2004/1


--------------------------------------------2004/1/30
ねじめ正一さんのエッセイが読売新聞にでていた。要約するとこんなかんじだ。

「仕事が体にしみこんでしまうと苦労せずにするすると出来てしまう。これを熟練と呼ぶのだが、それは過去の模倣にすぎない。そこからは新しいものは生まれない」
うーん、それは一理ある。そのエッセイのタイトルは「仕事を降りてみる」だ。

…マジシャンやめてみようかな、すると突然、新しいマジックのアイデアがでるかもしれないね。ま、実際問題それが無理だからジャズギターやったりして、他のことにどっぷり浸かろうとしている自分に気が付くよ。。。。

マジシャンのふじいあきらという名前のサウンドにどうもだいぶ前から親しみをおぼえると思ったら、やっとそのわけがわかった。
偶然、新宿であった人が出版社のポプラ社の人だったので、私が「子供の頃から星が好きだから、<星になったチロ>も持ってますよ」というと「え、あれは私が編集しました!うれしいなあ、ふじいあきら(藤井旭)さんのね…」
あ!!ふじいあきら!
そうなんだ。天体写真家でイラストレーターのふじいあきらという人がいたんだ!
子供のころからそのサウンドに親しんでいたんだ。大人になって星を見ることから離れて久しくたっていたから、すっかり忘れていた。それでマジシャンのふじいあきらに親しみを憶えていたというわけだ。彼の風貌?に親しみをおぼえていたわけではないよ。

その「星になったチロ」は、福島県白川天体観測所のペットであり所長でありみんなの人気者だった北海道犬のチロの一生の話しだ。ほのぼのしていいよ。

夢も昇進も仕事も順調にいくサラリーマンをエリート・コースにいるというが、その反対で、夢も昇進も仕事も消えてしまうサラリーマンのことはデリート・コースにいるというらしい。
パソコンが普及しなければ使えなかったギャグだな。
〜紳士、削除のみなさん!っつーのはどうだ!
すべった?
〜マウスわけありませんでした。

ところでJR小岩の駅前に気になるスナックがあるんだよな。
看板には白地に細みの黒文字で「悦子の妹」とある。
うちの相棒が深夜、餃子食べたさにスナック「純子の店」を「餃子の店」と読んだのは有名な話しだが、このスナックの店名は見間違えていない。
いったい悦子さんというのはどんな人なんだろう?なんでその妹がやってるんだろう?悦子さんはこの世にいないのかなあ?そして、その妹の名前はなんていうんだろう。うーん、そそるなあ、入りたいなあ。。。。。。
--------------------------------------------2004/1/28
ちょっと前に中国で、サーズの原因とされたハクビシン1万匹が処分された。それを聞いてかわいそうにと言った人がいたが、もともと食用なんだよね。。。。
さて、先日カードマジックマニアだった俳人の故・江國滋さんの奥様から本が届いた。
「俳句四季」という専門誌だ。江國さんの特集だった。
癌を告知されてからの俳句を収めてある。(文庫本にもなってますが)
そして亡くなる2日前の平成9(1997)年8月8日の最後の句がこれでしたね。
タイトルが「敗北宣言」:

<おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒>

酒が好きでカードマジックが好きだった江國さん、享年62歳。。。。。若すぎましたね。
生前、江國さんとは結構親しくしてもらいました。私のポートレイトも描いてくれたしお酒も一緒に飲んでくれたしカードマジックも何回も見せてもらった。今思えば懐かしいのと、もっとお会いする時間を取ればよかったと後悔しています。あらためてご冥福をお祈りします。

そうそう江國さんとの写真を探したら珍しいのがあったよ。

左はメガネをはずしたボナ。次が鉄球カップ&ボールのポール・ガートナー、そして江國さん。(ちなみに一番右の人はマジックランドのママ)江國さんはかなり飲んでいてゴキゲンだった。
そしてもう一枚↓

この写真は私が撮影したもの。
左は天才カーディシャンの今は亡き片倉雄一さん、マジック研究家の荒井晋一さん、右はご存じ二川滋夫さん。
たしか1985〜6年くらいの写真です。この写真の江國さんと今の私とがほぼ同じ年齢になりますね。

先日お嬢さんの江國香織さんが直木賞をとった。きっと江國滋さんも、天国で喜んでいらっしゃるでしょうね。

私もうれしい。。。な。
--------------------------------------------2004/1/25
どうもご無沙汰してました。
このサイトを作ってるノートパソコンに、深夜、酔っぱらってメモリ増設しようとしてしくじりました。
修理にだすとメインボードがいかれてるというので取り替えてくれました。自分の責任だけど、保証期間だったので無料でしてくれました。ありがとさん。
でも昔の自作のPCなんて多少煙がでたって、ショートしたって、なんとか起動してたけど、やはりノートは精密だったね。
メモリ増設は静電気を放電してから、そして丁寧に、さらに酒を飲んでないときにしましょう。

このあいだ、中学生から事務所にメールがきた。かいつまんで書くと「将来マジシャンになりたいのですが、どんな性格がいいのでしょうか?また、今何を勉強すればいいのでしょうか?」ということだ。
性格の答えは「楽天的」なことと返事した。マジックには細心の注意して、つまり舞台にあがるまでは気を使い、最悪のことを考えてその対処をシミュレーションし、ステージにたったら「うまくいくさ」という楽天的になるほうがいいということだ。
また今何を勉強したらいいかとよくきかれる。そういう問いかけがあったら、こう返事をしている。
「普通の勉強をするのはもちろん、もしあなたが10個のマジックを憶える時間があるなら、それを5個にして、他の5個のこと――例えば、映画を見る、歴史の年号を憶える、詩を読む、新聞を読む、ニュースを見る、料理を一品作ってみる、音楽を聴く、バッティングセンターにいく、などなど。なぜならマジシャンはマジックが出来る人形ではないのです。その人物に巾があるかどうか(太るという意味ではない)――言い換えれば、魅力があるかどうかがもっとも重要なポイントなんです」と。
私のようにマジックが1他のことが9ではいけないが……。
飯田橋近くで新しいビルがたっていた。巨大クレーンが2基あったが、上の部分の横に赤い箱がある。

人から聞いた話だけど、あの箱は快適な部屋になっていて、トイレや休憩する所があるらしい。もちろん冷暖房付きだ。
なんせ朝、オペレータが一度操縦席にすわったら、いちいち地上に降りるのは面倒だからだ。ま、その方が作業の効率がいいからね。

もしかしたら、ホテルのスイートルームみたく、豪華なバスルームもあるかもしれない。テレビラジオMD、DVDなどはもちろん、娯楽施設もあり、ゴルフのパターはもちろんゲームコーナーもあって、クレーン・ゲームは得意に違いない。
さらに私が想像するに、きっとルームサービスも注文できて、湯上がりにはバスローブにブランディーグラスを揺らして高層クレーンから夜景でも見ているかもしれない。また疲れたら、妙齢の美人マッサージを呼んで筋肉をほぐす。「あら、今日も働き過ぎですわね、張ってるわ」なんていいながら、天国にいけるわけだからうらやましい。高さ的にはもう近いところまでいってるが…。
さらにこういう大型クレーンの操縦者は、人数が少ないから、日本各地から呼ばれて転々と移動するらしい。
いろいろな職業があるもんだ。
手紙を書く場合はこのように書きましょう。

飯田橋●●ビル、クレーン1号機内、山田喜三郎様

書留の場合は郵便屋さんがはしごを使って上までいってハンコをもらわなきゃあならないんだ。大変だ。
(このクレーンのくだりの20%はウソです)

あ、そうそう「このミス」2003年の1位歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」を読んだ。いやー久しぶりにおもしろかった!!!
結末は、脳みその中で星一徹がちゃぶ台をひっくり返すような衝撃があったね。もう一度確認?の意味で初めから読み直したよ。
もちろんトリックは言わないよ。
小松左京の古いショートショートの「新都市建設」のようなインパクトだったな。
よくマジックの種明かしは「ミステリーのトリックを先に言うようなものだ」といって、マジックの種明かしをいさめる場合があるが、それは大間違い。
ミステリーはトリックの解明まで含めて楽しむもの。(だから絶対トリックを他人が明らかにするのは御法度)
マジックはそのトリックを明かさないで楽しむもの、というのが正解。
でも不思議なことにマジックのトリックによっては種明かししたほうが楽しめるものもあるから、困るんだよね。

さて今度は丁寧にメモリ増設をした。
ちゃんと動いているぞ!
1週間ほど更新していないから、書きたいことは山ほどあるけど、ま、今日はこれくらいで許してやろう。
--------------------------------------------2004/1/13
ちょっとたまにはまじめなマジックの話しをしてみよう。
私のサイトはあまりマジックファンが見てるとは思えないから、そうでない人は、退屈なSONETHINGになるけどご容赦を。ただ、この時代にこんなことを自分は考えていたんだなあ、と記録に残しておきたかったし、いつもは飲んだり食ったり遊んだりの話しばかりだからね。

さて先日のマリックさんのマジッククイズ番組がいい視聴率をとったらしい。5人に1人が見たことになる。裏を返せばそれだけタネが一般人にばれたってことだね。100人の会場にはタネを知っている人が20人いることになる。
種明かしのことについては、私自身、ある程度はあってもいいと思っている。もちろん内容は吟味して行われるべきだと思う。だから我々もいままでそうしてきた。
しかし昨今のマリックさんのように頻繁に行われると少し食傷ぎみになる。食傷くらいならいいが、なにかむなしくなるのはなぜだろうな。
そのマリックさんのビデオはまだ見てないけど、なんかビデオを見る気にもなれないな。
というのも、以前のTBSの種明かしの時もそうだけど、彼の暴露はクロースアップものやサロンものが多い。マジックの商品の暴露をしたこともある。
したがってマジックファンにとっては直接影響する。
そう思うとちょっと悲しいからだ。

考えてみればあのマスクマジシャンはイリュージョンが中心だから、全く影響がなかったね。日本での番組自体が作りものの演出になっていたから、今思えば結構楽しめた気がする。
(このコメントには、マスクマジシャンの制作会社が我々の親会社だからという少しの欲目は入ってるが…)
さて、何をやっても許してしまうのがファン心理というもの。我々のファンが、何度首回しをやっても絶賛してくれるように。。。。しかし、それはまさに「恋は盲目」状態…ファンだからそれが悪いとは言わないが、今のマリックさんを絶賛するだけでは、真のマリック・ファンじゃないと思うけどそうは感じませんか?マリックファンの皆さん!!

私もマリックさんは好きだしある意味、尊敬もしている。テレビ東京の「誰でもピカソ」なんかはマリックさんの番組の中で実にいいマジック番組だし、「南極ロケ」の番組なんかはよくできていたと思うけど、なんでマジックのタネ明かしだけの番組を作ってしまうんだろう?
テレビ局の要望があるという一面はあるものの、我々と違ってマリックさんという大物マジシャンなら、それを断れるだろうし、他の演出を押しつけるだけの力は十分あると思うんだよね。
マリックさんがごねたって他に代われるマジシャンはいないんだから。
確かにマジックブームを作ったのはマリックさんでその恩恵をマニアやマジック業界はただ甘受していただけだった。

だからといってマリックさんの心の中に「オレががんばって苦労してブームを作ったのに、マニアは勝手にその尻馬に乗り、業者は業者でネタを売りまくり、好き勝手いいやがって、誰のお陰だと思ってるんだ!いい加減にしろ。えーい、みんなタネあかししてぶちこわしてやる。オレはびくともしないもんね」――などという気持ちは微塵もないと思うが、もし仮りに私がマリックさんだったらそう思うね。へそ曲がりだからね。でも、そう思ってもいい権利があるような気がするんだよね。
(ああ、どうせ私の根性は曲がってますよ。マリックさんからはリサイタルにりっぱなお花をいただいたし、本当にいい人ですよ…言ってることがよくわからん)

さてその状況を考えるとどうしてもイメージが重なってしまうことがある。
それは、およそ20年くらい前の連続殺人をした消防士の事件だ。
彼は消防士として、溺れた人を助けたり火災現場でも自分のことをかえりみず、何人もの命を救ったりして表彰も受けている。
しかしその手で今度は何人もの女性を襲っては殺していたのだ。
――なんか今のマリックさんを見てると、そんなイメージが重なるんだよなあ。
彼の中にはブラック・マリックとホワイト・マリックが存在していて、きっと葛藤もしているんだろうな。スーパースターも悩んでいるんだろうな。だってマリックさんはマジックを愛しているに違いないから…と、ちょっぴり憂いている私です。

この殺人消防士は警察官によって捕まり、事件は終息した。
しかし、今のマリックさんを止められるのは警察官ではなく、残念ながら我々の手が絶対関われないマリックさん本人――その人しかいないのだよ……。

ふーまじめに書いたら疲れた!!以前にマリックさんのことを書いたエッセイもよんでみてね。
→新・手品師の裏側NO24
ところで、マリックさんのやった種明かし番組を元に、手品の本を書いたら訴えられるのかなあ。。。。。なんちって。
さて話しは変わるが、いっこく堂さんと仕事をしたとき、楽屋をのぞくと人形の「師匠」がうなだれてイスに座り、「ジョージ君」はトランクの中で寝ていた。
異様な光景だったので、思わずデジッてしまった。。。。。

あれ?これって腹話術のタネ明かしになるのかなあ。
次回からはまた不真面目なマジシャンの日常日記にもどるからね。。。。
--------------------------------------------2004/1/9
さて、初詣にいってきた。地元の神様は亀戸天神だが、ちょっと離れた深川の富岡八幡にいった。
途中に「江戸六地蔵」を拝む。あの巣鴨のとげ抜き地蔵もその一味。(一味かい!)
いやー、人がごったがえしてたなあ。こんだけ人数がいると私の正体がばれる。「あ、ナポレオンズだ」とか「あ、手品師だ」とかいう人がいる。やばいな。ステージ用のメガネをかけていなくてもわかってしまうのか。。。どうも髪の毛でわかるらしい。
その近所にお不動さんがあるので歩いていくと看板があった!!
でも違ってた。。。。これが本物→深川不動堂。
ヨドバシのポイントでDVDソフトを3本買った。「ソラリス」「華氏451」「あなたに降る夢」
30年前の映画の「ソラリス」の方がなんかテンポがあったような気がするのは、気のせいかなあ。。。。
確かβテープで保存していたな。探してみよう。残念ながらそのころのは自分のデータベースに入ってない。
「あなたに降る夢」のオリジナルタイトルの「It Could Happen To You」。これはジャズの名曲。他の曲も流れててゴキゲンだ(私には)。
ブラッドベリ原作の「華氏451」もビデオ版を持ってる。
こうしてみると、明らかに昔の映画が段々DVDになってる。しかもメイキングなどの特典がついている。それにビデオに比べると箱の容積が少ない。保存にはいい。ということは、いままで集めたお気に入りの、そして今DVDになってる映画ビデオは、廃棄という運命になるかな。。。

最近読んだ本は五木寛之の「みみずくの夜メール」――これは朝日新聞連載のエッセイをまとめたものだが、なかなか私の年代にはおもしろかった。一日一話、失礼だが寝付き本にさせてもらった。
集英社新書の「悪魔の発明と大衆操作」も興味深かった。コンピュータデータ分類の元祖、パンチカードはナチスが国勢調査と称してユダヤ人を区別するために使われた話しは、考えさせられたなあ。国勢調査がミスディレクションになっているのだ、つまり出生や民籍や国籍も記入するのは不自然ではないからだ。
まさに悪魔の発明だったのだ。。。。見えてるものの裏にあるものが見極められるかが、これからの世の中を渡っていける術だろう。
あ、それってマジックのタネが見えるかどうかと同じだなあ。ま、マジックには騙されてもいいけどね。
--------------------------------------------2004/1/5
暮れにはいろんな忘年会にでたけど、そのなかで馬鹿話がいろいろあった。酔いがさめた昨今、思い出したことがあった。
飲んでた人でSFマニアが多い時に、機械の話しになり、古くはマンガのちばてつやの「紫電改の鷹」の話しになった。知らない人が「それ何?」と聞くと、昔の日本軍の戦闘機の名前だというと、別のマニアが「紫電というのがあって、それの後継機種だから<>という名前がついてるんだ」「するとバージョンアップというわけか」「なるほど今風にいうと<紫電Ver2.0>というのか!」うーんしっくりこないな。
さらにHONDAのアシモの話しになり、あれは何かの頭文字をあつめたらその名前になったというが、SF作家のアシモフからとったんだろうなということになり、さらに「ロボット三原則」に話しがいくと、満を持して?私が割り込んだ。
「知ってる、ロボット三原則! まず、これから起こることを言わない、2度同じことを繰り返さない、タネを明かさない、かあ?」
するとみんなから「それはサーストンの三原則だ!」とつっこまれた。
SFマニアとマジックマニアは同じかい!!!
あーこれから、北海道だ。NHKローカルの「ほくほくテレビ」という番組です。
見られる方は見てね。さむそー。。。
--------------------------------------------2004/1/3
大晦日の視聴率がでた。21時台をみると、
NHK紅白後半:45.9%。TBSK-1:19.5%。フジPRIDE8.9%。テレビ朝日たけし:6.1%、日本テレビイノキ後半:5.1%。テレビ東京T-1アジアマジシャン選手権:2.2%。
完全にk−1やPRIDEに食われたが、21時からの順位としては、ナポレオンズの出た「たけし〜」は猪木に勝って4位だ。T−1マジックは2.2だが、この手の番組はビデオ録画するので、残念ながら視聴率にはでてこない。格闘技はやはり放送されているライブの状態で見るから仕方がないかもしれない。
そんなわけで今年も視聴率を気にしながら仕事をしていくというわけだ。
さて去年の正月のここに(つまり2003/1/1のSOMETHING)、娘が巫女のアルバイトをしていると書いたが、今年もしている。
その神社では、時々、彼女は表の御守り売りをせずに裏で御札を書いているらしい。ヒンズー教のインド旅行帰りの娘が書いてるようじゃ、御利益ないかも。。。。だからどこの神社かは隠しておこう。
あ!でも宮司さんから娘が「山田錦」をもらってきた。私には御利益があったね――これ、うまいんだよね。うれしいね。
1日2日とホテルのショーをした。とくに元日は1時間のディナーショーだったので、普段やらないイリュージョンをもちこんだりして楽しんだよ。
お客さんも満員で、後からの申し込みを断ったくらいだから、実にうれしいね。しかもみんなショーを楽しみたくてきた人達だから、かなり盛り上がったショーになった。
みんな満足していたな。もちろんホテルの担当さんも喜んでくれた。
ライブの営業で、将来、視聴率のようにお客さんの満足率が表示される機械ができたらイヤだろうなあ。
で今日はお休み。たまには初詣でもしようかなあ。
さて、どこの神社にするかな。。。。。。!あ
--------------------------------------------2004/1/1
まずは今年の抱負から。。。といっても、相変わらずの生活パターンを送れれば言うことない。
やはり健康を考えなければならない。暮にはかなり飲んでいたな。気をつけよう。
●さて、やはりどうしても今年もマジック以外の本を出してみたい。自分の可能性を試せるのがおもしろい。少し書きかけが1冊あるから、仕上げて売り込むつもりだ。内容は秘密だよ。
●また、自作の曲――「犬を買ったら猫が来た」を売り込んで、紅白にバックバンドで出場したい。この曲は去年の大晦日、清水のDJマーメイド真由子さんにかけてもらったよ。
●そしてジャズギターをなんとかしたい。スタンダード曲を覚えて、セッションに参加出来るぐらいにしたい。
あ、もちろんマジックの仕事もテキトーにがんばるから応援してね。(テキトーかい!)
さて、これから高輪プリンス・ホテルのディナーショーです。
いってくるか。