回 | 年 | 頁 | タイトル | 発表者所属 | 主旨 |
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1 | 1988 | 7- | パーソナルコンピューター利用による遺跡地図管理システムの開発 | 滋賀県埋文センター | 遺跡地図、台帳のDB |
1 | 1988 | 12- | (財)京都市埋蔵文化財研究所のコンピューター利用 | 京都市埋蔵文化財研究所 | 各種台帳と図形システム |
1 | 1988 | 26- | (財)京都府埋蔵文化財調査研究センターにおける パーソナルコンピューター利用の現状 | 京都府埋文センター | 各種台帳とコード |
1 | 1988 | 38- | 資料館活動におけるパーソナルコンピューター利用 | 京都府立山城郷土資料館 | 展示への応用 |
1 | 1988 | 46- | パーソナルコンピューターによる掘立柱建物遺跡復原の一例 | 奈良国立文化財研究所 | CGパースの作成 |
1 | 1988 | 50- | コンピューターによる文字情報の検索システム | 奈良国立文化財研究所 | 各種DBの試み |
1 | 1988 | 57- | (財)大阪府文化財協会の情報システム | 大阪府埋蔵文化財協会 | 作業の技術革新と標準化 |
1 | 1988 | 63- | パーソナルコンピューター利用の資料整理及び分析について | 大阪文化財センター | DB化とクラスター分析 |
2 | 1989 | 1- | 遺物実測におけるコンピューター導入についての考察 | 愛媛県埋文センター | 土器実測委託 |
2 | 1989 | 7- | 遺跡調査汎用システム「てづかやま」の開発について | 帝塚山考古学研究所 | トータルステーション対応ソフト |
2 | 1989 | 19- | 東京都埋蔵文化財センターにおけるコンピューターの利用現状について | 東京都埋文センター | 遺跡カードDBとマッピング |
2 | 1989 | 31- | 長岡京木簡のデータベース化 | 京都府埋文調査研究センター | R:BASE(RDB)での実装 |
2 | 1989 | 37- | 思考の道具としてのパーソナルコンピューター | 国立歴史民俗博物館 | ツール論 |
2 | 1989 | 42- | 太宰府市における情報整理−わが研究室における考古学資料の収集方法− | 太宰府市教委 | 研究のための遺物カードDB |
2 | 1989 | 66- | 武蔵国府関連遺跡におけるパーソナルコンピュータの利用 | 府中市教委 | BASICによる住居分布のマッピング |
2 | 1989 | 70- | (財)京都市埋蔵文化財研究所における情報処理の現状 | 京都市埋蔵文化財研究所 | CAD、各種台帳のDB化 |
2 | 1989 | 82- | 大阪文化財センターにおけるパソコン・ソフトウェア利用 | 大阪文化財センター | OA化の現状、書誌DB(dBASE) |
2 | 1989 | 95- | 最近の音声情報処理技術の動向 | NTTヒューマンインターフェイス研究所 | 技術紹介 |
2 | 1989 | 106- | (財)大阪市文化財協会におけるデータベース作製の現状 | 大阪市文化財協会 | 各種台帳のDB化 |
2 | 1989 | 111- | 橿原考古学研究所に於けるデータベースの作成 | 橿原考古学研究所 | 遺跡地名表DBなど |
2 | 1989 | 112- | コンピュータにおける文書処理 | SONY | 技術紹介 |
2 | 1989 | 113- | マッキントッシュからナレッジナビゲータへ | マッキンテリジェンス | パソコンの歴史と未来論 |
2 | 1989 | 117- | コンピュータネットワークの利用 | 帝塚山大学 | 物理学ネットワークの紹介 |
3 | 1990 | 1- | 遺跡測量と誤差 | 関西遺跡調査会 | 考古学のための測量誤差論 |
3 | 1990 | 6- | 北新町遺跡における古墳時代水田遺構・中世集落跡での調査 | 大阪府教委 | 「てづかやま」の使用実例 |
3 | 1990 | 13- | システム帝塚山の使用実例報告 | 藤井寺市教委 | 「てづかやま」の使用実例 |
3 | 1990 | 22- | 遺跡における遺物出土地点のデータベース化 | 都立学校遺跡調査会 | 「てづかやま」データのテキスト処理 |
3 | 1990 | 31- | 考古学における研究対象の拡大 | 帝塚山大学 | 「てづかやま」による立面図作成 |
3 | 1990 | 41- | 人間とコンピュータをむすぶもの | エルゴソフト | 未来論 |
3 | 1990 | 52- | 全国埋蔵文化財法人連絡協議会コンピューター等導入委員会について | 東京都埋文センター | 補助金の活用 |
3 | 1990 | 55- | 考古学における大規模データベース構築の諸問題 | 奈良国立文化財研究所 | 報告書抄録論の原型?、情報化未来論 |
3 | 1990 | 64- | 情報の標準化と多様性 | 千葉大学 | 生物進化における標準と多様 |
3 | 1990 | 69- | 情報環境の整備とネットワーク | 滋賀県文化財保護協会 | 博物館ネットワークの可能性 |
3 | 1990 | 73- | 単細胞から多細胞へ | 京都市埋蔵文化財研究所 | パソコン進化論(分散化) |
3 | 1990 | 79- | 人文系学術情報とコンピュータシステム | 国立歴史民俗博物館 | 人文系データベースのあり方 |
3 | 1990 | 88- | 高エネルギー物理学における新しい情報交換法 | 帝塚山大学 | プレプリント(査読)ネットワーク化 |
4 | 1991 | 1- | 遺跡データの計測 | 藤井寺市教委 | 「てづかやま」の使用実例 |
4 | 1991 | 11- | 平・立面の同時計測の方法 | 都立学校遺跡調査会 | 「てづかやま」とGREPの活用 |
4 | 1991 | 17- | 遺跡計測データの三次元への表現 | 帝塚山大学 | 「てづかやま」の開発 |
4 | 1991 | 26- | k−Means分析による細石器遺跡の分析 | 千葉県文化財センター | 旧石器遺跡の統計的空間分析 |
4 | 1991 | 37- | 考古資料の数量化とサンプリング−伊皿子貝塚の二種のサンプル− | 慶応義塾大埋文調査室 | 柱状サンプルと層別サンプルの比較 |
4 | 1991 | 48- | 統計的手法による石器製作技術の分析 | 大阪文化財センター | 剥片の計測データの多変量解析 |
4 | 1991 | 61- | 須恵器の計測 | 関西遺跡調査会 | 考古学エキスパートシステムへの期待 |
4 | 1991 | 65- | 日本と朝鮮半島出土の垂飾付耳飾の数量化分析 | 共立女子短期大学 | 数量化III類分析 |
4 | 1991 | 74- | 考古学における多変量解析の利用 | 統計数理研究所 | 多変量解析の分類と利用の歴史 |
4 | 1991 | 85- | 百萬塔の計量分析 | 奈良国立文化財研究所 | 規格品の計測データ分析の中間報告 |
4 | 1991 | 96- | 人骨・動物骨形態の数量化について | 岡山理科大学 | 接触式3次元デジタイザの活用 |
4 | 1991 | 103- | 多変量解析アプリケイション | 帝塚山大学 | パソコンによる多変量解析の実例 |
4 | 1991 | 116- | 帝塚山大学で利用できる統計処理パッケージ | 帝塚山大学情報教育センター | 各種アプリケーションの紹介 |
4 | 1991 | 132- | DOSからUNIXへの展開 | 大阪大学基礎工学部 | コンピュータシステムの概要紹介 |
5 | 1992 | 7- | 「てづかやま」による層位的実測−中世寺院跡調査例− | 妙見山麓遺跡調査会 | 「てづかやま」使用実例 |
5 | 1992 | 13- | 測量システムの導入事例 | 藤井寺市教委 | 「てづかやま」使用実例 |
5 | 1992 | 21- | コンピュータによる図面の作成 | 都立学校遺跡調査会 | DTPにおける図版のデジタル化 |
5 | 1992 | 27- | 遺跡の景観復元 | 大阪文化財センター | GISの例 |
5 | 1992 | 35- | 画像データベース | 関西文化財研究会 | Granmuseeの使用実例 |
5 | 1992 | 38- | パーソナルな画像データベース | 京都市埋蔵文化財研究所 | 術語の使用頻度、図版DB化の容量考察 |
5 | 1992 | 46- | 画像データの利用 | 京都府埋文研究センター | デジタル画像実用化の技術的検討 |
5 | 1992 | 51- | 最近の画像処理について | 大阪大学基礎工学部 | 画像フィルタ処理の基礎理論 |
5 | 1992 | 61- | パソコン通信とデータベース | 慶応義塾大埋文調査室 | 当時の三大考古学ネットの紹介と展望 |
5 | 1992 | 70- | 埴輪データベースの成果と課題 | 京都府山城資料館 | 京都府の埴輪DBと、全国化への期待 |
5 | 1992 | 80- | 千葉県の貝塚データベースの計量分析−データベースの構築と基礎集計(I) | 共立女子短大/ 統計数理研究所 | ロータス123によるDB作成の試み |
5 | 1992 | 92- | 古人骨に対する統計解析法の適用例 | 九州大学医学部 | 主成分分析、判別関数法、数量化4類法 |
5 | 1992 | 100- | 鉛同位体比の多変量解析 | 帝塚山大学 | 銅鐸、鏡などを朝鮮、中国と比較 |
5 | 1992 | 122- | 多変量解析パッケージの紹介 | 法政大学大学院 | パソコン用自作ソフトの紹介 |
5 | 1992 | 127- | 数量化III類と考古学データの分析 | 統計数理研究所 | 数量化III類の解説と、応用例の紹介 |
6 | 1993 | 7- | 「てづかやま」から「カタタ」へ | 帝塚山大学 | WindowsおよびMac版の開発 |
6 | 1993 | 12- | 太宰府教育委員会におけるパーソナルコンピュータの利用−開発事前審査データの管理と利用について− | 太宰府市教委 | ファイルメーカーなどの応用例 |
6 | 1993 | 18- | 大阪市文化財協会におけるパーソナルコンピュータの利用−主としてDTPについて− | 大阪市文化財協会 | DTPの導入事例とDTPのプロセス |
6 | 1993 | 23- | 橿原考古学研究所におけるコンピューターシステム | 橿原考古学研究所 | 遺跡地図システムと画像DBの実用例 |
6 | 1993 | 25- | 諏訪市博物館におけるコンピュータ・システム | 諏訪市教委 | 館内の5つのシステム紹介 |
6 | 1993 | 35- | パソコン利用による集落研究の一例−メッシュ型データを使っての地形表現と遺跡分布図の作成 | 大阪文化財センター | 奈良女子大で開発されたGISの紹介 |
6 | 1993 | 41- | 現場調査におけるデータ処理の実際 | 都立学校遺跡調査会 | 現場での作業要領の紹介と将来展望 |
6 | 1993 | 49- | 奈良先端技術大学院大学における情報処理環境とその目指すもの | 奈良先端技術大学院大学 | 奈良先端技術大学院大学の紹介 |
6 | 1993 | 53- | 千葉県の貝塚データベースの計量分析(III)−基礎集計のまとめ− | 共立女子短大/ 統計数理研究所 | 出土遺物の集計結果 |
6 | 1993 | 61- | 飯蛸壷型土器多変量解析 | 帝塚山大学 | 主成分分析とクラスター分析 |
6 | 1993 | 91- | 古代寺院伽藍配置の分析 | 京都国立博物館 | 金堂の計測値の主成分分析 |
6 | 1993 | 97- | 高句麗瓦の計量化分析 | 奈文研飛鳥資料館 | 主成分分析とクラスター分析 |
6 | 1993 | 111- | 副葬品からみたマヤ古典期の社会構造 | 広島大学大学院 | ヒストグラムと主成分分析 |
6 | 1993 | 121- | 考古学データとクラスター分析 | 統計数理研究所 | クラスター分析の注意点 |
7 | 1994 | 7- | 大阪府埋蔵文化財協会のパーソナルコンピュータ利用の現状 | 大阪府埋蔵文化財協会 | 画像DBの構築 |
7 | 1994 | 11- | 国際基督教大学におけるコンピュータ利用の現状 | 国際基督教大学 | 野川遺跡以来のコンピュータ利用概観 |
7 | 1994 | 24- | 奈良国立文化財研究所におけるデータベースシステム | 奈良国立文化財研究所 | 奈文研の各種DBの紹介 |
7 | 1994 | 29- | 資料情報化の諸問題 | 国立歴史民俗博物館 | 資料情報学、考古資料学の展望 |
7 | 1994 | 32- | 古代瓦のデータ分析 | 京都国立博物館 | 古代瓦の総合的DB作成の試み |
7 | 1994 | 39- | コンピュータによるものさしの長さの推定 | 函館大学商学部 | 最小自乗法による古代尺の復元 |
7 | 1994 | 69- | 考古学のためのマックの活用法−前方後円墳の型式判別ツールの作製− | 古墳文化研究会 | OHPシートで作る判別用テンプレート |
7 | 1994 | 77- | 写真から遺跡の立体形状の復元 | 奈良先端技術大学院大学 | ステレオ写真からの三次元形状の復元 |
7 | 1994 | 85- | 考古学情報処理についての一考察 | 奈良先端技術大学院 | 写真合成、輪郭検出、三次元等の可能性 |
7 | 1994 | 91- | Macを使用した調査日誌 | 株式会社四門研究室 | HyperCardの利用 |
7 | 1994 | 95- | マックによる第3類分析ソフトの紹介 | 宮崎県高千穂町教委 | 数量化第3類分析ソフトの製作 |
7 | 1994 | 103- | 千葉県貝塚データベースの計量分析(V)−東京湾貝塚黎明期と進展期の標準モデル− | 共立女子短大/ 統計数理研究所 | 早期〜前期の標準モデル |
7 | 1994 | 112- | 考古学データと判別分析 | 統計数理研究所 | 線型判別分析の紹介 |
7 | 1994 | 120- | その後の遺跡調査汎用システム「カタタ」 | 帝塚山大学 | 「カタタ」の開発 |
8 | 1995 | 1- | 埼玉県埋蔵文化財調査事業団におけるパーソナルコンピュータ利用の現状 | 埼玉県埋文調査事業団 | 導入、各種DBの紹介 |
8 | 1995 | 12- | 大阪府松原市における遺跡測量システム「カタタ」の利用について | 大阪府松原市教委 | 「カタタ」の利用と補助ユーティリティ |
8 | 1995 | 17- | 考古学データを柔軟に管理するためのデータベースシステムの設計 | 福井大学工学部大学院 | スケール写込み写真利用の遺物DB |
8 | 1995 | 31- | 欧米考古学界におけるインターネット利用状況 | 奈良先端技術大学院 | 考古情報ネットワーク化の展望 |
8 | 1995 | 47- | 物体認識と考古学 | 奈良先端技術大学院大学 | 物体認識装置の紹介 |
8 | 1995 | 49- | ステレオ画像からの遺構の三次元形状の復元と模型の作成 | 奈良先端技術大学院 | ステレオ写真から三次元形状復元の研究 |
8 | 1995 | 55- | 三次元ジグソーパズルと土器の復元 | 奈良先端技術大学院 | 接合のコンピュータ化の研究 |
8 | 1995 | 61- | 計量的日本人論 | 元統計数理研究所 | 国民性の検討 |
8 | 1995 | 64- | 所謂TANGED-POINTについて−込みを有する尖頭器の計量分析による分類− | 神奈川考古学財団 | 有舌尖頭器の主成分分析による分類 |
8 | 1995 | 75- | 千葉県貝塚データベースの計量分析(VII)−縄文貝塚の計量分析− | 共立女子短大/ 統計数理研究所 | 数量化III類、主座標、クラスター分析 |
8 | 1995 | 87- | コンピュータによるものさしの長さの推定(II) | 函館大学商学部 | 他の論文の検討 |