2006/3

--------------------------------------------2006/3/30
祝!! 新記録達成。 9勝目! 祝杯をあげよう!!!
明日の12:20。NHKふれあいホール「金曜バラエティ」に出演します。
山上兄弟との対決?です。見てね。ひとつき前は荒川静香さんの金メダルで時間が短かったんだよね。
大事件がないことを祈りますよ。
うーん、また最近左親指の付け根が痛くなってきたぞ。
バンドのギターはかなり前から休んでいる。そのかわりヴォーカルやってます。
去年の6月に痛み止め注射をうってから調子がよかったのだが、やはり歳をとると筋肉やら関節やらが衰えてくる。
いまはボルタレンを塗っているが、しばらく様子を見てみよう、とはいっても明日生放送じゃん!
歌手の方や漫才の師匠が「朝起きて声がでるか、心配だ」と言っているのをよくきいたことがあるけど、マジシャンは指が動くかどうかが心配のタネというわけだね。
あした放送で左手を使っていなかったら、具合が悪いと思ってね。
最近、コマーシャルでジャズがよく耳につくね。ジョニー・ハートマンの甘い声も聞こえる。
スターダスト、ストレンジャーinパラダイス、チークtoチーク、LOVE。
なんかうれしいけど、数秒で消え去ってしまうのがおしいね。。。。。
ただしこの手のコマーシャルでは、なんの宣伝なのか憶えていないのがままある。
しかしANAの宣伝はうまかった。チークtoトークが快適に流れていると突然音楽が遮断されるのだ。
客室乗務員がペンを拾ってその乗客に渡す。彼はヘッドフォンを一度はずして受け取る。
そしてふたたびヘッドフォンをつけると音楽が流れる。うまいコマーシャルだ。
(これで航空会社が間違っていたらごめんなさいね〜)
--------------------------------------------2006/3/29
とある方から金婚式に招待された。
奥湯河原の海石榴(つばき)という高級旅館だ。
主催の方が「今日までこれたのでこれを機会にみなさんにお礼をしたい。あの世にはお金は持っていけない」というのですべて費用は先方持ち、祝儀は受け取らないというのでまったくの手ぶらで伺った。
すごいなあ、落語に出てくる江戸っ子のように気っ風がいい。
宴会では美人の和風コンパニオン?のお世話になった。
わかばさんにちはるさんだ。
深夜まで飲み続けたぞー。
朝、露天風呂に浸かっているとウグイスの声。
それを聞きながら思った。
私も将来こんなことをしてみたいなあ〜。
それには人生、テキトーに頑張らないといけないなあと感じたよ。
でも自分の人生にとって感謝するとしたら誰を呼ぼうか、と思案するのも結構楽しいし有意義かもしれない。
いま思うだけでも顔が浮かぶなあ。
あいつは絶対呼ばないぞという顔も浮かぶ…。
あの人には無沙汰をして申し訳ない…。
あの人は今どうしてるんだろう…と顔が浮かぶ。
自分のお礼の会に誰を呼ぶか、いまからリストアップしておくかな。
みなさんもそう考えるとなぜか人生楽しいよ。
実生活の中で、いやな気分を味わったら、その場のストレス解消で「絶対こいつは呼ばん!!」
と思えばいいし、親切にしてくれたら「この人には招待状だそう」と誓えばいい。
精神衛生上にいいかもね。
お酒は、8勝20敗。自己最高の1月に並んだぞ!!
今月はあと3日。新記録でるかな。
そうそう、あの鳩出しマジックの名人、チャニング・ポロックが亡くなったそうだ。80歳。
格好よかったな。。。。。。
献杯しないといけないなあ…。
あ、そうそう、自慢話をひとつ。永六輔先生からお手紙がきた。先日のライブの感想だ。
『びっくりしました、拍手! 僕の知らない植木がいました。脱帽! ろくすけ』
うれしいね。
自分に乾杯しないといけないなあ…。
あ、これで2敗は確実か。
--------------------------------------------2006/3/27
大相撲はすごかったね。
朝青龍VS白鵬
モンゴル対決だ。日本人はいない、あれ? なんかに似てるなあ…
名称を変えよう「ワールド大相撲クラシック」だ。
先週は本業のマジックをさしおいて、音楽ライブが3日あった。
ひとつは恒例の「ジャマライブ」。その次は「早苗&友恵ライブ」。そして「MUNOバンド」だ。
3つともプロデューサーは私だからね。マジックもしたり歌も歌ったから喉がおかしくなったよ。
土曜日のラジオを聞いていると永六輔さんが「ジャマライブ」の話をしてくれたが、感心された?のはショーの内容ではなく永さんに送った地図の話だ。その地図を紹介してくれたのだ。
よく地図を送れといわれると絵で描く場合がほとんどだろう。
私は以前から言葉での地図を送っている。とくに携帯メールなんかではこのやり方が有効だし、相手を楽しませることができるよ。
では紹介された「なあーじゅ」への言葉の地図はどういうものだったかご披露しましょう。
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『ジャズ・バー なあーじゅ の行き方』
●まず都営新宿線「菊川」駅、A4出口を出る。
階段をあがり左をふと見ると交差点がある。斜め向こうにはマクドナルドのネオンがあり
『意外と菊川は都会なんだな』と思う。
その交差点を渡らずにすぐ左に曲がる。角には丼屋さんがある。
それを横目でみながらそのまま真っ直ぐ歩く。
パチンコ店→バス停も通りすぎる。
しばらく歩くと信号2つ目左に
コンビニ・ローソンの灯りが見える。
その手前の2階がなあーじゅ
歩いて5分です。
あるいは
●JR錦糸町南口の前にタクシーのりばがある。
それに乗り込み「近くて悪いけど、菊川まで」と言う。
運転手が分からなければ
「新大橋通りを右に行って三つ目通りの交差点」と付け加える。
近づいたら、「その交差点を左に、つまり南に曲がり、信号ふたつめのローソンのところで」と言う。
料金は1〜2メータくらい。
愛想のいい運転手だったらおつりはチップであげましょう。
10分以内で到着。
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これだと必ず目的地に行きますよ。もちろん自分が知っている場所でしかこの地図は作製できませんが。
しばらくラジオを聴いていると視聴者の方からファックスがきた。
「さきほどのライブハウスへの地図、とてもわかりやすいです。私は弱視なため店舗の名前があるのがいいです」
なるほど弱視の方なら大きい字で書いておけばいいわけだし有名な店舗は見つけやすいに違いない。
私の地図が意外なことで話題になるのはなんか気持ちがいいもんだね。
私のポリシーは相手の立場になったり思いやることだから、それの成果だね。
前にも書いたけど、マジックをやるときにも同じだよ。
観客の気持ちを考えるとマジックの手順やセリフは簡単に作れる。
そして楽しめるショーを作ることを考えなくてはならないのだ。
ジャマライブの別のレポートは数少ない友人のN原先生のブログにも書かれたよ。
あ、7勝19敗。結構いいじゃん。
--------------------------------------------2006/3/22
先週そして今週の初めは、なんだかんだ忙しかったなあ…。そしてうれしいことも一杯。
といいわけをしつつ、6勝15敗。
うれしいなあああああ。
世界一! 王者・パンダ!――あれ?
もとい、
世界一! 王・ジャパンだ!
世界一なんていう称号はめったにないぞ!!
なぜかうれしい。気分も高揚している。
王監督と選手に感謝!
好楽師匠と仕事だったから息子と仕事場で一緒になった。なんとも不思議な感覚だな。
「ナポレオンズ先生、前座のかっ好です」と言われると「知ってるよ!」と突っ込みたくなる。
今、私は「早苗&友恵ライブ」というのをプロデュースしている。
彼女達は、私と飲み屋で知り合ったOLさんだが、歌とピアノができるのでジャマライブをしている<なあーじゅ>でライブをしたいという。
そこで私がプロデュースすることになった。
音楽プロデュースは<なあーじゅバンド>の鬼の薄倉バンマスに頼んだ。
いままで3回ほど練習しているが、非常に苦しい?展開だ。
6年ぶりというピアノの友恵さんはどうにか指が動くようになった。
ボーカルの早苗さんは売っているピアノ譜面で歌うためキーがあわないため、声で苦しい部分もでる。
友恵さんはキーを変えて演奏することはまだできない。クラシックピアノだからコードで弾(ひ)けないのだ。
リハの時、彼女らの演奏と歌を聴いて、薄倉さんとマスターと私とが顔を見合わせた。
目がお互い語っていた。「これ、どうする?」と。。。。。
結局、ステージは1回だけにしてなんとか乗り切るようにしてみた。
そしてお客さんは、第1回目の「さなえともえライブ」だから知り合いのお客さんの貸し切りにしてもらおう。
一般の人様に聞かせるのはもう少しうまくなってからにしよう。
きっといずれそうなるから、その時はみなさんも来てくださいね。
昨今のマジックブームで素人でもマジックがうまい人が多い。時々テレビなんかでもみかけるが、根本的に彼らはマジシャンではない。
マジックが出来る人とマジシャンは違う。
マジックを使って人を楽しませるエンターティナーがマジシャンなのだ。
マジックが出来るというだけの人が多すぎるね。
それと同じでピアノが弾(ひ)ける、歌が歌えるだけではミュージシャンではない。
彼女達が素敵なエンターティナーになるのはいつのことだろうか?
その成長過程を見れるのは楽しみでもあるよ。
近所を歩いているとお店のシャッターに張り紙。
↓
なんかあったのかな。わざわざ休んだ理由を書くのは。。。。。
あ、むしろ書かなければ、なんかあったのかと思うか。
ジャマライブ19回目。今回は凄まじかった。
新ネタもみんなに衝撃をあたえたが、今回はあの永六輔さんがいらしたのだ。
他のお客さんも永六輔さんは怖いイメージがあるので異様な空気が流れていた。
翌日が朝6時の電車だとおっしゃっていたので、1部を見てお帰りになった。
で、永六輔さんに帰り際に「いやーホントに来て良かったよ。また来ます」といわれたから、私はかなりうれしかったよ。
長くやっているといいこともあるもんだね。
2部はお客さんの緊張がとれたのか、私とお客さんとのやりとりが弾(はじ)けておもしろかったよ。
初めていらした男性のお客さんに「かっこいい!! くやしいなあ…」といわれたからそれもうれしい。
エロ格好いい、と言う言葉があるが、あるお客さんが面白く格好いいから、「おも格好いい」でいいでしょといわれた。
とにかく野球世界一と同じように人を感動させたい――その気持ちでいつもやっている。
少し報われてうれしいね。
写真は久しぶりにジャマライブのメインメンバー・ショット。
左は私のやることをすべて熟知しているピアノの野田ユカさん、
右はボーカルの峰村泉さん。美女に囲まれて緊張気味のボナ。
う、うれしい…
来月は4/20・21の二日間あるから余裕ある客席になるね。予約は「なあーじゅ」にお早めに。
20日のボーカルは高橋花衣さん。
21日のボーカルは回を重ねるごとに衣装の布面積が少なくなってきている峰村泉さんです。
注:ごめんなさい。マジシャンはお断りです。
--------------------------------------------2006/3/15
ぬふふふ、5勝10敗。いいペースでしょ?
近所の中華料理屋さんのメニュー。
家の近くの青島ビルって売りに出してるんだぁ――って、不動産屋かい!! しかも安!
話はかわるけど、アメリカでやっている国別対抗野球は面白いなあ。。。
アメリカの性格がもろにでている。
タッチアップの誤審なんて当然だよね。彼らはプライドを傷つけられると逆ギレするからなあ…。
戦争も辞さないからな。
その点、日本人は大人だなあ。
もしかしたら頭がよくて手先が器用で大人なのは全世界で日本だけかもしれないなあ。
日本の電子技術をみよ! 自動車技術をみよ! 寿司だってうまいぞ!
とにかくじたばたしたり見え見えの依怙贔屓なんてするとみっともないと思う国は日本だけだな。
粋だね〜
悪くいえば愛国心がない。
よくいえば心が広い、余裕がある、相手より優位にたっているということを隠している。
もっともその心の中が相手から見て取られると、逆ギレされちゃうんだよな。
スキー競技だって日本人が優位に立つと規則を変えられたり、F1だってそうだ。
大リーグの試合で、イチローがヒットだと思って塁にでてスコアボードをみるとエラー表示のEに変わっていることがあるそうだ。
そんな彼はにやりと笑って1塁に立つに違いない。決して抗議はしないのだ。そういう国だと納得しているからね。
もうしわけないが、世界でのマジックコンテストなんかでもその傾向はあるんだよ。
国連分担金だってそうだし、海兵隊の移転費用を日本側が75%もってくれなどとあほらしい提案もするわけだ。
もっとも日本人が大人だといっても<大人>は<大人しい>と同じ意味で、じたばたしないのが大人という認識だ。
英語では大人はAdult。 大人しいはGentle あるいはBehave yourself
大人しいのが大人なんて思う人種は世界では日本しかいないだろうね。
日本の国技の大相撲で外国人力士と日本人力士がきわどい勝負になったからといって「同体と見て、取り直し!」
と日本人力士が勝つまで何回もいわんだろう。
今度のアメリカ戦は注意してみてないと、すごいことをしているかもしれない。
アメリカの守備で、チェンジの時に塁間がメカを使って少し伸びてたり、ホームベースが大きくなっていたり。逆に攻撃の時は塁間が自動的に狭くなったりしているかもしれないぞ。
わかりやすくておもしろいけどね。。。。。
やっぱりしばらく鎖国するか。
--------------------------------------------2006/3/11
ただいま、3勝7敗。今夜、仕事があるけど帰りにはどこも寄らずに4勝目をめざすぞ!
ちょっと今週はいろいろな飲み会があって飲み過ぎたよ。
ところでナポレオンズのライブが決まりましたよ。6月13日(火)の予定です。
場所は池袋。いま水木プロデュースの芝居をしているところの大ホールです。
演劇用の劇場なので椅子が階段状になっていてかなり急な感じがします。
外国のオペラハウスのようにステージが斜めになって観客に見やすいようになっているという構造よりはやりやすい。
以前、ヨーロッパの劇場でローラー付きのマジックのテーブルを置いたら、コロコロと観客の方に動いていったからね。
しかし今回借りるホールは上から見られるから、マジックには本来向かないかも。
だってシルクハットの中が見えそうだ。
このショーは何回もやりたいので、気張らずにゆったりした内容でやりたいと思います。
詳しくはまた今度。
香港にいる私設特派員?――「香港の○婦」から、写真が届いた。今度、香港に来たら食べてもらうとのこと。
ちなみに「香港の○婦」の○の中には、適当な文字を入れてください、とのメールが添付されてました。
主、寡、毒、新、妊、情、てっきり毒婦だと思っていたけどな…。
いずれにしても、このスープ、絶対に食わんからね。うまかったかまずかったか書いてないし。。。。
--------------------------------------------2006/3/7
庄司タカヒトさんのマジックの本――「クロースアップマジック秘密のネタ本」(青春出版社)――を買った。
偉いと思うのは、後ろのページに原案者の名前を載せてあることだ。
我々の本も極力分かる範囲で載せているが、それがいまどきの礼儀というやつだ。
とあるマジックの例会で、あるマジシャンがその会の会員の考案したマジックを勝手にやって種明かしまでしたので抗議をしたという話しになり、「その点、ナポレオンズさんは許可をもらいに来た」と、我々を褒めたらしい。
褒められても恥ずかしいのだ。当たり前の話で、温泉につかるのに服を脱いではいるくらい当然のことなのだ。
「いやー、ナポレオンズさんは温泉に裸で入ったんだよ、えらいねー」なんていわれるようなもんだ。
それでも原案者がわからなくて迷惑をかけることもあるから注意が必要だね。
天空のマジシャン、ヒロ・サカイさんの著作も同様に原案者を載せていたり許可をとっている。
(ヒロは温泉に入る時に服を脱ぐかどうかは知りませんが…)
そんな面倒なことをしないでどんどん書いて売れればいいやという本もあるが、そういう人は、マジシャンはおしゃれでスマートでなければならないという大前提を忘れている似非マジシャンといっていいだろう。
マジックも粋なら生き方も粋でなければならないと私は思う。
(誰だ? 飲んでる時のボナがスマートだって? と疑問に思ったやつは!)
さて、日曜日に森下文化センターの成果発表会に出演した。
センターで習っている、フラダンスやキッズチアダンスやハーモニカや笛やら琉球三線やらコーラスやらのおさらい会だ。
我々はそこのホールを借りている関係でしかもビッグバンドだから、その会のトリをとった。
その模様はバンド仲間のOhjiroのブログにあるよ。
申告もあとは税理士さんにおまかせだから気が楽だなあ…。
いま、2勝4敗。いいじゃん。
--------------------------------------------2006/3/4
まずは星取り表から。
今月はすごいぞ――1勝2敗。
今週は幸いなことに?ショーの仕事がなかったので助かった。
というのも、マジックの雑誌に原稿を書かかなければならなかったし、例の鈴木早智子さんのマジック指導と、確定申告で税理士さんに持っていく資料の整理に追われて一週間が過ぎた。その間、歯医者さんと花粉症の季節なので眼科医にいった。久世光彦さんも亡くなってしまうし、なんともあわただしい季節だな。
おお、そうだ明日、森下文化センターで成果発表会というのがあります。
そこで我が「なあーじゅBIGBAND」が演奏しますよ。4時くらいからの出番です。
さて、その鈴木早智子さんの役は、一世を風靡した女性イリュージョニストの話。
トンネル大脱出などをやり、歌もうたっていたという設定。
誰かをモデルにしたようだが、私には誰のことかさっぱり想像がつかないなあ…。松旭斎すみえさんか?
リハーサルを通しで見たけど、笑う笑う! お楽しみください。
水木英昭プロデュースの鈴木早智子さんのお芝居はこちらのHPを参照してください。
三遊亭圓生(えんしょう)さんのCDで「圓生百席」というのがある。

←全58枚、100席(話)ある。
前から気になっていたのだが、全部、スタジオ撮りで観客がいないのだ。ライブの笑い声とかがないのだ。
やはり落語は聞いてるみんなが笑うからよりおもしろくなるのだが…。
そのへんのところを身近にたまたまいた落語家の前座にきいてみると、納得する答えが返ってきた。
なんとこのCDは落語を後世に残すことと、落語家への教本としての目的で作られたという。
したがって言い間違いやよどみがあった場合は、その部分を録りなおして編集して完璧なものにしたらしい。
師匠は、編集にも立ち会いすべてが完成したその3週間後、この世を去ったのだ。。。。。
マジック界にも必要な仕事なのかもしれないね…。
昨日飲んでいたお酒の銘柄だけど、日本酒は「松太郎」。焼酎は「のん氣にくらしなさい」だ。
ともにマンガが書かれているよ。ちばてつやさんと水木しげるさんだ。
ところで
誰か間違って3000万円振り込んでくれないかなあ…お酒コンサルティング料ということで。
@植木
--------------------------------------------2006/3/1
今でている日経ビジネスAssocie(アソシエ)の特集は「準備の技術」だ。
商談やプレゼンで失敗しないための心得が書いてある。
今年は冬季オリンピックの年だし、3年に1度のマジックのオリンピック「FISM」が開催される年でもある。
そしてそこのコンテストに出る人を最近気遣うボナである。
長田渚左さんの記事にもあるように「芯が強く」ないと国際競争では勝てない。
それとは別にこの雑誌の記事は準備を充分しておけというわけだ。
そのテクニックは記事を書いた人それぞれで面白い。
また緊張を避けるにはどうするか?ということも書かれている。
コンテスタントはご一読を。
失敗する箇所を想像するという方法は私でもやる。しかしマジックでの失敗は想像できないことがおこるから恐ろしい。
ではどうするのか?
簡単である。何度も実践するのだ。
するとある時、信じられない失敗をする――それが財産なのである。
マジックで何度も練習あるいは実践するというのは、予期しない出来事が起きるのを知るために繰り返すというのが本来の目的なのだ。
人生においては何度も失敗しているのになかなか学習しない私である。
恥ずかしながら先月は6勝22敗だ。それでも去年よりは酒抜いてま〜す。

