II(1992)は未見。執筆者名を含めたデータは>●
回 | 年 | 頁 | タイトル | 主旨 |
I | 1991 | 1- | 発掘方区の選択法−サンプリング法の適用− | 発掘区選択におけるサンプリング法 |
I | 1991 | 23- | 遺跡内の空間分布について | 集落内のGIS的分析 |
I | 1991 | 57- | 貝塚データベースにおける水産統計資料の利用 | 報告書の量的記述不足を水産統計で補う |
I | 1991 | 73- | 数量化理論はどのようにして創られたか | コンピュータ以前の数量化理論の発明 |
I | 1991 | 88- | 考古資料の分類作業における数量化II類の利用例 | 土器属性の数量化分析による分類 |
I | 1991 | 104- | 撚糸文土器の計量分析 | 土器属性の数量化分析による分類 |
I | 1991 | 117- | 縄文時代後期の剥片生産 | 石器計測値の主成分分析と数量化分析 |
I | 1991 | 126- | 古墳出土の(しおで)の多変量解析 | 数量化とクラスター分析による分類の検証 |
I | 1991 | 135- | 能登の中世土師器編年と多変量解析 | 各計測値の主成分分析による分類 |
I | 1991 | 147- | 計量分析からみた須恵器の容量変化 | 計測誤差の検証と問題点 |
I | 1991 | 154- | 土器のX線回折分析と数量化III類 | X線回折の紹介と数量化分析 |
I | 1991 | 165- | 計量考古学への道 | 計量考古学の定義と問題点 |
III | 1993 | 1- | 千葉県貝塚データベース計量分析(IV)−東京湾貝塚標準モデル作成− | 標準モデル・典型モデルの作成 |
III | 1993 | 14- | 前方後円墳・墳丘の計測方法について1−後円部平面方向の計測− | 後円部半径算出方法の研究 |
III | 1993 | 42- | 前方後円墳の計量分析 | 前方後円墳の3型式検証 |
III | 1993 | 52- | 古代寺院伽藍配置の多変量解析 | 金堂及び講堂の規模データを加えた |
III | 1993 | 58- | 科学方法論としての数量化 | 方法論の解説 |
III | 1993 | 59- | 長野県茶臼山遺跡出土ナイフ形石器の属性分析 | 数量化データの多変量解析で分類を検証 |
III | 1993 | 76- | 石器使用痕分析における多変量解析 | 属性の数量化III類による多変量解析 |
III | 1993 | 85- | 土偶情報形成と考古学資料情報の諸問題 | 土偶DBを題材とした情報学の実証的研究 |
III | 1993 | 98- | 古墳時代鉄鏃の多変量解析−柳葉鉄鏃を中心にして− | 計測値の主成分分析とクラスター分析 |
III | 1993 | 109- | 高句麗瓦の計量化分析(II) | 瓦の文様・色調の多変量解析の試み |
III | 1993 | 130- | 頭蓋計測値からみた日本人の時代性と地域性−形状主成分分析を利用して− | 形質人類学における統計的手法の再検討 |
III | 1993 | 135- | 考古学におけるコンピュータ・シミュレーションの可能性 | 縄文人口論の再検討とシミュレーション技法 |
III | 1993 | 156- | 考古学データと回帰分析 | 回帰分析の解説と応用例の紹介 |
III | 1993 | 167- | 岩本多変量解析パッケージ2の開発 | NEC9801用オリジナルソフトの紹介 |
IV | 1994 | 1- | 計量生物学から見た日本人の一つの特色 −計量考古学に関する一つの示唆をめざして− | HLAの国際比較による日本人の特殊性 |
IV | 1994 | 2- | 千葉県貝塚データベース計量分析(VI) −東京湾貝塚繁栄期と衰退期の標準モデル− | 中期初頭〜後期後半を繁栄期としてモデル化 |
IV | 1994 | 10- | 前方後円墳の築造規格−初現期について− | 前方部の設計原理の抽出 |
IV | 1994 | 31- | 数量化III類からみた装飾古墳−福岡県を例として− | 文様の数量化による多変量解析 |
IV | 1994 | 39- | 遺跡の数量化による中世村落の復原 | 遺跡DBのGIS的研究 |
IV | 1994 | 59- | 捨てられた剥片 | 一括廃棄の剥片の数量化分析 |
IV | 1994 | 64- | 石釧の数量化へのこころみ | 計測値の主成分分析とクラスター分析 |
IV | 1994 | 83- | 中世土器の計量的分析 | 京都中世土器の数量化とクラスター分析 |
IV | 1994 | 91- | 焼塩壷の計量分析 | 計測値の主成分分析 |
IV | 1994 | 101- | 古墳出土遺物の計量分析−須恵器「はそう」の客観的型式判定を目指して− | 畿内資料のクラスター分析と主成分分析 |
IV | 1994 | 110- | ブートストラップ法とマンテルの行列順列法−人類学での応用− | 統計量の有意性検定の手法紹介と問題点 |
IV | 1994 | 119- | 抜歯と人口増加 | 抜歯のクラスター分析と甕棺による人口推計 |
IV | 1994 | 127- | 考古学データと数量化II類 | 数量化II類の紹介と解説 |
V | 1995 | 1- | 前方後円墳の築造規格−初現期から前期について | 設計原理の抽出 |
V | 1995 | 16- | 前方後円墳の設計法に関する一考察 | 平面形の主成分分析による築造規格の検証 |
V | 1995 | 26- | 前方後円墳から考察する東国地方における政治的領域分布の試論 −多変量解析を用いた分析− | 毛野の古墳を主とした多変量解析 |
V | 1995 | 45- | 歴史資料情報の問題点 | 資料管理機関と資料情報化の動向と諸問題 |
V | 1995 | 54- | 古墳年代論 | (参考資料のみ掲載) |
V | 1995 | 62- | 勾玉の計量分析への試み | 主成分分析と考察 |
V | 1995 | 75- | 平安時代の器種構成 | 平安京の遺構毎の器種構成の比較研究 |
V | 1995 | 86- | 高句麗瓦の計量化分析(III) | 輻線文の瓦当の多変量解析と分類 |
V | 1995 | 98- | 東アジアの尺度について | 中国・朝鮮・日本の古代尺度研究 |
V | 1995 | 103- | 考古学的情報とデータの構造について −単位構成要素の抽出による考古学的データの生成とその分析− | 仏教美術文様の数量化とクラスター分析 |
V | 1995 | 112- | 先史時代ワールドモデル構築のための試論 | 人口と資源の関係のモデル化 |