもしれない。
いっそ換えてみると気分も変わるのは明らかだ。
あれ? このへたったものって意味わかる?
心配なんで広辞苑をひもとくと「尻餅をつく、尻を下にしてすわる」――つまりへたばるから来ていて――弱る、とある。
意味はあってるね。
さ、話を続けるととにかくそのへたったものを換えることだけで気分が高揚するものなのだ。
バッグ、サイフ、ペン、などなどいろいろある。
ではへたった本人は換えられるだろうか?
お!、服の趣味や髪型をかえるだけでも違うかもね。
確かに頭に赤いヘアマニキュアしただけで人生がかわるもんね。
もちろんマジシャンにとっては、へたったシルクやカードは即とりかえなくていけませんぞ。
カードといえば、先日、世界第二位のゆみさんの演技を久しぶりにみたけど、やはりいい!!!
カードがはらはら落ちるところなんざあ、ぐっと来るぜ!!
で、そのゆみさんは今度のナポレ・オン・ステージのゲストですよ。
教訓:プリンターのヘッドと会社のヘッドは換えるといいなり〜
追記:バンド仲間のベースのOhjiroもやっとベースの弦を換えたらしい。3年前から使っていたんだと。
音が悪かったのは腕のせいじゃなかったんだ。。。。あ、ごめん。
そうそうその歴史のあるへたっていない女房が先日、テレビのおいてある部屋から声を掛けてきた。
「おーい、半井(なからい)さんの天気予報だよー」と教えてくれた。
ぎくっ! うーん恐るべし…
--------------------------------------------2006/10/1
先日、東京と千葉を結ぶ京葉線がストップした。ディズニーランドにいく人も利用する線だったので観光客もいけず、そしてアトラクションのスタッフも遅れて中止になったショーもあったという。
復旧してからの昼頃の満員電車にミッキーマウスがつり革につかまりながら『遅刻だなあ…』とぼやいていたという情報があった。。。。。
ジャマライブは久しぶりに超満員になった。しかも3分の2は初めてのお客様。
反応がおもしろかったよ。
そして、NHKBSの「どーもくんワールド」の歌のお姉さん――浜谷真理子さんも翌朝仕事が早いのにいらしてくれたよ、ありがとう。
今回で25回目だけど、かなり失敗した。
つくづく思うのは、道具の点検はきっちりと「念を入れて」というのを改めて実感したよ。
もともと長丁場のショーだから自分ひとりではある程度限界があるが、そこをこなすのがプロだと思っている。
道具の点検やセリフの確認はちゃんとしないといけないなあと思いましたよ。
しかも毎回反省点を書いているのに。
これってどんな仕事でも同じことですよね。指さし確認、再点検が重要です。
毎回、ライブをDVDに保存しているけど「グッドジョブ!」とDVDケースに書き込んだのはたったの1枚しかないのだ。
そのショーでは、スライハンドといわれる手わざで物を落とさなかったり、セリフも間違えず、歌もうまくいき、客とのやりとりのアドリブもばっちりだった。
毎回そんなショーをみなさんに楽しんでもらいたいものだが、、、、、芸の道はきびしいもんだ。
次回26回目は10/27(金)、ボーカルはレギュラーの峰村泉さんではなくて、ジャマライブ初めてのBetty大竹さんです。
写真はジャマライブではいつもお世話になっているなあーじゅのマスターと由美ちゃん。

